【面接の服装】スーツ・私服・服装自由の正解は?男女別・季節別のマナー完全ガイド
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最終更新日:2026年1月7日
記事公開日:2020年2月26日
面接とは(面接を課す意味・評価基準・面談との違い)
面接の頻出質問一覧と回答例(志望動機・自己PR・ガクチカなど)
面接の逆質問一覧(考える際のポイント・具体例)
面接で必要なマナー(入退室・身だしなみ・メール・電話)
面接の対策(一次面接・二次面接・最終面接・集団面接・WEB面接・ケース面接・圧迫面接)
面接の練習(練習方法・ポイント)
面接の準備(選考通過に向けた準備・当日に向けた準備)
面接質問集(大手企業の面接で実際に聞かれた質問を厳選して掲載)
面接の各種マナー

本記事では、以下の観点からマナーを紹介します。
各マナーとも面接前に知っておくべきものですので、知らない方は必ず理解しておきましょう。
それでは上記のマナーを順番に解説していきます。
厚生労働省のHPに掲載されている『公正な採用選考の基本』によると、応募者の適性や能力とは関係のない事項で採否を決定しないようにするため、家族や生活環境などの応募者本人の適性・能力に関係のない事項や、思想・宗教などの本来自由であるべき事項に関しては面接で把握しないようにすることが求められています。
このような事項は面接で質問されることも十分考えられますが、面接で質問するべきではない事項があるという前提を認識しておきましょう。
【参考】厚生労働省:公正な採用選考の基本
【基本】面接の服装:スーツ

スーツの色
男女共通で一般的なリクルートスーツ(黒・無地)が無難とされています。
「紺色」などの比較的黒に近い色でも問題ありませんが、色に悩むくらいであれば黒を選択するのが望ましいでしょう。
スーツのサイズ
サイズに関しては、自身の体格に合ったものを選択しましょう。
「大学の入学式の際に購入したスーツをそのまま就活でも使用する」という方もいますが、その数年間の間に体格が変化する方も珍しくありません。
就活が本格化する前に「肩幅が合っているか」「袖や裾が長すぎないか」な度のサイズが合っているかを必ず確認し、もし合っていないのであれば再度購入するのが望ましいでしょう。
スーツの所持数
スーツは最低でも2着以上所持しておくのが望ましいとされています。
というのも、2着以上所持していなければ「片方をクリーニングに出して片方を着用する」ということができないためです。
また、「生地が破けてしまった・ボタンが取れてしまった」などの緊急事態がもしあった場合でも、2着以上所持していれば予備のスーツが用意できるためです。
スーツの清潔さ
スーツは「就活生の清潔感に最も影響を与えるもの」といっても過言ではありません。定期的にクリーニングをし、清潔感を保つようにしましょう。
クリーニングの目安としては、大学4年生の3~6月といった就活繁忙期であれば「1ヶ月に1回程度」、それ以外の時期であれば「2,3ヶ月に1回程度」と言われています。
特に面接前日は「シワがないか」「ニオイがついていないか」を確認しましょう。
【季節別】夏・冬の面接服装のポイント

面接は通年で行われるため、季節に応じた対策が必要です。
「暑いから」「寒いから」といってマナーを崩してしまうと、だらしない印象を与えかねません。夏と冬、それぞれの注意点を確認しておきましょう。
夏の服装:クールビズや半袖シャツの注意点
夏場の面接では、汗や暑さ対策と清潔感の両立が重要です。
企業から「クールビズ可」「ノージャケット可」という明確な指定がない限り、夏場であっても「ジャケット着用・長袖シャツ」が基本です。
ただし、移動中はジャケットを脱いで手に持ち、会場に入る直前に着用して身だしなみを整えれば問題ありません。汗だくの状態で面接に臨むのは避けましょう。
「クールビズでお越しください」と言われたら?
企業から指定があった場合は、無理にジャケットを着る必要はありません。指示に従い、ノージャケット・ノーネクタイで参加しましょう。ただし、シャツは「白色の無地」を選び、第一ボタンを開けてもだらしなく見え...
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
半袖シャツは着てもいい?
一般的に、面接の場では「長袖シャツ」が無難とされています。半袖シャツはカジュアルな印象を与えてしまう可能性があるため、避...○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。
冬の服装:コートの種類・色・たたみ方
冬場の面接では、防寒具であるコートの選び方だけでなく、会場での取り扱いマナーも見られています。
男女ともにや「トレンチコート」やが無難とされています。いわゆるビジネス向きのコートを着用するようにしましょう。
一方で、「ダウンジャケット」「ダッフルコート」などのカジュアルなアウターは、スーツとの相性が悪く、面接の場には不向きなため避けるべきです。
男性:黒・紺・グレーといった暗めの落ち着いたカラーが望ましいです。
女性:男性と同様に黒・紺・グレーでも問題ありませんが、女性の場合は明るい印象を与える「ベージュ」を選択する方も多いです。
コートは「建物の入り口(エントランス)に入る前」に脱ぐのがマナーです。面接会場や受付でコートを着たままでいるのは失礼にあたります。
脱いだコートは、汚れや花粉を室内に持ち込まないよう「裏地を表にして」たたみ、腕にかけて持ち運びます。面接中は、たたんだ状態でカバンの上、もしくは横に置くようにしましょう。背もたれにかけるのはNGです。
画像引用:SUIT...
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。 大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、
画像引用:SUIT...
また私の個人的な意見としては報道だけでなく、実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。 かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように。
実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
【指定文言別】服装自由・指定なし・私服・オフィスカジュアル

企業からのメールや案内で「服装自由」「私服可」といった文言を見て、「本当に私服でいいのか?」「スーツの方が評価が高いのでは?」と悩む就活生は非常に多いです。
ここでは、企業からの指定文言ごとの正解と、私服で行く場合の「オフィスカジュアル」について解説します。
「服装自由」「指定なし」「私服可」はスーツが無難
結論から言うと、「指定なし」「服装自由」「私服可」の場合は、リクルートスーツで参加するのが最も無難で安全です。指定文言別のポイント
・「服装の指定なし」の場合
就活の基本であるスーツで参加しましょう...
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
【男女別】オフィスカジュアルの服装例
私服での参加が推奨される場合でも、Tシャツやジーンズといった「普段着」はNGです。面接の場にふさわしい「オフィスカジュアル(ビジネスカジュアル)」を意識しましょう。基本は「清潔感」と「きちんと感」で...
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。
スーツの方が良い業界・私服の方が良い業界はあるのか?
各業界・企業から発信している情報ではないため、参考程度に確認してもらうのが望ましいのですが、一般的に以下のように言われています。服装自由の場合にスーツの方が良い業界
比較的伝統のある日系大手のような...
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。 大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、
【Web】Web面接の服装

近年定着したWeb面接(オンライン面接)ですが、対面とは異なる「画面越しの見え方」に注意が必要です。自宅で受けるからといって油断せず、カメラを通した印象を意識しましょう。
カメラ映りと照明・背景
Web面接では、画質や光の加減によって顔色が悪く見えたり、服装の印象が変わったりすることがあります。照明:顔を明るく照らす
部屋の照明だけでは逆光になり、表情が暗く見えることがあります。
デスクライ...
また私の個人的な意見としては報道だけでなく、実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。 かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように。
実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
全身着替えるべき理由
「画面に映るのは上半身だけだから」と、下半身はパジャマやスウェットのままで面接を受けるのは非常に危険です。必ず上下ともにスーツ(または指定の服装)に着替えましょう。不測の事態に備える
面接中に「資料...
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
服装以外にも、頻出質問や注意点などWeb面接の対策は以下の記事をご確認ください。
【参考記事】
【WEB面接対策】基本的なマナー・場所・カンペ・頻出質問についても解説
【小物】面接の服装:ネクタイ・靴(パンプス)の選び方

ネクタイや靴などの小物は清潔感や真面目さを伝える重要な要素です。
特にネクタイは顔周りの印象を左右するため、色や柄の選び方で相手に与える印象が変わります。
ネクタイの色・柄の選び方とマナー
ネクタイは第一印象を左右する重要なアイテムです。柄や色によって与える印象が異なると言われています。下記を参考に適切な1本を選びましょう。おすすめの色
ネイビー(紺): 誠実・清潔な印象。最も無難で万...
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。
男女別の靴の選び方と手入れ方法
「足元を見る」という言葉がある通り、靴は意外と見られているポイントです。スーツに合ったフォーマルな靴を選び、手入れを怠らないようにしましょう。【男性の具体例】
色:黒色が基本
デザイン:紐付きの「ス...
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。 大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、
【カバン】面接の持ち物

服装だけでなく、カバンや腕時計といった持ち物も身だしなみの一部として見られています。
ビジネスシーンにふさわしい、機能的でシンプルなものを選びましょう。
カバンの選び方:A4サイズ・自立する黒色が基本
就活で使用するカバンは以下の3つのポイントを抑えたものを選びましょう。
- 色:男女ともに「黒色」が無難です。
- サイズ:履歴書やエントリーシートを折らずに入れられる「A4サイズ対応」がおすすめです。
- 機能:面接中は足元に置くため、支えがなくても倒れない「自立型(底鋲付き)」を選びましょう
リュックサックはNG?
近年はビジネスリュックも普及していますが、就活の面接においては「手提げタイプ」が最もフォーマルで安全です。
リュックはカジュアルな印象を与えたり、スーツにシワが寄る原因になったりするため、避けたほうが良いでしょう。
【腕時計】面接の腕時計

「スマホがあるから腕時計はいらない」と考える人もいますが、面接会場でスマホを見るのはマナー違反となる場合があり、また腕時計をしていることで「時間を管理している」という誠実さをアピールできます。
種類・デザイン
まず大前提、"デジタル時計よりもアナログ時計が好ましい"と言われています。
装飾が多すぎたりデザインが華美すぎなければ、そこまで指定はありません。ビジネスの場にふさわしい時計を選択しましょう。
カジュアルな見た目のものが多い「G-SHOCKやadidasの時計」はできるだけ避けましょう。また、最近ではアップルウォッチを使用している就活生も多いと思いますが、こちらに関しても就活の場では避けた方が無難かもしれません。
腕時計の具体例

【髪型】面接の髪型・髪色

面接の髪型・髪色:男性
髪型は"短髪、もしくは襟足が肩にかからない・サイドが耳にかからない程度の長さ"が良いでしょう。また、前髪を上げることでより明るい印象が伝わります。
過度なワックス・パーマなど、華美な印象を与えるような髪型は避けましょう。
髪色に関しては、基本的に"黒が望ましい"とされています。少なくとも、地毛に近い自然な髪色にはしておきましょう。
また、ヒゲが生えていると面接官に不潔な印象を与えますので、証明写真の撮影前には必ずヒゲを剃っておきましょう。
面接の髪型・髪色:女性
髪型に関しては、"眉毛を出す・耳を出す"のが望ましいとされています。この2点を意識するだけで、面接官に"爽やかな印象"を与えることができます。
また、肩に髪がかかるような長さであれば後ろで一つにまとめましょう。もしくは、柔らかい雰囲気を演出できるハーフアップなども適した髪型とされています。
ショートヘア・ロングヘアのいずれにしても、"お辞儀をした際に崩れない髪型"にすることが重要です。 また、前髪が目にかかってしまう場合は、目にかからないようピンで止めるなどの対策もしておきましょう。
髪色に関しては、"地毛に近い自然な髪色"が望ましいでしょう。男性と異なり、必ずしも黒色にする必要はありませんが、明るすぎる髪色は避けた方が良いです。
就活・ビジネス用の場として、ふさわしい髪型を意識しましょう。
【メイク】面接のメイク

女子就活生にとって、メイクは第一印象に大きな影響を与えるものです。
当然のことにはなりますが、「普段のメイクと就活用メイク」は異なるものです。就活用メイクでは、おしゃれを意識してするのではなく、"社会人・就活生として適切なメイク"を心掛けましょう。
ただ"自身が表現したい印象"、"商社・金融・エアラインなどの職種"によっても、それぞれで適当なメイクは異なります。
まとめ

本記事では、面接に向けたマナーを"服装・持ち物・髪型・メイク"の観点からそれぞれ解説しました。
本記事で紹介した各マナーは、正しい知識を理解し、しっかりと準備・対策すれば誰にでもできるものです。
正しいマナーを理解し、疑問や不安を解消した上で面接に臨んでいただければと思います。






