【例文有】自己PRで学業をアピールするには?伝えるべきポイントも詳しく解説!

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最終更新日:2026年3月16日

記事公開日:2018年11月30日

【例文有】自己PRで学業をアピールするには?伝えるべきポイントも詳しく解説!

この記事は「自己PR例文×学業」の "詳細" を解説しています。
自己PR例文の全体像(強み別48選・エピソード別4選・文字数別7パターン・業界別13選など)は、以下の「自己PR例文完全版」をご覧ください。 

▶︎ 自己PR例文完全版【新卒】強み・エピソード・文字数・業界別に例文を紹介

企業が自己PRを就活生に問う3つの目的

企業が自己PRを就活生に問う目的とは

企業が自己PRを問う目的は以下の3点に大別されると言われています。

  • 企業の求める人物像に合った強み(能力)を持っているかを知ること
  • 就活生のキャラクターがその企業にマッチしているかを知ること
  • その企業で活躍できそうか(強みを発揮できそうか)を知ること

いきなり闇雲に自己PRを書き始めるのではなく、まずは企業が自己PRを問う目的をしっかりと理解するようにしましょう。

自己PRで学業をアピールする際の注意点

学業をアピールする際の注意点
学業の自己PRは、伝え方を考えなければ評価されない自己PRになってしまうという側面があります。なぜなら多くの企業は採用活動において、「アウトプットとその過程」を評価基準にしているからです。学業成績はどれだけインプットしたかというインプット量が評価されています。そのため「目標に向けて勉強してきたので良い成績・資格を取れました。」だけの自己PRでは評価されないでしょう。

そのため、学業をアピールして評価されるためには見せ方を変える必要があると思っています。自己PRで学業をアピールする際は「アウトプットとその過程」に焦点を当てると良いと思います。
本記事の最後に内定者の回答が記載されているので、そちらも参考にしてみてください。

自己PRで学業をアピールする際のポイント

自己PRで学業をアピールする際のポイント

「結果」ではなく「思考と行動のプロセス」を重視する

企業が知りたいのは、結果の素晴らしさではなく「人柄」と「仕事での再現性」です。結果に至るまでのプロセスこそが、入社後の活躍を裏付ける根拠となるので、特に力を入れて書きましょう。

仕事でも活かすことができる内容をアピールする

特に専門的な分野を学んでいた学生の自己PRで起こりがちなのが、複雑な研究内容をそのまま話してしまうことです。しかし、企業が知りたいのは、その専門知識の深さよりも、学びを通して身についた能力です。学業の専門性を、「仕事でどう活かせる汎用的な能力なのか」に変換して伝えることを意識しましょう。

基本的な自己PRの書き方

基本的な自己PRの書き方まずは基本的な自己PRの書き方をご紹介します。自己PRのフレームワークを理解することで、選考官に響く効果的なアピールをすることができます。

論理的な自己PRのフレームワーク

(1)強み:あなたの強みは?
(2)強みの原点:強みが形成されたきっかけは?
(3)強みを表す具体的エピソード
(4)強みの方法論:強みを発揮するために意識していることは?
(5)強みの活かし方:その強みを入社後にどう活かす?

どんな強みの自己PRを書く場合でも、上記のフレームワークが基本的な自己PRの書き方になります。まずはこれをしっかりと理解できるようになりましょう。

学業でアピールできる強み例

自己PRを学業でアピールできる強み例

個人として努力し、成果をあげることができる

「学業を努力し、良い成績・資格をとった」などの経験からはこちらの強みがアピールできます。証券・保険・銀行や製薬会社のMRなど実績が個人に紐づく営業職の強い企業がこのような強みを求めています。
学業と結びつけやすく伝えやすい強みですが、この強みを伝える優先順位は低いです。
そのため「個人で成果をあげたエピソード」など指定がある場合や自己PRを二つ書く必要がある際にその一つで努力したエピソードを書くなど少し重点を落として書いたほうがよいでしょう。 

価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる
リーダーシップを発揮し、周囲の人と目標を共有し達成することができる

「ゼミの活動」「共同論文の執筆」などの経験からはこちらの強みをアピールできると思います。これらの強みは業界・企業問わず求められている能力です。

どちらの強みを伝えるかは、どちらの能力をより企業が求めていそうか、自分はどちらの強みがありそうかを考えながら判断すると良いでしょう。

計画性・粘り強さ

学業においては、難しい専門知識の習得や、長期にわたる卒業研究・論文作成など、すぐに結果が出ない課題が多いです。
そこから、粘り強く取り組み続ける力や計画性が鍛えられると十分に言えるでしょう。

向上心

学業は、自分の知識やスキルを際限なく高められるため、与えられたカリキュラムや課題をこなすだけでなく、自らより高いレベルを目指して行動した人も多いのではないでしょうか。

向上心はビジネスにおいて不可欠な資質です。入社後にどのように活かし、組織の成長に貢献していくかを具体的にアピールすると良いでしょう。

自己PRで学業をアピールした強み・エピソード別ES例文

自己PRで学業をアピールした強み・エピソード別ES例文

価値観の異なる人と協力して成果を上げられる

私は、学生時代に「勉学に専心する」という確固たる目標をもち学業に尽力しました。普段の授業には皆勤で挑み続け、家庭においてもひたむきに学び抜きました。
その結果、1,2年次の学業成績評価5のうち平均して...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
ネスレ日本の企業研究ページ(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

計画性・粘り強さ

日本商工会議所簿記検定1級半年独学一発合格への挑戦。
【背景】資格取得を目指した理由は3点ある。
1点目は、大学の授業の延長で日商簿記2級を取得し会計に興味を持ったからである。
2点目は、大学受験失敗...
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。
P&Gの企業研究ページ(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

向上心

私は向上心を持って物事に取り組めます。
9年間続けてきた野球では誰よりも上手くなりたいという思いからチームの練習後は必ず父と2人で自主練習を行なってきました。大学時代は野球で身に付けた向上心を学業に活...
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?きっと人事の方はこう言うでしょう。
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、
DOWAの企業研究ページ(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

GPAが高い

私の強みは、新たな困難に直面した際にも自分なりの解決手段を見出し、努力し続けられることです。その強みは大学の学業で発揮されました。入学時、私は、学部の成績上位者数名に贈られる奨学金の獲得を目標に置きま...
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように、学生の人気というものは年々変遷していきます。自分が将来成し遂げたいことはなんであって、そこに対して自分が就職活動で持つべき企業選びの軸はどこにあるのかを考えた。
また私の個人的な意見としては報道だけでなく、実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように。
実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
西日本電信電話(NTT西日本)の企業研究ページ(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

学業と部活を両立させた

私は学業と部活動の両立に打ち込んだ。学業面は、①大学のGPAで上限が5.0のうち4.0以上を取ること。②〇〇を取得することだ。部活動は、〇〇に所属する〇〇部で、Aチームでプレーすることだ。これを達成す...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)の企業研究ページ(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

まとめ

学業による自己PRのまとめ

本記事でお伝えしたとおり、「勉強を頑張って資格を取りました。」という自己PRだけでは企業には評価されません。どのように取組み、その過程で何を学んだかを伝えることで計画性粘り強さ等をアピールすることができます。

また、どの自己PRでもそうですが、学業のみの経験から強みを述べるよりサークルやインターンなど複数の経験から強みを述べたほうが根拠が強くなります。

学業以外の方面からも自己PRができるよう、自己分析も忘れずに行いましょう。

自己PR完全攻略記事一覧
1.自己PRの基本知識(意味・強みの種類・自己紹介やガクチカとの違い)
2.自己PRが見つからない人の対処法
3.自己PRの書き方・書く際のポイントを解説
4.自己PRの書き方を文字数別に解説
5.自己PRの書き出しを解説
6.自己PRの締めを解説
7.自己PRのES例文集(強み別)
8.自己PRのES例文集(業界別)
9.面接での自己PRにまつわる頻出質問集

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