メインコンテンツへスキップ
 

マガジン一覧

古代(誇大)妄想料理

遥かな昔、古代の歴史を妄想しながら料理した記録。

足利がっこの創立者?

栃木県足利市のシンボルの一つが足利學校。 いつからあるのかはわからないけれど、日本最古の學校と呼ばれています。 創設者ではないかと言われる人物について妄想しながら、お氣に入りの漬物をアレンジした記録。 孔子様の学問つまり儒学を中心に兵学や醫学等も教授していた足利學校ですが、その創設には諸説。 もっとも古い説では8世紀。 他にも12世紀に足利義兼によって創設。 戰國時代に上杉憲実による創設等。 そうした創設傳説の一つに承和六年(839年)に小野篁(おののたかむら)による創設。

55

ペトログラ河豚の唐揚げ

唐揚げといえば鶏と思う人が多いかと思いますが、鶏よりも美味いと思う唐揚げを作りながら、超古代の日本、その研究者と私自身の關わりにまで妄想が廣がった記録。 白さば河豚 4尾 生姜     1欠 大蒜     1片 塩      少々 胡椒     少々 醤油     大匙1 味醂     大匙1 片栗粉    適量 レモン汁   お好みで 私が今、この駄文を綴っている日本語の文章は漢字仮名交じり文。 中國から伝來した漢字を崩して平仮名、漢字の部首の一部から片仮名が生まれた。

143

阿倍のピラフ

青森のねぶた、残念ながら未だ現地で見たことなし。以前、ショッピングモールで展示されているのを見た記憶。 勇壮なねぶたの意匠として使われることがある人物や古代日本を妄想しながら、ピラフを作った記録。 白米   1・5合 ピーマン 1個 ツナ缶  1個 人参   1/3 コーン  70g バター  10g 塩麹   大匙1 黒胡椒  適量 日本は単一民族國家と思っている人が多いが、左にあらず。 日本人程、様々な顔付や體形、肌の色合い、髪色や質に違いがある國民はいない。 海から

104

西行焼き

京都の白味噌をベースにしたタレに漬けた魚を焼く西京焼き。 しかし京都よりも西の九州味噌を使ったら、更に西に行ったということで西行焼きと勝手に命名した料理を作りながら、漂泊の歌人僧侶を妄想した記録。 鱈      2切れ 酒粕     大匙2 九州の麦味噌 大匙2 醤油     大匙1 味醂     大匙1 お湯     適量 元永元年(1118)左衛門尉、佐藤康淸の子として誕生した佐藤義淸(のりきよ)が後の西行。 佐藤家は伝説的な武人、藤原秀郷の子孫で徳大寺家に仕えていた

105
もっとみる

剣豪妄想料理

剣一筋に生きた剣豪たちを妄想しながら料理した記録。

小野忠明のこ精進グラタン

牛乳やチーズを使った濃厚な料理というイメージがあるグラタンを植物由來食品と菌類であるキノコで作りながら、めんどくさい性格な劍豪を妄想した記録。 ジャガイモ 2個 パプリカ  半分 ピーマン  半分 シメジ   半パック 椎茸    2枚 エノキ   半パック 豆乳    200㎖ 塩     大匙1 胡椒    少々 永禄八年(1565)安房國(千葉県)に誕生した御子神典膳(みこがみてんぜん)が後の将軍家指南役、小野忠明。 仕えていた里見家の領地に劍豪、伊東一刀斎が訪れた

112

ラーパツア一刀斎

妻にも好評な常備菜を作りながら、現代剣道の基にもなった劍術の流祖について妄想した記録。 白菜   適当に 昆布   適当に 唐辛子  1/2本 塩    適当に 酢    多め 蜂蜜   酢の1/3 胡麻油  結構多め 摺り胡麻 結構多め アバウトな分量。 剣道の所作の多くは一刀流から來ているという。そのため一刀流を學べば剣道もわかるという人もいる。 個人的には一刀流から派生した北辰一刀流が防具と竹刀を用いた道場稽古で隆盛したことが剣道の始まりかとも思う。 眞劍や木刀を

136

蕎麦パスタ胡桃ダ霊厳洞

蕎麦パスタを美味しく食べる工夫をしながら、大谷翔平どころではない元祖二刀流について妄想しながら、ついでに自分のメモリーを珍しく呟いてみた記録。 この記事は蕎麦パスタシリーズ第三弾に当たります。 熊本県熊本市郊外に金峰山あり。その麓にある寺院が雲巖禅寺。 南北朝時代に渡来した元の僧、東陵永璵(とうりょうえいよ)により開基された曹洞宗の寺院。 しかし寺が出來る前から奥の院には馬頭観音が祀られていて岩戸観音と呼ばれ平安時代に歌人、桧垣が日参した。 蕎麦パスタ 200g 胡桃 

137

辛おろし大近藤勇

ご飯に乗っけて食べられる大根おろしを作りながら、ある人物と關わったことにより斜陽に向かう新選組局長を妄想した記録。 この記事は近藤勇『斜陽編』 前回の『栄光編』はこちらからどうぞ。↓ 池田屋騒動から三か月後、近藤勇は新規隊士募集のため江戸に一時、戻った。 既に目星を付けてスカウトした人物がいた。 藤堂平助の師匠に当たる伊東甲子太郎。 北辰一刀流の道場主であり、学識もあり弁舌爽やかな人物。 参謀というポストを新選組に新設して、幹部待遇で招聘。 伊東も弟の三木三郎や篠原泰之進、

98
もっとみる

栄華(映画)の夢

観た、心に響いた、?等々の映画に纏わる思い出を料理しながら妄想した記録。

劇場でもらい泣キムチきのこ炒め

映画館内のあちこちから聞こえる啜り泣きや鼻を啜り上げる音。 そんな映画を思い出しながら料理して、死生観とやらにまで妄想が及んだ記録。 小学館文庫小説大賞受賞作の映画化とか。更に漫画化もされていたとは知らなんだ。 キムチ  好きなだけ エリンギ 2本 舞茸   半パック 厚揚げ  1枚 韮    半把 醤油   大匙2 練り胡麻 大匙2 酢    小匙1 就職活動に悩む清水美空(浜辺美波)は人には言えない特殊な能力を持っていた。 亡くなった人の姿が見え、會話も出來る能力。

136

TOKYOタクシーフードグラタン

見出し画像は私が作った料理ではなし。 映画『TOKYOタクシー』を上映しているシネコンがあるイ〇ンのレストランで提供していたコラボ料理、明太餅グラタン。 福岡のイメージが強い明太を使っているのに何故、TOKYOタクシー?と思いますが、私の作るこじつけ料理のような物かと思うと何となく納得。 ということでコラボ料理に触発されて、自分でもグラタンを作りながら『TOKYOタクシー』について妄想した記録。 シーフードミックス  半パック ピザ用チーズ     好きなだけ 玉葱  

167

葛飾おーイカ焼き

今年はスルメイカが豊漁と聞く。 そこで話に聞いたことはあるが食べたことがない料理を自己流で再現しながら、ちょっと前に観た映画で描かれた謎多き女性アーティストについて妄想した記録。 今や世界でも名が知られた繪師、葛飾北斎(永瀬正敏)娘のお禜(長澤まさみ)英泉という雅号を持つ繪師でもある善次郎(高橋海人)の三人が織り成す人生模様。 江戸時代後期、北斎の娘として生まれたお禜は繪師の所へ嫁ぐものの、家事はからきしで、夫の繪を惡し様に非難したことで離縁されて父の許に出戻り。 一人でじ

156

もちきびっ栗林忠道

終戰八十年そして昭和百年という節目の今年、まだまだ語り継いでおきたい人物を妄想しながら、もちもちな栗ご飯を作ってみた記録。 栗       一掴み 昆布      5㎝ 白米      1・5合 餅黍(もちきび)0・5合 醤油      大匙1 酒       大匙1 昔、クリントイーストウッドが『父親たちの星条旗』と『硫黄島からの手紙』という二本の映画を製作。 どちらも太平洋戰争での激戰、硫黄㠀の戰いを描いた映画。 米國人の視点から『父親たちの星条旗』 日本人の視点から

161
もっとみる

忍者妄想料理

歴史の闇に活躍、闇に消えていった忍者を妄想しながら料理した記録。

眞田忍者の里芋と高野豆腐の炊いたん

群馬県北部を走る國道145號線は『眞田街道』と呼ばれる。 眞田家の二つの拠点、信州上田から上州沼田を結んでいるから。 眞田と言えば信州(長野県)をイメージしますが戰國時代から江戸時代初期の眞田領の六、七割方は上州(群馬県) そこで見掛けたのが、この看板。↓ ということで眞田家の戰國生き残りに大きく貢献した忍者達を妄想しながら、里芋と高野豆腐を炊き合わせた記録。 この街道沿いの吾妻郡は峻険な山が多く、昔から修験道が盛ん。 修験者つまり山伏は頑健な體と霊的な力を得るために険し

134

春キャベツぞうす伊藤博文

葉が柔らかい春キャベツ、旬だからこそ、食べるのは今でしょ。(死語?) ということで、春キャベツを料理しながら、陰謀論丸出しで栄光に満ちた人物の裏の顔を妄想した記録。 春キャベツ 半分 炒り子   好きなだけ 胡麻油   適量 塩麹    大匙2 生姜    1欠け 塩     大匙1 卵     2個 ご飯    食べたいだけ 日本国の初代総理大臣は伊藤博文。昔は千円札の肖像にもなっていました。紙幣の顔になったということは、おわかりですね。DS側の人間。日本のためではなく

64

玉葱春雨炒め中華風魔小太郎

外国人が日本と聞いてイメージする者の一つに忍者があります。 しかし日本人にとっても忍者と言われても抽象的なイメージしか浮かばないと思います。それはそうでしょう。忍者とは言わばスパイ。スパイの実態があまり詳細にわかってしまったら、仕事にならない。 多くの忍者は名もなく、密かに暗躍し闇に消えていった。そんな中でも名前が残っている忍者について妄想しながら料理した記録。 春雨       1袋 粒状大豆肉    お好きなだけ 玉葱       半分 シメジ      1パック (思

52

焼き鬼切り丸

桜が咲いた。天気もいいし、出かけるか。ということで、軽く持って行ける鬼切り、じゃなかった。おにぎりを作りながら徳川十六神将の一人を妄想した記録。 ツナ缶   1缶 白摺り胡麻 好きなだけ バター   10グラム位 醤油    小匙1 勿論、ご飯が茶碗に大盛。 東京、四谷の西念寺という寺院に鬼切丸という槍が保存されています。 この寺の開基、西念という僧侶が俗世にある時に使っていたという槍。 安政地震で穂先が欠損。戦時中の空襲で柄も焦げていると聞きますが、全長2・5メートル

63
もっとみる

戦国武将料理

戦国武将について妄想しながら料理した記録。

眞田忍者の里芋と高野豆腐の炊いたん

群馬県北部を走る國道145號線は『眞田街道』と呼ばれる。 眞田家の二つの拠点、信州上田から上州沼田を結んでいるから。 眞田と言えば信州(長野県)をイメージしますが戰國時代から江戸時代初期の眞田領の六、七割方は上州(群馬県) そこで見掛けたのが、この看板。↓ ということで眞田家の戰國生き残りに大きく貢献した忍者達を妄想しながら、里芋と高野豆腐を炊き合わせた記録。 この街道沿いの吾妻郡は峻険な山が多く、昔から修験道が盛ん。 修験者つまり山伏は頑健な體と霊的な力を得るために険し

134

捨て童子ーフードオムレツ?

包んでいないのにオムレツ?と惑いながら調理し、訪れた城を回想しつつ、城の最初の主について妄想した記録。 卵         2個 山芋        3㎝ シーフードミックス 100g 大蒜        1欠け 生姜        1欠け もやし       1パック オイスターソース  大匙1 醤油        小匙2 胡椒        少々 塩         少々 ケチャップ     大匙3 雪に閉ざされる前にと新潟県上越市へ。 今回の目的は高田城址公園。

149

ガスパ長連龍

もはや季節外れになってしまい、UPし損ねていた料理を思い出しながら、戰國の復讐鬼を妄想しつつ、敵討というものについてまで考えが広がった記録。 トマト    2個 胡瓜     1本 ピーマン   1個 大蒜     1欠け 食パン    1枚 西瓜     1/8 オリーブ油  大匙1 ガラムマサラ 大匙1 塩      小匙半分 胡椒     少々 西瓜が入っていることからわかるように、これを作ったのは八月。お蔵入りしそうな料理だったのでうろ覚えですがスペインの冷製スー

131

伊達巻宗?

枝豆と言えば茹でる。あえて焼いてみた枝豆を料理に使いながら、独眼竜と呼ばれた?戰國大名の家族關係等を妄想した記録。 枝豆  フライパンに一杯位 大蒜  1欠け 唐辛子 1/2本 塩   小匙半分 枝豆をすり潰したペーストをずんだというが、伊達政宗が考案したという。 永禄十年(1567)に誕生した梵天丸が後の政宗。 父は伊達輝宗。母は最上義光の妹、義姫。↓ 詳しくは↑を見て頂きたいのですが、母の義姫は氣性が激しかったらしく、その血を受け継いだ政宗も城攻めの後、一兵残らずど

72
¥100
もっとみる

陰謀史観料理

陰謀論っぽい歴史を妄想しながら料理した記録。

ペトログラ河豚の唐揚げ

唐揚げといえば鶏と思う人が多いかと思いますが、鶏よりも美味いと思う唐揚げを作りながら、超古代の日本、その研究者と私自身の關わりにまで妄想が廣がった記録。 白さば河豚 4尾 生姜     1欠 大蒜     1片 塩      少々 胡椒     少々 醤油     大匙1 味醂     大匙1 片栗粉    適量 レモン汁   お好みで 私が今、この駄文を綴っている日本語の文章は漢字仮名交じり文。 中國から伝來した漢字を崩して平仮名、漢字の部首の一部から片仮名が生まれた。

143

揚げ出し豆風船爆弾

戰後八十年そして昭和百年という節目の年に昭和の戰争を振り返るシリーズ。 日本軍の秘密兵器について、果ては戰争自體についても妄想を廣げながら揚げ出し豆腐を作った記録。 数年前、仕事のために茨城県北茨城市に一ヶ月程、滞在。 カールスモーキーこと石井竜也の出身地である北茨城市。 あんこうの水揚げ地としても知られる平潟や大津という漁港がある所。 福島との県境であり、古代の關所、勿來(なこそ)の關が程近い。 太平洋に面したこの地で見たモニュメント。↓ 大東亜戰争末期、日本軍はアメリ

159

たつこ揚げ

東北漫遊で見た金色の像を思い出し、それにまつわる傳説に秘められた意味を妄想しながら、魚の龍田揚げとそれに合うタレを料理した記録。 豆鯵  10匹 片栗粉 適量 塩   少々 胡椒  少々 人参   1/3本 ピーマン 2個 玉葱   1/4個 唐辛子  1/2本 水    200㎖ 醤油   大匙2 味醂   大匙2 酢    大匙1 秋田県仙北市にある田沢湖。透明度が高い湖で日本一の深さがあり、水深は423メートル。深いために冬でも凍らないという。 湖畔には金色の像。

69
¥100

たまたまあぶない刑事

玉蒟蒻を料理しながら、あぶない刑事劇場版の中でもっとも好きな映画を思い出している内に、現代社会に通じる陰謀論的な側面に妄想が及んだ記録。 玉蒟蒻      1袋 モロッコいんげん 適当 唐辛子      半分 出汁つゆ     200㎖(二倍濃縮) 醤油       大匙1 味醂       大匙1 蜂蜜       大匙1 昭和六十三年(1988)に製作、公開されたあぶない刑事劇場版二作目の映画が『またまたあぶない刑事』 監督は一倉治雄。上映時間は95分と少し短めだが、

125
もっとみる

昔話や伝説を料理する。

日本に伝わる昔話や伝説を妄想しながら料理した記録。

雑煮でぶつぶつ言う

善神と惡神が戰い、敗れた善神の内臓つまり臓物(ぞうもつ)を煮たのが雑煮の始まり。 臓(物)煮という訳。 更に惡神は善神が蘇らないように呪いをかけた。 「炒り豆から芽が出るまで戻って來るな」 炒った豆が発芽する筈もない。 そして人々に炒り豆をぶつけて善神の魂を追い払うように仕向けた。 「鬼は外。福は内」 敗れた善神は鬼とされ、勝った惡神は福の神を自称。 そんな歴史を思うと、日本の正月に付き物の雑煮にも複雑な思い。善惡が引っ繰り返っている現代を象徴? それはともかく、雑煮を作りな

146

たつこ揚げ

東北漫遊で見た金色の像を思い出し、それにまつわる傳説に秘められた意味を妄想しながら、魚の龍田揚げとそれに合うタレを料理した記録。 豆鯵  10匹 片栗粉 適量 塩   少々 胡椒  少々 人参   1/3本 ピーマン 2個 玉葱   1/4個 唐辛子  1/2本 水    200㎖ 醤油   大匙2 味醂   大匙2 酢    大匙1 秋田県仙北市にある田沢湖。透明度が高い湖で日本一の深さがあり、水深は423メートル。深いために冬でも凍らないという。 湖畔には金色の像。

69
¥100

スパイスキュウリュウはいなかった

もはや、これは歴史と言えるのか?と自問自答しながら陰謀論とも都市伝説ともつかない妄想の翼を廣げながら、胡瓜をスパイスで料理した記録。 胡瓜 2本 コリアンダー粉 小匙2 唐辛子粉    小匙半分 シナモン粉   小匙1/4 醤油      大匙半分 オリーブ油   大匙半分 以前、ここに書いたポストクロッシングを継続しています。↓ ポスクロ用切手を買う金券ショップにて昭和五十二年(1977)発行の国立科学博物館100年記念切手を発見。意匠になっているのはフタバスズキリュ

108

滝澤馬琴着卵

前回、映画『八犬伝』と馬琴について書きました。↓ 今回はその補足みたいなもので、馬琴ついでに思い出したことを妄想しながら、巾着煮第二弾を作った記録。 卵     4個 油揚げ   2枚 醤油    大匙2 味醂    大匙2 酒     大匙1 出汁つゆ  300㎖ (2倍濃縮) 片栗粉   大匙1 七味唐辛子 お好みで 南総里見八犬伝の作者である曲亭馬琴。本名は滝澤解(とく) 現在ポピュラーになっている滝澤馬琴というのは本名と筆名の折衷。 馬琴は月一回、交流があった文

98
もっとみる

歴史に残る女たち料理、略して歴女料理。

歴史に名を残す女性達を妄想しながら料理した記録。

葛飾おーイカ焼き

今年はスルメイカが豊漁と聞く。 そこで話に聞いたことはあるが食べたことがない料理を自己流で再現しながら、ちょっと前に観た映画で描かれた謎多き女性アーティストについて妄想した記録。 今や世界でも名が知られた繪師、葛飾北斎(永瀬正敏)娘のお禜(長澤まさみ)英泉という雅号を持つ繪師でもある善次郎(高橋海人)の三人が織り成す人生模様。 江戸時代後期、北斎の娘として生まれたお禜は繪師の所へ嫁ぐものの、家事はからきしで、夫の繪を惡し様に非難したことで離縁されて父の許に出戻り。 一人でじ

156

禁断ポトフジコ・ヘミング

間もなく暮れる令和六年(2024) 今年も多くの著名人が肉体という古い衣を脱ぎ捨てて新たな次元へと旅立たれた。 鳥山明、楳図かずお、西田敏行、中山美穂、アラン・ドロン、オリビア・ハッセー等々。 四月に発たれた世界的なピアニスト、フジコ・ヘミングを妄想しながら自分的には禁断の食材を料理した記録。 あらびきウインナー 4本 ロースハム     半分 大根        1/4 ジャガイモ     3個 人参        半分 玉葱        1/4 大蒜        1

116

揚げ里い最上の駒姫

実りの秋、各種の芋も多く出回り始めた。 ということで里芋を濃い味に料理しながら、東国一の美女と呼ばれた姫の悲劇を妄想した記録。 里芋    200g 生姜    半欠け 大蒜    1欠け 醤油    大匙1 味醂    大匙1 マヨネーズ 大匙1 片栗粉   適量 天正七年(1581)出羽國に誕生した駒姫、父親は最上義光。↓ 母親は正夫人の大崎夫人。次女として生誕した駒姫は美人の誉れ高く、義光の自慢の種。 秀吉の小田原征伐後、奥州で九戸政実が反乱を起こし、その征伐の大

75

マサラこふきい最上の鬼姫

こふきいもを印度風?にアレンジしながら、鬼と呼ばれた反面、お手紙好きで情感豊かな面もあった戰國の姫を妄想した記録。 ジャガイモ  2個 インゲン   4本 玉葱     1/4 大蒜     1欠け ガラムマサラ 大匙1 塩      小匙1 黒摺り胡麻  好きなだけ 天文十七年(1547)又は翌年に出羽國(山形県)に生まれた義姫。父親は最上義守。 二歳上の兄が最上義光。義光は身の丈六尺(180㎝)と大男で、妹の義姫も大柄。氣が強かったことから鬼姫とも呼ばれた。 永禄七年

84
もっとみる

江戸時代妄想料理

260年余に渡って平和が続いた江戸時代にまつわる人物や事件を妄想しながら料理した記録。

葛飾おーイカ焼き

今年はスルメイカが豊漁と聞く。 そこで話に聞いたことはあるが食べたことがない料理を自己流で再現しながら、ちょっと前に観た映画で描かれた謎多き女性アーティストについて妄想した記録。 今や世界でも名が知られた繪師、葛飾北斎(永瀬正敏)娘のお禜(長澤まさみ)英泉という雅号を持つ繪師でもある善次郎(高橋海人)の三人が織り成す人生模様。 江戸時代後期、北斎の娘として生まれたお禜は繪師の所へ嫁ぐものの、家事はからきしで、夫の繪を惡し様に非難したことで離縁されて父の許に出戻り。 一人でじ

156

捨て童子ーフードオムレツ?

包んでいないのにオムレツ?と惑いながら調理し、訪れた城を回想しつつ、城の最初の主について妄想した記録。 卵         2個 山芋        3㎝ シーフードミックス 100g 大蒜        1欠け 生姜        1欠け もやし       1パック オイスターソース  大匙1 醤油        小匙2 胡椒        少々 塩         少々 ケチャップ     大匙3 雪に閉ざされる前にと新潟県上越市へ。 今回の目的は高田城址公園。

149

極私的旅日記

遠い。まだ着かないのかという位な山の中。 ダムの側を通り抜けて、ようやく到着。 甘くみていた。 とんでもない車と人。 おまけに、こんな山の中にまで外人。インバウンド熱、恐るべし。 下野街道の宿場だったが、かなりな山の中だからこそ、都市化の波にさらされることもなく江戸時代のままかと思われる風景が残ったということか。 通りに並ぶ家屋の殆どは現在、土産物を売っていたり食堂になっていたり、民宿もあった。 宿場に入ってすぐの店は江戸時代から営業しているようで、かなり有名なのか待ち時間

188

蕎麦パスタ胡桃ダ霊厳洞

蕎麦パスタを美味しく食べる工夫をしながら、大谷翔平どころではない元祖二刀流について妄想しながら、ついでに自分のメモリーを珍しく呟いてみた記録。 この記事は蕎麦パスタシリーズ第三弾に当たります。 熊本県熊本市郊外に金峰山あり。その麓にある寺院が雲巖禅寺。 南北朝時代に渡来した元の僧、東陵永璵(とうりょうえいよ)により開基された曹洞宗の寺院。 しかし寺が出來る前から奥の院には馬頭観音が祀られていて岩戸観音と呼ばれ平安時代に歌人、桧垣が日参した。 蕎麦パスタ 200g 胡桃 

137
もっとみる

昭和の群像を料理する。

激動の昭和という時代を生きた人々を妄想しながら料理した記録。

東京裁パンコントマテ

終戰八十年と昭和百年の節目の年に、というネタもそろそろ切れてきたので終わりにするかと思いつつ、スペインの軽食を自分なりにアレンジしながら、軍國日本に終止符を打った裁判について妄想した記録。 ライ麦パン 1切れ トマト   1個 チーズ   好きなだけ 豆板醤   少量 オリーブ油 適量 スペインのバルで供されるピンチョスというおつまみの中に、パンコントマテがある。 直訳すればパンとトマトというそのまんまな名前。 パンに熟したトマトとオリーブ油を塗った物。 これをちょっとば

138

もちきびっ栗林忠道

終戰八十年そして昭和百年という節目の今年、まだまだ語り継いでおきたい人物を妄想しながら、もちもちな栗ご飯を作ってみた記録。 栗       一掴み 昆布      5㎝ 白米      1・5合 餅黍(もちきび)0・5合 醤油      大匙1 酒       大匙1 昔、クリントイーストウッドが『父親たちの星条旗』と『硫黄島からの手紙』という二本の映画を製作。 どちらも太平洋戰争での激戰、硫黄㠀の戰いを描いた映画。 米國人の視点から『父親たちの星条旗』 日本人の視点から

161

バロン西式煮っ転がし

トマトにジャガイモ、どちらも南米原産だがスペイン人がヨーロッパに持ち帰り、今や世界中に廣まった。 ところでスペインは漢字で書くと西班牙。 ということでトマト風味な煮っ転がしを西式と勝手に命名して料理しながら、終戰八十年と昭和百年に戰の時代を生きた人物を妄想した記録。 ジャガイモ  2個 ツナ缶    1個 トマト    2個 ピーマン   2個 大蒜     1欠け 塩      大匙1 黒胡椒    適量 オリーブ油  大匙2 明治三十五年(1902)東京に誕生したバロ

138

パパイヤと言えば鈴木、貫太郎

台湾から來たという珍しい食べ物を一工夫しながら、終戰八十年と昭和百年に昭和の終戰を振り返ってみた記録。 「君たち、キウイ、パパイヤ、マンゴーだね」という昔の歌が頭に響く。↓ ということで、台湾から來たのはパパイヤの漬物。 パパイヤって果物だけど漬物? 恐る恐る食べてみたら、たまり醤油のような味付け。甘じょっぱくて美味い。 このままでも十分にイケるが、これを使って料理。 パパイヤの漬物 1個 卵       1個 魚肉ソーセージ 1本 トウモロコシ  1本 ご飯     

136
もっとみる