【イラン】ホムルズ海峡の通行条件として「人民元の決済」を要求 石油の決済通貨を『ドル』から『人民元』に移行する動きが活発化 米ドルの信用失墜へ

【イラン】ホムルズ海峡の通行条件として「人民元の決済」を要求 石油の決済通貨を『ドル』から『人民元』に移行する動きが活発化 米ドルの信用失墜へ

イランがホルムズ海峡での影響力を強める中、貨物船の安全な通航を認める条件として、従来の米ドルではなく人民元での支払いを求めていることが分かりました。

現在、イラン戦争を背景に人民元建ての原油取引が増加しており、中国の国営メディアによると、中国独自の国際銀行間決済システム「CIPS」の1日あたりの取引額は、1兆2200億元(約28兆4000億円)と過去最高を記録し、初めて1兆元を突破したとのことです。

これまで原油の取引は主に米ドルで決済されており、この「ペトロダラー」と呼ばれる体制がドルの信用を支え、基軸通貨としての地位を確立してきました。

しかし中国の習近平は、中東との関係を強化することでアメリカ中心の体制に揺さぶりをかけ、人民元を基軸とする「ペトロ人民元」構想を以前から推進しており、今回のイラン戦争は中国にとって人民元の影響力を強める格好の契機となる可能性があります。

こうした動きは他国の銀行などもすでに察知しており、ドイツ銀行の金融分析担当者はリポートで、「イラン戦争はペトロダラー支配の弱体化とペトロ人民元の始まりを象徴する重要な契機として記憶される可能性がある」との見方を示しました。

アメリカのトランプ大統領は、エプスタイン事件や関連資料から国民の目を逸らし、政権を何とか維持するために、苦肉の策としてイランやベネズエラへの軍事攻撃を開始したと言われていますが、その判断によってトランプ自身だけでなく、アメリカを支える米ドルの信用までも揺らぐ事態になりつつあります。

◯コロンビアのペトロ大統領、米によるベネズエラ軍事攻撃は「エプスタインの顧客リストが公表されるのを阻止することが目的だ」と発言「自国の問題を議論させないために私たちを利用しているのだ」

◯アメリカとイエラエル、イランへの攻撃を開始 最高指導者アリ・ハメネイ(86)とその家族が死亡 エプスタイン文書から世間の目を逸らすための攻撃との見方が強まる

戦争によって人々を混乱と不幸に陥れる者たちが一掃され、この地上に真の平和が訪れますことを心から祈ります。

◯今月22日からBRICSサミットを開催、『脱ドル化』に向けて議論 32ヵ国が参加を表明 米ドルが世界の基軸通貨から転落する可能性も

◯中国、533億ドル(約8兆2000億円)相当の記録的な額の米国債と政府機関債を売却 『脱米ドル』が狙いか

◯【デジタル人民元】中国人民銀行の元幹部、現時点で有用性に乏しいとの見解を示す 世界経済の覇権を握る中国共産党の目論見も崩壊

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