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マガジン一覧

ふくふく共同運営マガジン~ふくのわ~

「繋がる、広がる、楽しく続ける」を目的に発信します! 【「ふくのわ」由来】 「ふく」は「福(幸せ)」 「わ」は「輪」「和」「環」 福(幸せ)な繋がりが広まっていくことを願って 【こんな方にオススメ】 ・繋がりを増やしたい方 ・記事やコンテンツを広めたい方 ・みんなで一緒に創作を楽しみたい方 【注意事項】 ・原則1日の投稿記事は1記事まで ・人を傷つけるような内容の投稿、不適切な行為などをされた方は除名となります ・マガジンのトップ画面は編集しない ・マガジンに参加すると、通知が止みませんので注意してください☆ 参加希望の方はマガジン固定記事からコメントください☆

8,361 本

服を買いに行きました👚

夫くんと久しぶりにお休みが合いました。 この1週間、新しいメンバーでまだ慣れない環境でわたしの心はへとへとだったのですが 服を買いに行きたいという夫くんにお供してお出かけすることにしました。 わたし普段服なんてあまり興味なくて持っている枚数も少ないのです。 でも 自分だけで買いに行く気力がないので夫くんに便乗。 わたしの服を選んで貰いました。 着替えるのも体力と気力がいるので、そんなに試着はできませんでしたが それでも2着購入することができました。 少しずつ増

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幼いころから見ていたの|#せりふ三題噺

( #ショートショート  本文:620字)  私が山から下りてきて公園の藤棚の上でひと休みしていたとき、散歩している彼を見ていたの。楽しそうな足取りで隣のサンダルの女の子の顔をちらちら見ながら歩いていたわ。彼はすっごくイケメンだった。私の好み、ど真ん中!  それから毎日藤棚に通って彼が来るのを待ってたの。彼はいつも誰かと散歩していたわ。私は彼の次に大好きなバナナを食べながら、彼を見てた。  彼は右に左にジグザグと散歩しながら、道端や電柱、看板などに興味を示していた。勉強

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【PREP研究評】台湾の対外援助:生存のための「外交」から、世界基準の「協力」へ

読書の世界をもっと楽しみたい、でも何を読めばいいのかわからない―― そんなあなたのために、「PREP研究評」をご提供します。 この企画では、私が読んで勉強になった研究の概要やポイントをわかりやすく紹介し、皆さんの読書、noteやブログの執筆に役立ててもらうことを目指しています。 具体的には、PREP手法(Point(主張)・Reason(理由)・Example(具体例)・Point(再主張))を使って、研究の魅力を分かりやすくお伝えします。 今回ご紹介するのは、近藤久洋

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AI Music Collaboration🎶│28週目の週報│Weekly report for week 28

AIと感性の融合。 そして何よりも、「共鳴」を大切にする。 clu(クラ)の世界へ、ようこそ。 4月も中旬。 場所によっては、 桜に少しずつ緑が混じりはじめ、 季節もまた、静かに次へと進んでいます。 変化の中にいながら、 変わらないものも、確かにここにあります。 ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ 🌱 新メンバー紹介🌸Welcome Song🌸 新たに加わっていただいたお二人を、 ご紹介させてください。 みやび San Pianist みやび

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エッセイ

おやすみ前のひとときに。あなたの心にそっと寄り添います。 郷愁、思い出、心にしみるエッセイをあなたに。

阿部寛さんのような体型になりたい。

還暦になって、どうすれば若く見られるか気になるようになった。 動機はわからない。 歳を取って、失われていく若さが惜しくなったんだろうか。 それにしては、気が付くのが遅すぎる。 気が付けば、そんなことを思うようになっていた。 ぼくは10年近くトレーニングを続けている。 ここ3年は、もっぱら筋トレばかりだ。 筋肉がそれなりに大きくなってきている。 自分で言うのもおかしいのだが、気付けば同世代の会社の同僚より、見た目の印象が良くなっていた。 あくまでも、アラシック

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戦争をしたければ、当事者どうしで殴り合いの喧嘩すればいいのに

戦争が起こったとのニュースを見るたびにいつも思う。 国民を巻き込まなくても、戦争をやりたいおじさんたちで好きに殴り合いでもすればいいのに。 結局、戦争なんて相手を完膚なきまでに叩き潰したいのだから、喧嘩と同じじゃないか。 関係ない人が死んでしまって、喧嘩をしたいおじさんたちがのうのうと生き延びている。 矛盾しか感じない。 そんな簡単な話ではないことはわかっている。 しかし、元を正せば簡単な話でもある。 なぜ敵対国の領土を奪わなければならないのか。 宗教だ、自分

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終活をいつ始めればいいのかわかりません

終活という言葉を、最近よく耳にするようになった。 ぼくは還暦になってしまったけど、まだまだ必要ないかな、と思っていた。 終活をするとなると、いつのことになるのだろうか。 数年後には仕事をリタイヤして、子供たちも独立し、年金を頼りに暮らすことになる。 もうそろそろ人生を終えてもいいな、と思う日が来るのだろうか。 ぼくの母は91歳で他界した。 生前は一週間に三度、人工透析を受けていた。 それまでに、度々足の手術をして満足に歩けなかった。 それでも"早くお迎えが来な

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話が合わない人は退散するのが最も効果的

どうにもこうにも話しが合わない人がいる。 話しの内容というか、会話の波長が合わない。 ぼくがその人に質問をしたとする。 その人は機嫌良く説明をしてくれるのだが、ぼくが聞きたいことからどんどん話しが逸れていく。 そのことを聞きたいんじゃないと、と言うと、少し不機嫌な顔になるが、話しを続けてくれる。 しかし、話してくれる内容が、それまでの内容と何も変わらない。 ぼくの言ったことをまるで理解していない。 ぼくは仕方なく、聞きたくもない話しに付き合わされる。 それがな

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映画好きなおじさん

映画好きなおじさんが観た映画を独自目線でレビューしてみました。

伝説のミュージシャンの生涯を映画化するなら誰?

「ボラミアンラプソディ」と言う映画が大ヒットしたのは、8年までのことだ。 ぼくもこの映画を観たが、本当にいい映画だった。 亡くなったミュージシャン、クイーンのボーカル・フレディマーキュリィの半生を描くストーリーだ。 栄光の影に挫折あり、バンドメンバーとの絆あり、そして不遇の死で幕を閉じる。 特にラストコンサートのシーンは圧巻だった。 この映画がヒットして、同じような映画が何本も製作されるようになった。 エルトン・ジョンを描いた「ロケットマン」。 ホイットニー・ヒ

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映画「ゼロ・グラビティ」に見た奇跡の起こし方

ゼロ・グラビティという映画を観た。 2013年に公開されたハリウッド映画だ。 この映画では、主人公が終始絶対絶命の状況に陥る。 何で助かるの? そんな思いが終始溢れる。 宇宙空間に女性が一人取り残された。 仲間は全員、事故で死亡。 乗ってきた宇宙船も大破した。 サンドラブロックが扮するストーン博士は、宇宙を浮遊するしかない。 残された酸素も二、三時間しかもたない。 それに、彼女は宇宙飛行士ではない。 誰がどう見ても絶体絶命だ。 しかし、彼女は何度も挫折

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映画「50年目の俺たちの旅」にはぼくたちの思い出が詰まっている

劇場版「50年目の俺たちの旅」を観てきた。 50年前に流行っていたテレビドラマのリメイク版だ。 ぼくはまだ10歳だったが、なぜかよく覚えている。 それにあの頃は夕方にテレビドラマを再放送していたから、学校から帰ってきて、おやつを食べながらそのドラマを観ていた。 主人公は三人の男性。 それぞれに違う性格だが、なぜか喧嘩をするのにいつもくっ付いているという間柄だ。 50年前は大学を卒業して、社会人になってから、それぞれ社会にもまれながら自分と葛藤し、成長していくという

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「鬼滅の刃無限城編 」映像のすばらしさに感動!

「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来を観てきた。 この映画は7月に公開されたが、映画館はまだまだ満員だった。 いい歳をして一人で観に行ったのだが、やはり観客は親子連れがほとんだ。 映画のストーリーには触れないように感想を書くなら、最初に思いつくことは映像の素晴らしさだ。 無限城という終わりのない空間に、得体の知れない建物が上下左右の区別なく、あらゆる方向からそびえ立つ。 しかし、重力はちゃんとある。 時代背景は大正時代だから、その当時の家屋は平屋ばかりだっただ

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人生に疲れた時に読むエッセイ

毎日の暮らしにちょっと疲れたらぜひ読んでみてください。 何かの解決策が見つかるかも

自分が報われないと思った時に読むエッセイ(その2)

息子は小学生の頃から野球チームに入って、練習に明け暮れていた。 おとなしい性格で、活発なチームメイトの中で浮いていた。 息子は監督に言われたことを素直に受け止めて、活発な子供たちが放り投げていた野球道具の整理整頓をいつも自主的にやっていた。 そんな息子だったが、レギュラーにはなれなかった。 整理整頓をしていることを、誰かに褒められることもなかった。 そんな話しは五万とある、大した話しじゃないじゃないか、この話しを聞いたほとんどの方がたぶんそう思うに違いない。 親と

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苦痛の波に飲まれる前に読むエッセイ

人はなぜ生きるのか。 なぜ生きなければならないのか。 ふと、そんなことを考えてしまう時がある。 自分の過去を振り返ってみると、楽しかったことより、辛かったことの方が圧倒的に多い。 それが人生なんだって言うなら、生き続ける価値なんてどこにあるのだろうか。 辛いことを耐え忍ぶためだけに、ぼくは生まれてきたのだろうか。 もっと生活に困っている人がいて、おまえはそんな人たちと比べたらまだまだ幸せだろ、って言われたとしても、ぼくの気持ちが晴れる訳ではない。 苦労にランキン

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夢が叶わなくても何とかなると思えるエッセイ

子供の頃は医者になりたかった。 大学は医学部を目指して結構勉強した方だ。 しかし、その夢は叶わなかった。 ぼくは大学を卒業して、普通のサラリーマンになった。 就職したのは建設会社。 建設現場でいくつもの橋を架けてきた。 宿舎に泊まり込んで、毎日現場に出る。 暑くても寒くても関係ない。 医者とは似ても似つかない仕事だ。 ぼくは医者になれずに、毎日失意の中で現場仕事をやっていたのか? そんなことは、全くと言っていいほどなかった。 自分で橋を架ける。 それが

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過去の思い出を数えてしまう時に読むエッセイ

歳を取ると、無くしたものを数えてしまう。 それは仕方がない。 思い出ばかりがどんどん増えていくから。 そんなこと考えちゃダメだ。 未来に目を向けるんだ。 ぼくはぼくの心にそう言い聞かせてみるが、なかなか言うことを聞いてくれない。 ぼくの寿命を80年とすると、ぼくはあと20年しか生きられない。 60年分の思い出vs20年分の未来に起こること。 どう考えてみても、前者の方が圧倒的に多い。 そりゃ、思い出の数を数えてしまうのも仕方がない。 ぼくの子供の頃、ぼくの

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◯◯について語ってもいいですか?

おじさんもスキを語りたい! おじさん目線で〇〇について語ります。

BUMP OF CHICKENについて語ってもいいですか

ぼくはBUMP OF CHICKENのファンだ。 彼らのどこがどう好きなんだと聞かれても、なかなか返答が難しい。 しかし、好きなものの理由を説明することは、誰にとっても難しいことだ。 だから、ご容赦いただきたい。 彼らの曲を10年以上聴き続けている。 彼らのことをよく知る方なら、すぐに気が付いたと思うが、ぼくはデビュー当時からのファンじゃない。 彼らがデビューしたのは1996年、活動歴は30年近くになる。 だから、彼らが20年を迎えた頃に、ぼくはファンになったと

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吉沢亮について語ってもいいですか

今は何というのだろうか。 ぼくの若い頃は、恋愛ドラマに出演する俳優さんをトレンディ俳優と言っていたが、今もそう呼ぶのだろうか。 吉沢亮もその一人だと思っていた。 確かにイケメンだ。 しかし、それ以上の俳優というイメージはなかった。 国宝という映画を見る前は、はっきり言って"吉沢亮かぁ"と思うと、映画館に足が向かなかった。 横浜流星の演技力はよくわかっている。 だからその映画を見に行った。 しかし、しかしだ。 ぼくのイメージが一新した。 ぼくが知っている吉沢

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大谷選手の活躍を何度見ても飽きない理由

子供の頃はプロ野球が大好きだった。 野球中継があるといつもテレビを観ていた。 だけど・・・。 40年近く前に巨人に江川というとんでもないピッチャーがいた。 どんなバッターが出てきても、江川の球は打てない。 だからプロ野球中継が始まって、巨人の先発ピッチャーが江川だとわかると、その試合は巨人の勝ちだと思ってしまう。 だからテレビを見る気がしなかった。 似たような話で、同じ頃に具志堅用高というプロボクサーがいた。 無敵の強さを誇っていた。 世界チャンピオンを13

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映画「ラストサムライ」に心揺さぶられて

22年前に「ラストサムライ」という映画が公開された。 150年前の日本をテーマにして、ハリウッドが製作した映画だ。 日本の明治維新後の動乱に、武士が武士の信念を貫いて生きる様を、アメリカ人の目線で描くというストーリーだった。 主役を演じたのはトムクルーズ、日本からは渡辺謙、真田広之ら多数のキャストが出演していた。 なぜ今頃になってそんな古い映画の話をするのか。 ぼくは映画好きでよく映画を観る。 ジャンルはホラー・オカルト以外なら何でも観てきた。 でもアクション系

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【連続note小説】日向食堂

1日1話のショート小説。特別ではない普通の人、小日向真司の人生を描きます。 途中からでもすぐには入れ込める不思議な小説です。

【掌編小説】それからの日向食堂

「いらっしゃい!」 今日も吾郎は店を開けていた。 真司が亡くなってから、ほとんど毎日一人で店を開けていた。 お客さんの入りは、真司が現役でやっていた頃とは程遠い。 店が古くなってしまった影響も否めない。 「吾郎ちゃん、たまには休んでるの?」 店にやってきたのは真司の娘・優子だった。 「なんだ、優子ちゃんか」 吾郎は優子の顔を見るなりがっかりした顔になった。 「悪かったわね、私で。ちゃんと注文すればいいんでしょ」 「いや、そう言う意味じゃないよ、ごめん、ごめん」 「お客さ

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「日向食堂」終了のご挨拶

思い起こせば第一話を掲載したのが今年の5月12日でした。 あれから三ヶ月半が経ってしまいました。 皆様、「日向食堂」を長い間ご愛読いただき誠にありがとうございました。   普段はエッセイを掲載していたのですが、少し長くて堅苦しい内容のものが多かったと思います。 それでフォロワーの方々に、気軽に楽しく読んでいただくにはどうすればいいのかと考えてみました。   文章が短くなり過ぎてしまうと内容が伝わらない。 端的に楽しく読んでいただける文章にするためにはどうすればいいのか、何日も

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【連続note小説】日向食堂 小日向真司79歳 〈最終回〉

真司が死んだ。 極々、どこにでもある普通の人生だった。   人は魂となった後、生きた証がどこに残されるのだろうか。 その存在が忘れ去れるほど、悲しいことはない。 真司の生きた証は・・・。   真司の告別式の参列者 真司の愛すべき子供たち:優子、幸次とのその家族たち 夢を叶えてもらった弟:小日向歳之とその家族たち いじめから助けてもらった料理人:吉田浩二 人生を取り戻してもらった起業家:稲本武敏(慰霊) ご飯を食べさせてもらった元プロ野球選手:本田利次 お金がない時に食事の面倒

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【連続note小説】日向食堂 小日向真司78歳

老いるとは悲しいことなのだろうか。 若い頃のように体が動かない、元気が沸いてこない。   丹精を込めて作った料理に、お客さんが見せる満足げな顔を見ることが何よりも嬉しかった。   しかし今の自分は惰性的に料理を作っていないか、なぜかそんな想いに駆られるときがある。   まだやれる、まだやりたい、でも体が言うことを聞かない、そんな思いたちが真司の心の中で複雑に交錯する。   世の中には定年退職と言う制度がある。 それまでの功労を感謝の意を表して退職金が支払われ、職を退いた後、ゆ

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【短編小説】ペイヴメント

『pavement』とは『舗装』を意味する。自動車がその上を走るアスファルト舗装の厚さはたった数cm。その中に次元の異なる空間が存在するとしたら・・・。 ミステリーのようなファンタジーのような?

【GW企画】短編小説「ペイヴメント」に込めた作者の想い(あとがき)

ゴールデンウイーク企画として3日間にわたり掲載しました短編小説「ペイヴメント」はいかがでしたでしょうか。 皆様にはファンタジーと言ってしまいましたが、ミステリー色が強かったような気がします。 ミステリーファンタジーとでも言っておいた方がよろしいでしょうか。 ファンタジー小説を書いてみたいと思ったことは、以前にお伝えいたしました。 ぼくは建設業の仕事をしていて、その知識を活用できないかな、とも思っていました。 二つの想いが合わさって、この作品が誕生しました。 アスファルト

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【GW企画】短編小説「ペイヴメント」最終話

 私は動かない口でうめき声をあげ続けた。その声が作業員たちに届く可能性は万に一つもないが、だれかに助けてもらうにはそれ以外に手立てがない。しかしその声も枯れ始めてきた。    —もうここから出れないのか。    そう思うと家族のことが頭をよぎった。私がいなくなれば妻と子はこれからどうやって生きていくのか。部下たちのことが頭をよぎった。私がいなくなれば悲しんでくれるのだろうか。    この街に暮らす市民のことが頭をよぎった。私はこれまで皆の生活を少しでも良くすることができたのだ

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【GW企画】短編小説「ペイヴメント」第2話

 —これはアスファルト特有の現象なのか。    アスファルト合材の温度が高くなり過ぎると、敷き均した後に膨らんでしまうような現象でも起きているのか、私は安直にそう思った。    それは次第に膨張を増し、掌くらいの大きさで2~3㎝くらいの高さにまで大きくなってきた。このまま大きくなってしまえば、車を走らせることができなくなる。    今のうちに転圧し直しておかなければ、後から補修すればまた時間と金がかかる。どうにか収まらないものかと私は皮の手袋越しに、右手でそのこぶを上から軽く

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【GW企画】短編小説「ペイヴメント」第1話

プロローグ 『pavement』とは『舗装』を意味する。自動車がその上を走るアスファルト舗装の厚さはたった数cm。その中に次元の異なる空間が存在するとしたら・・・。  夏の日差しがギラギラと照り付ける。太陽光線が肌に突き刺さるようだ。  —なんでこんな真夏の炎天下に、屋外でバーベキューなんだ。  額の汗を拭いながら部下たちに愛想笑いを浮かべてはいたが、私は心の中でそう思っていた。    この街の市役所長の任に就いて三年が過ぎた。特に大きな問題も起こさず、平穏無事な日々を送

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