メインコンテンツへスキップ
 

マガジン一覧

ADHD/ASDについて綴る

ADHDやASDなどについて書いた記事をまとめています。 ※他団体に寄稿したものも全てまとまっています。

32 本

なぜ「ADHD」ではなく「ずぼら」なのか?【代表のオタク語り #1】

どうもこんにちは、「ずぼらお片付けセンター」代表のリエです。 突然ですが、私はADHDと診断されています。 (ちなみにほんまは、ASDも数値的な基準は満たしているそうです。 が、幼少期問診の結果が曖昧だったのと、合理的配慮も服薬もそこまで必要がなかったので、そっちは診断を一旦つけないことになりました。 精神障害の診断は困りごとベースなので、案外ふんわりしています。) だからだと思うんですが、 事業計画をどこかに持っていくと、大体、こう言われます。 「あ〜、ADHDの当事

6

みんなで、でっけ〜船作ろう!

休学するとなり、あれやこれや自分のやりたいことを考えていて、 どうも自分にはひとつの軸みたいなものがあるなと思っている。 それが、 「全員が一緒に乗れる船を探したい」 ということなんじゃないかと思う。 喧嘩って2種類あるよね(私見)昔から、無駄な争いが好きではなかった。 なんていうか、世の中には 「①起こるべくして起こる喧嘩」と 「②別に起こらなくてもいいのに起きてる喧嘩」 が、あるよなあ、という印象が薄ぼんやりとあった。 実際にはこの二つはグラデーションで、ほとんど

14

「「「クリエイティブ」」」に呑まれるな

先に結論を書くと、 別に何かを作ることが悪いとはちっとも思わない。むしろその逆。 みんな「生存」というめちゃくちゃ素敵なもの作ってるんだから、 無理に固い言葉で気張らなくていいんじゃないの、 やりたいことにひたすら素直になったらいいんじゃないの、って話。 「クリエイティブ支援」を、経験して大学に入ってからずっと何かを作ることとは関わってきたのだけど、 とりわけ、起業という道に踏み出したここ2年は、耳にタコができるほど「クリエイティブ」という単語を聞いた気がする。 クリエ

16

あなたが泣かない明日がいいね

自分は結局何がしたいのだろう、ということを、最近よく考える。 このnoteでもいろいろ綴ったけれど、 自分は、ちょっとネジが飛んでいる人間だなと思うことがある。 なんで人から嫌われてまで、 より良い構造を作ることにこだわるのか。 私は一体、何がしたいのか。 ぼけーっとお風呂に入っているとき、 ふと、幼少期のことを思い出した。 泣かないで、ママ「正義感が強い」と言われ始めた、おそらく最初のエピソードがある。 私の母は、言うならば割と「舐められやすい」人だった。 垂れ目

12
もっとみる

僕の呟き

体験記など、比較的プライベートな記事や、つらつらと綴ったような記事です。一部メンバーシップ限定の記事も含みます。

43 本

なぜ「ADHD」ではなく「ずぼら」なのか?【代表のオタク語り #1】

どうもこんにちは、「ずぼらお片付けセンター」代表のリエです。 突然ですが、私はADHDと診断されています。 (ちなみにほんまは、ASDも数値的な基準は満たしているそうです。 が、幼少期問診の結果が曖昧だったのと、合理的配慮も服薬もそこまで必要がなかったので、そっちは診断を一旦つけないことになりました。 精神障害の診断は困りごとベースなので、案外ふんわりしています。) だからだと思うんですが、 事業計画をどこかに持っていくと、大体、こう言われます。 「あ〜、ADHDの当事

6

「マジで意味わからん」それこそが多様性!【代表のオタク語り #2】

こんにちは〜! 「ずぼらお片付けセンター」代表のリエです。 代表のオタク語りマガジン、早くも2本目。 オタク語り、楽しい。止まらない!! さて今回は、多様性の話………… というか、副代表のこころさんの話をしたいと思います。 彼も最近いろんな記事を載せてます。よかったら見てね〜。 先にあらすじ!この記事の概略は、 です。 マジで、言いたいことはこれだけです。笑 あとは細かいエピソードや考察なので、 ぜひ暇つぶしにでも読んでいってください👍 副代表が、あまりにも真

5

私たち、「反省」するのをやめよう(という反省)

衆議院議員選挙の結果が出た。 まあ確かにそれは、私からすると好ましいものではなかった。 私よりもはるかに悔しい思いをした人、悲しい思いをした人はたくさんいると思う。朝のTLは大荒れだった。敗因の分析をする人、悔しい思いや絶望的な思いを綴る人、立候補者にねぎらいの言葉をかける人、などなど。 野党支持(ひよっこだけど)の人間にとっては、これは大体毎回の光景だ。都知事選の後もすごかった。反省ラッシュが始まってしまうのだ。 しかし一つだけ、ず〜〜〜〜っと言いたかったことがある。

12

「八王子は国政の道具ではない」と、教えてくれた政治家の話

(以下、身バレ防止のため、ところどころフェイクを入れて書きますが、エピソードは本物です) 八王子に、親戚が結構住んでいる。 というか実は、私も住んでいた。 だからまあ、おおよそ地元みたいなものである。 八王子の「人災」これは地元民としての自虐も入るっちゃあ入るのだけれど、八王子は全国ニュースで取り上げられる時は、だいたい猛烈に不名誉だ(偏見)。だいたい雪の降りすぎ、たまに事件。やめてくれ〜。たまーに八王子の美味しい店がテレビに出てて、ちょっと嬉しくなる。 そしで何より最

7
もっとみる

僕のたからばこ

自分の好きなもののことを気ままに書く場所です。ライブレポ多め。

8 本

「マジで意味わからん」それこそが多様性!【代表のオタク語り #2】

こんにちは〜! 「ずぼらお片付けセンター」代表のリエです。 代表のオタク語りマガジン、早くも2本目。 オタク語り、楽しい。止まらない!! さて今回は、多様性の話………… というか、副代表のこころさんの話をしたいと思います。 彼も最近いろんな記事を載せてます。よかったら見てね〜。 先にあらすじ!この記事の概略は、 です。 マジで、言いたいことはこれだけです。笑 あとは細かいエピソードや考察なので、 ぜひ暇つぶしにでも読んでいってください👍 副代表が、あまりにも真

5

音に乗って愛はどこまでも:青山亮さんワンマン「寒凪」感想文

ライブ後の、帰り道が好きだ。 物販の時に毎回、亮さんに握手をお願いする。快く応じてくれる。温かくて大きな手が、さっきまでのライブが現実であったことを教えてくれる。 今日の温もりを忘れぬうちに反芻したくて、そこからは割とそそくさと帰路について、ひとりでぽけーっと夜道を歩く。そして遅い夕食を一人で食べながら、ライブの余韻に浸るのが、私の幸せなルーティンだ。 幾度となく訪れた王子駅が、なんだかすごく綺麗に見えた。理由はわかっている気がした。 ↑こちらのライブの感想文になります

10

やさしいあなたの王の咆哮

唸る。吠える。吼える。 音がうねるようにステージから立ちのぼって、 人が所狭しと詰め込まれたライブハウスを、ぐわりと熱で包み込んだ。 「生きてる、」 正直なところ、具体的なことは何も覚えていない。ただその体躯から立ちのぼる音が、柱となるさまに貫かれるだけ。自分が音を聞いているのかそれとも音に叩かれているのか、わからなくて、半開きの口でただ衝撃波を喰らって、立って、精一杯で。 生きてる。なぜかそう思った。あなたが生きていて、私も生きていて、ああなんてつよく、やさしく、うつ

6

FtM?FtX?の俺が下着専門店に行ったら自分の体が好きになった、話

下着が苦手だ。 いや、遠巻きに見てる分には可愛いと思う。 しかし自分の体にくっついてるとそうもいかない。 世の女性ものの下着は、もっぱら白とかピンクとか水色とかで、可愛くて、ふりふりしている。どんなにガワを装ってもお前は一皮剥けば女なんだと言われているような気がしてならない。「実は女の子らしくて可愛いんだね💋」みたいな手合いにはもう飽きている。 もちろん、別にそれが似合うような人にとってそれはなんら悪いことではない。残念ながら俺がそうではないだけだ。 そうではない下着もた

54
もっとみる

不登校/うつなどについて綴る

不登校やうつなどに関しての記事をまとめました。 ※他団体で書いたものもまとまっています。

24 本

みんなで、でっけ〜船作ろう!

休学するとなり、あれやこれや自分のやりたいことを考えていて、 どうも自分にはひとつの軸みたいなものがあるなと思っている。 それが、 「全員が一緒に乗れる船を探したい」 ということなんじゃないかと思う。 喧嘩って2種類あるよね(私見)昔から、無駄な争いが好きではなかった。 なんていうか、世の中には 「①起こるべくして起こる喧嘩」と 「②別に起こらなくてもいいのに起きてる喧嘩」 が、あるよなあ、という印象が薄ぼんやりとあった。 実際にはこの二つはグラデーションで、ほとんど

14

「「「クリエイティブ」」」に呑まれるな

先に結論を書くと、 別に何かを作ることが悪いとはちっとも思わない。むしろその逆。 みんな「生存」というめちゃくちゃ素敵なもの作ってるんだから、 無理に固い言葉で気張らなくていいんじゃないの、 やりたいことにひたすら素直になったらいいんじゃないの、って話。 「クリエイティブ支援」を、経験して大学に入ってからずっと何かを作ることとは関わってきたのだけど、 とりわけ、起業という道に踏み出したここ2年は、耳にタコができるほど「クリエイティブ」という単語を聞いた気がする。 クリエ

16

あなたが泣かない明日がいいね

自分は結局何がしたいのだろう、ということを、最近よく考える。 このnoteでもいろいろ綴ったけれど、 自分は、ちょっとネジが飛んでいる人間だなと思うことがある。 なんで人から嫌われてまで、 より良い構造を作ることにこだわるのか。 私は一体、何がしたいのか。 ぼけーっとお風呂に入っているとき、 ふと、幼少期のことを思い出した。 泣かないで、ママ「正義感が強い」と言われ始めた、おそらく最初のエピソードがある。 私の母は、言うならば割と「舐められやすい」人だった。 垂れ目

12

ポジティブな心中をしよう

不穏極まりないタイトルですが、ちゃんと意味があるのでどうか許して。 もし苦しい気持ちになった方がいたら、回れ右で、忘れてください。 「私」の話いろいろ考えて、来年1年休学をし、今やっている事業と研究を本気で進めることにした。 休学をするのは、 などなど、ネガティブな理由もポジティブな理由もいろいろあるのだけど、まあ総じてこれまでよりもかなり積極的な判断としての「休学」を選ぼうとしている。 ちょっとまとまった時間が欲しくなったのだ。 同時に、正気の沙汰じゃねえな、とも思

13
もっとみる

ツール/Tips系記事集

自分が制作したツールやテンプレート、Tipsをまとめた記事などをまとめたマガジンです。 今後、もしかしたら他の方が作ったものを追加させていただくかもしれません!

17 本

組織の成長って、人の成長に似てないか?【産業・組織心理学】

ゼミで発表したレポート?エッセイ?を「もっと読みたい」と言ってくれる方が何人かいて、とっても嬉しくなったので、noteでも過去のレポートをちょこちょこ公開することにしました。 個人情報や講義限定で公開された内容などは改変しています。 今回は3本目! 「産業・組織心理学」のレポートです。 まじでめちゃめちゃおもしろい授業だった〜〜〜〜〜。 集中講義だったので数日間連続だったんですが、一番前の端っこでずっと目輝かせて聞いてました(といいつつ、エネルギー切れてちょいサボりした日

7

地域で「片付け」を考える:文京区イベントやります!(2月特典記事)

こんにちは、「ずぼらお片付けセンター」代表のリエです。 私たちは、「片付けは、もうあなたの敵じゃない。」を信条に、 ずぼらさん向けの片付け支援サービスを提供しています。 noteでは、その知見の一部をご紹介しつつ、 「片付けをみんなで頑張る」ためのメンバーシップを運営しています。 さてさて! 今回はなんと重大告知! 文京区と連携して、展示&イベントを開催します!!!!!!! ※イベント詳細は記事の最後にも載せます! 文化祭がきっかけでお声かけをいただき、 いろいろと

2
¥400

「ずぼら断捨離」はなんのため?&来年の抱負!(12月特典記事)

こんにちは、「ずぼらお片付けセンター」代表のリエです。 私たちは、「片付けは、もうあなたの敵じゃない。」を信条に、 ずぼらさん向けの片付け支援サービスを提供しています。 noteでは、その知見の一部をご紹介しつつ、 「片付けをみんなで頑張る」ためのメンバーシップを運営しています。 早いもので、もう2024年も終わりますね! 当サービスのキックオフからも半年が経過しました。目まぐるしい日々でしたが、お客様のご相談を伺い、良い方向に物事が進んでいっているというお話をお聞きする

9
¥500

私はこうして、片付けが「味方」になった【後編】(11月特典記事)

こんにちは、「ずぼらお片付けセンター」代表のリエです。 私たちは、「片付けは、もうあなたの敵じゃない。」を信条に、 ずぼらさん向けの片付け支援サービスを提供しています。 noteでは、その知見の一部をご紹介しつつ、 「片付けをみんなで頑張る」ためのメンバーシップを運営しています。 さて、今回は前回に引き続き、 私自身の体験談を綴っていきます。 前回は前編として、幼少期〜このサービスの着想までを綴りました。 そして今回の後編は、いざ!サービスを試して変わったこと! 後

5
¥400
もっとみる

りえの講義レポート集【大学ではこんなの書いてます】

大学のレポート(エッセイ?)をもっと読みたいという言葉をいただいてとても嬉しくなったので、講義内容や個人情報に触れる部分を改変してnoteでも細々公開していこうと思います。よければどうぞ

3 本

組織の成長って、人の成長に似てないか?【産業・組織心理学】

ゼミで発表したレポート?エッセイ?を「もっと読みたい」と言ってくれる方が何人かいて、とっても嬉しくなったので、noteでも過去のレポートをちょこちょこ公開することにしました。 個人情報や講義限定で公開された内容などは改変しています。 今回は3本目! 「産業・組織心理学」のレポートです。 まじでめちゃめちゃおもしろい授業だった〜〜〜〜〜。 集中講義だったので数日間連続だったんですが、一番前の端っこでずっと目輝かせて聞いてました(といいつつ、エネルギー切れてちょいサボりした日

7

ただ、一緒にいたかった──障害と障害のコンフリクト【障害学・バリアフリー】

ゼミで発表したレポート?エッセイ?を「もっと読みたい」と言ってくれる方が何人かいて、とっても嬉しくなったので、noteでも過去のレポートをちょこちょこ公開することにしました。 個人情報や講義限定で公開された内容などは改変しています。 今回は2本目! これは、「バリアフリー総論」という授業を受けての最終レポートでした。 バリアフリー総論とは、さまざまな観点からバリアフリーを考える、オムニバス形式の授業です(たしか)。 ディスアビリティ・スタディーズに改名されたんだったか、ま

21

都市は温かく、そしてKISA2隊はもっと温かい【死生学×都市論】

ゼミで発表したレポート?エッセイ?を「もっと読みたい」と言ってくれる方が何人かいて、とっても嬉しくなったので、noteでも過去のレポートをちょこちょこ公開することにしました。 個人情報や講義限定で公開された内容などは改変しています。 というわけで、1本目! 都市の温かみと、人の温かみについて。 前置きこのレポートは、KISA2隊(自宅療養者に医療・介護を提供する医療介護集団)の先生が死生学のご講演でいらっしゃったときの考察レポートです。 なぜかレポートのメインを都市論に

5

「性」について綴る

性被害やジェンダー、ポリアモリーなどについて綴った記事です。 ※生々しい体験を綴ったものもあります。無理をせず、読む際にはゆっくりと休みをとりながら読んでもらえたら嬉しいです。

7 本

FtM?FtX?の俺が下着専門店に行ったら自分の体が好きになった、話

下着が苦手だ。 いや、遠巻きに見てる分には可愛いと思う。 しかし自分の体にくっついてるとそうもいかない。 世の女性ものの下着は、もっぱら白とかピンクとか水色とかで、可愛くて、ふりふりしている。どんなにガワを装ってもお前は一皮剥けば女なんだと言われているような気がしてならない。「実は女の子らしくて可愛いんだね💋」みたいな手合いにはもう飽きている。 もちろん、別にそれが似合うような人にとってそれはなんら悪いことではない。残念ながら俺がそうではないだけだ。 そうではない下着もた

54

ポリアモリーの私 と、付き合うということ

こんばんは、りえです。ちょっと夜更かしした日は、なんだかこういうことを書きたくなりますよね。 私は高校くらいから、自分のことをポリアモリー(複数人を愛する人)なのではないかと考えながら生きてきました。し、それについてちょいちょい記事を書いてきました。 そんな中でいろいろ試行錯誤して、最近またちょっといろいろ葛藤があったので、それについて語ってみようかなと思います。 「好き」がなんだか、わかりすぎる私は「好き」という感覚が「わかりすぎます」。 街ゆく人はみんな恋愛対象く

64
¥300

俺は性被害者でポリアモリー(?)でFtM(?)でバイセクシャル(?)で、だから孤独で、だからその孤独を引き受けるよ

唐突に目の前が真っ白にはじけたような感覚がして、私は本当に唐突に、この先自分の身にきっと起きるであろうことを受け入れることになった。 気づいてしまった。 私が私として生きる限り、きっと一生手に入れられないものがある。 それでも、私はそれを受け入れる。 「無条件の愛」という幻想家族 「無条件の愛」とかいうものを、最初に取り壊したのは親だった。もう愛されたいという言葉を生み出すことさえもないけれど、多分愛されたかったと思う。おそらく。ここまで書いて気がついたな、いつからどう

53

「スキンシップ」という性虐待について、そして記憶の不確かさについて

わたしの中の、とってもとっても根の深いトラウマが、この前から脳裏を席巻している。というか正直、書かないと、もう他のことに手がつけられなくなってきている。だから多分、今が書くべきときなのだろうと思った。 これから書くことは、個人の名誉のため、多少の脚色を入れています。また、幼少期の頃の記憶であるため、不確かな部分も多々あります。さらには、加害者から度重なる出来事の否定を受けているため、わたしの中でも最近ついにどこまでが真実なのかわからなくなってきた事柄もあります。つまり、これ

50
¥300
もっとみる

手芸ショップ「give」のこと

minneでオープンしているショップ「give」についての制作秘話などを綴っています。ショップはこちら→https://minne.com/@give0226

2 本

「本一冊だけ持って、喫茶店に行きたい」──3年越しの夢が叶った話【前編】

初めましての方は初めまして、Rieと言います! 実はこの度、念願のハンドメイド商品を出品することになりまして。えへへ。 それがこちら↓ ブックカバーにポーチをつけて、カバンに見立て、蓋をくるっと巻いて閉じられるようにしたもの。もちろん細部までこだわっているし、設計図も工夫しているけれど、発想としては多分割とシンプルです。 でもぶっちゃけ、本好きの皆様…… 本だけ持って出かけたくない?カバンとか、なーんも持ちたくなくない?そういう日ってあるじゃない? 朝日が気持ち良くて

11

背中を押して、押されて、また押して──「give」で、3年越しの夢が叶った話【後編】

初めましての方は初めまして、Rieと言います。 ハンドメイド商品を出品する話、後編です! (前編はこちら↓) 後編では、giveメンバーの紹介も兼ねて、 「ではなぜ、いきなり出品することになったのか?」という話をします。 ちょっと照れくさいのですが、よければお読みください。 豊かな才能を、「不健康」に溶かさないキーパーソンの一人めは、なんとうちの母。 母はね〜。 こういうことを大っぴらに言うと恥ずかしがるんですが、めちゃくちゃ才能豊かな人なんですよね。 空間認知系

14

りえの本棚

ぽつぽつと書評を書きます。 ヘッダー画像にはキャッチコピーをそっと載せておくので、ヘッダー画像を見て好きな本を読む、みたいな楽しみ方もしてもらえたら嬉しいなって、勝手に思ってます。

1 本

かなり、パンチのあるエール:『障害児の共生教育運動』書評

小国喜弘先生が編者である本、『障害児の共生教育運動』を読んだ。 少し前置き。 小国先生、実は私が本当にお世話になっている先生。 私の専攻は教育心理学なのだけど、まあこういう人間なので障害学にも興味があり、障害学関連の授業をわんさかとっている。そのため小国先生にも教わることがとても多かった。 私が障害学の授業をわんさかとっている理由は、もう一個ある。 私自身も発達障害の診断をもらっている身であり、授業は特定の配慮がないとほとんど受けることができない(余談ですが、自分が障害配

16
3 本

君を抱いて、夜【小説】

そっと息を殺すのにも疲れた僕は、なるべく隣の君にぶつからないように、そうっと、布団から抜け出した。 寝室の扉を音もなくあけ、閉め、ちょっと安心して冷蔵庫をわざと音を立てて開ける。世界が分けられる前は、眠っている君を起こさないように、どうにも緊張してしまう。分厚い扉があってよかった。こぽこぽと牛乳をマグに注ぐ音が耳に心地よいから。 600Wで1分。ぬるい牛乳の半分を普通に飲み、残り半分にはバニラエッセンスとガムシロップ。よく料理をする君のおかげで、ちょっとしたフレーバーはこの

6

綿をください

「綿をください」 ……そんな、ご飯くださいみたいなノリで。 俺は突然の来訪者を上から下まで眺め回す。なぜこんな深夜に隣人のドアを叩いて強請ろうと思ったのだろう、綿を。どちら様ですかと尋ねると、一つ隣に住んでいる者ですと名乗った。 「綿……」 「はい」 「失礼ですが、なぜ一人暮らしの大学生の部屋に綿があると思ったのでしょうか」 「ないんですか?」 「ありませんね……」 困ったな。くたびれたスーツを着た男は、そう本気で困ったように頬を掻いた。会社勤めのサラリーマンに見える出

5

晴れないでと願う

恋は甘くてふわふわしたものだと、誰もが言う。テレビ、小説、漫画。毎日流れてくる、世界の誰かの幸せそうなインスタグラムのストーリー。伸ばした手と手が繋がったらもう離れることはないんだと、そう語りかけてくる。 私だって、そう思ってた。 もうお昼だというのに呑気に寝こけている彼は、伸びきったダサTにジャージといういつもの出で立ち。うるさいいびきが聞こえてきて、私はそうっとため息をついた。 今日は午後から遊ぼうって言ったの、どこの誰だっけ。 本当にどうしようもない、揺すって起こせ

8