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マガジン一覧

つのちゃんの仕事と介護の両立コラム

仕事と介護の両立相談室長の角田とよ子が、月に1回、仕事と介護の両立にかかわるトピックをお届けします。読めばほっこり心があたたまる、そんなエピソードが満載です。今介護に直面している方にも、介護に備えたいと考えている方にもきっと役に立ちます。

高齢者施設が少ないのはなぜ

介護アドバイザーの角田です。 日本で「高齢者施設が足りない」という問題には、長い年月をかけて積み重なってきた背景があります。 まず、戦後の日本は「とにかく医療体制を整えること」が最優先でした。 戦争で医療が大きく壊れてしまったため、国としては早く病院や診療所を増やす必要があったのです。 その結果、病院は“民間でもどんどん作れる仕組み”が整えられました。 たとえば、 • お医者さんが自由に開業できる • 民間の医療法人が病院を建てやすい制度がつくられた といった流れです。

介護保険が生まれた背景

介護アドバイザーの角田です。   最新のデータ(2024年人口動態統計)で日本人が亡くなった場所を見ると、自宅が16.4%、病院が64.4%、老健等の施設が4.1%、老人ホームが12.2%です。   この人口動態統計は1951年から数値が公表されています。 年度ごとに見ていくと、病院での死亡が一番少ないのは統計を取り始めた1951年の9.1%。 そこからどんどん増えて、ピークの2005年は79.8%、まさに8割が病院で亡くなっていました。 その後減り始め、2024年は64.4

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高齢になると怒りっぽくなるのはなぜ

介護アドバイザーの角田です。   パワハラ、セクハラ、モラハラ、アカハラ、マタハラ、カスハラ、スメハラなど、ハラスメントの種類は日本では30から50くらいあるそうです。   人を傷つけないように、人間関係が悪くならないように、ハラスメントと言われないように暮らすためには、言葉を選んで、相手の世界を尊重することが大事だそうです。 人との関係に疲れた時や自信がない時は、AIと話しているという人も増えています。   そんな世の中を生きているのに、 なんで高齢の父(母)は 怒ってばか

いのちは時間

介護アドバイザーの角田です。   2008年から約10年間、「ありがとう介護研究会」という聖路加国際病院の名誉院長日野原重明先生が会長を務められた研究会に属していました。 その年月の中で日野原先生は2011年10月4日に100歳の誕生日を迎えられました。 ちょうどパスポートの更新時期で、「助手に『パスポートは5年にしますか』と聞かれたので『10年に決まっているだろう』と答えたよ」と笑いながらおっしゃいました。   「先生の健康の秘訣は」と質問すると、「食事と運動と健康診断」と

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wiwiwの活動

wiwiwのDEIに関する公開セミナーや、企業・自治体・大学等に向けた活動についてご紹介します。DEIを推進している人事ご担当者の参考になるような情報をお届けします。

実践事例から学ぶ、アンコンシャス・バイアスへの取り組み

「アンコンシャス・バイアス」という言葉を耳にする機会が増えてきました。 アンコンシャス・バイアスとは、私たちが気づかないうちに人や物事を判断するときに働く「無意識の思い込みや偏見」のことです。限られた情報から素早く判断して行動するための「思考の近道」として便利なこともあります。 一方で、意図せずに判断や行動に影響し、ときに不公平やすれ違いの原因になることがあります。こうしたアンコンシャス・バイアスに、地域、教育現場、企業等としてどのように向き合えばよいのでしょうか。 そ

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南日本新聞に掲載されました!【令和7年度多様な働き方推進セミナー】

2025年12月20日発行 南日本新聞にて、弊社寺西が講師を務めた 鹿児島県主催「多様な働き方推進セミナー」が掲載されました! 本セミナーは鹿児島県内企業等の経営者、人事労務担当者を対象としたもので、参加者様からも大変ご好評をいただきました。 wiwiwのミッションでもある「一人ひとりが力を発揮できる社会の創造」にむけたお手伝いができてとても嬉しく思います。 【講演概要】 「人材確保に向けた「経営戦略」多様な働き方で採用・定着力アップ~不公平と感じない誰もが活躍できる仕組

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長崎県立大村高等学校「キャリア教育」 企業訪問レポート

2025年12月3日、長崎県立大村高等学校の生徒10名がキャリア教育の一環で当社を訪問してくれました。大村高校は男女共学ですが、今回の参加者はなんと全員男子! 当社に興味をもって訪問先に選んでくれたとのことで、本当に嬉しい限りです。 普段、高校生と話す機会はなかなかありません。だからこそ、どんな興味や関心を持って来てくれるのか、私たちもこの日を楽しみにしていました。当日は「DEIってなんだろう?」「いい会社ってどんな会社?」など、さまざまなテーマを一緒に考える貴重な時間とな

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お茶の水女子大学の1年生対象の授業「社会保障論」に介護の両立相談室長、角田とよ子がゲスト登壇しました

2025年11月10日、お茶の水女子大学の人間生活学科で竹沢純子非常勤講師が担当する授業「社会保障論」の介護に関する1コマ(90分)をwiwiw介護の両立相談室長、角田とよ子が担当させていただきました。その様子をレポートします。 大学1年生は、見るからに若い! 40代以上の人に話をすることが多いので、いつもより緊張しました。 介護保険があってよかったアジェンダ 日頃、wiwiwの仕事と介護の両立セミナーでは、介護保険の意義はお話ししますが、誕生までの流れを解説することは

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女性活躍推進

wiwiwが提供するWomen's Personal Leadership Programの開催レポートや、女性の活躍を推進する企業向けのお役立ち情報を掲載します。

【セミナーレポート】2025年10月15日(水)セルフ・リーダーシップ「自分の現在地を知り未来地図を描く」

株式会社wiwiw 2025年10月25日 14:00 10月15日(水)、Women's Personal Leadership Program マイキャリア・デザインコースDay2を開催しました。 今回は、人材育成コンサルタントの青木早智子氏をお招きし、 「セルフ・リーダーシップ ― 自分の現在地を知り、未来地図を描く ―」をテーマにご講演いただきました。 育児やライフイベントを経て働き方を見直すタイミングにある参加者が多く、自分の価値観を再確認し、未来への一歩を描く

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【セミナーレポート】強みを発見「自分を信じて確かな一歩を踏み出す」

11月26日(水)、Women's Personal Leadership Program「マイキャリア・デザインコース」Day3を開催しました。 今回は、4児の父であり、育児をきっかけに長野へ移住。パートナーも仕事を持つ中で育児にも積極的に参画し、地元企業を中心に人材育成支援を行っている内村 広樹 氏を講師にお迎えし、“自分の強みを再発見し、前に進む自信を育てる” をテーマに実施しました。 育休中の方を含む参加者に対して、内村さんは自身のリアルな子育て・働き方の経験を交

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【セミナーレポート】乗り越える力「困難を力に変えるしなやかさを手に入れる」

2025年12月17日(水)Women’sPersonal Leadership Program マイキャリア・デザインコースの Day4セミナーを開催しました。 今回は、社会教育士 古川晴歌氏をお招きし、心理的資本HEROモデルの『Resilience(レジリエンス)』をテーマに「乗り越える力ー困難を力に変えるしなやかさを手に入れるー」と題してご講義いただきました。 今回のDay4のゴールは、復職後に直面しやすい困難を理解し、ストレスへの向き合い方を学びながら、自分らしい

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【セミナーレポート】困難を成長に「課題解決のための思考力を身につける」

12月18日(木)Women's Personal Leadership Program「ネクストリーダー・デザインコース」Day4を開催しました。 本研修では、日々の業務の中で直面する“正解が一つではない課題”に対し、どのように向き合い、乗り越えていくのかを軸に、自分らしいリーダーシップやレジリエンス(回復力)について学びました。 講義とワーク、対話を交えながら進行し、参加者それぞれが自分自身の課題対応のスタイルや強みに気づく時間となりました。 1. 問題解決だけでは

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セミナーレポート

wiwiwで開催した、人事担当者向け公開セミナー、育児休業者向けセミナー、仕事と介護の両立支援セミナーの様子をレポートします。

【セミナーレポート】2026年2月25日(水)「職場復帰セミナー~復職前に聞きたい、先輩ママ・パパのリアルな体験談~」

wiwiw(ウィウィ)が提供する「wiwiwキャリアと育児の両立支援プログラム」以下、プログラム)では、ご利用企業の育児休業者様を対象に、両立に役立つオンライン配信セミナー「wiwiwL!VE」を提供しています。 2026年2月25日のwiwiwL!VEでは「職場復帰セミナー~復職前に聞きたい、先輩ママ・パパのリアルな体験談~」を開催しました。育休者153名、人事担当者などオブザーブ47名 計200名、と多くの皆様にお申込みいただきました。 セミナー実施後のアンケートでは

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【セミナーレポート】強みを発見「自分を信じて確かな一歩を踏み出す」

11月26日(水)、Women's Personal Leadership Program「マイキャリア・デザインコース」Day3を開催しました。 今回は、4児の父であり、育児をきっかけに長野へ移住。パートナーも仕事を持つ中で育児にも積極的に参画し、地元企業を中心に人材育成支援を行っている内村 広樹 氏を講師にお迎えし、“自分の強みを再発見し、前に進む自信を育てる” をテーマに実施しました。 育休中の方を含む参加者に対して、内村さんは自身のリアルな子育て・働き方の経験を交

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【セミナーレポート】強みを活かす 「私らしいリーダーシップを発揮する」

11月20日(水)Women’sPersonal Leadership Program ネクストリーダー・デザインコースの Day3セミナーを開催しました。 今回は、MY STORY K.K. 代表の久保田 一美 氏をお招きし、 心理的資本HEROモデルの『Efficacy(自己効力感)』をテーマに 「強みを活かす― 私らしいリーダーシップを発揮する― 」と題して ご講義いただきました。 今回のDay3のゴールは、『リーダーシップステイトメント』という形で自分の強みやリーダ

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DEI Campus FRG vol.19『女性活躍から広がる“健康経営×DEI”を考える』

10月21日(火)、DEI CampusのFRG vol.19を開催しました。 今回は、先日のセミナー登壇者である第四北越銀行 人事部 髙橋瑞穂さんにもご参加いただき、少人数で深く意見交換する学び合いの場となりました。 はじめに今回のFRGは、前回のセミナー「女性活躍を起点に広がる組織変革と人材育成の仕組み化」をもとに、 参加企業がそれぞれの現場課題を持ち寄って意見交換を行いました。 テーマは「健康経営×DEIの接点」「メンター制度の可能性」「越境学習の実践」。 セミナー

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DEI Campus

人事・DEI・ESG担当者向け 学び合いのプラットフォームDEI Campusから、DEI 推進に関するさまざまな情報を発信します。

【DEI Campus】浜松ホトニクス㈱の事例から学ぶー プロジェクトメンバー主導型のDEI推進とその効果

プロジェクトメンバー主導型のDEI推進とその効果 ――浜松ホトニクス株式会社に学ぶ、ボトムアップ改革のリアル―― 11月18日、「DEI Campus トレーニングセッション vol.10」を開催しました。今回ご登壇いただいたのは、浜松ホトニクス株式会社の紋谷氏・清水氏です。 同社で数年間にわたり取り組まれてきた “各拠点における活動から全社プロジェクトへと発展させたDEI推進” のリアルなプロセスと、そこで生まれた変化についてお話しいただきました。 「組織」「役職」「

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DEI Campus FRG vol.21『介護とキャリアの両立支援を考える』②

11月25日(火)FRG vol.20から引き続き「介護×キャリア支援」をテーマにDEI CampusのFRG vol.21を開催しました。 今回は、直近のトレーニングセッション「仕事と介護の両立支援」(講師:池田心豪氏)の学びを踏まえ、制度“運用”のリアルを語り合う時間となりました。 各社の担当者同士で“実務に落とし込むためのポイント”について意見交換を行いました。 はじめに介護法改正(2025年4月施行)を受けて、制度整備や周知に取り組む企業が増える一方で、現場での“

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【DEI Campus】2024年改正介護休業制度に対応する従業員支援の具体策ー ❝企業事例や研究から見えた❞効果を出すための制度や施策の考え方

「2024年改正介護休業制度」に対応する従業員支援の具体策~企業事例や研究から見えた効果を出すための制度や施策の考え方~ 2025年4月に施行された改正育児・介護休業法を受け、DEI Campusでは第9回トレーニングセッションとして「仕事と介護の両立支援」をテーマにした学びの場を開催しました。 今回は、厚生労働省の所轄機関で「介護と仕事の両立支援」に関する研究・政策提言に携わる専門家、池田心豪 氏に、法改正のポイントや効果的な制度の伝え方と注意点、法定を上回る制度設計の

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【DEI Campus_TS_08】ー第四北越銀行㈱の事例から学ぶー 女性活躍を起点に広がる組織変革と人材育成の仕組化

女性活躍を起点に広がる組織変革と人材育成の仕組み化         ―第四北越銀行に学ぶ、管理職登用と多世代エンゲージメント支援の実践― 10月9日、「DEI Campus トレーニングセッション vol.8」を開催しました。 今回は、株式会社第四北越銀行 人事部 髙橋瑞穂氏をお招きし、 「女性活躍を起点に広がる組織変革と人材育成の仕組み化」をテーマにお話しいただきました。 女性の登用を起点に、若手からシニア層まで多様な人材が活躍できる組織へと変化を進める同社の実践には、

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出版書籍情報

wiwiwやwiwiwメンバーが出版した書籍の情報です。

DEI推進関連サービス

DEI推進に関する研修サービス等、おすすめのサービス、新しいサービスをご紹介します。人事ご担当者さま、必見です。

【2024年度 eラーニング受講数ランキング】人気講座から読み解く、企業のDEIと両立支援の現在地

2024年度も、多くの企業でDEI(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)推進や育児・介護との両立支援に向けた取り組みが活発に行われました。本記事では、2024年4月〜2025年3月までの期間における、当社オンライン講座(eラーニング)の申込ID数ランキングをもとに、注目されたテーマや企業の関心の傾向を読み解いていきます。 wiwiwが提供するオンライン講座の一覧はこちら 1位はアンコンシャス・バイアス講座 ― DEI推進への意識は依然高く栄えある第1位は、『<ダ

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