企業説明会とは|服装などのマナーや質問内容について
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最終更新日:2026年3月23日
記事公開日:2014年6月13日
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企業説明会とは

就活における、企業説明会には「企業説明会」と「合同企業説明会」があり、違いとしては以下となります。
企業説明会
1つの企業が自社のことを詳しく説明する会のことです。会社の雰囲気、仕事内容、採用情報などを社員が直接話してくれるため、参加者はその企業のことを深く理解できます。
合同企業説明会
たくさんの企業が同じ会場に集まって行う説明会です。1日で多くの企業の話を聞けるので、業界研究や比較がしやすいのが特徴です。
企業説明会にむけて準備すべきこと

実際に説明会に参加することが決まったら、事前準備をしましょう。するべきことは大きく分けて以下の3点です。
企業研究
企業説明会に参加する前に、その会社についてしっかり調べておきましょう。公式サイトの「会社概要」や「採用情報」ページを確認し、事業内容・理念・強みを理解しておくことが大切です。また、最近のニュースやプレスリリースを読むと、企業が今どんな取り組みをしているのかが分かります。こうした情報を知っておくことで、説明を聞いたときにより深く理解でき、質問もしやすくなります。
また、業界研究や企業研究をする際にはX(旧Twitter)を活用するといいでしょう。就活メディアだけでなく、各社に務める社会人や同世代の就活生のツイートもチェックできるため、様々な情報を集めやすくなります。
説明会の情報収集
合同説明会の場合、実際に参加する説明会の情報を集めておくことも大切です。まず、イベントの概要(開催日時、場所、服装、持ち物など)を確認しましょう。次に、参加企業の一覧をチェックし、どんな業界・規模の企業が来るのかを把握します。
その中から、気になる企業に目星をつけて、事前にその会社について軽く調べておくと効率的です。当日は限られた時間の中で多くの企業を回ることになるので、優先順位をつけておくと充実した説明会になります。
質問することを考える
説明会では、最後に質問の時間が設けられることが多いです。事前に質問をいくつか考えておくと良いでしょう。質問内容を考える際のコツとしては、質問を通してやる気をアピールしたり自分の興味を伝えることができるものにすることです。適切な質問ができれば、企業側にも良い印象を与えられます。
以下が質問例です。是非参考にしてみてください。
質問例「配属先で最初に任される業務は何ですか?」
「入社前に身に付けておくべき知識や経験はありますか?」
「社風のチームワークや自主性は日々の業務でどう表れますか?」
「新規事業で若手が関わる機会は...
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
企業説明会に参加する際のマナー

では、参加する際のマナーとしてどのようなことを気を付ければよいのでしょうか。以下にまとめたので参加前のチェックリストとしてご利用ください。
身だしなみ
企業説明会では、基本的にスーツスタイルが無難です。黒や濃紺のスーツに、白いシャツ、派手すぎないネクタイや靴を合わせましょう。私服指定の場合も、ジーンズやスニーカーなどカジュアルすぎる服装は避け、オフィスカジュアルを意識すると安心です。
男性は前髪が目にかからないように整え、寝ぐせのないようセットします。女性は顔まわりをすっきり見せ、長い髪はまとめると好印象です。髪色は、自然な色合い(黒〜暗めの茶色)を選ぶのが一般的です。「清潔感」と「きちんと感」を心がけましょう。
持ち物
必ず必要なのは、筆記用具・メモ帳・スケジュール帳です。説明会の内容や印象に残った話をすぐにメモできるようにしましょう。印刷した参加票や企業資料、履歴書(必要と書かれている場合)は忘れずに。さらに、身だしなみを整えるためのハンカチや鏡などもあると便利です。
態度
会社説明会では、受付から退場まで常に落ち着いた態度を心がけましょう。挨拶や感謝の言葉を忘れず、会場では姿勢を正し、メモを取りながら話を聞くことが大切です。スマートフォンの操作は控え、必要なときだけ使用することで、印象を損なわず緊張も和らげられます。
【番外編】オンライン説明会の場合のマナーは?
オンライン説明会では、「画面越しの印象」が重要になります。カメラに映る範囲を整え、背景が散らかっていないか確認しましょう。服装は対面同様、スーツやオフィスカジュアルが基本です。参加前にマイク・カメラ・ネット環境の確認を行い、説明中はカメラをオンにして姿勢を正して聞くのがマナーです。また、途中でメモを取る際も、うつむきすぎないよう注意しましょう。
Q&A
Q1. 服装自由とあるけど私服でもいいの?
私服でも問題ありませんが、「自由=何でもいい」ではありません。企業説明会では、清潔感のあるオフィスカジュアルを意識しましょう。たとえば、シャツやブラウスにジャケットを羽織る、落ち着いた色のパンツやスカートを選ぶと好印象です。Tシャツやデニム、スニーカーなどカジュアルすぎる服装は避けた方が無難です。迷ったときは、スーツを選んでも失礼にはなりません。
Q2. お礼メールは自分から送るべき?
必須ではありませんが、送ると印象が良くなるケースが多いです。特に、個別に質問に答えてもらったり、社員の方から具体的なアドバイスを受けた場合は、感謝の気持ちをメールで伝えると丁寧です。内容は長文にせず、「説明会で印象に残った点」と「今後の意欲」を簡潔に書くのがポイントです。
Q3. 企業からお礼メールが来たらどうするべき?
返信は基本的にした方が丁寧です。形式的なメールであっても、「本日は貴重なお話をありがとうございました」と一言返すことで、誠実な印象を残せます。ただし、「返信不要」と明記されている場合は、無理に返信する必要はありません。その代わり、次の選考や面談でしっかりと感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
まとめ

企業説明会は、企業の雰囲気や仕事内容、採用情報を直接知ることができる貴重な機会です。参加前には企業研究や説明会情報の確認、質問内容の準備を行い、当日は身だしなみ・持ち物・態度のマナーを守り、有意義な時間となるよう心がけましょう。
企業説明会で得た情報をまとめる際には、企業研究ノートを活用すると整理しやすくなります。






