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マガジン一覧

あてのない手紙 | 手紙寺発起人 井上が綴るnote

手紙寺発起人井上が綴る、手紙寺をはじめた想いや、「あの人」への手紙、日々のことなど。

「あの人」への手紙 六通目 、父へ

お父さん、僕は僕の中にあなたを見ています。あなたは微笑んで、僕にこう言います。たった一度の人生を悔いなく、俺の人生から学んで堂々と歩いてみろよ、お前はお前の人生を生きればいいと。前回の手紙では、何もかも曝け出して見せるあなたを通して、体面を繕う偽善な自分が見えて、余計にあなたに反発したと記しました。 あなたは、自分に真実があるふりをすること、立派であるように取り繕うことをとても嫌いました。あなたがあまりにも取り繕わずに、自分の姿を曝け出しているので、そのことを咎めて、もう少

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「あの人」への手紙 五通目 、父へ

お父さん、早いものであなたが亡くなってから25回目の命日を迎えます。僕の中ではあなたの存在がますます大きくなっています。若いころは目指す存在であり、引っ張っていただく存在でしたが、今では父として相対化ができない、なんでも正直に話ができる存在として、自分の中でともに生きている感じです。    お父さんは死ぬ数日前に、俺はしたいことは全部した、と言っていましたね。その頃は、そのために家族は苦労をさせられたと思っていました。しかし業を尽くして生きることに良い悪いもなく、あなたは

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始まりの場所 ②「カトリック麹町聖イグナチオ教会 ザビエル聖堂」【喫茶 手紙寺分室ができるまで】 

▼前回の投稿 これまで幾つかの大切な人との別離がありました。その時にはこころが裂かれるようなつらさがありました。忘れないといけないと決めていた分だけ余計につらかったのだと今では想います。  それでも、やっぱり不安な時は不安ですし、悲しい時は悲しさでいっぱいになります。そのような時に導かれるようにして訪れたのがザビエル聖堂でした。四谷の上智大学に隣接するイグナチオ教会の敷地にあります。前回記した東京逓信病院から歩いて行った記憶があります。  イグナチオ教会は入口が開放され

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江戸川手紙寺誕生秘話 03「1階の空間のこれから」

こんにちは。手紙寺発起人の井上です。 前回まで、私たちがこれまで手がけてきた手紙寺や手紙処について その想いや、形にしていくまでの過程でのエピソードをお話してきました。 今日は、富山から帰ってきたの私たちのこと、そしてこれからの私たちのことについて綴っていこうと思います。 自由に過ごして欲しいから、作りはシンプルでいい。前回、「SAYS FARM」を訪れたときのことをお話しました。 その居心地の良さに心を打たれ、手紙寺でも「SAYS FARM」のような場所をつくりたい

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「あの人」に届けたい手紙

手紙寺に届いた手紙や、noteでの【#あの人に届けたい手紙】を集めていきます。

お母さんへ 2025年8月2日

これは、手紙寺の手紙参りに届いた、 誰かの大切な「あの人」への手紙です。                    https://note.com/tegamidera/n/nadfeae4c83c2 ―――――――――― 届いた手紙は、手紙寺にて大切にお預かりをして、お焚き上げいたします。           ――――――――――――

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「あの人」へ 2025年8月2日

これは、手紙寺の手紙参りに届いた、 誰かの大切な「あの人」への手紙です。                    https://note.com/tegamidera/n/nadfeae4c83c2 ―――――――――― 届いた手紙は、手紙寺にて大切にお預かりをして、お焚き上げいたします。           ――――――――――――

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母へ 2025年8月2日

これは、手紙寺の手紙参りに届いた、 誰かの大切な「あの人」への手紙です。                    https://note.com/tegamidera/n/nadfeae4c83c2 ―――――――――― 届いた手紙は、手紙寺にて大切にお預かりをして、お焚き上げいたします。           ――――――――――――

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れんじろうへ② 2025年8月2日

これは、手紙寺の手紙参りに届いた、 誰かの大切な「あの人」への手紙です。                    https://note.com/tegamidera/n/nadfeae4c83c2 ―――――――――― 届いた手紙は、手紙寺にて大切にお預かりをして、お焚き上げいたします。           ――――――――――――

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喫茶 手紙寺分室ができるまで

「街のなかに、手紙を書くための喫茶をつくる」 開業日はまだ未定。喫茶を開くまでを書き綴っていきます。

2025年秋、街にひらかれた手紙処ができます

❘  東京・浜町に、「 手紙処(てがみどころ)」ができます こんにちは。手紙寺です。 ずいぶんと久しぶりのnoteになってしまいました。 私たち手紙寺は2019年から、「手紙や想いと向き合う場所」として、"手紙処"を都会の中につくりたいと考えてきました。 ▼手紙寺や手紙処について 喫茶をひらきたいという思いの中、コロナ期にはオンラインに場所を移してさまざまな方と一緒に投稿を重ねてきた私たち。そして昨年の秋頃、「そろそろ本当の手紙処をつくろう」という気持ちが高まってき

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始まりの場所① 東京逓信病院内喫茶「コンパス」 【喫茶 手紙寺分室ができるまで】

こんにちは。手紙寺発起人の井上です。今回は時間を少しさかのぼり、私と父の思い出の場所についてお話ししたいと思います。 ▼前回の投稿 肺がんを発症し、余命半年の宣告を受けていた父が、東京逓信病院に入院していたのは、1995年から1996年にかけてのことでした。 父は寺院の住職をしており、私はまだ、仏教を学ぶ大学の4年生でした。両親は私が中学3年の時に離婚しており、私も中学から全寮制の学校に寄宿していたこともあり、私の家族は一旦はバラバラになっていました。しかし父の病気をき

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Tスタンプができるまで 【喫茶 手紙寺分室ができるまで】

みなさんはじめまして。ラクムラと申します。 今日は、手紙寺ので使っている「Tスタンプ」の製作風景をお届けいたします。 「Tスタンプ」とは、オンライン手紙参りで届いた手紙を印字し、封をする際に押印するスタンプのことです。 このスタンプを、想いの詰まった手紙に一通一通押印していきます。 大切なお手紙に押印するスタンプとして相応しいものにしたいと考え、手作りで制作することにしました。 Tスタンプ制作の流れ ① 材料収集 ② スタンプ台制作 ③ 持ち手の加工 ④ スタンプ台と

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#03 韓国のカフェをめぐった時のこと 後編  【喫茶 手紙寺分室ができるまで】

こんにちは。手紙寺発起人の井上です。前回は、2019年に訪れたソウルの倉庫街に生まれたカフェについて紹介しました。 ソウルの中心地は不動産の高騰で、特に若者が新たにお店を開くことが難しくなっているようです。 そこで倉庫街以外にも、以前にはあまり人が集まっていなかったソウルの郊外のあまり若者が集まらないエリアの商店街に新たなカフェやお店が出来つつあります。 古い商店街の面影を残したカフェ 倉庫街を最初に訪れたときには、一体どこに連れて行かれるんだろうと少し不安になるほどの場

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前略、あなたへ。

手紙寺のメンバーが出会った、土門蘭さん。土門さんは、書く時間は誰の肯定も否定も入り込む余地のない唯一無二の自分だけのもので、自分の心と体を全肯定する時間だと言います。そしてその時間に救われ、今も救われ続けていると。土門さんの言葉は、今を生きる私たちを支えてくれる言葉です。それは土門さんの中で「生きること」「女であること」「死ぬこと」「孤独であること」との格闘が長い間にわたって徹底的に行われ、それを突き詰めた上で出てきた言葉だからです。この人の言葉でみなさんへの手紙を書いてもらいたい、強くそう思い、連載をしていただくことになりました。「手紙」とは文字通り、「手で紙に書く」こと。「手紙」という手法でしか書けないものを読んでみたいと自らの提案で自筆の手紙を毎回書いてくれることになりました。そして、読者から手紙を募り、その手紙への返事を書きます。

第67回 土門蘭さんからあなたへ【前略、あなたへ。】

土門さんからあなたへ

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第67回 土門蘭さんからあなたへ【前略、あなたへ。】

土門さんからあなたへ ーーーーーーーーーー 土門さんに手紙を書いてみませんか「前略、あなたへ。」では、読者の皆さんから手紙を募集し、その手紙に作家の土門蘭さんが返信します。決して人生相談のコーナーではありません。手紙を通しての土門さんとあなたとの対話です。そして、これを読む読者のみなさんとの対話です。あなたが今感じている、喜び、悲しみ、怒り、寂しさ、疑問を手紙に書いて送っていただけませんか?  【手紙を書く際に気を付けて頂きたいこと】 ・手紙は手書きでお願い致します。

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第66回 土門蘭さんからあなたへ【前略、あなたへ。】

土門さんからあなたへ ーーーーーーーーーー 土門さんに手紙を書いてみませんか「前略、あなたへ。」では、読者の皆さんから手紙を募集し、その手紙に作家の土門蘭さんが返信します。決して人生相談のコーナーではありません。手紙を通しての土門さんとあなたとの対話です。そして、これを読む読者のみなさんとの対話です。あなたが今感じている、喜び、悲しみ、怒り、寂しさ、疑問を手紙に書いて送っていただけませんか?  【手紙を書く際に気を付けて頂きたいこと】 ・手紙は手書きでお願い致します。

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第65回 土門蘭さんからあなたへ【前略、あなたへ。】

土門さんからあなたへ ーーーーーーーーーー 土門さんに手紙を書いてみませんか「前略、あなたへ。」では、読者の皆さんから手紙を募集し、その手紙に作家の土門蘭さんが返信します。決して人生相談のコーナーではありません。手紙を通しての土門さんとあなたとの対話です。そして、これを読む読者のみなさんとの対話です。あなたが今感じている、喜び、悲しみ、怒り、寂しさ、疑問を手紙に書いて送っていただけませんか?  【手紙を書く際に気を付けて頂きたいこと】 ・手紙は手書きでお願い致します。

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日々、是手紙

喫茶手紙寺分室スタッフが、日々のできごとや想いをありのままに飾らずに綴ります。

【娘におくる手紙】1歳10か月、ことばの海原

▼1歳9か月、おおきいとちいさいを知る ーーーーーーーーーー こんにちは。1歳10か月のあなたは、ことばがだいぶ増え始めました。 先月からポツポツと二語文も出はじめて、一段とおしゃべりに磨きがかかっています。 前に、あなたのことを赤ちゃんと感じられないと書いたけれど、貫禄あるおしゃべりを聞いてさらにその確信は増しています。 小さい子特有のあいまいな言葉をあなたはほとんど使いません。 どんな風に話すかというと、『おかわりする』『くるま、あっちからきたよ』『いまおしごとし

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【娘におくる手紙】1歳9か月、おおきいとちいさいを知る

▼1歳8か月、親になる ーーーーーーーーーー こんにちは。お母さんから、今月のお手紙です。 いま、我が家にはオランウータンのぬいぐるみがいます。 身長50cmくらい。 あなたが生まれる少し前に、「赤ちゃんとおんなじくらいかな」と言いながら買って、抱っこ紐の練習に付き合ってもらったりしました。 生まれた当初はあなたのほうが小さかったけれど、いつのまにか追いついて追い越して、今ではすっかりあなたの子分みたいになっています。 オランウータンのぬいぐるみなので名前はそのまま「

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【娘におくる手紙】1歳8か月、親になる

▼1歳7か月、徒歩1時間 ーーーーーーーーーー こんにちは。 今月はお母さんのお母さんがお誕生日なので、あなたへのお手紙はおやすみして、あなたの大好きな「ばーば」にお手紙を書きました。 ーーーーーーーーーー お母さん 64回目のお誕生日おめでとう。 この間は3人で沖縄に行って楽しかったね。 あの子の食べっぷり(と、好きなものしか食べないこだわり)に驚いたでしょう。 食べものでいうと、最近はお父さんが作る焼きそばが好きです。シンプルだから。 キャベツと豚肉と麺と、薄味に

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誰かに贈りたくなるコトバ#7 悩める友人へ 

こちら、カリスマラッパーエミネムの半自伝的な映画です。本人が主人公を演じていることで話題になりましたね。 作品のあらすじを書きますと、 主人公が友達(さして重要人物ではなさそうな、大きな体躯の気の抜けた感じのダメ友達)に早朝に仕事場である工場に車で送ってもらった際にこんなヤリトリがありました。 「Ever wonder at what point you got to say “Fuck it”? When you got to stop living up here

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書きたくなる場所

喫茶手紙寺分室のスタッフが、手紙を書きたくなる場所や店について語ります。

憧れの東京と「人間関係」【書きたくなる場所11】

渋谷の雑踏のなかに、スコーンがおいしいヨーロッパ調のカフェがあるのをご存知ですか。 今回は、私の行きつけであるこの場所を紹介します。 スクランブル交差点を渡り、センター街を進むと現れるのが、渋谷PARCOにぬける小道・スペイン坂。人通りの絶えないその坂の路面に、「人間関係 café de copain」は位置します。 スペイン坂はその名の通り、建物も路地もちょっと異国情緒です。人間関係もその雰囲気を纏っていて、深緑のアンティーク調の外観でお客さんを迎えます。 ここでは先

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始まりの場所 ②「カトリック麹町聖イグナチオ教会 ザビエル聖堂」【喫茶 手紙寺分室ができるまで】 

▼前回の投稿 これまで幾つかの大切な人との別離がありました。その時にはこころが裂かれるようなつらさがありました。忘れないといけないと決めていた分だけ余計につらかったのだと今では想います。  それでも、やっぱり不安な時は不安ですし、悲しい時は悲しさでいっぱいになります。そのような時に導かれるようにして訪れたのがザビエル聖堂でした。四谷の上智大学に隣接するイグナチオ教会の敷地にあります。前回記した東京逓信病院から歩いて行った記憶があります。  イグナチオ教会は入口が開放され

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始まりの場所① 東京逓信病院内喫茶「コンパス」 【喫茶 手紙寺分室ができるまで】

こんにちは。手紙寺発起人の井上です。今回は時間を少しさかのぼり、私と父の思い出の場所についてお話ししたいと思います。 ▼前回の投稿 肺がんを発症し、余命半年の宣告を受けていた父が、東京逓信病院に入院していたのは、1995年から1996年にかけてのことでした。 父は寺院の住職をしており、私はまだ、仏教を学ぶ大学の4年生でした。両親は私が中学3年の時に離婚しており、私も中学から全寮制の学校に寄宿していたこともあり、私の家族は一旦はバラバラになっていました。しかし父の病気をき

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秋の横浜【書きたくなる場所 10】

秋という季節が苦手だ。 持病の寒冷蕁麻疹が出やすくなることも理由の一つだが、幼少期からどうも秋の寂しさが苦手だ。 「人肌恋しい季節」とも言うように、秋には独特の寂しさがあり、その寂しさを感じたくない人間の心理が顕在化するのかもしれない。 父とサシ呑み。 3年前、初めて父と「サシ呑み」をした。 地元から遠く離れた中華街で父と紹興酒を飲み、山下公園を散歩しているという状況はなんとも不思議な感じがしたが、あまり来ない「ヨコハマ」を印象づけるには丁度良かった。 特に話すこともなく

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手紙の助け舟

二十四節気や文房具を軸に、手紙に役立つあれこれをお伝えします。

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Vol.111 暑さを乗り切る手紙【手紙の助け舟】

みなさん、こんにちは。 喫茶手紙寺分室の田丸有子です。 7月に入りそろそろ梅雨明けのニュースも聞かれる頃になりましたが、お変わりありませんか。 暑中見舞いの準備 小暑(7月7日)を過ぎ梅雨が明けたらぼちぼち暑中見舞いを書き始めます。準備というと大袈裟ですが、そろそろ暑中見舞い用の切手やポストカードを買い求めるのに良い時期です。 私はまず切手から購入します。夏のグリーティング切手が発売になっていますのでその絵柄を確認します。今年は、花火、かき氷、金魚、お祭りのリンゴ飴や綿

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Vol.110 万年筆で、文字のゆらぎを楽しむ【手紙の助け舟】

みなさま、こんにちは。 喫茶手紙寺分室の西川侑希です。 蒸し暑い日が続きますね。疲れがたまらないよう体を大切にしてくださいね。 味わい深い手書き文字 みなさまはご自身の字が好きですか? 私は正直に言うとあまり好きではありません。特に昔は大嫌いでした。 当たり前ですが学生時代は文字を書く機会が多く、ずっとコンプレックスでした。パソコンがようやく普及しはじめたころに中学生時代で、学校での配布物やテストにワープロ(パソコン)と手書きを印刷したものが3:7くらいのタイミングでした

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Vol.109 文通の思い出【手紙の助け舟】

ごきげんよう。 喫茶手紙寺分室の田丸有子です。 梅雨時を代表する花といえば紫陽花を思い浮かべる人が多いでしょうけれど、立葵も今の季節によく見られる花です。まっすぐに立ち上るようにして下の方から咲く立葵の花は入梅のころに咲き始め、上の先まで咲き揃うとそろそろ梅雨明けする目安になっているそうです。 北海道では立葵をコケコッコー花と呼ぶ人もいます。私も子供のころはそう呼んでいました。花びらの顎に近い部分はベタベタしており、赤い花びらを1枚ずつ剥がしてほっぺたやおでこにくっつける

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Vol.108 心の天気はどうですか?【手紙の助け舟】

こんにちは。 喫茶手紙寺分室、むらかみかずこです。 梅の実が熟す頃、梅雨時らしい天気の日が続きます。みなさんの住む地域ではいかがですか。 心の天気と向かい合う 手紙のみならず文章を書くときには、その日の心の天気を把握しておくも、大切です。コミュニケーションの行き違いは、相手と自分の心の天気が異なることから引き起こされるからです。 どういうことかというと、わたしたち人間には気分がありますね。 朝、目が覚めて、なんとなく仕事に取り掛かるのが億劫に感じられるときもあれば、特別

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