
マガジン一覧
迂回するまちづくり、文化のよりみち
都市開発において、効率や経済合理性が最優先される時代の先に求められるものとは ── 。NTT都市開発 デザイン戦略室が、2018年から続けてきたデザイン・イノベーション・ファームTakramとのオルタナティブなまちづくりについてリサーチは、ポップアップスペース〈Authors Harajuku〉としていよいよ現実の街へ。2025年11月の出来事、街の“著者たち”との記録をお届けします。
ちいさなまちのつくりかた
地元や現地を意味する「local」という言葉の語源の核は、「特定の場所」だといわれています。街を特定の場所たらしめるのは、文化、コミュニティ、風景、そして行き交う人々です。経済合理性の追求を超えた「特定の場所」をつくるにはどうすればいいのでしょうか。それは、既存の街のつくりかたではなく、プロセスからあたらしくした先にこそ生まれるものかもしれません。2024年のNTT都市開発 デザイン戦略室のZINEは、そうした仮説をもとに"街のあたらしいつくりかた"を考えます。
まちのテクスチャー
「まちを読む」をテーマに、多様な視点のゲストを招いてお届けするデジタルZINE「まちのテクスチャー」。今回のZINEのテーマは、コロナ禍を経た今、私たちはどんな「まちの読み解き方」を手に入れたのか? です。その考えに至ったきっかけは、NTT都市開発 デザイン戦略室メンバーのふとした気づきでした。身近な街から始まる、面白くも奥深い視点の冒険。さて、そろそろ、歩きはじめてみましょうか。
都市と生活者のデザイン会議 WE + WELLBEING
予測不能な時代のなかで、“都市と生活者”の関係は果たしてどこへ向かうのか。 その糸口を探るため、NTT都市開発 デザイン戦略室と読売広告社 都市生活研究所が立ち上げた共同研究プロジェクト「都市と生活者のデザイン会議」。雑誌メディア3誌の編集長との対話を経て、第2弾となる取り組みが始まります。テーマは、「“自分らしさ”と“他者・社会の幸せ”が共存するライフスタイルデザイン」。私たち自身の意識のゆくえを展望しながら、実践的な可能性を考える試みです。探索の幅と深度を広げるべく、今年度は建築家・建築学者の門脇耕三さんを伴走研究者として招聘。

「都市と生活者のデザイン会議 WE + WELLBEING」④ 遠山正道氏と考える“社会的私欲”でつながるコミュニティの行方(後編)
憧れの追求が共感を呼び、コミュニティを育む 門脇 遠山さんご自身の人生のなかで、それぞれの場面ごとにコミュニティが分散的・分人的に存在している様子が浮かび上がってきました。それを必要に応じてつなげたり、自然につながったりすることで、新たな展開が生まれるわけですね。 遠山 そんな感じです。その意味で初めての個展は、私にとって33歳にして“初めての意思表示”だったと思います。三菱商事の社員でありながら絵の個展を開催するというのは、会社にあるどの文脈ともつながらない。当然、不安

「都市と生活者のデザイン会議 WE + WELLBEING」④ 遠山正道氏と考える“社会的私欲”でつながるコミュニティの行方(前編)
遠山正道さんに聞く、私欲が生み出す社会とのつながり YOMIKO 小林 遠山さんは株式会社スマイルズの代表として「Soup Stock Tokyo」をはじめとする数多くのプロジェクトを展開しながら、個人の活動として“社会的私欲”という概念を提唱するなど、独自の視点から社会と向き合ってこられました。本日はぜひ、ご自身の取り組みについてお話をお願い致します。 遠山 「“自分らしさ”と“他者・社会の幸せ”が共存するライフスタイルデザイン」……とてもいいテーマですね。このうち“自

「都市と生活者のデザイン会議 WE + WELLBEING」③ 龍崎翔子氏と考える“自分らしさ×利他”のデザインとは(後編)
徹底した利己の姿勢が、他者のメリットにつながる理由 門脇 これからの社会を考える上で、今やさまざまな場面で多様性というキーワードが挙げられています。龍崎さんご自身は、多様な他者が共存する方法についてどうお考えでしょうか。 龍崎 他者の生きづらさに想いを馳せる以前に、まず自分の生きづらさを把握することが大事だと思います。それが自分自身にとってより良い選択肢やソリューションにつながり、結果的に他者にもメリットをもたらしていく。つまり徹底して利己的であることが、究極的には社会
都市と生活者のデザイン会議
街づくりの未来を探る視点から、国内外でのフィールドリサーチや、各界のトップランナーとの対話などを展開してきたNTT都市開発のデザイン戦略室。そして、変化し続ける都市と生活者の関係に着目し、いち早く未来の兆しを捉えるべく、多角的な調査研究活動を行ってきた読売広告社の都市生活研究所。異なる視点や知見を掛け合わせ、新たなビジョンを拓きたい。両者の共感をきっかけとして、2020年に立ち上がった共同研究プロジェクト「都市と生活者のデザイン会議」。














































