グループディスカッション(GD)の進め方とは?6つのコツとテーマごとの進め方をわかりやすく解説

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最終更新日:2026年3月16日

記事公開日:2019年9月30日

グループディスカッション(GD)の進め方とは?6つのコツとテーマごとの進め方をわかりやすく解説

この記事は「グループディスカッションの進め方」の "詳細" を解説しています。
グループディスカッションの全体像(進め方・役割・テーマ一覧・対策方法など)は、以下の「グループディスカッション完全版」をご覧ください。 

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グループディスカッション(GD)の進め方

グループディスカッション(GD)の一般的な流れとしては以下のようになります。

グループディスカッションの進め方

上記の図で紹介したステップについて、それぞれ簡単に説明します。

進め方(1):役割を決める

グループディスカッション(GD)には様々な議論の仕方がありますが、どんな議論だとしても個々が自分勝手に発言していては時間内に良い結論を導き出すことは難しくなってしまいます。
そのため、議論を始める前に...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。

進め方(2):時間配分を決める

役割を決めたら、次は時間配分を決めます。
グループディスカッション(GD)には制限時間があり、企業は「時間内に結論を出すことができるか」という点にも着目しているため、良い結論を導き出すためにも時間配分...
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。

進め方(3):課題を定義する

課題を定義するとは、出題された抽象的なテーマを具体化するということになります。
これはグループディスカッション(GD)において最も重要な工程となります。
なぜ定義する必要があるかと言うと、グループディ...
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?きっと人事の方はこう言うでしょう。
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、

進め方(4):アイディアを出し合う

課題の定義が終わったら、チームでアイディアを出し合います。
先程のテーマ例「ある企業で女性の労働者数を増やすには」であれば、例として以下のようなアイディアを出すことができます。
・女性のみの休日をつく...
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように、学生の人気というものは年々変遷していきます。自分が将来成し遂げたいことはなんであって、そこに対して自分が就職活動で持つべき企業選びの軸はどこにあるのかを考えた。
また私の個人的な意見としては報道だけでなく、実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように。
実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。

進め方(5):チームのアイディアを整理する

グループディスカッション(GD)では各々がアイディアを出し合うため、整理しないとまとまらなくなってしまいます。
つまり、グループディスカッション(GD)において一番重要とされている"結論を出す"という...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。

進め方(6):結論を出し発表の準備をする

話し合いが終わったらいよいよグループ内での結論を出します。
ここで大切なのは、グループ全員が納得している結論であるかです。
グループディスカッション(GD)では合意形成が重要となるので、多数決や誰かの...
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。

続いてはより実践的な議論の進め方を紹介します。

グループディスカッション(GD)のテーマ5つ

グループディスカッションのテーマ別進め方グループディスカッション(GD)は以下のような5つのテーマに分けることができます。

グループディスカッション(GD)のテーマ

●課題解決型
●売上げアップ型

●新規事業立案型

●自由討論型

●選択型

それぞれのテーマごとに議論の進め方は異なるので、一つずつ説明していきます。

課題解決型テーマのグループディスカッション(GD)の進め方

課題解決型テーマの進め方課題解決型の議論の進め方は以下のようになります。

手順(1):前提確認・目的の明確化

まずはメンバーのテーマに対する認識の違いによる議論の齟齬をなくすために、議論の前提条件に対する全体の共通認識を形成します。

この段階では、5W2H(Who、When、Where、What、How、Why、How much)を意識することが重要です。

中でも、以下の3つの視点を大切にして欲しいと思います。
(1)曖昧な言葉の定義付け(What)
(2)目標の明確化(Why)
(3)主体の特定(Who)

【例】
「理系女子を増やすためには?」

DeNA16卒サマーインターン選考より)

こちらのテーマであれば、以下のようにそれぞれを明確化していくことが求められます。

(1)曖昧な言葉の定義付け(What)
・理系女子とは誰のことを指すのか?
 →理系の学問を専攻している女子大生のことか?企業の研究職の女性を含めるか?

(2)目標の明確化(Why)
・対象となる地域はどこか?
 →日本全体か?東京都内か?

・具体的な目標数値とタイムスパンは?
 →5年間で3倍に増やすのか?
 来年までに1000人増やすのか?

(3)実行主体の特定(Who)
・施策を実施するのは誰か?
 →大学か?政府か?

手順(2):現状分析

次に行うのは現状の分析です。解決策を提案するためには解くべき課題を明確にする必要があり、その課題を明確化するためには現状を把握することが求められます。

現状分析を行う際には、問題の全体像を網羅的かつ詳細に理解することが必要です。
そのためには、以下の2つのステップを踏む必要があります。

(1)問題の切り分け
問題の構造を把握するために、複数の切り口から問題を切り分けていきます。

ビジネスの場面では3Cや4Pなどのフレームワークが思考を整理する切り口として用いられていますが、他にも「原因と結果」「国内と海外」などフレームワーク化されていない切り口も多く存在します。

ロジカルシンキングの基本であるMECEの考え方に沿って、問題を「モレなくダブリなく」把握することができていれば、どのように問題を切り分けていっても問題ありません。

特定のフレームワークに固執することは本質的ではありませんが、考える切り口やツールとしてフレームワークの選択を多く持っておくぶんにはよいでしょう。

また、先ほどのDeNAの「理系女子を増やすためには?」というテーマであれば、まず「理系女子が少ない」という現状の「結果」に対する「原因」を考える必要があります。

また、日本国内の大学の学問は文系・理系で分けられることが多いため、学生がどういった基準で文系・理系を選択しているのかという動機の源泉に着目すると考えやすいと思います。

頻出の切り口

・「メリット」と「デメリット」
・「原因」と「結果」
・「促進要因」と「阻害要因」
・「オンライン」と「オフライン」
・「国内」と「海外」
など他にも多数

(2)ロジックツリー・図表に落とし込む
問題の切り分けが終了したら、ロジックツリーや図表にまとめて原因を1つずつ洗い出します。

ロジックツリーや図表を作成することで問題をわかりやすく網羅的に把握することが可能になり、周囲との共有も容易になります。

ここで最も重要なことは図表を埋めることではなく、思考の整理と共有です。
図表やロジックツリーは作成することそのものを目的とするのではなく、あくまでも補助的なツールとして認識してください。

先ほどのDeNAのテーマを例に、理系女子を理系の学問を専攻している女子大生と定義して女子学生の文理選択の際の促進要因・阻害要因をまとめるとこのようになるイメージです。

文理選択の際の促進要因・阻害要因

手順(3):ボトルネックの特定・解決策の立案

現状分析が終了したら、洗い出された原因の中から現在の課題解決のために必要な根本的な原因(ボトルネック)を特定し、解決策の立案を行います。

ボトルネックの特定は、解決策の立案と同時並行で進めると行いやすいです。それぞれの原因に対する主要な解決策をイメージしながら、解決策の「効果」と「実現可能性」の2つの側面から原因を絞り込みます。

その上で、絞り込んだ原因に対する解決策を深掘りしていきます。

手順(4):解決策の評価・優先順位づけ

最後にそれぞれの解決策を評価し、優先順位づけを行います。解決策を評価する際には以下の4つの評価基準を考慮してください。

  • インパクト:解決策がもたらす効果
  • 実現可能性:解決策のリスク・コストなど
  • オリジナリティ:解決策の独自性
  • タイムスパン:解決策を実現するまでにかかる時間

売上げアップ型テーマのグループディスカッション(GD)の進め方

売り上げアップ型テーマの進め方売上げアップ型の議論の進め方は以下のようになります。

手順(1):前提確認・目的の明確化
先述の5W2Hを意識しながら全体で共通認識を形成してください。売上アップ型ディスカッションでは実行主体が曖昧なままにされていること多いので、特に実行主体の定義付け(...
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?きっと人事の方はこう言うでしょう。
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、

新規事業立案型テーマのグループディスカッション(GD)の進め方

新規事業立案型テーマの進め方新規事業立案型の議論の進め方は以下のようになります。

手順(1):前提確認・目的の明確化
先述の5W2Hを意識しながら全体で共通認識を形成してください。
新規事業型のテーマでは、特に以下の2点を意識するとよいでしょう。
・誰が取り組むのか(Who)
※こ...
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように、学生の人気というものは年々変遷していきます。自分が将来成し遂げたいことはなんであって、そこに対して自分が就職活動で持つべき企業選びの軸はどこにあるのかを考えた。
また私の個人的な意見としては報道だけでなく、実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように。
実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。

自由討論型テーマのグループディスカッション(GD)の進め方

自由討論型テーマの進め方

自由討論型の議論の進め方は以下のようになります。

手順(1):前提確認・目的の明確化
自由討論型のテーマは抽象的であるため、誰もが多様な意見を持ちやすく、議論が発散しがちです。そのため、グループ全体で初めに議論の目的(Why)について話し合い、アイデ...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。

選択型テーマのグループディスカッション(GD)の進め方

選択型テーマの進め方

選択型の議論の進め方は以下のようになります。

手順(1):前提の確認・目的の明確化
このタイプのテーマでは、実行主体(Who)や手段(How)が既に決定している場合が多いです。
その場合には、手段の目的(Why)から話し合い、意思決定の大まかな評...
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。

最後に

グループディスカッションの進め方本記事ではグループディスカッション(GD)の基本的な進め方から選考に活かすことができる具体的な進め方まで紹介しました。

グループディスカッション(GD)の選考を通過するためには、円滑に議論を進め結論を導き出すことが求められ、そのためにはグループディスカッション(GD)の進め方を理解しておく必要があります。

グループディスカッション(GD)の進め方を理解できたら、次はグループディスカッション(GD)の役割について理解しましょう。

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