【政府】『OTC類似薬』の負担額を1.6倍ほど引き上げる方針を示し、批判殺到 最終的に負担割合を10割に引き上げ、保険適用から外す方針

【政府】『OTC類似薬』の負担額を1.6倍ほど引き上げる方針を示し、批判殺到 最終的に負担割合を10割に引き上げ、保険適用から外す方針

政府が来年3月までに「OTC類似薬(オーバー・ザ・カウンター)」の負担額を1.6倍ほど引き上げる方針であることが判明し、批判が殺到しています。

OTC類似薬とは、医師から処方される「保険適用の薬」のうち、同じような成分の薬が「市販薬」としても販売されているものを指し、風邪薬や胃腸薬、湿布など、多くの薬が当てはまります。

自民党と日本維新の会は昨年、増えつづける医療費の削減と現役世代の社会保険料の負担軽減を目的に、OTC類似薬の価格のうち25%を特別料金として徴収し、残る75%を保険適用とすることで合意しました。

◯OTC類似薬、1100品目で25%を患者が追加負担へ 自維が合意

例えば、現時点で「薬価1000円」の薬を処方された場合、3割負担の人が窓口で支払う金額は300円です。

しかし、見直しが実施されると、薬価1000円のうち特別料金にあたる25%の「250円」と、残る750円の保険適用分の3割にあたる「225円」を合わせた475円を支払うことになり、これまでに比べておよそ1.6倍の負担となります。

現行
【1000円×0.3=300円(窓口負担額)】

見直し後
【750円×0.3=225円(保険対象分)】+【OTC類似薬“特別料金”250円】=475円(現行の1.6倍の価格)

これを受けて全国保険医団体連合会は、窓口で支払う自己負担分とは別に薬の価格に特別料金が上乗せされる仕組みのため、実際の支払額がどのくらいかかるのか、十分に注意してほしいと呼びかけています。

ロキソニンなどの痛み止めや、アレグラなどの花粉症治療薬、皮膚疾患の保湿剤やステロイド剤など、日常的に幅広く使われている薬が値上げされるため、家計への負担はこれまで以上に大きくなる見通しです。

政府は、「77成分(1100品目)」を対象とし約900億円の医療費削減を目指していますが、その後「約1000成分(約7000品目)」、つまりOTC類似薬のすべてに特別料金を適用したい考えです。

最終的には、患者の負担割合を10割に引き上げ、保険適用から外す方針も示しています。

政府によると、値上げによる医療費削減の効果は、患者から25%の特別徴収を行った場合5300億円、自己負担を10割とした場合は2兆円に上るとのことです。

しかし政府は、特別料金を徴収した場合に社会保険料がどの程度下がるのかについて、具体的な試算を公表していません。

◯「ロキソニン・アレグラ・ヒルドイド」も?“病院で出してもらう薬”OTC類似薬負担増は“25%”ではなく“60%”超にも 対象は「1100品目→7000品目」拡大も?健康被害の懸念を薬剤師が指摘

◯「 経 済 財 政 運 営 と 改 革 の 基 本 方 針 2 0 2 5 」 、 「 新 し い 資 本 主義 の グ ラ ン ド デ ザ イ ン 及 び 実 行 計 画 2 0 2 5 改 訂 版 」 及 び 「 規制 改 革 実 施 計 画 」 等 に つ い て

そのため、ネット上では「高額療養保障の改悪といい、よくもまぁ次から次へと国民が困る事ばっかりスピーディーに着手するよね。国民がやって欲しい事は全く手を付けない。自分達の歳出や利権は減らさない」「今健康な人もいずれ病気になって薬のお世話になる可能性が高いのに、国民の命や健康に直結するところの予算を削るなんて政府からの虐待やん」「2兆円削減の裏で、負担を背負うのは国民。 命と健康まで“自己責任”にしないでほしい」「じゃあこれで保険料何%下げられるのか提示して欲しい。保険料据え置きでOTC類似薬保険外しなら現役世代殺しにかかってるやろ」「積極財政で投資をどんどん増やし、アメリカにも巨額の投資をする裏で、 命に関わる部分を削るのは、やりきれない」といった批判の声が殺到しています。

国民から搾取しつづける政治家たちが一掃され、誰もが安心して暮らせる社会となりますことを心から祈ります。

◯【石破内閣】OTC類似薬を保険適用外へ 薬の価格が数十倍に「病気持ちは死ねと言っているようなもの」と批判殺到

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