自己PR「体力に自信がある」の書き方をES例文付きで解説

27,417 views

最終更新日:2026年3月16日

記事公開日:2023年3月9日

自己PR「体力に自信がある」の書き方をES例文付きで解説

この記事は「自己PR例文×体力」の "詳細" を解説しています。
自己PR例文の全体像(強み別48選・エピソード別4選・文字数別7パターン・業界別13選など)は、以下の「自己PR例文完全版」をご覧ください。 

▶︎ 自己PR例文完全版【新卒】強み・エピソード・文字数・業界別に例文を紹介

体力でアピールできること

体力でアピールできること

はじめに、自己PRで体力を強みとすることでアピールできることについて解説していきます。体力でアピールできることは、主に以下の3点になります。

  • 困難を乗り越える忍耐力や精神力があること
  • 病気にかからず健康であること
  • 身体能力が高いこと

体力でアピールできること(1):困難を乗り越える忍耐力や精神力があること

体力を強みとすることで、「困難を乗り越える忍耐力や精神力があること」をアピールすることができます。

そのため、体力がある就活生に対して企業側は「入社後仕事で困難な場面にぶつかっても、粘り強く働いてくれそう。」というイメージを持ちます。

忍耐力という強みに限定した自己PRの書き方は以下の記事で詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。

忍耐力という強みに関する記事も是非ご確認ください。

​​​​​体力でアピールできること(2):病気にかからず健康であること

体力を強みとすることで、「病気にかからず健康であること」もアピールすることができます。

企業側は、入社後長きにわたって自社の利益に貢献してくれる人材を採用したいと考えています。そのため、働くうえで病気にかからず健康であることはとても重要な要素となります。

「健康である=高評価になる」と言い切ることはできませんが、働く上で健康なことは重要な要素であることに間違いないため、アピール要素の一つにはなるでしょう。

体力でアピールできること(3):身体能力が高いこと

さらに、体力で「身体能力が高いこと」もアピールすることができます。

体力を強みとすれば、その場面になった時に安心して任せられるという印象を与えることができます。

一例ですが、引っ越し業者や、土木作業員、立ち仕事のサービス業など力仕事がメインの職種では「身体能力が高いこと」は1つのアピールポイントとなり得るかもしれません。

企業が学生に求める人物像の傾向

経団連が、経団連全会員企業に対して、「企業の求める人材像」などについてアンケートを実施しました

そのアンケート結果を見ると、企業が学生に特に期待する資質として、回答企業の約8割が「主体性」「チームワーク」「リーダーシップ」「協調性」を挙げています。そのほかにも、「課題設定・解決能力」「論理的思考能力」「創造力」も上位に並んでいます。

「企業からどのような資質が求められているのか」を正しく認識したうえで、自己PRを考えるようにしましょう。

【参考】採用と大学改革への期待に関するアンケート結果:一般社団法人日本経済団体連合会

基本的な自己PRの書き方

自己PR書き方まずは基本的な自己PRの書き方をご紹介します。自己PRのフレームワークを理解することで、選考官に響く効果的なアピールをすることができます。

論理的な自己PRのフレームワーク

(1)強み:あなたの強みは?
(2)強みの原点:強みが形成されたきっかけは?
(3)強みを表す具体的エピソード
(4)強みの方法論:強みを発揮するために意識していることは?
(5)強みの活かし方:その強みを入社後にどう活かす?

どんな強みの自己PRを書く場合でも、上記のフレームワークが基本的な自己PRの書き方になります。まずはこれをしっかりと理解できるようになりましょう。

自己PRで体力をアピールする際のポイント

自己PRで体力をアピールする際のポイント

ここまでで、体力でアピールできることや、自己PR全体の書き方については理解していただけたと思います。

続いては、自己PRで体力をアピールする際に押さえておくべきポイントについて解説していきます。ポイントを理解して、企業に評価される自己PRを目指しましょう。

ポイントは以下の3点になります。

  • 体力という言葉を自分なりに言い換える
  • 具体的なエピソードを伝える
  • 入社後の強みの再現性を伝える

自己PRで体力をアピールする際のポイント(1):体力という言葉を自分なりに言い換える

1つ目のポイントは、体力という言葉を自分なりに言い換えることです。

企業は多くの自己PRに目を通しますし、体力を強みとする就活生は他にもいます。そのため、企業側の印象に残る自己PRを作成することが重要なのです。

さらに「体力が強みです。」と述べては、忍耐力をアピールしたいのか、それとも健康であることや身体能力が高いことをアピールしたいのかが明確に伝わりません。

企業側の印象に残る且つ、自分の強みが具体的に伝わる自己PRを作成するためには、言い換え表現を用いることが大切なのです。

言い換え表現についてはこの記事の最後に紹介していますので、そちらを参考にしていただけたらと思います。

自己PRで体力をアピールする際のポイント(2):具体的なエピソードを伝える

2つ目のポイントは、具体的なエピソードを伝えることです。

企業は就活生の強みを知りたいだけではなく、強みを発揮したエピソードを聞くことで就活生の人柄を探りたいと考えています。

体力をアピールする際も、過去どのような場面で体力を発揮し、どんな結果を招いたのかを具体的に伝えるようにしましょう。

体力を強みとすることで「困難を乗り越える精神力」をアピールしたいのであれば、「学生の時に、仲間と富士山頂を目指し、天候の変化などに直面しても仲間を鼓舞しながら登りきることができた。」など、場面がイメージしやすいように具体的に伝えるようにしましょう。

自己PRで体力をアピールする際のポイント(3):入社後の強みの再現性を伝える

3つ目のポイントは、入社後の強みの再現性を伝えることです。

「企業が自己PRを聞く意図とは」でも述べた通り、企業は就活生に、入社後自社の利益に貢献してくれることを求めています。そのため、自分の強みを活かすことで企業に貢献できるということをアピールしなければいけません。

過去に体力という強みを発揮したエピソードに加えて、入社後体力をどのような場面で活かしていくのかを述べるようにしましょう。

自己PRで体力をアピールする際の注意点

自己PRで体力をアピールする際の注意点

続いては、自己PRで体力をアピールする際に注意しなければならない点について解説していきます。注意点は主に以下の2つになります。

  • 頭を使うことが苦手だと思われないようにする
  • 志望業界・企業が体力を求めているかを確認する

自己PRで体力をアピールする際の注意点(1):頭を使うことが苦手だと思われないようにする

1つ目の注意点は、頭を使うことが苦手だと思われないようにすることです。

企業に就職した際に、頭を使わず体力だけで乗り切れることはありません。そのため、体力をアピールすることで思考力が低いと思われてしまうと、かえってマイナスな印象を与えることになります。

そのため、体力をアピールする際にもエピソードの中で思考力を働かせて行動したことや、工夫したことを交える必要があります。

自己PRで体力をアピールする際の注意点(2):志望業界・企業が体力を求めているかを確認する

2つ目の注意点は志望業界・企業が体力を求めているかを確認することです。

自己PRでは自分の強みを伝えることが大切ですが、それと同じくらいに志望する業界・企業が求めている強みに寄り添うことも大切です。

「体力」の定義は様々ではありますが、志望業界・企業の求める人物像を理解したうえで、それに沿った自己PRを作成するように意識しましょう。

体力を言い換えるなら?

自己PRで体力を言い換えるなら?

ここまでで、体力をアピールする際の自己PRの書き方は理解していただけたと思います。

前に述べた通り、企業側の印象に残る且つ、強みが明確に伝わる自己PRを作成するためには、言い換え表現を用いることが大切です。

以下に、「体力がある」を言い換えた表現をまとめましたので、これらを参考に自分なりの言い換え表現を見つけていただけたらと思います。

  • 一つのことに向き合い続けるスタミナがある
  • 強健で忙しさに耐えられる
  • 挫折してもめげない忍耐力がある

【エピソード別】​​​​​自己PRで体力という強みをアピールした大手企業選考通過者のES例文​​​​​

自己PRで体力をアピールした大手企業選考通過者のES例文

まず最初に、実際に体力をアピールした、大手企業選考通過者のES例文を紹介していきます。ES作成に役立てていただけたらと思います。

体力をアピールした自己PRのES例文【ゼミ・研究室】:丸紅

あなたを表すキーワードと、その背景を最大二つ簡潔に記載してください。(キーワード20文字以下/背景150文字以下)

◆キーワード
思考と体力のバイタリティ
◆背景
一つ目は大学院での研究だ.仮説,検証,考察をただ繰り返すだけでなく,より効率よく目標を達成できるように大局を見据えながら思考することを大切にしている.こ...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
丸紅の企業研究ページ(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

体力をアピールした自己PRのES例文【部活・サークル】:博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ 

一言で言うとどんな人

私は「小粋で丈夫なミキサー」です。
キーワード3つ具体的説明(100文字) 
・「ミキサー」のようにチームを一つにまとめる力
大学祭でラーメン屋を出店した際に、私と周囲とのやる気のギャップを埋めるため...
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。
博報堂・博報堂DYメディアパートナーズの企業研究ページ(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

体力をアピールした自己PRのES例文【部活・サークル】:日立建機

簡単に自己PRをしてください。(200字以内)

体力があり、妥協しない。これが強みだ。中高時代はサッカー部に所属しており、忙しい日々を送っていたが、隙間時間を効率的に活用し文武両道の生活を送ってきた。また、大学生活では留学資金調達のためにアルバイト...
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?きっと人事の方はこう言うでしょう。
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、
日立建機の企業研究ページ(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

体力をアピールした自己PRのES例文【趣味】:伊藤ハム

自己PR(400文字以内) 

健康的な生活のために、運動と食事という2方向から徹底的なアプローチを行っている。運動面では、スポーツジムに通い意識して体を動かしている。コツコツ続けることで、体重等の結果が目に見えてよくなり、体力が回...
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように、学生の人気というものは年々変遷していきます。自分が将来成し遂げたいことはなんであって、そこに対して自分が就職活動で持つべき企業選びの軸はどこにあるのかを考えた。
また私の個人的な意見としては報道だけでなく、実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように。
実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
伊藤ハムの企業研究ページ(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

 体力をアピールした自己PRのES例文【その他】:豊田通商

あなたを一言で表してください。(15文字以下)

「熱しやすく冷めにくい鉄」
その理由を教えてください。(50文字以下) 
何事にも価値を見出し熱量を持って貫徹する。組織での調整力及び体力等の長所も多用途で頑丈な鉄そのもの。
【引用】豊田通商(グロー...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
豊田通商の企業研究ページ(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

 まとめ

自己PRで体力をアピールする書き方のまとめ

本記事では、自己PRで体力をアピールする際のポイントについて解説してきました。

自己PRで体力をアピールするポイントを理解出来たら、似た強みである「努力」という強みについても是非ご確認ください。

本選考とインターンの締め切り情報

おすすめの就活テクニック 4 件

現在ES掲載数

87,308

すべて見れる

読み込み中...

上に戻る

会員登録・ログインして全てのコンテンツを見る

無料会員登録