【WEB面接対策】基本的なマナー・場所・カンペ・頻出質問についても解説
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最終更新日:2025年11月28日
記事公開日:2020年2月27日
WEB面接の特徴とは

WEB面接とはその名の通り"パソコンやスマホを使用し、Zoomなどのオンラインツールを用いながらWEB上で行う面接"を指します。
多くの方がイメージする「対面上(オフライン)の面接」とは異なり、オンライン上で行う面接となるため、移動時間・拘束時間を削減できるという特徴があります。そんなWEB面接ですが、新型コロナウイルス感染拡大を契機として選考プロセスに定着しつつあります。
実際に、株式会社リクルートマネジメントソリューションズが行った調査によると、以下のような結果が明らかになったそうです。
■2021年卒新卒採用におけるWEB面接の浸透度
・本選考で面接経験のある学生のうち、約81%がWEB面接を経験。
・1次面接で「WEB面接経験あり」と回答した学生は80%以上。選考が進むにつれ「WEB面接経験あり」と回答する学生の比率は減少するが、最終面接においても「WEB面接経験あり」と回答する学生が60%以上いた。
【引用】【調査発表】「大学生の就職活動調査2020」結果を発表!WEB面接が一般化したニューノーマル時代の新卒採用 WEB特有のコミュニケーション課題が学生の入社志望度を下げている実態も明らかに
上記の調査からもWEB面接が一般化していることが分かりますし、今後もこの傾向は続くと思われます。
WEB面接の頻出質問

WEB面接は、「一次面接などの初期段階の面接選考」で用いられることが多いと言われています。
「一次面接から最終面接まですべてWEB面接」という企業は稀ですし、基本的にはES選考の次の選考ステップとして用いられる場合が多いです。
そのため、WEB面接の頻出質問は基本的に一次面接の頻出質問と類似するケースがほとんどです。それらを踏まえた上でWEB面接の頻出質問を紹介すると、以下の3点が挙げられます。
それでは、質問ごとに具体的に見ていきます。
自己紹介
自己紹介で話すべき内容は以下の4点です。自己紹介で話すべき内容
●基本情報(氏名/大学/学部/学科/学年)
●学生時代(大学生時代)に取り組んできた活動
●(最後の)挨拶
●その他
ただ、全ての企業...
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
学生時代頑張ったこと(ガクチカ)に関する質問
「学生時代頑張ったこと(ガクチカ)」に関し、面接での頻出質問としては以下のようなものが挙げられます。ガクチカの頻出質問
(1)自己紹介をしてください
(2)学生時代最も頑張ったこと(力を入れたこと)...
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。
自己PRに関する質問
「自己PR」に関し、面接での頻出質問としては以下のようなものが挙げられます。自己PRの頻出質問
(1)あなたの強みとそれを表す具体的なエピソードを教えて下さい。
(2)あなたは周囲の人からどのような...
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。 大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、
WEB面接の流れとやり方

続いては、「WEB面接がどのような流れで進むのか?どんなやり方で取り組むべきなのか?」という内容を解説していきます。
流れとやり方に関しては、時系列に沿って紹介していきます。一般的な手順は以下の通りです。
(1)事前に面接時間を予約する
⇩
(2)面接に使用するツールを確認しておく
⇩
(3)面接開始時間に遅れないよう、10分前を目処に準備しておく
⇩
(4)就活生側から準備完了の合図を送る/企業側から準備完了の合図が来る
⇩
(5)WEB面接に取り組む
⇩
(6)WEB面接が終了する
とは言え、流れの大枠を理解したところですぐに実践できる訳ではないと思います。
そこでここからは上記の各手順に沿い、"WEB面接を行う際に意識すべきポイント・注意点・マナー"を紹介します。
(1)事前に面接時間を予約する
WEB面接は、就活生が事前に面接時間を予約しておくという形式が一般的です。予約する際には、必ず「予約時間帯をメモしておく」癖をつけておきましょう。
「面接時間を把握しておらず、面接開始時間に遅れてしまった!」という事態にならないよう、手書きのメモ帳/カレンダーアプリなどに必ずメモしておきましょう。
(2)面接に使用するツールを確認しておく
WEB面接で使用するツールは企業によって異なります。面接直前になって慌てないためにも、「面接前日」までに使用するツールを確認しておきましょう。
一般的には以下の5つのツールを使用するケースが多いと言われています。
- Zoom
- Microsoft Teams
- Webex Meeting
- HARUTAKA(ハルタカ)
- Google Meet
ツールによっては「アカウント作成・ID登録」が必要なモノもありますので、面接直前になって慌てないよう、前もって準備しておきましょう。
(3)面接開始時間に遅れないよう、10分前を目処に準備しておく
「WEB面接の準備をする際のポイント・注意点・マナー」は以下のようなものがあります。
●寝坊やスケジュール忘れによる遅刻は絶対にしない
●会話がしっかりと聞こえるよう、雑音のない静かな環境で待機しておく
●普段使用している角度だと相手を見下すような形になるため、前もって角度・カメラの位置を調整しておく
●パソコンの充電が切れないよう、バッテリー残量を確認しておく(もしくは充電をしながら面接を行う)
●家具や置物などの余計なモノが映り込まないよう、画面に映る背景にも気を配る
●通知音が鳴らないよう、スマホはマナーモードにしておくか電源を切っておく
(4)就活生側から準備完了の合図を送る/企業側から準備完了の合図が来る
全ての準備が完了し、予定時間になったら、準備完了の合図を送りましょう(企業側から準備完了の合図が来ます)。
すぐに合図が来なかったり、接続に少し時間がかかる場合もありますが、いつ合図が来て接続するかは分かりません。
この時間にスマホを構ったりすることは避け、緊張感を持った上で大人しく待機しておきましょう。
(5)WEB面接に取り組む
「WEB面接に取り組む際のポイント・注意点・マナー」は以下のようなものがあります。
●パソコンの画面とカメラの位置は異なるため、画面ではなくカメラを見ながら話す
●面接官の声が聞き取れなかった場合は素直に聞き返す
●動画は声が聞き取りにくい場合があるため、通常よりも声のボリュームを上げて話すよう意識する
●小さな画面越しでも把握できるよう、通常の面接よりも少し大きめにリアクションを取る
●面接開始時に自ら自分の画像・音声が問題なく面接官に届いているか確認する
(6)WEB面接が終了する
「WEB面接終了後のポイント・注意点・マナー」は以下のようなものがあります。
●企業側が接続を切ったことを確認してから接続を切る
一般的な面接マナーに関しては『【就活】面接時の適切な服装・持ち物・髪型・メイクとは?9つの観点で解説』の記事で解説していますので、気になる方はこちらの記事もご確認ください。
WEB面接に向けた対策

WEB面接に関する概要は一通り紹介しましたので、本番に向けた対策方法を解説します。
WEB面接対策としては、基本的には通常の面接対策と同様になります。しかし、WEB面接ならではのテクニックもいくつか存在します。
そこで、本記事では抑えておきたい基本的な面接対策の方法とWEB面接に特化したテクニックをご紹介します。
WEB面接の対策
面接練習をする際に注意すべきこと
面接練習を効果的に行うためには、以下の2点を意識することが重要になります。
- 回答内容を全て暗記しようとしない
- 面接練習をしただけで満足しない
面接練習はあくまでも練習であり、本番でアウトプットできなければ意味がありませんので、上記の2点を意識して練習に取り組みましょう。
面接練習の方法9選
面接練習をする方法には様々なものがありますが、主に以下の9点があります。
面接練習の方法【一人でする面接練習の方法】
●質問への回答を書き出して深堀りしていく
●面接の受け答えを録画・録音する
【複数人でする面接練習の方法】
●志望企業以外の選考(面接)に参加する
●面接...
また私の個人的な意見としては報道だけでなく、実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。 かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように。
実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
WEB面接のテクニック
続いては実際にWEB面接を経験し、複数内定を取得した22年卒の学生が実践していたWEB面接テクニックを紹介します。WEB面接テクニックは以下の5点です。
・デバイスの真後ろに照明を設置する
・リアク...
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
WEB面接で好印象を与える人の特徴

上図で紹介した4つの特徴を参考に、単に面接をこなすだけでなく、オンラインならではの魅力を最大限に伝える工夫を実践しましょう。
WEB面接に向けて必要な準備

続いては、「WEB面接に向けて準備するもの」を紹介します。
WEB面接の際に準備するべき持ち物
WEB面接の予定がある方は以下の持ち物を準備しておきましょう。
- パソコン(ない場合は、スマホ・タブレット端末を準備する)
- イヤホン(有線マイク付きイヤホンを推奨)
- 提出済みのエントリーシート(ES)
- (Zoom面接の場合は)Zoomのアカウント
また、使用する機器によっては「マイク・カメラ」も必要です。マイク・カメラが搭載されていないパソコンを使用する際には、別途準備しておきましょう。
イヤホンについてですが、unistyleでは有線マイク付きイヤホンを推奨します。この理由としては、「プライバシーや音の聞きやすさの観点より、マイク付きイヤホンを使用するようにしてください。」と企業側から予め指定されるケースが多いからです。
近年流行している無線イヤホンでも問題ないですが、バッテリーが無くなってしまったり、音質が悪くなってしまうことがあるため、有線マイク付きイヤホンの方が望ましいでしょう。
インターネット環境と企業の緊急連絡先を確認しておく
WEB面接の予定がある就活生は、事前に"インターネット環境と企業の緊急連絡先"を確認しておきましょう。
「予定時間の3分前なのにWi-Fiが繋がらない…!」
「ログインができないまま予定時間になってしまったのに、どこに連絡すればいいか分からない…!」
上記のような事態に陥るリスクを軽減するために、インターネット環境と企業の緊急連絡先は必ず確認しておきましょう。
何事も早めの準備を心がける
当たり前と言えば当たり前ですが、何事も早めの準備を心がけましょう。
「必要な持ち物・インターネット環境・緊急連絡先」全てに共通しますが、できればWEB面接前日までに準備・確認しておくのが望ましいでしょう。
また、初めてWEB面接に取り組むという就活生は事前にシミュレーションをし、当日スムーズに行動できるようにしておくのがベストです。
パソコンを持っていない場合はどうするべき?スマホでも可能なの?
結論、できる限りパソコンを使用するようにしましょう。
もしパソコンを持っていない就活生がいれば、「ネットカフェ・大学にあるパソコン貸し出しスペース」などで共有PCを使用することができます。
「周りが騒がしくないか?集中して面接に取り組むことのできる環境か?」という懸念点はありますが、この懸念点を克服できるのであれば問題ないでしょう。
最悪スマホでも可能ですが、パソコンとスマホでは機能が異なるため、不具合が生じる可能性があります。
仮にスマホを使用する場合は、手で持ったまま面接に取り組むことは避け、何かしらの器具で固定した上で画面がブレないように気をつけましょう。
面接直前の最終チェック
- デバイスの充電は完了しているか
- 通信環境は整っているか
- マイクの音声環境は整っているか
- ツールの動作確認は完了しているか(ログイン等が必要な場合は完了しているか)
- アプリの通知は切っているか
- 背景に私物や生活感のあるものは映り込んでいないか
- 顔の明るさは適切か
- カメラの位置は適切か
- 筆記用具やメモは手元にあるか
- トラブルに備えて担当者の緊急連絡先をメモしているか
WEB面接の直前に最終確認しておきたい項目をまとめました。上記のチェックリストを活用して、抜かりなく準備を行いましょう。
WEB面接にオススメの場所

WEB面接に必要な準備は理解していただけたと思いますので、続いては「WEB面接にオススメの場所」を紹介します。
WEB面接を行う場所として適切な条件
具体的な場所を説明する前に、まずはその条件を紹介します。
WEB面接を行う場所としては、以下の6つの条件に該当していることが必要です。
- 騒がしくない場所
- インターネット環境が良い場所
- 適切な明るさを保つことのできる場所
- 逆光にならない場所
- 人の出入りがなく、面接の途中で邪魔される恐れがない場所
- 個室などのプライバシーを保つことのできる場所
上記の条件は最低限必要なものになりますので、すべての条件に該当する場所を選択するようにしましょう。
WEB面接は「自宅・自室」で行うのが最適
WEB面接を行う場所としては、「自宅・自室」が最も適しています。
上記で挙げた6つの条件全てを満たしていることももちろんですが、過ごし慣れている自宅・自室であれば落ち着いて臨むことができます。
また、実家暮らしの就活生であれば、あらかじめ家族に面接時間を伝えておくことで「面接の途中で邪魔される」心配も軽減することができます。
これらの条件を踏まえると、自宅・自室で行うのが望ましいと言えるでしょう。
自宅・自室以外でオススメの場所はどこか?
「WEB面接は自宅・自室で行うのが最適」と紹介しましたが、諸事情により、どうしても自宅・自室以外でしなければいけない場合もあるでしょう。
そういった場合、WEB面接を行う場所として適切なのは以下のような場所になります。
大学の施設
各大学にある自習室などであれば、パソコンを借りることができ、且つ静かな環境で取り組むことのできる場所もあります。
予約を取るなどの手間はかかりますが、大学内施設であればWi-Fi環境も整っているため、自宅・自室の次に最適な場所でしょう。
ホテル
「Wi-Fi環境が整っている・静かである」という観点では、ホテルも適した環境と言えるでしょう。
とは言え、予約をするといった手間が掛かることは避けられません。「ホテルに滞在する予定があり、ついでにWEB面接の予定も入れる」などのケースであれば問題ありませんが、基本的には自宅か大学内施設の方が望ましいでしょう。
ネットカフェ
ネットカフェといっても一般的な部屋ではなく、「防音設備のある完全個室」を選択しましょう。
ネットカフェは「ふらっと利用することができる」というのがメリットですが、防音設備のある完全個室がある場所は多くないため、場所を選択する必要があるのがデメリットでしょう。
WEB面接における適切な服装

続いては「WEB面接に取り組む際の適切な服装」について紹介します。
大前提、企業側から指定された服装で臨む
基本的には、企業側から面接の際の服装を提示されている場合がほとんどです。そのため、大前提"企業側から指定された服装"でWEB面接に臨みましょう。
スーツを指定される場合が多いかと思いますが、いずれの服装にしろ、印象面に大きく影響する身だしなみには最善の注意を払いましょう。
服装の指定がない場合はスーツ?それとも私服?
服装の指定がない、もしくは「服装自由」と指定されている企業もあります。
こういった場合はスーツでも私服でも特に問題ありませんが、悩むくらいであればスーツで臨むのが無難でしょう。
スーツであれば就活の場に適した服装ですし、服装のセンスが問われる心配もないためです。
ただ、「私服指定」の場合はスーツではなく、企業からの指定通りに私服で臨む必要があります。『【面接の服装】スーツ・私服・服装自由の正解は?男女別・季節別のマナー完全ガイド』の記事で面接時の服装に関して詳細に解説していますので、気になる方はこちらの記事をご確認ください。
WEB面接は特に身だしなみを気をつける
通常の面接(オフラインの面接)に比べ、WEB面接は「服装の汚れや乱れ」が目立つと言われています。
というのも、WEB面接はパソコンなどの画面越しで行うため、視野が狭くなることでより細かい部分にまで目がいくためです。
WEB面接は自宅・自室などで行うことが多く、面接会場で行う通常の面接よりも緊張感がなくなる場合が多いのですが、こういった細かい身だしなみには必ず気を配りましょう。
身だしなみが気になる就活生は、パソコンやスマホのインカメで一度自分自身を撮影し、服装の乱れや汚れがないか確認しておきましょう。
WEB面接に関するQ&A

続いては、就活生からよく挙げられる疑問にお答えしていこうと思います。
本記事では以下の疑問を取り上げ、それぞれ解説していきます。
WEB面接でカンペを使用するのはアリなのか?

○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。
まとめ

本記事では、WEB面接の対策を網羅的に解説しました。
WEB面接の対策と一括りに言っても、その中には"当日の一連の流れの理解、本番に向けた準備・対策、頻出質問への回答対策"など、様々な要素があります。
また、一般的なオフラインでの面接と異なり、WEB面接は馴染みのない就活生が多いかと思います。
本記事を参考にWEB面接の概要を理解し、その上で本番でのアウトプットに繋げ、選考突破と志望企業の内定獲得を目指していただければと思います。








