波打際外伝20話 エピソード零(ゼロ)ナビオで物語はできないか
筆者がいつもお世話になっていて、永年にわたり一緒に飲みに行っている会社の先輩Mさんと後輩Sさんと一緒に三人で藤沢の店に、飲みに行った時のことだ。
その日は、この物語でも何度か出てきている建長寺での座禅の後なのである。
帰りに、階段のところにあるこのタイルが目に入った。

これからはやはりAIだろう。
仕事にせよ、趣味にせよAIを使っていけることが大切になる。
難しいことをやろうとすると挫折する。
難しいことではなくて、何か楽しいことを・・・
「このタイルの絵を元にアニメキャラクターを作ってください。」
がスタートなのだ。
出来上がった最初の案がこれである。

AIは、こう説明してくれた。
このキャラクターは、太陽のような顔を持つ幾何学的なスタイルのアニメキャラで、ピカソ風の抽象美術とポップアートの融合を感じさせます。顔の半分は白、もう半分は黄色で、青い目と赤い頬が印象的。頭の周りには赤い三角形の光輪が広がり、まるで王冠のよう。左上にはコンパスローズのようなシンボルが浮かび、方向性や探求心を象徴しています。
服装は青と白の制服に赤い蝶ネクタイ、そして赤い靴。手を振っている姿が親しみやすく、子供向けアニメにもぴったりな雰囲気です。
考えてもらったいくつかの名前の案から
ナビオ ラテン語で「船(Navis)」に由来。冒険心と航海のイメージ。とした。
物語の案にこうある
太陽のような顔を持ち、海を愛する「ナビオ」は、世界中の海を旅しながら人々に笑顔と希望を届ける存在…そんな物語が広がりそうです。
たとえば:
• 出身地:潮風が香る港町「ソルマリーナ」
• 好きなもの:海図、貝殻、夕焼けの水平線
• 特技:コンパスローズを使って迷子の心を導くこと
• 口癖:「風が語ってるよ、進むべき道を」

とかの設定だったのだ。
絵についても、Fate Grand Order風、メメントモリ風などいくつも試している。

ナビオらしさはむしろこのまま姿の方が良い。
最初のナビオとセオリは、こんな想定だった。
まあ、これはこれでよいと思っていた。

ナビオが不思議な力を持つという設定は、この人物だったからついてきた設定である。
『青春物語 波打際スケッチ』(初版構想案)
登場人物
• ナビオ:幾何学的な顔を持つ不思議な存在。色彩と形の感覚に優れ、感情を視覚で表現する力を持つ。無口だが、ジェスチャーと色で気持ちを伝える。
• セオリ:赤髪の快活な少女。好奇心旺盛で、ナビオ君のことを「色の精霊」と呼び、何かと気にかけている。美術部所属。
今の設定に近づいているところもあるが・・・
だいぶ違っている。
不思議な力、色などのキーワードはこの設定か残っていることになるためだ。
そう、もともとが「色の精霊」から始まっているのである。

動画を創らなければ、このままでもよかった
動画を創るとピカソベースのキュービズムは破綻をきたす。
顔が立体にできないのだ。
初期に創った動画はこれで破綻した。
やはり、アニメーションは3Dができなければいけない。
ディズニーがいち早く3Dになったのはこの辺だろう。
あしたのジョーはどの角度でも髪型が変わらないとかの逸話もこの辺によるのだと思う。
ちょっと普通でつまらないキャラクターになるのだが、ナビオを修正した。

本当に手作りなのである・・・・
ある意味、子供が遊びで物語を作っている時と同じなのである。
が、AIがある場合・・・・これが、実現できてしまうのである。
良い時代であり・・・ある意味、怖い時代でもある。
次回は、セオリの誕生でいかがだろうか。
マガジン掲載、ありがとうございます。
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