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マガジン一覧

まちのブックポストくるくる

上池袋くすのき荘にできた、本が交換できる「ブックポストくるくる」についてのイベントや、本と居場所、本とまちと表現との関係について書いていきます。

【花見と読書】かみいけ・ゆる読書会vol37ー好きな雑誌を回し読みする会

2026年3月28日土曜に、「かみいけ・ゆる読書会vol37ー好きな雑誌を回し読みする会」を開催しました。 こちら手持ちの雑誌を持ち寄ってみんなで回し読みして感想を語る会になります。 私は昔の雑誌を買って読むのが好きで古本屋で見つけたら良く購入しています。かつての90年代や2000年代の雑誌を買って、広告や記事の内容から時代の雰囲気を感じています。つまり、雑誌は、その時の時代の空気を切り取って伝えてくれるメディアだと思います。 さて、この日は、ちょうど天気も良く桜も咲い

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【開催報告】「本とまちと表現と|巡るブックポスト「くるくる」お披露目トーク」

2025年12月6日土曜に、上池袋くすのき荘にて、「本とまちと表現と|巡るブックポスト「くるくる」お披露目トーク」を行いました。 こちらは、上池袋くすのき荘に誕生した本を交換できる「まちのブックポストくるくる」について、その誕生したきっかけや製作、デザインのプロセスのお話をしつつ、地域の本屋や本のある場所の事例も紹介しながら、本と人や本と街、表現について考えるトークイベントです。 冒頭に筆者からブックポストくるくる誕生経緯を話すとともに、ブックポスト設計製作頂いた稲葉さん

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【開催報告】かみいけ・ゆる読書会特別会・STREET KIOSK 出張ブックポスト「くるくる」@池袋グリーン大通り

2025年11月30日日曜に、「かみいけ・ゆる読書会特別会」として、池袋東口グリーン大通りのストリートキオスク(あおぞら銀行前)にて、出張ブックポスト「くるくる」として出展しました。 今回は、コーヒー屋のニコレターさん & Mローストコーヒーさん、雑貨屋&イラストレーターのタソカレーさん 、シャボン玉キオスクさんと出展させて頂きました。 この日は、ストリートキオスクが今年最終日ということで、たくさんのお客さんが来られていました。 皆さん、美味しい珈琲を飲んだり、イラスト

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【告知】ブックポスト「くるくる」誕生記念トークイベント 本とまちと表現と

【ブックポスト「くるくる」誕生記念トークイベント】 本を介して人とまちをつなぐ巡るブックポスト「くるくる」が、上池袋のくすのき荘に誕生! その誕生をきっかけに、「本」「まち」「表現」をめぐって考えるトークイベントを開催します。 まちなかで偶然に出会う本。 誰かの手から手へと渡る本棚。 そんな“めぐる”本を通して、人や地域がつながる新しいかたちが、くすのき荘に誕生しました──その名も、巡るブックポスト「くるくる」。 今回のイベントでは、「くるくる」の構想と建築、デザインの背景

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読書会開催報告

上池袋を中心に活動している読書会の開催報告です。

【花見と読書】かみいけ・ゆる読書会vol37ー好きな雑誌を回し読みする会

2026年3月28日土曜に、「かみいけ・ゆる読書会vol37ー好きな雑誌を回し読みする会」を開催しました。 こちら手持ちの雑誌を持ち寄ってみんなで回し読みして感想を語る会になります。 私は昔の雑誌を買って読むのが好きで古本屋で見つけたら良く購入しています。かつての90年代や2000年代の雑誌を買って、広告や記事の内容から時代の雰囲気を感じています。つまり、雑誌は、その時の時代の空気を切り取って伝えてくれるメディアだと思います。 さて、この日は、ちょうど天気も良く桜も咲い

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【開催報告】マンガで乾杯!!好きなマンガを語る飲み会

2025年11月23日に、池袋のシェア型本屋「ヒラク書店」にて、「マンガで乾杯!!好きなマンガを語る飲み会」を開催しました。 こちらは、好きなマンガを持ち寄って、飲食しながら語り合うも良し手ぶらで参加してお話するのもOKという、ゆるい会です。 当日は、マンガ好きやマンガに興味ある人たちが集まって、それぞれ好きなマンガを語り合いました。 当日参加者からご紹介いただいたマンガを書かせていただきます。 あしたのジョー 作者:原作 高森朝雄、作画 ちばてつや   出版社:講談

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【開催報告】池袋東口グリーン大通りストリートキオスク・出張ブックポスト「くるくる」

2025年11月15日土曜に、「かみいけ・ゆる読書会特別会」として、池袋東口グリーン大通りのストリートキオスク(あおぞら銀行前)にて、出張ブックポスト「くるくる」出展イベントを開催しました。 こちらは、上池袋のコミュニティスペース「くすのき荘」に置かれている、本を交換できるブックポスト「くるくる」を、池袋東口グリーン大通りのストリートキオスクに1日限定で置いてみて、みんなで黙々と本を読んだり、本の感想を語る読書会をする試みです。 参加者の中にはご自身の推し本や積読本を持っ

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【開催報告】池袋リビングループ、「出張くすのき荘・まちのリビングへようこそ」に「ブックポストくるくる」として出展しました

11月2日日曜に、池袋東口グリーン大通りで開かれたマーケット「池袋リビングループ」に「ブックポストくるくる」として出展しました。 こちら上池袋くすのき荘の企画「出張くすのき荘、まちのリビングへようこそ!」のコンテンツの一つとして出させていただいたものです。 少し曇りがちでしたが、気温がちょうど良く過ごしやすい一日でたくさんの人がマーケットに来られていました。 人工芝と、クッションが用意された空間に、「ブックポストくるくる」を置かせていただきました。 グリーン大通りに置

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本のある場所をめぐる旅行記

本のある場所をめぐる旅の記録。公立図書館、私設図書館、独立系書店、シェア型本屋、シェア型図書館なと日本全国の旅先で出会った本に関わる素敵な場所を紹介します。

京都の本のある場所と仏教思考に触れる旅

週末に、京都に来ていまして、本のある場所に行ったり、「仏教思考」に触れさせて頂きました。 まずは、京都駅近くで開催されているsimple読書会に参加いたしました。参加者の皆さんが最近読んだ本を紹介する読書会です。京都以外にも奈良、滋賀、名古屋からも参加者が来られていました。それぞれ、ノンフィクション、服飾ファッション系、いやなミステリー(通称いやミス)、アジアの民俗学、近代フランス文学、SFミステリー、芥川賞作品、日本の小説など幅広いジャンルの作品が紹介されました。作品に対

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京都の本のある場所(ときどきアニメの聖地)を巡る旅

京都に来ていまして、本のある場所(ときどきアニメの聖地)を回ってきました。 まずは、京都の叡山電鉄の一乗寺駅近くにある「恵文社」に行きました。こちらは全国的にも有名な独立系書店で、本棚の並びをみているだけでも飽きない個性的な本屋さんでした。 そして、「恵文社」から徒歩5分くらいのところにあるシェア型書店「一乗寺ブックアパートメント」に行きました。こちらは一棚本棚オーナーさん達の本棚から作られる本屋です。いずれのオーナーさんの本棚も個性あふれる選書から、オーナーさん達の主張

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【群馬県前橋市の本のある場所(時々コーヒー、パブリックスペース、歴史)を巡る旅】

先日、群馬県前橋市に行く機会がありましたので、そちらのレポートになります。 前橋市では、民間の方々によるまちづくりが盛んで、昨年6月には石破政権の「民間主導のまちづくり会議」で取り上げられていました。そのため、かねてからじっくり回ってみたいと思ってました。 民間主導のまちづくり会議・首相官邸ホームページ https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_chihousousei/suisinkaigi/dai1/gijisidai.ht

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「スマート&フレンドリーな国、オランダ見聞録」報告会のお知らせ

今年の8月にオランダを旅行しました。 オランダではアムステルダム、ユトレヒト、ロッテルダムなどの主要都市を回るとともに、各地の図書館などを見学しました。 オランダを旅する中で感じたのは、オランダ人の「使えるものは賢く使う」という 「スマートさ」と、子ども、移民、LGBTQ、観光客、ペットといったあらゆる立場の主体 に対する「フレンドリーさ」です。 その「スマート&フレンドリーな国」であるオランダで 見聞したものについてシェアしたく、上池袋くすのき荘にて報告会を行います。 また

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くすのき荘

くすのき荘での、ゆるゆるとした、あれやこれや

【開催報告】池袋リビングループ、「出張くすのき荘・まちのリビングへようこそ」に「ブックポストくるくる」として出展しました

11月2日日曜に、池袋東口グリーン大通りで開かれたマーケット「池袋リビングループ」に「ブックポストくるくる」として出展しました。 こちら上池袋くすのき荘の企画「出張くすのき荘、まちのリビングへようこそ!」のコンテンツの一つとして出させていただいたものです。 少し曇りがちでしたが、気温がちょうど良く過ごしやすい一日でたくさんの人がマーケットに来られていました。 人工芝と、クッションが用意された空間に、「ブックポストくるくる」を置かせていただきました。 グリーン大通りに置

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【開催報告】かみいけ・ゆる読書会vol.22 読書と月見(雨天で月見はできなかったけど、本をみんなで語りました)

10月19日(土)に、「かみいけ・ゆる読書会vol.22 読書と月見」を開催しました。ただし、当日はあいにくの雨だったので、読書会のみ開催しました。 当日は、参加者の皆さんからおすすめ本を持ち寄っていただいて、お互いに紹介をしあいました。 当日、紹介された本の一部をご紹介いたします。 風とロックと写真(箭内道彦・著) ジャンクション(大山顕・著) 明るい夜に出かけて(佐藤多佳子・著) 『明るい夜に出かけて』 佐藤多佳

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【開催報告】かみいけ・ゆる読書会vol.21ー推し本5冊と読書

9月29日日曜に、かみいけ・ゆる読書会ー推し本5冊と読書を開催しました。 推し本5冊を選書いただいてお互い紹介し合う読書会になります。 本を選ぶこと、すなわち「選書」という行為には、その人がなぜその本を選んだのかという理由があり、その人なりのオリジナルの価値観や興味関心が出てくるものかと思います。 今回も、海外の翻訳小説、日本のエンタメ小説、純文学、歴史の本、エッセイ、英語のペーパーブック、実務的な本、評論などさまざまなジャンルの本が集まりました。 選んだ小説の面白い

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【開催報告】「ONE PIECE」と読書ー漫画ONE PIECEについて本を介して語ろう

5月11日土曜に、上池袋くすのき荘にて、『「ONE PIECE」と読書ー漫画ONE PIECEについて本を介して語ろう』を開催しました。 この会は、週刊少年ジャンプで連載されている人気漫画「ONE PIECE」について、ONE PIECEの漫画、週刊少年ジャンプ、海賊に関する本などを持ち寄って語ってみようという会です。 今回は、ONE PIECEが好きな人や、ONE PIECEについて読んだことがないけど興味ある人にご参加いただきました。 最初に、ONE PIECEが好

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【読書日記】会社のなかの「仕事」 社会のなかの「仕事」

『会社のなかの「仕事」 社会のなかの「仕事」(阿部真大・光文社新書)」を読みました。 こちらの著者は、社会学者で甲南大学教授の阿部真大さん。他にもバイク便ライダーで働く若者たちの実態を描いた「搾取される若者たちーバイク便ライダーは見た!」、地方で暮らす若者たちのリアルな生態を描いた「地方にこもる若者たちー都会と田舎の間に出現した新しい社会」などの著書があります。 この本は、現代日本における長時間労働、カスタマーハラスメント、硬直化した企業文化などの仕事の問題を取り上げて、

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【本の感想】『珈琲の世界史』

【都市カルチャーを生むサードプレイスの陰にコーヒーあり】 「珈琲の世界史」は、コーヒーを中心とした世界通史を解説した本であり、コーヒーの起源や、いかにコーヒーが世界に伝播し産業の礎となったか、さらにスペシャルティコーヒー・サードウェーブコーヒーなど現代のコーヒー事情などがこの一冊で概ね分かるようになっており、筆者曰く「コーヒーの歴史を知れば美味しさが変わる」とのことである。 本書で私が注目したのは、主題のコーヒーそのものではなく、コーヒーを添え物として、かつてのロンドンの

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【読書日記】ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち

「ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち(レジー・著/集英社新書)」を読みました。 著者のレジーさんは、一般企業でマーケティング戦略立案の仕事に従事する傍ら、日本のポップミュージックなどの考察・批評活動を行っており、この本以外にも「夏フェス革命 音楽が変わる、社会が変わる(blueprint)」、「日本代表とMr.Children(宇野維正との共著、ソルメディア)」といった著書があります。 本書は、社交やスキルアップのために「教養を手っ取り早く学びたい」というビジネスパ

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【読書日記】サブカルサラリーマンになろうー人生をよくばる108の方法

「サブカルサラリーマンになろうー人生をよくばる108の方法(スージー鈴木・著/講談社)」を読みました。 著者は、元広告代理店のサラリーマンで、現在は、現在はフリーの音楽評論家として活動されているスージー鈴木さん。 広告代理店の現役サラリーマンの時から、主に音楽に関する評論や執筆活動、SNS発信、ライブ参加などのいわゆる「サブカルチャー」を追求する活動(著者は「サブライフ」と言っています)をされてきた方です。 この本には、会社員になっても、大好きなサブカルチャーをあきらめ

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アニメと漫画の感想

アニメ・漫画感想

【雑談】なぜ少女漫画で「優しい人」が報われないのか

こんにちは。 先日、Netflixで「僕等がいた」というアニメを見ました。 こちらは、1200万部も売れたという大人気の少女漫画原作のアニメで、2006年に放送されものです。 あらすじを一言でいうと「明るくて人気者でイケメンだが心にトラウマを抱えた男の子に恋する女の子のお話」です。 心にトラウマを抱える、いわゆるヤンデレな彼(矢野くんと言います)は、過去にお付き合いをしていた女の子がいましたが、彼女が交通事故で亡くなってしまったことを引きずっています。 そして、主人

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【アニメ感想】海がきこえる

【アニメ「海がきこえる」あらすじ(ネタバレあり)】 高知から上京した大学生の杜崎拓は、吉祥寺駅のホームの反対側で、武藤里伽子と思しき女性を見かける。そして、高知への帰郷の道中に高校時代の里伽子との思い出を回想する。 里伽子は、高校2年の夏休みに東京から転入してきた転校生だった。拓は、親友の松野が中途半端な時期に転入してきた里伽子を案ずる姿をみて、松野が里伽子に惹かれていることを知る。 高校2年の3月の修学旅行のハワイにて、拓は突然ホテルのロビーで里伽子から「全財産を落とし

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【漫画感想】「パパと親父のウチご飯」〜どんな家族の形でも、子どもがご飯を美味しく食べられればそれでいい

こんにちは。 ゴールデンウィークですが、今年もステイホームということで、家で過ごされる方も多いのではないでしょうか。 そんな中、「子ども」や「家族の形」を考えるのに素敵な漫画を見つけたので、「子どもの日」も近いということで、連休中のお供にぜひ読んで頂きたく紹介します。 それは、こちら。 パパと親父のウチご飯 気丈夫な元カノとの間に出来た子どもを預けられた、整体師の千石(せんごく)と子どもを引き取り妻と離婚した、漫画編集者の晴海(はるみ)。仕事と子育てを両立させるため

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【漫画感想】こっち向いてよ向井くん〜守る・守られる関係性ってどうなのよ?

こんにちは😃 先日とあるオンラインイベントの「ジェンダー勉強会」に参加しました。 映画作品に出演した年少者への性的搾取の問題や、男性同士のケアの問題、森善朗さんの発言の問題など参加者同士で色々とお話をさせていただき、とても良き学びになりました。 そして、その勉強会で、ジェンダーの観点からも面白く読めると思った漫画作品があったので、私から紹介をさせていただきました。 こっち向いてよ向井くんこちらの漫画は、『午前3時の無法地帯』などの作者であるねむようこ先生が書かれたもの

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