日立製作所の採用大学ランキングと就職難易度|学歴フィルターや倍率・内定者ESも公開
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最終更新日:2026年2月26日
記事公開日:2019年9月13日
日立製作所の新卒採用人数

日立製作所直近3か年の新卒採用人数
直近(2024-2025卒)の公式な詳細人数内訳は非公開になっています。なお、2026年度は770人の採用を予定しています。
男女別の詳細人数に関しても直近データで非公開ですが、技術系職種が多いため男性比率が高い傾向にあります。文理別内訳に関しても非公開ですが、事業特性上、理系(技術系)が採用の過半数を占めていると想定されます。
日立製作所の採用大学ランキング
| 順位 | 大学名 | 就職者数 |
|---|---|---|
| 1位 | 早稲田大学 | 44名 |
| 2位 | 東京理科大学 | 36名 |
| 2位 | 明治大学 | 36名 |
| 4位 | 大阪大学 | 33名 |
| 5位 | 東北大学 | 29名 |
| 5位 | 慶応義塾大学 | 29名 |
| 7位 | 東京科学大学 | 25名 |
| 8位 | 千葉大学 | 24名 |
| 8位 | 東京大学 | 24名 |
| 8位 | 同志社大学 | 24名 |
出典:大学通信オンライン「2025年企業ごとの大学別就職社数」の情報をもとに作成
日立製作所の採用大学一覧
国公立
東京大学 東京科学大学 大阪大学 北海道大学 東北大学 千葉大学 横浜国立大学 東京都立大学 名古屋大学 電気通信大学
私立
早稲田大学 慶応義塾大学 上智大学 東京理科大学 明治大学 中央大学 法政大学 同志社大学 立命館大学 関西学院大学
出典:大学通信オンラインの情報をもとに作成
日立製作所に学歴フィルターはある?

結論:学歴フィルターの有無
立製作所の採用において、特定の大学以外を一律に排除する「学歴フィルター」が明確に存在するわけではありません。ただし、採用実績のデータを見ると「旧帝大・早慶・上位国立大」からの採用数が多いという「傾向」があるのは事実です。
これは、日立製作所が推進する「ジョブ型雇用」において、特定の専門分野での研究実績や高い基礎学力が評価されやすいことが背景にあると考えられます。
理由:採用実績校からの分析
採用実績校のデータには、日立製作所が求める人材像が反映されています。以下の3つの視点から、その傾向を分析します。
採用実績の上位には早稲田大、大阪大、慶應義塾大、東京大といった難関校が並びます。これは「学歴で選んでいる」というよりも、同社が注力するデジタル分野において、高度な専門性を有する学生がこれらの大学に多く在籍している結果といえます。
総合電機メーカーとして、東京科学大学や東京理科大学など、理系・光学系に強い大学からの採用が目立ちます。大学名そのものよりも実際の業務に直結する専門性が評価される傾向にあると推察できます。
MARCH・関関同立からも一定数の採用が行われています。このことから、最難関校のみに限定されているわけではなく、個人の能力やポテンシャル次第で、多用な大学の学生にチャンスがある環境と言えます。
日立製作所の平均年収・採用倍率・平均年齢

日立製作所の平均年収・初任給

平均年収:961万円
初任給:学部卒 269,000円 院修了 294,000円
出典:日立製作所 「2025年3月期 有価証券報告書」、日立製作所 「採用・インターンシップ|新卒採用」のデータをもとに作成
日立製作所の採用倍率・難易度

全体倍率は10倍前後と推測されますが、ジョブマッチング選考を行っており、職種により採用倍率が異なります。事務系職種は採用数が少なく100倍近くになることもあります。一方、技術系は推薦応募も多くなっています。
出典:リクナビ・マイナビのプレエントリー数および採用予定数に基づき算出
日立製作所の平均年齢

出典:日立製作所 「2025年3月期 有価証券報告書」のデータをもとに作成
一般的な基準との比較
結論として、日本の大企業としては「平均的」になりますが、IT業界の中で見ると「かなり高め(ベテランが多い)」です。
日本の企業の平均年齢は約43歳前後と言われています。その意味で日立製作所の42.6歳は「日本の伝統的な大企業の標準値」であり、決して極端に高齢化が進んでいるわけではありません。メガベンチャー・IT企業は平均30代前半~半ばが多く、これらと比較すると「一回り(10歳近く)上の世代が多い」環境です。
特徴
この年齢構成が意味する日立製作所の特徴は大きく2つです。
日立製作所は現在、日本で最も「ジョブ型雇用」への移行を進めている企業の1つです。平均年齢は高いものの、制度上は「若くても能力があれば重要ポストに就ける」仕組みに変わってきています。「上が詰まっていて昇進できない」という旧来のデメリットは解消されつつあり、むしろ「ベテランの知見を吸収しながら、実力次第で早期に活躍できる」チャンスがあります。
平均年齢が高いことは、裏を返せば「新卒で入社した人が辞めずに長く働き続けている」ことを証明しています。福利厚生やワークライフバランスが整っており、ライフステージが変わっても働き続けられる環境があるという安心材料になります。
日立製作所の内定者ES

ここでは日立製作所の内定者ESを抜粋して紹介します。内定者レベルのESを参考にし考察することでどのような点が評価されているのかを分析しましょう。
26卒日立製作所内定者のES
この内定者ESはこちらから
今後携わりたい仕事や職種およびその理由を教えてください。(200字以内)SEとして上流から下流まで幅広い知識と技術を身につけた後、PMとして大規模プロジェクトを牽引したい。長期インターンで業務自動化...
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
日立製作所選考対策から読み解く選考突破の秘訣

今回は、日立製作所の26卒の本選考レポートを一部抜粋して紹介します。
日立製作所の選考レポート一覧はこちらから
選考時期をお答えください。3月上旬〜下旬
本選考の結果について選択してください。
内定
本選考のためにした準備についてお答えください。(200文字以上)
会社のHPやIRなどの資料読み込むことで企業...
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。
最後に

本記事では日立製作所の採用実績をまとめました。unistyleでは何度もお伝えしていますが、採用実績はあくまでも参考程度に留めておきましょう。
学歴は複数ある評価基準のうちの1つの基準でしかありません。自らが志望する企業であれば、採用実績の有無に関わらず選考にぜひ挑戦してみてください。
日立製作所の参考対策記事は以下の関連記事からお読みいただけます。十分の対策をして選考に挑みましょう。特に以下の業界研究記事を読み込んでおくと志望動機の質が上がり、差別化することができるでしょう。
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