
BS-TBSは15日、需要の低下などを理由に、BS(衛星放送)版チャンネルで展開してきた高画質放送『BS-TBS 4K』を終了すると発表しました。
民放5社すべてが4K放送撤退へ。BS-TBSも4K放送終了 https://t.co/AN6TzwxHrE #4K放送 pic.twitter.com/gFwUonDBm9
— AV Watch (@avwatch) April 15, 2026
BS-TBSは、TBSホールディングス傘下のBSデジタル放送局で、2018年12月に『BS-TBS 4K』の放送を開始し、鮮明な映像を生かした多彩なコンテンツを提供してきました。
しかし近年は、インターネット配信の急速な広がりやスマートフォンの普及によって視聴環境が変わり、BS4K事業を取り巻く状況は厳しさを増し、赤字が続いていたとのことです。
実際、TBSの地上波番組のリーチ率(1秒でも視聴した割合)は2025年7月時点で83.0%、通常画質のBS2Kは22.8%だったのに対し、BS4Kは3.5%にとどまっていました。
こうした状況を受け、BS-TBSはBS4K事業を終了し、2027年1月に期限を迎える放送免許の更新を申請しないと決定しました。
同局が制作するBS4Kコンテンツは今後、BS民放5社が打ち出した新たな枠組みに基づき、同時配信や見逃し配信を行うWOWOWオンデマンドで、今秋から無料配信が始まる予定です。
BS4K放送については、BS日テレ、BS朝日、BSフジ、BSテレ東がすでに終了を発表しており、これで民放5社すべてが来年までに放送を終える見通しとなりました。
すべての国民が幸福に暮らせる豊かな社会となりますことを心から祈ります。
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