【創作大賞感想】保護犬てんすけちゃんが教えてくれた、大切なこと

犬を家族に迎えるとき、どんなことを大切にしていますか?
私は、保護犬という選択肢があることを知ってもらいたくて、noteを書き始めました。

保護犬には、それぞれに過去があります。
中には、虐待や放棄を経験した子もいます。
それでも「信じたい」「寄り添いたい」と思えるのは、彼らのまなざしに、言葉では言い表せない“希望”があるからだと思っています。

そんな想いを込めて、私は、虐待されていた保護犬「おはぎ」の視点で物語を書き、創作大賞に応募しました。

自分で言うのもなんですが、本当にがんばって書いたんです。
投稿したときは「選ばれたら嬉しいな」と思っていましたが、書き切れたことで満足していました。

しばらく他の作品を読む余裕はなかったのですが、ふと時間ができて、「ほかにも保護犬をテーマにした作品、あるかな」と検索して出会ったのが、スズメ天狗。さんの『ボサボサだった保護犬の里親になった話』でした。

てんすけちゃん。
それが、物語に登場する保護犬の名前です。
はじめての写真では、毛がボサボサで、表情もどこか不安げ。
けれど、スズメ天狗。さんの家族として迎えられたあとの姿は、まるで別の犬のようでした。

ふわふわになった毛、くるくるの目。
「ここが、あなたのおうちだよ」
そう語りかけるような愛に包まれて、てんすけちゃんは、どんどん変わっていったのです。
その姿に、私は涙が止まりませんでした。


思い出したのは、初代ボーダーコリー「ボウ」との出会いです。
ペットショップで売れ残っていた子でした。

「だっこしたい」
娘がそう言ったその瞬間、一目惚れ。
「この子、もう1ヶ月もいるんです」
と、店員さんから聞いて、
「誰かに迎えられてしまったら…!」
と焦り、帰宅後すぐに家族会議→即電話(笑)
あのときの気持ち、今でもはっきり覚えています。

どんな子も、愛されれば変われる。
それは、ボウが私たち家族にたくさんの幸せをくれたことで、私も知っていることでした。
そして、てんすけちゃんの変化を見たとき、「この子も、きっと、かけがえのない存在になったんだ」と、心がふるえました。

私も、我が子たちへの愛には自信があるつもりでしたが、てんすけちゃんへの愛には、負けたかもしれません(笑)

保護犬との出会いは、奇跡の連続です。
一度は見捨てられた命が、再び「信じてもいい」と思えるまでには、たくさんの時間と、深い愛情が必要です。
でも、そのぶん、強くてあたたかい絆が生まれると、改めて感じました。

この記事を読んで、私は「また、書こう」と思えました。
スズメ天狗。さん、ありがとうございます。
てんすけちゃん、ありがとうございます。
そして、すべての保護犬たちが幸せをつかめるように、これからもnoteを書き続けようと思います。

もし、保護犬を迎えることに悩んでいる方がいたら
私の体験をまとめた本を読んでみませんか?
きっと、あなたの背中をそっと押してくれるはずです。

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