【千葉県柏市】『江口寿史』制作の市政施行70周年記念イラストの公開中止を決定 写真を無断使用し、トレースしていたことを受けて

【千葉県柏市】『江口寿史』制作の市政施行70周年記念イラストの公開中止を決定 写真を無断使用し、トレースしていたことを受けて

千葉県柏市は、イラストレーターの江口寿史に依頼した「市制施行70周年記念」のイラストについて、公開中止を決定しました。

問題のイラストは、柏駅西口に男女が立つ2作品で、うち1作品は市の広報誌の一昨年11月号の表紙に使用され、バックナンバーとして市のホームページでも公開されていました。

さらにパネル化されて百貨店に掲示された後、市役所の秘書課前にも展示されていましたが、イラストに描かれていた女性がタレントの西野七瀬の写真をそのままトレースしたものである可能性が高いことが判明しました。

また、男性のイラストや建物、背景に描かれた人物などについても、別の写真などをもとにトレースしたものだったことが判明しています。

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市は、江口寿史に委託費100万円を払ってイラストを制作してもらったとのことですが、批判の声が上がったことを受け、「市民感情を考え、市のPR媒体として使えない」と判断し、公開を一時休止しました。

また、市はイラストの公開を一時休止している間に江口寿史に対し、トレース問題などの経緯を尋ねたそうですが、本人がXで示していた、違法性を否定する趣旨の見解とほぼ同じ内容の回答があったとのことです。

市は顧問弁護士に相談しながら対応を検討し、イラストの公開を中止した理由について「制作過程について市は法的判断をする立場にないが、市に寄せられた市民らの声に耳を傾けた」と説明しています。

無断トレース問題については、江口寿史が昨年12月30日にXで謝罪文を投稿していましたが、現在は削除されている模様です。

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真に優れた芸術作品が次々と生み出される、活力に満ちた社会となりますことを心から祈ります。

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