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マガジン一覧

【 部下との関わり・人間関係 】

変わりたいけど変われなかったわたしが、少しずつ行動を変えていった記録です。

また、部下の成長に泣いていた。

部下が、できなかったことをできるようになった。 そんな姿を見ると、 なんだかこちらまで、うれしくなることがある。 でも、私の場合、 その「うれしい」が、たまに少し行き過ぎる。 うれしい。 それだけでは、終わらないことがある。 この日も、そんな一日だった。 取引先様に、日頃の取り組みを説明し、 朝から夕方まで、さまざまな質問に答えていく日だった。 机と椅子が四脚しかない、小さな会議室。 窓からは、 まだやわらかい朝の光が入っている。 この業務に同席するのは、

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沈黙は、悪いことだと思っていた。

会話で沈黙ができると、 なんとなく気まずい。 何か話さなきゃ。 そんな風に思うことはないだろうか。 少なくとも、 昔のわたしはそうだった。 沈黙は良くないこと。 相手も気まずく感じているだろう。 そう思っていた。 だから、 沈黙ができるたびに焦って、 何か話そうとする。 自虐を入れる。 冗談を言う。 とにかく場を止めないようにしていた。 当時のわたしは、 それが優しさだと思っていた。 でも今振り返ると、 少し違った。 あれは相手のためではなく、 わたし

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ライバルを、敵だと思っていた。

「昔、 めちゃくちゃバチバチでしたよね笑」 先週、 会社での飲み会で そう言われた。 「お互い、 歳とったよね」 そう返すと、 後輩は少し首を振った。 「いや、 keiさんが変わったからですよ」 「ほんと最近、 すごい変わりましたよ」 その言葉を聞いた時、 胸の奥が、 じんわりあたたかくなった。 その後輩とは、 もう10年以上の付き合いになる。 ぶつかることも、 言い合うことも何度もあった。 毎回ぶつかるから、 話す前から力が入るほどだった。 だから、 そ

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教わっていないのに、育てる側になっていた。

気づいたら、育てる側になっていた部下を持ったとき、 何をすればいいのか、 本当はよくわからなかった。 こういう感覚、 ありませんか。 聞かれたら、 すぐ答えなきゃいけない気がする。 でも、 うまく説明できない。 任せた方がいいのか。 自分でやった方が早いのか。 その境目も、 よくわからない。 わたしは、そうでした。 それでも毎日、 育てる側として立っていた。 教わっていないことを、 できるふりをしていた。 自分だけじゃなかった本を読むようになってから、 会社

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【 仕事のストレス・感情 】

部下との関わりに悩んだわたしが、本で学び、職場で試した記録です。

「なぜ?」で解決すると思っていた。

仕事が終わっても、 頭の中だけ帰れないことがある。 先週、 まさにそんな出来事があった。 理不尽な出来事のあと、 わたしはずっと「なぜ」を考えていた。 でも、 あとから振り返ると、 必要だったのは原因探しではなかった。 相手の態度も、 相手の考え方も、 わたしには変えられないからだ。 必要なのは、 「どうしたら、 このざわつきから少し抜け出せるか」 そちらだった。 原因は、 明らかに他部署だった。 その部署が直接お客様とやりとりして、 発生させた対応ミス。

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変わりたいのに、何を目指せばいいかわからなかった。

仕事が終わって家に帰る。 ご飯を食べる。 お風呂に入る。 ソファに座って、スマホを開く。 少しだけのつもりでSNSを見る。 気づけば、動画を見ている。 そのまま、なんとなく検索している。 顔を上げると、寝る時間になっていた。 そんな日が、何日も続いていた。 振り返ってみても、 この1週間、何をしたのかよく思い出せない。 何かが悪いわけじゃない。 でも、何も残っていない感じがした。 このまま30代が終わっていくのだろうか。 そう思うと、少し怖くなった。 だか

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「仕事は好きじゃない」でも、幸せはあった。

前回の記事で、 わたしにとっての幸せは、 成長を感じられる時間だと気づいた。 振り返ってみると、 それはすでに仕事の中にもあった。 ただ、 意識して見ていなかっただけだった。 だから今回は、 その感覚をちゃんと見にいくことにした。 仕事そのものを好きになろうとしたわけじゃない。 ただ、 仕事の中で何に心が動くのか。 そこを見ることにした。 小さな変化に目を向けたいつも通り、仕事をする。 でも、目を向けるものを少し変えた。 部下や後輩の報告を聞くとき、 以前

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『嫌いな人に苦しめられた7年間』の先に、やっと見えたもの

昨日、僕の心は動かなかった。 角を曲がった先から、その人が来た。 いつも通り「おはようございます」と頭を下げる。 相手は目も合わせない。言葉も返ってこない。 7年間、一度も変わらなかった、いつもの無視だ。 それなのに、胸の奥がざわつかなかった。 帰りも同じだった。 「お疲れ様でした」と頭を下げる。 相手は見向きもしない。 それでも、僕の心には波紋ひとつ立たなかった。 工場の外に出た瞬間、思わずガッツポーズした。 車の中で声を出して叫んだ。 「やっと倒せた——!!」

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【 心理的安全性・1on1 】

うまく話すより、安心して話せる関係をつくりたい。人との関わり方を見直した記事をまとめています。

助けたつもりで、奪っていた。

前の記事で書いたように、 相手の頭の中にあるモヤモヤは、 こちらが急いで答えを出すより、 一緒に整理していくほうが、相手自身の気づきにつながることがある。 そのことは、わたしも少しずつわかってきた。 意識しているときは、 相手の言葉を拾いながら、 頭の中を整理するほうに集中できる。 でも、気が緩んでいたり、疲れていたりすると、 つい自分の話をしてしまうことがあった。 「わたしも前に似たことがあって」 「そのときはこうしたよ」 そんなふうに、 助けるつもりで自分の経験

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モヤモヤを言語化すると、人は変わり始める。1on1で気づいたこと

そもそも、わたしはこれまで 1on1(上司と部下が1対1で定期的に話す時間) というものを、ちゃんとやったことがなかった。 いろんな本の中で1on1という言葉は出てくる。 でもそのたびに、 「必要なことは伝えているし、困っていそうなら声もかけている。 ちゃんと話もしているし、それで十分じゃないか」 と思っていた。 そんなときに読んだのが、『世界基準の1on1』だった。 そこで初めて、 1on1は進捗確認でも、面談でも、上司が答えを渡す時間でもないのだと知った。 相手

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部下との会話が続かなかった理由は反応にあった

部下との会話や1on1で、 「質問しているのに会話が続かない」 そう悩んだことがある。 わたしも、ずっとそうだった。 部下の話を、聞いているつもりだった。 相手の言葉は耳に入っている。 内容も理解している。 だから、聞けていると思っていた。 でも、相手から見たわたしは違った。 目線はパソコンに向いたまま。 うなずきは小さい。 表情もほとんど動かない。 わたしの「聞いている」と、部下の「聞いてもらえている」は違っていた。 言葉が、そこで止まっていた部下の返事は、

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『部下が話さなかった理由』わたしの関わり方だった。

無言が怖かった当時、部下が一人いた。 入社して間もない頃、 あまり自分のことを話さないタイプで 何を考えているのか、 つかめなかった。 ある日、その部下と出張に行くことになった。 車で片道、数時間。 わたしが運転して、部下が助手席。 最初は、何とか会話をつなごうとしていた。 仕事のこと。 最近のこと。 でも、話題はすぐに途切れた。 会話が止まると、 車内に静かな時間が流れた。 無言にネガティブなイメージがあったわたしは、 その空気に耐えられず、 次の話題を探した

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【 変わりたいのに、戻ってしまう 】

仕事のイライラや落ち込みを、夜まで引きずっていた頃がありました。管理職としての失敗と、小さな変化をまとめています。

「あぁ今日も何もできなかった」が続いていた。

「今日はもういいか」が怖かった。今の自分から変わりたい。 本気で、 そう思っていた。 家に帰って、 なんとなくスマホを見て、 気づけば寝る時間になっている。 そんな毎日を、 どこかで変えたかった。 でも、 仕事から帰ると、 いつも通りソファに座っていた。 スマホを開く。 少しだけのつもりで、 動画を見る。 気づけば、 また時間が過ぎている。 「今日はもういいか」 その言葉が、 何度も頭に浮かんでいた。 夜は早く寝て、 朝に動きたい。 本を聴きたい。 そ

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「今日はもういいか」が怖かった。変わりたいのに、戻ろうとするわたしがいた

書き出して終わりでは、たぶん続かなかったわたしは、 “戻りやすい流れ”を整理した。 何をすると、 楽な方へ流されやすいのか。 どんな時に、 「今日はもういいか」が出るのか。 逆に、 どんな時間を増やしたいのか。 それを、 見える形にした。 朝起きた時。 仕事から帰ってきた時。 ソファに座った時。 「あ、今戻ろうとしてるな」 そう感じた時に、 見返せるようにした。 頭の中だけで考えていると、 疲れた日の自分に負ける。 でも、 見える場所に置いておくと、 少しだ

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¥980

勉強したいのに 『毎日スマホを見て終わっていた』 私が、最初にやめた1つのこと

今日も仕事`が終わり帰宅する。 ご飯を食べる。 ソファに座る。 「5分だけ」 そう思って開いたスマホが、 気づけば2時間経っていた。 漫画。 YouTube。 アニメ。 ゲーム。 SNS。 顔を上げたら、すでに寝る時間だった。 今日も、何もできなかった…。 「時間がない」と思っていた何か変わりたかった。 本を読んで、勉強したかった。 でも、今日も仕事疲れたし、まずは一息。 そう思いながら、 またスマホを開いていた。 戻っているだけだった自分の意志が弱いのか

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何度決意しても、3日で戻っていた

昔、よく上司から言われていた。 「keiって、継続力ないよね」 自分でも思っていた。 やる気になるのは得意だった。 本を読み、影響を受け、 「よし、明日からやろう」と思う。 でも、続かない。 数日後には忘れて、 いつもの自分に戻っていた。 毎回、本気だった これを続ければ、自分をきっと変えられる。 そう思って始めていた。 でも、すぐに忘れる。 一日抜ける。 すると、次の日も抜ける。 気づけば、また元の自分に戻っていた。 「継続力がない」は本当なのかそのた

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はじめての方へ|20作まとめ

このnoteで書いてきた最初の20作を、流れがわかりやすいようにまとめたマガジンです。 人との関わりの中でつまずいたこと、痛かったこと、少しずつ変わってきたことを順番に読めます。 はじめての方も、途中から読んでくださっている方も、まずはこちらからどうぞ。

人との関わりで本当に大事だったこと

このnoteでは、ここまで人との関わりの中で、 つまずいたこと 痛かったこと 少しずつ変わってきたこと を書いてきました。 最初からうまくできていたわけではありません。 むしろ、よかれと思ってやったことが、うまく届かなかったことのほうが多かったです。 今回は、 ここまで書いてきた流れを振り返りながら、 人との関わりの中で本当に大事だったことは何だったのか。 20作書いてきて、やっと少し見えてきたことを、ここでまとめてみます。 1〜10作目|うまく いかなかった

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部下に敬語を使い始めたら、仕事のストレスが減った。

30代、中堅。 仕事のやり方は一通り覚え、責任あるポジションも任されるようになった。 それなのに、どこかチームの空気は重かった。 指示を出せば動いてはくれる。 でも、そこに主体性はなく、どこか「やらされている感」が漂っていた。 そんなモヤモヤを抱えていた時、一冊の本に出会った。 『部下を持ったらいちばん最初に読む本』 そこに書かれていた一文が、わたしの喉元に鋭く突き刺さった。 「人によって態度を変える人は信頼されない」 自分はそんなことしていない、と瞬時に否定したく

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うまく話すより、聴ける人のほうが強いと知った

『人は話し方が9割』を読んだとき、 わたしの中の「コミュニケーション」のイメージが変わった。 それまでのわたしは、 場を回せる人、 気の利いたことを言える人、 笑いを取れる人が、 コミュ力のある人だと思っていた。 メーカーの現場で8年間。 いつも効率や成果を考えてきたわたしは、 会話でもどこかで 「いかに早く距離を縮めるか」 ばかりを考えていた気がする。 でも、この本を読んで、 大事なのはそこじゃなかったんだと思った。 沈黙が怖くて、しゃべっていた いちばん残った

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沈黙が怖くて喋りすぎていた私が、“話さない”だけで部下が変わった話

会話の途中でふっと訪れる、 あの「無言の時間」。 皆さんは、あの沈黙に耐えられますか? 私は、つい最近まで全く耐えられませんでした。 気まずさに負けて、脳内フル回転で次の話題を探す。 なんなら相手が話し終わる前に 「あ、それってこういうことですよね!」 と食い気味にアドバイスを被せてしまう。 そんな 「沈黙ハンター」だった私が、 『傾聴のコツ』を読んで気づいた 「沈黙を怖がらない勇気」 について、今日は書いてみようと思う。 1. 「自分の話をしたくなる病

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