
農水省は、豚熱の発生時に実施していた「全頭殺処分」を見直し、殺処分の対象をワクチン未接種のブタなどに限定する方針を固めました。
【独自】豚熱、全頭処分取りやめ - 農水省方針、未感染除外https://t.co/6FE83Dc1k2
— 共同通信公式 (@kyodo_official) January 10, 2026
現行の制度では、豚熱に感染したブタが1頭でも確認されると、農場内のすべてのブタが感染したものとみなされ殺処分の対象とされてきました。
このため、豚熱の発生が相次いだ場合、市場に流通する豚肉が大幅に減り、値上げや供給不安につながると指摘されてきました。
農水省は今国会で「家畜伝染病予防法」の改正案を提出し、殺処分の対象を検査で感染が確認されたブタのほか、ワクチンを接種していないブタ、接種後20日以内のブタや発育不良のブタなどに限定する方針です。
また、感染拡大を防ぐため、これまで獣医師に限られていたワクチン接種を、一定の条件のもとで農場の管理者も行えるようにするとのことです。
一方で農林水産省は、毎年各地で発生している鳥インフルエンザなど、ほかの家畜伝染病については、引き続き全数殺処分の方針を維持するとしています。
このように農水省は、豚熱に限り全頭殺処分を見直そうとしているものの、家畜に接種するワクチンも畜産業者にとって大きな経済負担となっています。
また、これまで何度も述べてきましたように、豚熱ウイルスは存在せず、農林水産省も豚熱ウイルスが病原体であることを裏付ける科学的根拠や論文を公式に保有していないことが明らかになっています。
◯存在が証明されていない『豚熱』のワクチン接種費用に月10万円 農家に大きな負担
豚熱ウイルスなんて存在しないのにね。
農林水産省 行政文書不開示決定通知書 https://t.co/LcpzFfhYxr pic.twitter.com/2XN6FP0X3W
— 上原敬 (@un4yRFGlfQRAIZD) September 3, 2023
食料が常に安定して供給される仕組みが、正常に整えられますことを心から祈ります。
◯群馬県・桐生市、養豚場で豚熱で全5900頭を処分へ 国内での豚熱の感染事例100件に達する 累計42万9000頭が殺処分
◯【愛知県】鳥インフルエンザが今月だけで12件発生、殺処分144万羽以上に 全国的に突出 県は鳥インフルエンザウイルスの存在を証明する科学的文書を保有せず

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