大手外資系消費財メーカー(P&G・ユニリーバ・ロレアル)の違いとは-強み・事業・売上高を徹底比較-

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最終更新日:2025年11月14日

記事公開日:2016年11月25日

大手外資系消費財メーカー(P&G・ユニリーバ・ロレアル)の違いとは-強み・事業・売上高を徹底比較-

本記事では就活生からの人気の高い日用品・消費財メーカーの中でも外資系メーカーのP&Gユニリーバ日本ロレアルの3社の焦点を当てて比較します。

「名前や商品は何となく知ってるけどどんな会社なんだろう」

そんな就活生に向け、各社の売り上げや強み、特徴を紹介します。

是非業界研究、企業分析にお役立てください。

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大手外資系日用品・消費財メーカー:P&Gの強みや特徴

P&Gの強み・特徴

ここではアメリカに本社を構えるプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)の特徴を解説します。

日常生活でよくみる商品を扱っているだけでなく、ユニバーサルスタジオの再建で有名になった森岡毅さんのようにP&G出身者の活躍が各業界でも話題になっています。

P&Gの会社概要

「プロクター・アンド・ギャンブル」、略してP&G。

1837年にアメリカのオハイオ州で設立されたP&Gは2020年、世界約70カ国に拠点を有し、総従業員数は全世界で約97,000人に上ります。

P&Gが日本で営業を開始したのは1973年であり、日本における本所在地は兵庫県神戸市です。

営業開始から50年近く経過した現在、育児事情を大きく変えた紙おむつ「パンパース」や、新しい生活習慣を生んだ「ファブリーズ」など、人々の暮らしを変える革新的な製品を続々と世に生み出してきました。

P&Gの企業理念は"世界の人々の、よりよい暮らしのために"です。この企業理念は、P&G社員のすべての活動の原点とされています。

企業理念のもと、『社員一人ひとりが誠実であること、すべての個人を尊重すること、そして、常に正しいことを行う』というP&Gの伝統は、175年以上続く長い歴史を通じて脈々と受け継がれてきました。

P&Gのセグメント別売上高

ここではP&Gが公開している決算書をもとに売上を解説します。
P&G全体の決算書を参考にしているため、日本国内のみのデータでないことをご理解ください。

※P&Gの決算資料をも...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。

P&Gの強み・特徴:顧客指向に基づくマーケティング

P&Gと聞いてマーケティングを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
実際にP&Gのマーケティング職出身者、通称P&Gマフィアが転職先の会社の業績を立て直した事例はいくつも...
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。
P&Gの企業研究ページ(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

大手外資系日用品・消費財メーカー:ユニリーバの強みや特徴

ユニリーバの強み・特徴

続いて紹介するのはイギリス発の日用品・消費財メーカー「ユニリーバ」です。

リプトンやDoveなど、日本でも有名なブランドを多数持つ企業です。

ユニリーバの会社概要

ユニリーバは1883年に英国で石鹼「サンライト」を発売したことから始まった企業です。

現在は世界190か国に400を超えるブランドを展開するグローバル企業であり、従業員数は149,000人に上ります。

日本法人であるユニリーバ・ジャパンは1964年に設立され、従業員数は約400人です。

ユニリーバは明確なパーパス(目的・存在意義)を持っています。

創業当初は石鹼という商材を起点に「清潔さを暮らしの“あたりまえ”に」というパーパスを掲げ、その意志は現在の「サステナビリティを暮らしの“あたりまえ”に」というパーパスに受け継がれています。

ユニリーバのセグメント別売上高


※ユニリーバの決算資料をもとにunistyleが独自に作成
home care
洗剤などの製品を指します。
ブランド例:ドメスト、ジフ
food & refreshment
飲食の商品を指し...
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?きっと人事の方はこう言うでしょう。
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、

ユニリーバの強み・特徴:創業から変わらないサステナビリティへの姿勢

ユニリーバは上記のように「サステナビリティを暮らしの“あたりまえ”に」をパーパス(目的・存在意識)に掲げています。
サステナビリティやSDGsは最近では聞き馴染みのあるワードになったように思いますが、...
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように、学生の人気というものは年々変遷していきます。自分が将来成し遂げたいことはなんであって、そこに対して自分が就職活動で持つべき企業選びの軸はどこにあるのかを考えた。
また私の個人的な意見としては報道だけでなく、実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように。
実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
ユニリーバの企業研究ページ(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

大手外資系日用品・消費財メーカー:日本ロレアルの強みや特徴

日本ロレアルの強み・特徴

続いて紹介するのは日本ロレアルです。

日本ロレアルは上記で紹介した2社と異なり、化粧品の開発、販売に特化している企業です。

「化粧品は自分の興味と違うな」

と思った方も、”マーケティングや海外展開に強い外資系メーカー”として検討してみてください。

化粧品業界は他の消費財と比較してブランド戦略が大切であり、ブランディングやマーケティングを学ぶ場としても魅力的なフィールドです。

日本ロレアルの会社概要

ロレアル社を中心としながら世界150ヵ国で事業を展開しているロレアルグループ、その日本法人が今回紹介する「日本ロレアル」です。

ロレアルグループが日本でのビジネスを開始したのが1963年、その後1996年に「日本ロレアル株式会社」が設立されました。

日本でのビジネスを開始した1963年以来、"髪と肌のトータルビューティを提供する企業"を目指し、これまで次々とビジネスを展開してきました。

日本ロレアルは「ロレアルグループの戦略的な創造拠点」として重要な役割を担っており、アジア初の研究拠点の開設、そしてアジアで唯一高級ブランドを製造する工場を擁しています。

そんなロレアルの企業理念は"すべての人生に、美しく生きる力を。世界を日本へ。日本を世界へ。"です。

その上で企業としての「VISION」を以下のように掲げています。

すべての人生に、美しく生きる力を。
美を通じて心豊かに自信を持って生きる力を女性、男性、若者からシニア世代まで、また、私たちのビジネスパートナー、そして、社員に提供します。

世界を日本へ。日本を世界へ。
グループが提供する革新的な製品の中から、日本独自の審美眼のもと、お客様に最適な製品を選定し、ときには処方などを微調整し、日本向けに導入します。また、アジアのイノベーション拠点である日本として、日本ならではの発想や創造力に基づいて開発されたユニークな製品やサービスなどを、日本のみならず世界に向けて提供します。

この企業理念とVISIONの元、日本ロレアルは「多くのお客様に様々な価値」を提供してきました。

また、日本ロレアルは外資系メーカーとして、これまで以下のような製品を世に送り出して来ました。

MAYBELLINE NEW YORK
90ヶ国以上で展開され世界No.1の販売実績数を誇る、メイクアップブランド。
イヴ・サンローラン
1978年に誕生したパリ発祥のクチュールブランド。
shu uemura
日本生まれのメイクアップ アーティスト ブランド。

参考:日本ロレアルHP:ブランド

世界最大の化粧品会社として、世界中の人々に最上の品質・効果・安全を体現した革新的な商品を提供している「ロレアルグループ」、その中でもアジアで重要な拠点としての役割を担っているのが、「日本ロレアル」になります。

ロレアルのセグメント別売上高


※ロレアルの決算資料をもとにunistyleが独自に作成
プロフェッショナルプロダクツ
美容室などに販売する業務用商品「ロレアルプロフェッショナル」などを扱っています。
コンシューマープロダクツ
「...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。

日本ロレアルの強み・特徴:世界的ブランドの商品を日本から世界へ

化学者が設立した会社であるロレアルグループは高い技術力が特徴となっており、日本の市場においても評価される要因となっています。
そして、先述のように日本ロレアルはアジア唯一の研究拠点、そしてアジアで唯一...
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。
日本ロレアルの企業研究ページ(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

参考記事
日本ロレアルの面接過去問28選|就職活動での頻出質問と選考意図とは

大手外資系日用品・消費財メーカー3社の選考情報

外資系消費財メーカーの選考情報

ここでは各社の選考情報を紹介します。

3社ともに外資消企業になるため、日系企業と比較して選考フローやスケジュールが独自のものになっています。

以下では各社の選考に進んだ就活生のレポートを掲載しているので、スケジュール感や選考内容の参考にしてください。

P&Gの選考情報

P&Gは職種別での採用を行っています。
選考フローは全職種共通ですが、選考時期は夏インターン経由など複数の時期があるようです。
また、選考レポートには英語で面接をされた人もいたため、外資系なら...
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?きっと人事の方はこう言うでしょう。
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、
P&Gの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら

ユニリーバの選考情報

P&Gと同様に職種別での採用となります。
選考フロー
エントリーシート(ES)&WEBテスト

1次面接

グループディスカッション(GD)...
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように、学生の人気というものは年々変遷していきます。自分が将来成し遂げたいことはなんであって、そこに対して自分が就職活動で持つべき企業選びの軸はどこにあるのかを考えた。
また私の個人的な意見としては報道だけでなく、実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように。
実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
ユニリーバの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら

日本ロレアルの選考情報

選考フローは全職種共通ですが、こちらも外資系企業のため、1次面接後に行われる説明会を含めて選考は職種別になります。
選考フロー
エントリーシート(ES)&WEBテスト

1次面接

説明会

2...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
日本ロレアルの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら

最後に

外資消費財メーカー3社 まとめ

本記事では外資系日用品・消費財メーカー3社(P&G、ユニリーバ、日本ロレアル)の特徴を解説しました。

同じ外資系メーカーでも特徴や強みがそれぞれであることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

また、unistyleでは外資系メーカーや日用品・消費財メーカーを志望する就活生向けのLINEオープンチャットグループを運営しています。

匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。

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Unistyleでは以下にも日用品・消費財メーカーに関する記事を掲載しております。こちらも参考にし今後の就職活動にお役立てください。

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