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起業したい人はまず孤独に慣れることが1番大事

生まれてから幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、会社とすべて何かしらの集団に属している。

起業したいなら、その20年以上続いた何かしらの集団に属すっていう当たり前のことを覆さないといけない

抵抗を感じる人が多いと思う

でも自由とは自分の道を自分で見つけること。

意味もなく集められた集団の中で自分のポジションを探すのではなく完全に集団に背を向けて自分の心の声に耳を傾ける必要がある。

起業家サークルやアクセラレーターインキューベーション施設などはこれを手伝ってくれないどころかむしろいつまでたってもうぞうむぞうの中の一人になるような構造上できている

だから起業は万人におすすめできない。

でも会社で働くという選択をしたときに人生で失うものがあまりにも大きい。1日8時間、週5日、これを40年間繰り返して、ほとんどの人は2週間、3週間、自分の好きなタイミングで気楽に休みを取って旅行に出かけたり、家族のために時間を使ったりすることはできない。それが日本の社会だ。

僕はこの50年でこれが当たり前になってしまった日本社会は心地よくないと感じている

だから自分のできる範囲で少しずつ変えていきたいと思っている

ほとんどの人が家業を継いだり、自分の好きなことを仕事にしたり、農業で手を動かして野菜を育てたり、刀鍛冶をやっていたり、クラフトマンシップが生まれつきある人は何かしらの工芸品を作ったり、そんな世界が明治時代以前は当たり前だった。

そういう古来の日本人のアイデンティティはこの100年でとうに失われている。

コーポレートが当たり前になりハイパーコンシューマリズムの最前線にあって自然と調和する生き方や心を平穏にして穏やかに過ごすみたいなことはかなり難しい社会になっている

働いて金を稼いで高いものを買って、それが当たり前。

いっぱい稼いでるやつが偉い、それが当たり前。

人間の価値を測る尺度としてはかなり貧しい。

無理をせずに好きなことを続けて必要な分だけ稼ぐ。

これは資本主義の最前線を爆走するスタートアップとは真逆。

でも、ほとんどの人はそれでいい。

自分の生活に必要な分を稼いで自由に暮らす。

こんな当たり前のことがほとんどの人はできなくなってしまっている

人々に能力がなくなったわけではない

社会や国という組織が人々を怖がりにして、虚空の安心を安く与えて労働力として働かせる方が都合がいいから

でも日本で普通に働きながら人として豊かな生活価値観を育んでいくことには限界がある時代になってきた

それに気づいている人も増えてきた

だから新しい働き方を模索し始めてほしい

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