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マガジン一覧

【練習体験用】共同マガジン

⭐️マガジン画像・タイトル・説明文の変更は禁止です⭐️ note大好きな人がnote大好きなままでいられるように、マガジンには、ルールがあります。詳細はルールブックをご確認ください😊

4,918 本

迷える子育ての処方箋。“がまん” と “わがまま” 不思議な関係?!

はじめに 「はぁ……我慢、我慢」 子育ては、本当に “我慢” の連続です…。 子どもたちが遊びに出かけた休日。 コーヒーを片手に、 ふと「我慢」という言葉について 調べてみました。 すると、少し “意外な意味” に出会ったのです。 「我慢」の本来の意味 「我慢(がまん)」って “耐え忍ぶ美徳” みたいなイメージがあります。 でも… もともと仏教での「我慢」とは、 ・「自分が正しい」 ・「自分のほうが優れている」 そんな  “自分への執着” が 強くな

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♦︎❤︎14♠︎♣︎ 子育て家庭で使われているものは?

22時を過ぎた居酒屋。 テーブルの上には空になった唐揚げの皿。 焼き鳥の最後の一本をハルが口に運んだ。 アキがジョッキを持ちながら聞く。 「子ども生まれたら、いろんなものが必要になるんですよね?」 ハルが笑う。 「必要になってくるね」 即答だった。 「俺なんて、子ども生まれた時に”空気清浄機”買ったもん」 みきが頷く。 「それは聞くなぁ」 「今まで気にしたことなかったのにさ」 ハルは苦笑する。 「急に空気とか湿度とか気になり始めるんだよ」 アキも想

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『Write a note』を聴くと、私は今日も勝手にピアノ担当になります。

朝7時52分。 いつもの通勤電車。 イヤホンを耳につけて、再生ボタンを押す。 今日も流れてくるのは、『Write a note』 その歌を歌うのはかえるこさん。 もう何回聴いたかわからない。 でも、この曲を聴かないと私の一日は始まりません。 私は音楽のど素人です。 小さい頃からピアノは習っていたけど、ブランクがある今はもはや趣味レベル。 でも、音楽を聴くのは大好き。 家ではつい歌ってしまうし、車でも気づけば口ずさんでいます。 最近では娘まで童謡や保育園で歌っ

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【おうち英語講座の販売を相談出来る方募集】コンテンツ販売経験者の方を探しています

ママも子供も幸せになれる♪おうち英語を広めたい! 私の今までの経験を全て詰め込んだ講座を作りました。 それをどうやって知ってもらって購入して頂くのが 最適か相談したいです。 必要としている方に、どう届けるか? 内容はおうち英語講座(対象:0〜6歳ママ )で講座は完成しております。 特に以下に詳しい方を探しています。 ~相談したいこと~ ・SNSからの集客導線設計 ・NoteやインスタからのLINE登録〜講座購入までの流れ (内容チェックもお願いしたいです) ・講座の価格や

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混ざりきらないカフェオレ

きれいに分けきれない日々のこと。 生活の中で触れたことや、そのときに浮かんだ感覚に、ときどき記憶の断片をにじませながら置いています。 暮らしの中で混ざりきらないままの今を、ここに。

「それだけのこと」にできなかった夜

あの日、帰国予定の便が欠航になった。 それだけのことにできれば良かったのかもしれない。 幸い他の便に乗ることはできた。 羽田便だった。 ──関空に帰りたかったのに。 状況的には、日本に帰って来られただけで ハナマルだった。 でも私の頭の中はひたすらジタバタしていた。 なんとか帰宅しないと。 明日は出勤。 羽田に到着したのは夜。 ここから東京駅に向かっても、もう新幹線は間に合わない。 夜行バスも満席。 それでも、気持ちの焦りは収まらなかった。 これは責任感なのか?

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朝の部屋から ’26  ─寝起きの操作はご用心─

あなたは今、北海道の雄大な自然の中にいます。 目を閉じると聞こえてきませんか。 ルールルルル……キタキツネをよぶ五郎さんの声。 ああ~あああああ~ あ~ さだまさしさんの声。 寝起きにスマホを手にとった。 たくさんの通知が届いていたので、早速noteを開く。 オレンジ色のトロフィーが目に入った。 あ、スクショしとこ。 ────くっ、消えちまったぜ。 すぐ隣にくっついて寝ている菜月を気にしながら、コソコソしていた私のせいに他ならないわけで。 消えたコングラボードは二

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あの日、私が欲しかった言葉

3つ下に弟がいる。 祖母の家に行ったときのことだ。 祖母は縁側で弟を抱っこしながら、 「たくやは良い子だ 良い子だよ〜」 そんな自作っぽい歌をうたい、身体をゆらゆら揺らしていた。 その隣で、私は訴えかけている。 かまってほしい。 こっちも見てほしい。そして、歌を遮る。 「よいこは私だよ!  たくやは めばえだよ!」 当時読んでいた小学館の幼児雑誌のタイトル 対象年齢で言えば、私が『よいこ』だった。 幼い私の精一杯のアピール。 祖母にいじわるされた記憶なんてない

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祝日はないけれど

私は6月が好き。 たぶん、世間のイメージとは少しズレている。 祝日がない。梅雨が始まる。 なんだかモヤモヤが溜まるような印象は否めない月だ。 でも、しっかりと力強くなった新緑や移ろう紫陽花、凛と立つ百合…瑞々しい美しさが溢れている。 雨を含んだ土、湿気を帯びた木々。 そこに吹き込む風の匂いも好き。 子どもの頃、誕生石の話題で盛り上がったことがある。私は、透明感のあるルビーやエメラルドに憧れがあった。幼心にわかりやすく美しい。 6月のパールは、なんだか地味に感じた。

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日々の断片室

日常の中にある、言葉になりきらないものをすくう場所。 うまくまとまっていなくてもいい。 結論がなくてもいい。 ここでは、ノウハウや正しさよりも、 読み終えたあとに残る“何か”を大切にします。 うまく言えないままの感覚に、触れていたい人へ。

人間関係ってどうしたらいいのかわからない

わからないよね。昨日の夜突然ネッ友に「あなたは人を見下しすぎだ、バレバレだよ」って言われた。わかる。思う節があまりにもありすぎる。でも仕方ないじゃん、なんて言いたくはないがとても、そうとしか言えない。 これまで恵まれて、その見下してる関係性でも乗り切れてしまったこと、それで乗り切れなかったときが2度あったがそれも無理やりどうにかしてしまったこと。で今、対等な関係になりたい人がいること。それでも努力したってわからないんだよ。相手に甘えてしまう。今もそうで、ずっと甘え続けている

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忘れないとは

忘れないって何だろう。 忘れずにいることって、本当にできるのだろうか。 人は忘れる生き物だし、私もしょっちゅういろんなこと忘れるし。 ウィキッドのFOR GOODを聴いてから、ずっとこの「忘れない」に引っ掛かり続けている。 忘れない あなたのこと と歌うんですよね。 忘れないなんて、嘘じゃん。 絶対いつか忘れるじゃん。 そもそも忘れることって悪いことじゃないと思うけどどうなんだろう。 私自身は物忘れが激しいんだか、記憶力がいいんだかよくわからないんだけど。 誰かが言った

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どうしたらいいんだろう

noteを始めて、投稿するのにこんなに間が空いたのは初めてかもしれない。 ペルソナを設定する、というテーマのワークショップを受けてから、自分の届けたい人ってどんな人だろう、その人はどんなことに悩んで、どんなことを幸せに思うんだろう、と考えていた。 そうしたら、神様のことを信じて、救われることがペルソナにとって幸せなんじゃないか、と思うようになった。 でも今の私は神様のことを考えたり、伝えたりすることはしたくないと思っている。 だから、自分の中でぐちゃぐちゃしていて、今

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悩んで、、

何が自分はできるのか… 何なら向いてるのか… このままでいいんだろうか… ずっとそんなこと考えている。 でも、やっぱり同じ職種に携わりたいと思った。 前職はプレッシャーが常に要求されて、心がまず壊れてしまった。 なので、応募するのは本当は怖い。 あんなに入社当時は楽しかったのに,だんだんプレッシャーが増えて 、期待に応えたくて頑張って、最後は壊れてしまった。 どうしたらいいのだろう…と悩む毎日。

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余韻の置き場所

本や映画、ドラマ、音楽、舞台など。 作品の余韻、その先に残った手触りや動いた心を置いています。

すれ違う刹那の主役たち

とある連作短編を読み終えた。 改めて実感したのは、一人一人が主役として生きているということ。 私にとって今日すれ違っただけの人も、 誰かと深く関わりながら物語の途中を歩いていたはずで。 どのシーンで誰と関わり、どんなことを思うのか。 私は、子どもの頃から悩んでひねくれて… なんなら悲劇のヒロインのような顔をして世界を見ていた時期もあった気がする。 でも誰かにとっての私は、元気をくれる先輩だったり、なぜかいつも笑える同志だったり、はたまたただのエキストラだったりするの

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何を感じるか確かめたかった

私はあまり読書歴がない。 故に、本への嗅覚も非常に疎い。 著者による作風など知らぬ存ぜぬ。 どんな本が楽しく読めるか、私にハマるか、……わかりかねるのだ。 そんな私が今回手にしたのは、映画の中で会話に出てきた作品。 内容には触れられていないのに、これを読んでも「何も感じない」という言葉だけが繰り返され、やけに残った。 タイトルと著者名だけが、はっきりと刷り込まれている。その色が褪せぬうちにと、私は図書館の検索機に向かっていた。 これを読んで、私は何か感じるだろうか。 何

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恋敵がいちばん愛おしくなった夜

私が「読み切れていないもの」とは何なのか。 ほんの少し考えた先にあったのは、私は何一つ読み切ってなどいないのではないか?という問いだった。 そう思えた発端は、たまたま見ていた17年前のとあるドラマかもしれない。 放送当時の私は、迷いなく主人公カップル側の目線だった。 どっぷり感情移入して、疑う余地もなく二人を応援していた。 今、同じ作品を見ているはずなのに 視点がまったく違う。 いちばん心を掴まれたのは別の人物だった。 当時は、演じている役者さん本人まで苦手になっ

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運動会の日、宇宙に汗と砂埃が混ざった

聴いていた曲が、その後も頭の中でずっと繰り返されることがよくある。 どうやらこの現象にはちゃんと名前もあるらしい。 聞いてもすぐに忘れてしまうけど。 菜月の小学校生活初めての運動会。 不器用に体を動かす娘の姿に、体育の成績が「がんばろう」だった頃の自分がうっすら重なる…。 救いなのは、競技も表現も楽しそうにしていること。 体を動かすこと自体は好きだし、一生懸命がんばっているので花丸だよ! そんなわけで、可愛い菜月たちのチェッコリやアニメ音楽での表現が刻まれ… ているの

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呼吸の泡沫

日々の中でふと立ち止まったときに浮かぶ、まだ輪郭の定まらない感覚たち。 言葉にできたものも、できなかったものも、そのまま残しています。 読みながら、それぞれの中で意味がほどけていくような場所として。

自分を小さくしないって、こういうことなのかも

一歩外へ出ると、 「すみません」と言う場面のなんと多いことか。 エレベーターのボタンを押してもらったとき。 道を譲ってもらったとき。 誰かの手間を、ほんの少し受け取ったとき。 呼びかけにも、会話のクッションにもなる。 便利ワードだわ、これ。 でもこの言葉、ほんの少しだけ引っかかる。 育児をするようになってから、言葉が向いている先を意識する場面が増えた。 それと同時に、評価する言葉への引っかかりもはっきりしてきた。 菜月が何かを成したとき、 「すごいね」と言うこともで

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夫は、自分を「変」だと言った

発達特性のある菜月と、こだわりの強い私。 生きづらさにはそれなりに理由がある。 だから翔太が、自分を変だと言った時のズレに素直に頷くことができなかった。 変なのは私たちのほうなのに。 普段、普通という言葉で括ることはあまりしない。 しかし、あの日ばかりはそれしか浮かばなかったのだ──。 「ねえねえ、翔太は自分を表す言葉って何だと思う?」 大きく開けた窓から爽やかな風が吹き込む、買い物帰りの車内。 平日休みの翔太とは、娘の菜月が学校に行っている日中、二人で過ごすことも

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単色ではいられない

「あなたは何を大事に生きていますか」 そんな問いを見かけた。 自分なら何と答えるだろう。 暮らし。健康。……優しさ? ──いや、違う。 私は昔から、自分のことをそこまで優しい人間だと思ったことがない。 我が強く、意地っぱり。 嫉妬もするし、性格の悪いことも山ほど考える。 私という人間を色で表すなら黒だ。 ほんの少し譲歩して、好きを足すなら…深緑。 若い頃は、今よりずっと感情の扱い方が下手だった。 怒りや悲しみを、派手な方法で外に出してしまったことも数知れず。 今

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追いたい恋心の行き先

7月中には夏休みの宿題をほとんど終わらせるタイプだった。 でも、毎度最後まで残るものがあった。 読書感想文 文を書くのは子どもの頃から苦ではなかった。 だから作文なら良いのだけど。 本が読めない。 あれだけは本当に苦労したな。 ほとんど本を読まずに育ったと思う。 図書の時間に仕方なく一冊借りて、 読まずに返すタイプ。 (休み時間にも図書室に赴き、貸し出しカードが何枚にも膨れ上がるクラスメイトは、異世界の人種に思えた。) 今も、読書はそこまで好きではない。 ただ、気

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菜月と刻むビート

娘の菜月と過ごす毎日を、それぞれのリズムで刻んでいます。 発達に少し凸凹のある彼女との何気ない日常。学校や療育、日々の中でふれる音も、そのままのテンポで。 揃う日も、ずれる日も、家族のビートとしてここに残していきます。

自分を責める感受性のベクトル

もう何度目かわからなくなった。 今日もまた菜月の担任、成田先生から着信だ。 ついにお友達とのトラブル?発生。 休み時間のできごと。 菜月がうんていで遊んでいた時に、お友達の頭に足が当たってしまったようだ。 お友達が泣いてしまって、菜月も悪いことをしたと泣いてしまって。 菜月は、うんていにぶら下がって前に進むために体を揺らしていた。 その時、下を歩いていた子に当たった。 (幸い怪我はなかったらしい) どちらも注意不足。 わざとでもなければ、遊具の使い方を間違っていた

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はじめてのえんそく

しょうがっこうにはいって、はじめてのえんそくがありました。 わたしはその3にちまえに、からだにぶつぶつがでてとてもかゆくなりました。 ママとびょういんにいったら、のどがオエッとなるけんさをされて、ようれんきんというびょうきだとわかりました。 わたしはねつがなかったので、おくすりをのんで24じかんたつと、がっこうにいけるといわれました。 えんそくにいけるのでうれしかったです。 おいしいおくすりだったので、がんばらなくてものめました。 えんそくのひのてんきよほうは、あめでし

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この地では育たない不安がある

菜月の小学校生活にまつわるあれこれは 次々と予想を覆してくる。 ゴールデンウィークが明け、初めての参観日があった。 5時間目の参観に向けて昼休みの終わり頃に到着すると、子どもたちが運動場で賑やかに過ごしていた。 「あ、なっちゃんのおかあさん!」 と声をかけられる。 「けいちゃん!久しぶりだねー!」 同じ園から進学したお友達は、母も友達感覚だ。 また別の子からも声をかけられる。 「あ、なつきちゃんのおかあさん!」 …あれ?誰だったかな… 小規模校なので、こちらが認

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小学校から、二度の電話があった四月

四月末日。 小学校から、早くも二度目の電話があった。 一度目は、入学からちょうど一週間経った日。 休み時間に遊具でおでこをぶつけてしまい、 保健室で冷やしたとのこと。 (帰宅した菜月も直接話してくれたし、なんてことなさそうだった。けれど、首から上なので念のためと。) 別件で、給食準備中にわーっと泣いてしまう場面があったこと。 その後すぐに落ち着いたという旨も。 こちらについても、菜月から話を聞いてみた。 初めて給食で麺が出た日。 家で袋を開ける練習をしていたのに、

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​ THIS IS ME!!:track 1-7

​noteという街に飛び込んで、真っ白な画面に向かって鳴らし始めた全7章の自己紹介。 私のことを知りたいと思った方は、1曲目から順に聴いて(読んで)もらえたら嬉しいな。  これが私。 THIS IS ME!!

01│13年目のイントロダクション│再始動する私の自己紹介

プロローグ 些細な出来事も 揺れ動く気持ちも そのまま書き留めていた日記があった。 ある日、私はそれを捨てた。 しかしその後に待っていたのは、 今の夫との出会い。 そして、凸凹な個性を持つ娘も加わった  ノイズ混じりの愛しい日々だった。 日記を捨ててから13年。 春から小学生になる娘を育てる母として、 私はここにいる。 はじめまして!あちゃこです。このnoteでは、 これまで言葉にしてこなかった記憶や 育児のなかで揺れる日常を綴っていきます。 「捨てるため」ではな

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02│花屋だった私が、日記を捨てて散ろうとした日

今日は、私にとって一番の転機。 「人生の最終回を迎える覚悟」で日記を捨てた経緯を少し振り返ってみます。 _______ 「お花屋さん」というなんて可愛らしい肩書き。 花を美しく飾るのが、私の仕事。 でもそれはあくまで表向きの姿。 実際の業務は むしろそれ以外が大半を占める。 バックヤードを覗けば そこには 散らばる枝葉、ぬめるバケツ、盛りを過ぎ棄てられていく花たち。 カトリック系の大学を卒業した私は、どこかで 「自己犠牲」を美徳だと信じていた。 パンクな服を纏い、コ

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03│終わったはずの私の時間に、予定外の旋律が混ざりだした。

実家に戻って数ヶ月。 派遣の内勤をしながらも、 周囲との関係は最小限に 淡々と過ごしていた。 親友の美里は、この間何度か私を誘ってくれたが 鉛のように重い腰はなかなか上がらなかった。 それでも懲りずに届く誘いが、 凪いでいた私の空気にリズムを刻む。 美里の気持ちに押され、久しぶりに外へ出る決意をした。 極彩色を捨て、 まだモノクロの霧の中にいた私の腕に 虹色のリストバンドが巻き付けられる。 続々と人が集まる、回遊型の街コン会場。 何軒もの居酒屋をリストバンド一つで

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04│私に似た娘と奏でる、不揃いなアンサンブル

「きょうも ごはん おいしいね!」 「そうだねー。 お、菜月は もうおかわり?」 「うんっ! なっちゃん にくじゃが だいすき~」 二週に一度は同じメニューの 薄っぺらいレパートリーを ニコニコ嬉しそうに食べてくれる二人。 私が今 一緒に食卓を囲んでいるのは 13年前に出会った翔太と 春から小学校に入学する菜月。 「ママ、きょうも おりょうり がんばったね!  200てん!!」 変化に敏感で 初めての味に躊躇したり、 苦手な食感があったりする彼女にとって、 この肉

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