【国際オリンピック協会】女子競技の出場資格を『生物学的女性』に限定 トランスジェンダー女性の参加を認めない方針を発表

【国際オリンピック協会】女子競技の出場資格を『生物学的女性』に限定 トランスジェンダー女性の参加を認めない方針を発表

国際オリンピック協会(IOC)は26日、女子競技の出場資格を「生物学的女性」に限定すると発表し、トランスジェンダー女性の参加を認めない方針を示しました。

IOCは、2028年のロサンゼルス五輪以降、女子競技への参加資格を判断するために「性別検査」を再導入すると発表し、男性の発達にかかわるY染色体上の「SRY遺伝子」の有無を、唾液や血液を用いて調べるとのことです。

この措置により、出生時に男性とされたトランスジェンダー女性や、女性として育っていても思春期に男性ホルモンの影響で体が男性型に発達した「性分化疾患(DSD)」の選手は、女子競技に出場できなくなります。

これまでIOCは、性別に関する出場資格について一律の基準を設けず、各競技の統括団体の判断に委ねてきたため、多くの競技では男性ホルモンであるテストステロン値を一定水準まで下げることを条件に、トランスジェンダー女性の女子競技への出場を認めてきました。

その結果、2024年パリ五輪のボクシング女子部門では、過去に性別適格検査で不合格とされたアルジェリアと台湾のトランス選手が優勝するなど、女子競技の出場資格をめぐる問題が国際的な議論となりました。

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今回のIOCの方針は、こうした状況を踏まえ、女子競技の在り方について統一的な基準を示したものとみられます。

アメリカのトランプ大統領は昨年、トランスジェンダー選手の女子競技参加を禁じる大統領令に署名しており、自身のSNSで「女子スポーツから男性を排除するというIOCの決定に祝意を表す」「女性と少女を守るために私が発した強力な大統領令のおかげで実現した!」と投稿していました。

BBCのダン・ローアン・スポーツ編集長は、「女子のカテゴリーの公平性と安全性の確保のため、統一的な出場禁止措置が不可欠だと長年考えてきた多くの人々から歓迎されるだろう」とコメントしています。

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IOCが今回、トランスジェンダー女性の女子競技への参加を認めない方針を示した背景には、同委員のセバスチャン・コーがジェフリー・エプスタインと親密な関係にあり、性的人身売買や殺人、食人行為にも関与している疑いが浮上していることも影響しているのではないかと言われています。

セバスチャン・コーは、エプスタインのフライト記録に名前が載っており、これまでに11回もエプスタイン島を訪れたとされています。

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男女ともに誰もが安心してスポーツ競技に参加できる、健全な社会となりますことを心から祈ります。

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