自己PRで「優しい」をアピールする際の例文8選!‐高評価を得る言い換え表現と書き方のコツ‐
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最終更新日:2026年3月16日
記事公開日:2023年2月3日
自己PR例文の全体像(強み別48選・エピソード別4選・文字数別7パターン・業界別13選など)は、以下の「自己PR例文完全版」をご覧ください。
▶︎ 自己PR例文完全版【新卒】強み・エピソード・文字数・業界別に例文を紹介
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企業が求める自己PRにおける「優しい」とは
(1)社内外の人と良好な関係を築くことができる
(2)周りの人を気遣い、協力して業務を行うことができる
(3)周りの人の意見を聞き入れることができる -
自己PRで「優しい」をアピールする際のポイント
(1)「優しい」の具体的なエピソードを伝える
(2)「優しい」という強みの再現性を伝える
(3) 企業が求める「優しさ」に沿って自己PRする
(4)「優しい」を言い換えて表現する -
自己PRで「優しい」という強みをアピールした大手企業選考通過者のES例文
(1)「優しい」を「協調性」に言い換えた例文
(2)「優しい」を「相手の立場に立って考えられる」に言い換えた例文
(3)「優しい」を「気配りができる」に言い換えた例文
(4)「優しい」を「傾聴力」に言い換えた例文 -
自己PRで「優しい」をアピールする際の注意点
(1)主体性がないと思われないようにする
(2)内容が抽象的にならないようにする - まとめ
企業が求める自己PRにおける「優しい」とは

企業が求める自己PRにおける「優しい」という強みについて解説していきます。「優しい」といっても「思いやりがある」や「素直である」など様々な意味が含まれます。
そこで、ここでは企業が求める「優しさ」を3点紹介します。
(1) 社内外の人と良好な関係を築くことができる
職場では上司・同僚・取引先など多くの人と関わります。社内で良い関係を築ける人は、周囲と円滑に協力し、働きやすい環境づくりに貢献できます。また、社外の人と良好な関係を築けることは、会社の信頼を守り、業務全体をスムーズに進める上で欠かせません。
(2) 周りの人を気遣い、協力して業務を行うことができる
企業ではチームワークが基本です。自分の仕事だけでなく、周囲の状況に目を向け、互いに助け合う姿勢が求められます。相手を思いやり、協力しながら業務を進められる人は、チーム全体の成果向上にもつながるため、企業にとって非常に魅力的です。
(3) 周りの人の意見を聞き入れることができる
入社直後は学ぶことが多く、上司や先輩の意見を柔軟に吸収する姿勢が成長の鍵になります。自分の考えに固執せず、他者の意見を素直に聞き入れられる人は、早く成長し、会社に貢献できる人材として評価されます。
経団連が、経団連全会員企業に対して、「企業の求める人材像」などについてアンケートを実施しました。
そのアンケート結果を見ると、企業が学生に特に期待する資質として、回答企業の約8割が「主体性」「チームワーク」「リーダーシップ」「協調性」を挙げています。そのほかにも、「課題設定・解決能力」「論理的思考能力」「創造力」も上位に並んでいます。
「企業からどのような資質が求められているのか」を正しく認識したうえで、自己PRを考えるようにしましょう。
自己PRの基本的な書き方らについても是非ご覧ください
自己PRで「優しい」をアピールする際のポイント

続いては、自己PRで「優しい」をアピールする際のポイントについて解説していきます。
(1) 「優しい」の具体的なエピソードを伝える
「優しい」と言っても、人によってイメージは様々です。「思いやりがある」「周りを気遣える」「意見を受け入れられる」など、どのような優しさなのかを明確にしましょう。
そのためには、実際に優しさを発揮した場面を具体的に伝えることが大切です。例えば「部活動でメンバー同士の関係が悪化した際に、一人一人の気持ちを聞いて関係修復に努めた」といった具体例があると、あなたの優しさがより伝わります。
(2) 「優しい」という強みの再現性を伝える
企業が知りたいのは、「その優しさを入社後にどう活かせるか」です。過去のエピソードだけでなく、「入社後はチームメンバーの意見を尊重しながら協力して成果を上げたい」といった形で、仕事にどうつなげるかを示しましょう。
この再現性が伝わると、企業はあなたを「実際に活躍できる人材」として評価しやすくなります。
(3) 企業が求める「優しさ」に沿って自己PRする
企業によって重視する「優しさ」は異なります。たとえば、接客業では「思いやりある対応」、チームでの開発職では「協調性や柔軟性」が重視されるなど、業界や職種によって求められる姿は違います。
そのため、企業の理念や求める人物像を調べ、自分の「優しさ」と一致する部分を意識して自己PRを作成しましょう。
(4) 「優しい」を言い換えて表現する
もっとも重要なポイントが、より具体的でビジネスに繋がりやすい言葉に言い換えて表現することです。
「優しい」という言葉は非常に便利ですが、その分、意味が広く抽象的なため、より強みを具体的に表現した言い換えでアピールすることを意識しましょう。
■チームの意見が対立した際に、双方の話を聞いて調整役を担った経験
→ 「協調性がある」「調整力がある」
■アルバイト先で、お客様の些細な言動からニーズを察知して行動した経験
→ 「相手の立場に立って考えられる」「気配りができる」
■友人の悩み相談に乗り、相手が話しやすい雰囲気を作って本音を引き出した経験
→ 「傾聴力がある」「人に寄り添う力がある」
自己PRで「優しい」という強みをアピールした大手企業選考通過者のES例文

unistyleに掲載されている、実際に大手企業の選考を通過したESです。ご自身の経験と照らし合わせながら、あなたの「優しさ」を最も効果的に表現できる言葉を見つけるための参考にしてください。
- (1)「優しい」を「協調性」に言い換えた例文
- (2)「優しい」を「相手の立場に立って考えられる」に言い換えた例文
- (3)「優しい」を「気配りができる」に言い換えた例文
- (4)「優しい」を「傾聴力」に言い換えた例文
(1)「優しい」を「協調性」に言い換えた例文
アクセンチュアを「社員一人ひとりの自己実現のプラットフォーム」と考えたとき、あなたの就職軸に沿ってアクセンチュアを志望する理由を教えてください。
私の二つの就職軸を実現できると考えるため、貴社を志望する。一点目は、ITの活用により社会や企業の課題を解決し、よりよい世界を作り出すことである。生産性が低く衰退していく日本社会や企業の課題をコンサルタ...場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
(2)「優しい」を「相手の立場に立って考えられる」に言い換えた例文
当社の事業内容を踏まえて、このキャリアフィールドで実現したいことを具体的に教えてください。その実現のために活かせるあなたの強みと、今後どのようなスキルを身に着けていく必要があるかも合わせて教えてください。(500文字以内)
あらゆる顧客に変革をもたらすことで、人々の生活の質を向上させたい。貴社のAEとして、多くの顧客の様々なニーズに対し、ソリューションを提案していけば、顧客の業務や利用者の生活が利便化され、生活の質が向上...○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。
(3)「優しい」を「気配りができる」に言い換えた例文
自分の強みを活かして「総合営業職員として」どのように活躍していきたいか(200字以内)
気配りができる力を活かしてお客様と向き合うことによって会話の中から潜在的なニーズを引き出し、お客様に最適なプランを提案できる職員になりたい。カフェで働いていたときに、気配り力を活かしてお客様のことを考...それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。 大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、
(4)「優しい」を「傾聴力」に言い換えた例文
自分を動物に例えると何か
自分を何かに例えるとすると、動物のゾウであると考えます。ゾウは賢く、知恵をもつ動物で、おおらかな性格で包容力があります。
この例えを選んだ理由として、私は強みとして、傾聴力を持っているからです。これ...
また私の個人的な意見としては報道だけでなく、実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。 かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように。
実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
自己PRで「優しい」をアピールする際の注意点

自己PRで「優しい」をアピールする際のポイントについては理解していただけたと思います。
続いては、自己PRで「優しい」をアピールする際に気を付けなければならない注意点について解説していきます。
注意点は主に以下の2点になります。
(1) 主体性がないと思われないようにする
「優しい人=周りを気遣える人」という点は大きな強みですが、伝え方によっては「周囲に流されやすい」「自分の意見を持っていない」と受け取られる可能性があります。
たとえば、「相手の意見を尊重する」だけで終わらず、「その上で自分なりの考えを伝え、より良い解決策を一緒に考えた」といった形で、自分から行動した姿勢を示すと主体性が伝わります。
(2) 内容が抽象的にならないようにする
「優しい」は非常に幅広い言葉のため、そのままでは具体的なイメージが伝わりません。「どんな場面で」「どんな行動をとり」「どんな成果につながったか」を明確にすることが重要です。
たとえば、「周りの人を気遣える」というだけでなく、「アルバイト先で体調を崩した同僚をサポートし、チーム全体の作業効率を維持した」といった具体的なエピソードを加えると説得力が増します。
まとめ

本記事では自己PRにおける「優しい」について解説してきました。
「優しい」は強みとしやすい反面、抽象的であったり、他の就活生との差別化が必要でもあります。企業側の意図を理解したうえで、選考通過できる自己PRを作成していただけたらと思います。
また、優しいという強みに似た「人当たりの良さ」という強みについても是非ご確認ください。






