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※2021年2月リフォーム産業新聞より

内装工事の耐用年数の目安|減価償却も簡単に解説

内装工事の耐用年数の目安|減価償却も簡単に解説

更新日:

内装の耐用年数は10〜20年程度といわれていますが、減価償却資産の耐用年数表を見てみると、構造や用途によって10〜50年の耐用年数が設定されています。 このように「使用可能な期間」と「法定耐用年数」は一致しないことも多いため、これらの言葉は区別して覚えておくことが大切です。 本記事ではこれらの意味の違いや、内装リフォームでよく行われる、クロスやフローリングの張替えなどの交換目安についてまとめました。

目次

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内装工事における耐用年数の考え方

内装工事における「耐用年数」には2つの意味があります。

1つは、実際にその設備や機器が問題なく使える「使用可能な期間」のことです。

もう1つは、税法で決められている「法定耐用年数」で、減価償却などの計算に用いられる期間を意味します。

これらの「使用可能な期間」と「法定耐用年数」は一致しない場合も多く、会計上の処理と実務判断で差が生じることもあります。

これらはよく混同しがちなので、本章では税務上の「耐用年数」について、追加で解説しますね。

税法上の「耐用年数」とは

税法上の耐用年数とは、資産の使用可能期間を法令で定めた基準のことです。
減価償却費の計算や資産管理の基礎となり、資産の種類や用途ごとに細かく定められています。

内装工事は建物附属設備として分類される場合が多く、その法定耐用年数も年数が設定されています。

減価償却と耐用年数の関係を理解しておくことで、内装工事の計画や会計処理に役立つでしょう。

*減価償却を簡単に解説

内装工事費のように事業で必要となる高額な費用は、工事をした年にまとめて経費にすることはできません。

その代わり、税法で定められた耐用年数に沿って、毎年少しずつ経費として計上していきます。
これを減価償却といいます。

次の章では工事内容ごとの耐用年数をご紹介します。

内装工事を検討している事業者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

内装工事の耐用年数は構造・用途によって異なる

内装工事の耐用年数は、構造・用途によって異なります。

国税庁が作成した「主な減価償却資産の耐用年数表」をもとに、 構造・用途別の耐用年数について確認しましょう。

木造・合成樹脂造のもの

12~15年

木骨モルタル造のもの

11~22年

鉄骨鉄筋コンクリート造
鉄筋コンクリート造のもの

31~50年

れんが造・石造・ブロック造のもの

30~40年

金属造のもの

15~38年

※出典「主な減価償却資産の耐用年数表」(国税庁)を加工して作成

なお、詳細な耐用年数はそれぞれの細目によって、変化しますので、詳しくは国税庁の公式ウェブサイトで内容をご確認ください。

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素材別に見る内装の耐用年数の目安

本章における「耐用年数」は、税法上の耐用年数ではなく、あくまで一般的な「使用期間の目安」という意味で、ご紹介します。

ここでは内装リフォームでよく行われる、クロスやフローリングの張替え、壁や床材の張替えの目安についてまとめました。

壁・床材の耐用年数

一般的に、壁材の耐用年数は5〜10年、床材の耐用年数は8〜15年とされています。

壁材

● 水回りの壁材:5~8年
● 壁紙クロス:6~10年

床材

● クッションフロア:8~12年
● 合板フローリング:10~15年
● 無垢材フローリング:15~20年

>> 壁紙クロスの種類とそれぞれの特徴を解説
>> フローリングの種類とそれぞれの特徴を解説

建具・天井材・照明の耐用年数

建具・天井材・照明の耐用年数は、素材や種類によって大きく異なります。

建具

● 木製:8~15年
● 金属製:20~30年

天井材

● ビニールクロス:10~15年
● 石膏ボード:15~20年

照明

● 蛍光灯:3~5年
● LED:10~15年

これらの耐用年数はあくまで目安であり、メンテナンス状況や使用環境によって前後します。

内装の劣化を防ぐポイント

日常的な掃除や換気の工夫

内装の劣化を防ぐには、日常的な掃除と換気が効果的です。

例えば、壁紙はクロスなどを用いて、定期的に汚れやホコリを掃除するとよいでしょう。

また、月1回を目安に、換気扇のフィルターを清掃し、浴室やキッチン使用後の換気や24時間の換気システムの活用がおすすめです。

傷みやすい場所の素材選びにはこだわる

傷みやすい場所は、工夫することで内装を長持ちさせやすくなります

水回りや日当たりの強い窓際

● 耐水性や耐候性に優れた素材を選ぶ
● 保護フィルムを貼る

家具や家電の配置

● 重量物の脚部にはフェルトを貼る
● 熱源の下には分散パッドを敷く

ドアの開閉部分や廊下

● 摩耗しづらい耐久性の高い素材を選ぶ
● ラグやカーペットで保護する

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内装工事のお見積もり・ご相談は『リショップナビ』へ

内装工事の耐用年数は、構造・用途によって異なり、10〜50年間の減価償却期間が設定されています。

また、それとは異なり、一般的な使用期間についても、交換の目安として意識しておくとよいでしょう。

万が一内装に劣化が見られる場合は、専門の業者などに相談し、早めの対応を心がけることが大切です。

当サイト『リショップナビ』では、内装工事に詳しい専門の業者から、一括で見積もりを取得することが可能です。

希望や予算などに応じた適切なリフォーム会社を探すのにぜひご活用ください。

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