自己PRで「人当たりの良さ」をアピールする際の書き方を例文付で解説
33,413 views
最終更新日:2026年3月16日
記事公開日:2023年4月11日
自己PR例文の全体像(強み別48選・エピソード別4選・文字数別7パターン・業界別13選など)は、以下の「自己PR例文完全版」をご覧ください。
▶︎ 自己PR例文完全版【新卒】強み・エピソード・文字数・業界別に例文を紹介
企業が自己PRを就活生に問う3つの目的
企業が自己PRを問う目的は以下の3点に大別されると言われています。
- 企業の求める人物像に合った強み(能力)を持っているかを知ること
- 就活生のキャラクターがその企業にマッチしているかを知ること
- その企業で活躍できそうか(強みを発揮できそうか)を知ること
いきなり闇雲に自己PRを書き始めるのではなく、まずは企業が自己PRを問う目的をしっかりと理解するようにしましょう。
「人当たりの良さ」でアピールできること

自己PRで「人当たりの良さ」からアピールできることは、主に以下の2点になります。
コミュニケーション能力が高いこと
人当たりが良いとは、誰とでもすぐに打ち解けられて、良い関係性を築くことができるということだと言い換えられます。つまり、人当たりが良いことを強みとすれば、コミュニケーション能力が高いのではないかと企業に期待させることができるのです。
周囲の意見を取り入れられること
人当たりが良いとは、協調性があり周囲に対して優しく振る舞えるということだとも言い換えられます。
ビジネスシーンでは、自分の意見を主張できることも大切ですが、異なる立場の人の意見を取り入れられることも非常に重要です。
経団連が、経団連全会員企業に対して、「企業の求める人材像」などについてアンケートを実施しました。
そのアンケート結果を見ると、企業が学生に特に期待する資質として、回答企業の約8割が「主体性」「チームワーク」「リーダーシップ」「協調性」を挙げています。そのほかにも、「課題設定・解決能力」「論理的思考能力」「創造力」も上位に並んでいます。
「企業からどのような資質が求められているのか」を正しく認識したうえで、自己PRを考えるようにしましょう。
自己PRで人当たりの良さをアピールする際のポイント

ポイントは以下の4点になります。
「人当たりが良い」という強みを言い換える
1つ目のポイントは、「人当たりが良い」という強みを言い換えることです。
「人当たりが良い」といっても、コミュニケーション能力の高さをアピールしたいのか、協調性をアピールしたいのかが明確に伝わりません。
特にアピールしたい強みが伝わり、企業の印象にも残るような言い換え表現を考えることが大切です。
「人当たりの良さ」を言い換えた表現はこの記事の最後に載せてありますので、そちらを参考にしていただけたらと思います。
強みを発揮したエピソードを伝える
2つ目のポイントは、強みを発揮したエピソードを伝えることです。
企業は就活生の強みだけではなく、人柄も探り出そうとしています。そのため、どの場面で「人当たりの良さ」を発揮し、どういった結果を招いてそこから自分が何を考えたのかまで伝えることが大切です。
また、「人当たりが良い」というのは、自分の意思が弱く人に流されやすいといった短所として捉えられてしまう可能性もあるため、強みとして機能したエピソードを伝えるようにしましょう。
強みの再現性を伝える
3つ目のポイントは、強みの再現性を伝えることです。
営利企業である以上、社員は企業の利益に貢献できなければいけません。そのため、「人当たりが良い」という強みを活かすことで入社後企業にどう貢献できるのかを伝えることが大切です。
面接で人当たりの良さを損なわないようにする
4つ目のポイントは、面接で人当たりの良さを損なわないようにすることです。
「人当たりが良い」とは、周囲に対して明るく振る舞うことができ、社交的であることだと捉えられることもあるため、面接で与える印象についても気をつけなければいけません。
「人当たりが良い」という強みは、その場で見極められてしまうため、面接での振る舞い方には注意が必要です。
基本的な自己PRの書き方
まずは基本的な自己PRの書き方をご紹介します。自己PRのフレームワークを理解することで、選考官に響く効果的なアピールをすることができます。
(1)強み:あなたの強みは?
(2)強みの原点:強みが形成されたきっかけは?
(3)強みを表す具体的エピソード
(4)強みの方法論:強みを発揮するために意識していることは?
(5)強みの活かし方:その強みを入社後にどう活かす?
どんな業界の自己PRを書く場合でも、上記のフレームワークが基本的な自己PRの書き方になります。まずはこれをしっかりと理解できるようになりましょう。
「人当たりの良さ」を言い換えるなら?

前述したとおり、アピールしたい強みが明確に伝わり、企業の印象にも残るような言い換え表現を考えることが大切です。
以下に「人当たりが良い」を言い換えた表現をまとめましたので、自分で言い換え表現を考える際の参考にしていただけたらと思います。
- 社交的で誰とでも打ち解けられるコミュニケーション能力がある
- 人見知りをせず新しい環境に適応することができる
- 協調性があり、異なる意見を受け入れることができる
自己PRで人当たりの良さをアピールしたエピソード別ES例文5選

(1)留学支援団体
自己PRを記述してください。(400文字)
私の強みは【愛情力】と【人当たりの良さ】で信頼を構築し、人と人を繋ぐことが出来る点です。留学生支援団体の副室長では室長とメンバー、そして団体と留学生の信頼関係が気づけておらず、開催していたキャンプなど...場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
(2)転勤族・サークル
あなたの人柄をひと言で記載し、今までの人生でその人柄が形成された背景を教えてください (20〜600文字)
社交的で、立場の異なる人や初対面の人とも円滑なコミュニケーションができる。幼少期の頃から父の仕事の関係で引越しが多く、新しいコミュニティや環境に適応する力が自然と身についた。私自身も昔から人と関わるこ...○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。
(3)部活動
あなた自身を最大限アピールしてください。
私はどんな組織に属しても、自分の役割を考え全うすることができる。高校では、硬式野球部に所属していた。努力はしたものの、2年生の夏までベンチ外だった。私はどうすればいいかを考え、精一杯ベンチ入りメンバー...それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。 大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、
(4)アルバイト
あなたの長所・セールスポイントを具体例をあげて記述してください。
私の長所は何事も几帳面なところです。例えば、サークルの協賛金を集める活動をした際は、事前に綿密な計画を立てて取り組み、期限内で誰よりも早く協賛金を集めました。また、丁寧さを生かし誰に対しても穏やかに対...また私の個人的な意見としては報道だけでなく、実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。 かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように。
実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
(5)大学生活
ご自身を一言で表してください。また、その理由を教えてください。(200文字以下)
一言で表すとイルカの様な人間だと思います。 イルカの好奇心旺盛で人懐っこい性格と同じだからです。 私は興味を持ったことは何でも実行します。大学生活では英語の勉強、ギターやベースの演奏、料理、ピアノで弾...場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
まとめ

本記事では自己PRで「人当たりの良さ」をアピールする際のポイントや、自己PRの書き方、選考通過者のES例文について解説してきました。
「人当たりが良い」といっても、企業側が受ける印象は様々であるため、言い換え表現を用いて、より明確に自分の強みを伝えることが大切です。
また、企業が「人当たりの良い」就活生を求めているのかを知ることが重要であるため、企業研究を行うなかで志望する企業の求める人物像を把握しておくようにしましょう。
また、人当たりの良さという強みに似た「優しい」という強みについても是非ご確認ください。






