エントリーシートで自己紹介をアピールする方法-大手企業選考通過者ES例文3選-

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最終更新日:2026年3月16日

記事公開日:2023年2月22日

エントリーシートで自己紹介をアピールする方法-大手企業選考通過者ES例文3選-

この記事は「エントリーシート(ES)×自己紹介」の "詳細" を解説しています。
エントリーシート(ES)書き方の全体像(基本情報・頻出質問(志望動機/ガクチカ/自己PR)・各設問(長所(強み)/短所(弱み))など)は、以下の「エントリーシート書き方完全版」をご覧ください。

▶︎エントリーシート(ES)書き方完全版|基本情報・志望動機・ガクチカ・自己PR|長所(強み)・短所(弱み)などの各設問56選の書き方を解説

エントリーシート(ES)における自己紹介とは

自己紹介とは

自己紹介とは、その名の通り、自分のことを紹介する項目になります。

エントリーシートや履歴書、面接などでも導入として扱われる事項です。

具体的な内容としては、"大学名・氏名・大学時代に取り組んできたこと"などが一般的です。

もちろん企業によって多少の違いはありますが、上記のように認識していただければと思います。

エントリーシート(ES)で自己紹介を聞く企業側の意図・目的

自己紹介を聞く企業側の意図・目的

企業がエントリーシート(ES)において自己紹介を聞く意図・目的は以下の二つが挙げられます。

(1)第一印象を見るため

選考官はまず最初にエントリーシート(ES)によってあなたの人物像を知ります。

人柄・性格・学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)などを確認し、自社で働いたらどのように活躍してくれるのかを見ています。

そのため、エントリーシートを見たときの第一印象は大切です。

とくに自己紹介はエントリーシート(ES)の中でも、1番初めに目に入る部分なので、あなたの自己紹介であなたの第一印象が決まります。

自己紹介で他の就活生と差別化を図るなど、インパクトを与え、よい第一印象を抱いてもらいましょう。

(2)論理的思考力を見るため

採用担当はエントリーシート(ES)のさまざまな項目から学生の論理的思考力を見ています。

社会人では論理的な思考が必須になるため、選考官はそれを文章から、話し方から判断しなくてはいけません。

これは自己紹介の項目においても例外ではありません。たかが自己紹介と高を括って適当に書いてしまうと選考に受からない可能性もあります。

自己紹介においても文の論理性を意識し、後述するポイントを参照しながら、自己紹介を書くようにしましょう。

エントリーシート(ES)における自己紹介と自己PRの違い

自己紹介と自己PRの違い

自己紹介と混同されやすいものに「自己PR」があります。

実際に、自己紹介と自己PRの違いについて「なんとなくはわかるけどはっきりとはわからない」というような就活生もいるのではないでしょうか。

自己紹介と自己PRは全くの別物となるため、企業はそれぞれに別の内容を求めています。

面接官から良い評価を得るためにもそれぞれの違いについて理解しておく必要があるため、以下で詳しく解説していきます。

(1)自己紹介

自己紹介の目的は自分という人間に興味を持ってもらうことです。

つまり、自己PRのように自分を売り込むのではなく、「自分のことを知ってもらう」というスタンスになるため、自分の基本的な情報を答えるようにしましょう。

ここで言う基本的な情報とは「氏名、学校名・学部・学科・学年、学生時代取り組んできたこと」などのことを指します。

(2)自己PR

自己PRの目的は企業に自分をアピールすることです。

ただ長所をアピールするのではなく、企業の求める人材像に沿った長所をアピールすることが大切です。

エントリーシート(ES)における自己紹介に書くべき内容

自己紹介に記載すべき内容

エントリーシート(ES)における自己紹介に書くべき内容は以下の3つがあります。

(1)個人情報

自己紹介ではまず最初に個人情報を書きます。

具体的には「氏名・大学/学部/学科/学年」になります。これらを略称などを使わず、正式名称で正しく書くことがポイントです。

それに加えて部活動・サークル活動・アルバイト・ボランティア活動・趣味なども挙げられます。

分かりづらい学部や学科などは名称に加え、どのようなことを学んでいるのかも書くようにしましょう。

(2)学生時代に取り組んできた活動

自己紹介では個人情報の次に「学生時代に取り組んできた活動」を記載するのが一般的です。

いわゆる「ガクチカ」を書くことが多く、学業(ゼミ/研究)・サークル・アルバイト・部活動など、学生時代に取り組んできた活動を端的に伝えましょう。

ただ、上述したとおり、自己紹介の際に「取り組んできた活動」を長々と記載する必要はありません。

ガクチカは別途の質問で聞かれる可能性が高いですし、自己紹介の内容を深堀りされることはめったにありませんので、基本的には"軽く紹介する"程度に留めておきましょう。

(3)入社に対する意気込み

自己紹介の締めとして、入社に対する意気込みも盛り込むと良いでしょう。

ひとこと程度でよく、例えば「このように○○に魅力を持ったため、エントリーいたしました。」と書きましょう。

ただし自己紹介は志望動機とは異なるため、意気込みばかり長く述べないよう気をつけてください

エントリーシート(ES)における自己紹介を書く際のポイント

自己紹介を書く際のポイント

エントリーシート(ES)における自己紹介を書く際のポイントは以下の3つがあります。

 (1)伝えたいポイントを決めておく

自己紹介を書き始める前に、まず自分が伝えたいポイントを決めておきましょう。

たくさんのことを言い過ぎたり話の筋道を見失ってしまっては「結局何が言いたいのかわからない」と企業に思われる可能性があります。また、情報が多すぎると採用担当が読みづらく感じ、逆効果となってしまいます。

先ほど、自己紹介に入れるべき基本情報としてさまざまな要素を挙げましたが、「氏名・大学/学部/学科/学年」以外の要素は自分の伝えたいもの1〜2つに絞り込んで選ぶと良いでしょう

ポイントを決めてまとめることで、相手にしっかり伝わる自己紹介を書くことができます。

(2)分かりやすい文章を書く

初めて読む相手にも伝わりやすく、論理的な文章へ仕上げるためにも、PREP法を意識して書くのがポイントです。PREP法とは「結論(Point)→理由(Reason)→具体例(Example)→結論(Point)」の順で書くテクニックのことです。

この方法を使いこなせば文章のクオリティを高められます。

これに続いて自分の人となりに関するエピソードや強みについて述べる際に、PREP法を用いると論理的な文章が書けるはずです。

PREP法によって、文章力でもほかの就活生に差をつけていきましょう。

(3)200~300文字程度で書く

自己紹介で文字数が指定されている場合は指定されている文字数で書きましょう。また、自己紹介で文字数が指定されていない場合は200~300文字程度に収めるのが望ましいでしょう。

200~300文字という文字数は、声に出す場合に1分程度で話し終えるぐらいの長さだと言われています。またこの文量は内容が頭に入りやすい長さにもなりますので、覚えておきましょう。

簡潔に自分のことを述べる自己紹介で、だらだらと長くなると頭の中が整理されていないと思われかねません。一方で、あまりに短いのもやる気がないのかと思われてしまう可能性があります。

指定されていない場合の適切な文字数は200~300文字だと意識しながら書いてみてください。

大手企業選考通過者のエントリーシート(ES)における自己紹介の回答例文

大手企業選考通過者のES

大手企業選考通過者のエントリーシート(ES)における自己紹介の回答例文は以下の三つになります。

これらを参考に自身の自己紹介を完璧に仕上げましょう。

例文(1)サイバーエージェント

あなたのお人柄が伝わる自己紹介をお願いします。 例:簡単な経歴やエピソード、得意な事やアピールポイント、生活や仕事で大切にしている価値観、過去に行ったチャレンジや失敗など、過去や現在にフォーカスしてご記載ください。 (0~300文字程度)

○○大学○○学部3年の○○です。私は、好奇心が旺盛な性格で、新たな挑戦をすることが生き甲斐です。現在は、友人と○○を開業したり、大学の○○系団体の発表と交流の場として〇人規模の対面イベントを1から企画...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
サイバーエージェントの企業研究ページ(関連記事・本選考/インターンES・本選考/インターンレポート)はこちら
上記の企業研究ページを参考に自己紹介を具体的にアピールしましょう

例文(2) 日本ガイシ(日本碍子、NGK)

あなたがどんな人か分かるような自己紹介をしてください。(400文字以下)

○○大学○○学部の○○です。大学では言語学を専攻しています。その理由は、中学生の頃から語学に関心を持ち、深く知りたかったからです。英語の語学ラジオを9年間聞き続けていて、大学からは中国語の勉強にも熱心...
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。
日本ガイシ(日本碍子、NGK)の企業研究ページ(関連記事・本選考/インターンES・本選考/インターンレポート)はこちら
上記の企業研究ページを参考に自己紹介を具体的にアピールしましょう

例文(3)双日 

あなた自身のこれまでについて、具体的なエピソードを交えて自己紹介をしてください。(150字~300字)

◯◯大学◯◯部◯◯学科4年の◯◯です。父母妹の4人家族で◯◯・◯◯で暮らしています。見た目はおっとりしているが、意外と意志が強く頼り甲斐かあるとよく言われます。私は「思い立ったら即行動型のポジティブ人...
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?きっと人事の方はこう言うでしょう。
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、
双日の企業研究ページ(関連記事・本選考/インターンES・本選考/インターンレポート)はこちら
上記の企業研究ページを参考に自己紹介を具体的にアピールしましょう

まとめ

まとめ

本記事は「エントリーシート(ES)×自己紹介」にフォーカスし、アピールするやり方を解説してきました。

自己紹介に関する設問はおまけ程度に考えている方もいるかもしれませんが、エントリーシート(ES)の設問である以上、あなどることはできません。

本記事を理解できた方は、「エントリーシート(ES)×長所」の書き方も読んでおきましょう。

【設問別】エントリーシート(ES)対策記事一覧
自己PRに関する設問
自己PR長所(強み)短所(弱み)

志望動機に関する設問
志望動機実現したいこと入社後にやりたいこと将来の夢キャリアプラン10年後の自分

学生時代頑張ったこと(ガクチカ)に関する設問
学生時代頑張ったこと(ガクチカ)挑戦したこと最大の困難挫折経験打ち込んだこと苦労したこと辛かったこと成果を出した経験異なる価値観の人と協力した経験変化や変革をもたらしたエピソード成長した経験チームで成し遂げた経験

大学や学業に関する設問
ゼミ活動研究サークル活動留学専攻分野(テーマ)課外活動得意科目

パーソナルな設問
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経歴に関する設問
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