就活における企業研究の目的とは?やり方や項目を簡単に解説
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最終更新日:2026年3月16日
記事公開日:2020年5月1日
企業研究の全体像(目的・やり方・テンプレ・志望動機への活かし方など)は、以下の「企業研究完全版」をご覧ください。
▶︎ 企業研究完全版!意味・目的・やり方・テンプレ・タイミングなどのよくある質問までを徹底解説
- 本記事の構成
- 企業研究とは
- 企業研究を行う目的は?
- 企業研究のやり方
- 最後に
企業研究とは

企業研究とは文字通り、「企業を研究すること」です。
企業研究を具体的にいうと、「その業界のビジネスや働き方を理解した上で、業界内でのその企業の立ち位置を知ること」とまとめることができます。
前半の「ビジネス(モデル)や働き方を理解すること」は業界研究に該当します。すなわち、企業研究は業界研究を前提に取り組むべきだということがわかるでしょう。
企業研究を行う目的は?

ではなぜ企業研究を行うわなければならないのか。その目的を考えてみましょう。
その目的は以下の2つです。
自分が入社したい企業(=志望する企業)かを判断するため
就職活動における目的は、その会社に就職することではありません。2年、または10年、もしくはそれ以上の期間、身を置き働く場を場所を探すのが就職活動です。
せっかく苦労して入社できたとしても、仕事内容や待遇面で不満ができてしまったのでは、これまでの苦労が水の泡になってしまいます。
そうならないために企業研究を行い、転勤はあるのか、給与体系はどうなっているのか、キャリアステップはどうなっているのか、といった今後のライフスタイルと大きく関わるポイントは調べておくべきでしょう。
入社後の姿を想像し、自分に合っているかどうかという視点を忘れずに企業について調べることが大切になります。
採用担当者が納得できる志望動機・自己PRを作成するため
企業は、入社後に活躍しそうな学生を採用したいと考えています。つまり、就活生は、自分が入社後どんなふうに活躍できるのか、自分の能力をどんな場面で活かせるのかを志望動機や自己PRでアピールする必要があるのです。
それらをアピールする際に、知っておかなければならないのが、企業が行っている事業やその企業の強み・弱みといった部分になります。
企業研究を行うことで、選考を受ける企業が「どんな商品を取り扱っているのか」「規模はどのくらいか」「他社と比べた時に強みとなる点はどこか」といった企業の情報を知ることができ、そこから求める人物像を掴むことができます。
企業情報と求める人物像が把握できれば、自ずと企業が納得する志望動機・自己PRを作成することができます。
企業を選ぶことはできても、内定を獲得するまでにESや面接といったフローを突破しなければなりません。特に選考のスタートとなるESですが、志望動機や自己PRを書くのが苦手と思っている人もいるはずです。
この、就活の第一歩であるESを書く際に役立つ情報を得ることができるのが企業研究ですので、丁寧に行っていきましょう。
企業研究のやり方

今まで述べてきた目的を達成するためには、どのようにして企業研究を行えばよいのでしょうか。
以下で企業研究のやり方とその際に調べるべき項目について紹介していきます。
企業研究のやり方
企業研究のやり方は下記の通りです。
1.企業情報を収集する
2.複数企業を比較して企業の特徴を洗い出す
3.企業選びの軸とマッチするか見極める
この順番で企業研究は行えば大丈夫ですが、前提として企業研究を行うのは自己分析と業界研究が終わってからです。
もし現段階で自己分析・業界研究が終わっていないという方は、自己分析と業界研究のやり方を理解した上で、先に進めましょう。
企業研究で調べるべき項目
企業研究を行う際に調べるべき項目は以下の通りです(※ただし、下記で紹介しているものは基礎知識として最低限知っておいたほうが良い項目になります)。
種類や内容だけでなく、例も確認した上で企業研究を進めてもらえればと思います。
・(1) 企業名・(2) 代表者名
・(3) 創業年
・(4) 売上高
・(5) 従業員数
・(6) 上場区分
・(7) 企業所在地
・(8) 連絡先
・(9) 経営理念
・(10) 主業種・サブ業...
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
上記の図に掲載している内容は一例になりますので、それらを軸としながら「年収・キャリア・一緒に働く人」など様々な角度から情報収集を行ってみてください。
最後に

本記事では、企業研究を行う目的に加え、その目的を達成するために調べるべき項目を紹介してきました。
ぜひ目的をしっかり理解したうえで、詳しい企業研究のやり方についての理解も深めていきましょう。






