
水道メーターが盗まれる事件が集合住宅などで相次いでおり、神奈川県では1月からわずか3か月の間に15件、計約350個の被害が発生しました。
水道メーター盗難3カ月で15件350個…銅高騰で売却目的か 神奈川、集合住宅で相次ぐ https://t.co/4lWzJvFz9u
使用した水道水の量を測る水道メーターが盗まれる事件が集合住宅などで相次ぎ、神奈川県では1月から3月にかけて15件、計約350個の盗難に関する被害届が県警に出された。
— 産経ニュース (@Sankei_news) April 10, 2026
盗難事件は、神奈川県の横須賀、平塚、横浜、三浦など6市で発生しており、主に空き部屋を狙った犯行が多いとのことです。
2月16日には、三浦市の集合住宅の住民から「水が使えない」と上下水道部に通報があり、職員が現場で確認したところ、水道メーターがなくなっており、その後の調査で同じ団地内の複数棟から青銅(ブロンズ)製の水道メーター計43個が盗まれていたことが明らかになりました。
事件を受け、三浦市は被害額を13万5135円と算定し、「居住者のいる部屋のメーターを盗むと水が使えなくなりすぐ発見されるため、犯人は水が使われていない空き部屋を狙ったとみられるが、間違えて住人がいる部屋のメーターも取り外したようだ」との見方を示しました。
また横須賀市では、2月16日から4月7日にかけて水道メーターの盗難が相次いで判明し、いずれも空き部屋の多い集合住宅で被害が確認され、盗まれたメーターは計105個に上りました。
市の上下水道局は集合住宅の見回りを強化していますが、定期検針が2か月に1回のため、「2か月前に検針を行った空き部屋で新たに盗難が判明する可能性がある」とみています。
平塚市では2月27日と3月2日に、いずれも空き部屋のある集合住宅で水道メーター計46個の盗難が発覚しました。
同様の事件は神奈川県だけでなく静岡県でも相次いでおり、沼津市では4月1日に6個、藤枝市でも3月31日から4月2日にかけて計42個の盗難が発生しました。
◯水道メーター盗難3カ月で15件350個…銅高騰で売却目的か 神奈川、集合住宅で相次ぐ
山口県下関市では、壊れて使えなくなった水道メーターを市内の「日和山浄水場」に保管していたところ、半数以上にあたる1341個が盗まれており、被害総額は45万6000円余りに上る見込みとのことです。
近年、金属価格の高騰を背景に太陽光発電施設の金属ケーブルなどを狙う「金属盗」が増えており、警察は水道メーターの盗難についても金属目的の犯行とみて捜査しています。
こうした金属窃盗は欧米でも深刻な問題となっており、電線や信号ケーブルが切断されることで電車の遅延や電話の不通が相次ぎ、人命にかかわる事態にも発展しています。
イギリスでは2024年1月、金属窃盗の被害額が過去10年間で43億ポンド(約8300億円)に上ると発表され、フランス北部でも2023年春、送電線が約1キロにわたって切断され、観光列車が運行できなくなる被害が出ています。
◯銅線窃盗 世界で深刻化 欧州では電車の遅れに停電、マンホール消失、教会の屋根まで…
卑劣な犯罪行為が未然に防がれ、これ以上被害が拡大することのないよう心から祈ります。
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◯【治安悪化】埼玉県警、室外機や給湯器をワイヤーで固定するよう呼びかけるも、国民からは反発の声「犯人捕まえて下さいよ」「金属を盗んでいく犯人たちは、鎖ぐらいは切りますよ」
◯【警視庁】エアコン室外機の盗難が相次ぎ、買い取り業者に本人確認など義務づける方針を固める 違反した場合は6か月以下の拘禁刑または30万円以下の罰金

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