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マガジン一覧

行政データのオープン化と構造化データがひらく建設DXのこれからの可能性

こんにちは。アンドパッドの佐々木です。 建設現場でもAI活用が急速に浸透しつつある今日この頃ですが、業界のDXには依然として「見えない壁」が立ちはだかっているように感じます。その壁の正体は、現場の努力不足でもITツールの欠如でもなく、「情報の見えにくさ」と「データの分断」にあります。この課題に対して国はどのような方向性を打ち出しているのでしょうか? 本記事では、国交省が推進する「Project LINKS」と「LINKS Veda」にフォーカスします。データをオープンに、

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“ロボットが自律して現場作業する”世界へ。施工ロボット×フィジカルAIの最前線

こんにちは。ANDPAD ZEROの曽根勝です。 人手不足やインフラの老朽化が叫ばれる中、国土交通省の「i-Construction 2.0」や「RXコンソーシアム」など、官民一体となって「施工ロボット活用」や「IoT機器連携」による生産性向上の取り組みが加速しています 。 そこで今回は、すでにビル建築の現場で導入が進んでいる「実用的な施工ロボット」から、最新話題の「フィジカルAI」まで、特に建築分野のDXの最前線を深掘りします 。 これからの建設現場は、単なる「機械化

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【脱・単純作業】生成AI×Dynamoで「足場の重複チェック」を自動化する方法

お久しぶりです。ANDPAD ZERO BIMグループの鈴木です。 2026年、新年あけましておめでとうございます。 さて、ここ数年で一気に浸透した「生成AI」。 「すごい技術だとは聞くけれど、建設現場のBIM業務で具体的にどう役に立つの?」 そんな疑問をお持ちではないでしょうか。 今回のnoteのテーマは、『生成AI』を活用したDynamo作成です。 施工BIMにおいて重要、かつ非常に手間がかかる「足場の重複を確認し削除する作業」。 これをワンクリックで終わらせるツ

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【Revitユーザー必見】Revitのパラメータを理解して、賢く使いこなすコツ

ANDPAD ZERO、BIM Groupの埜林(のばやし)です。 今回はRevitユーザーに向けて、少しニッチな記事をお届けしたいと思います。そのテーマは「パラメータ」です。 Revitでは、プロジェクトを構成する要素のまとまりによって、カテゴリ、ファミリ、タイプといった名称が振られています。 そして、それらの要素、例えば「柱」「壁」「ドア」といったものを配置するとき、その裏側では膨大なデータが紐づけられています。 寸法や位置はもちろん、材質、防火性能、そしてメーカー品

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【BIM担当者向け】今更聞けない「CDE」を情報マネジメントの観点から紐解いてみる

はじめまして、ANDPAD ZEROの山田です。 今回が、初めての執筆になります。 2025年1月より、アンドパッドに入社し、ANDPAD ZERO BIMグループにて情報マネジメント分野を中心に活動しています。最近は、OpenBIMについて片手間に勉強しながら、本業としてはBIMを活用したいお客様へ支援を行っています。   まずは軽く自己紹介をさせていただくと、前職では地方ゼネコンのBIM推進をしていました。 元々はIT専攻であったため、初期はRevitからパースやアニメ

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監理技術者配置・巡視のルール改正で現場はどこまでリモート化できるのか

こんにちは。ANDPAD ZEROの髙橋です。 今回のnoteでは、前回の佐々木の「建築基準法」の話題に引き続き、建設現場の方にとって非常に重要な法律である「建設業法」「労働安全衛生法」のルール改正について取り上げます。  2022年6月、デジタル庁が「デジタル原則に照らした規制の一括見直しプラン」を策定し、「”目視”で確認しなければならない項目」や「有資格者を現場に”専任”しなければならない項目」など、アナログと言える規制を見直すことが決められました。 建設業では、主な対

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It’s Glowtime!

ANDPAD ZEROの藤田です。 さて、つい先週、9月10日午前2時にAppleのビッグイベント「It’s Glowtime.」があったことをご存知でしょうか? 本業がiOSアプリケーションエンジニアの私としてはチェックせずにはいられないイベントです。 ぜひタイムリーな話題をnoteでまとめられればと思い今回は筆をとりました。 今回のイベントで発表された新たな機能についても、解説していきますのでぜひ最後までお読みください! Appleのイベントって?Appleのイベント

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Unity 産業DXカンファレンス 2024 イベントレポート

皆さん、こんにちは、ANDPAD ZEROの木村です。 前回、私が初めて執筆した記事「「Leica BLK360 G1」で、3Dスキャンを検証してみた(2/2)」では、Leica BLK360というレーザースキャナーについて、屋外での撮影方法や注意点についてご紹介しました。実際に屋外をスキャンしてみた結果なども掲載しているのでまだの方はぜひご覧ください。 さて、今回のnoteでは、私が7月19日に参加した「Unity 産業DXカンファレンス 2024」というイベントについて

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現場BIM活用を推進する「ANDPAD BIMサービス」とは?

こんにちはANDPAD ZEROの今井です。 25年7月15日、「ANDPAD BIMサービス」が正式リリースされました。今回のnoteは、ANDPAD BIMサービスがどのような背景で生まれ、今後どのような風景を目指して進めていくのか。時間軸で流れを追ってお伝えします。「サービスってこうやってできていくのか?」という事業開発目線、「それならちょっとやってみたいな」というユーザー目線どちらでも楽しんで頂けるよう、しくじり話からまじめな話まで幅広くお伝えしたいと思います。 あ

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新プロダクト開発のアプローチについて考えてみる

こんにちは、ANDPAD ZEROの今井です。 23年の夏は、6月、7月に「ANDPAD 3Dスキャン」「ANDPAD BIM」とそれぞれβ版ですがプロダクトのプレスリリースを出すことができました。 また先行して開発してきた「ANDPAD図面」は現在多数のゼネコン、サブコンの皆さまに活用いただいています。 今回は、これまでの経験から、プロダクト開発のアプローチの初期段階について少し整理してみたいと思います。 ちなみに、このアプローチはアンドパッド社全体というより、R&D的ア

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ANDPAD図面のPMFについて

こんにちは、ANDPAD ZEROの石川です。 今回のnoteでは、私が担当している「ANDPAD図面」というプロダクトのPMF(プロダクト・マーケット・フィット)のプロセスについてご紹介します。 「PMFとは?」という内容については、以前の曽根勝の記事でも詳しくご紹介しているので、是非こちらをご覧いただいてから、本記事をご覧ください。 「ANDPAD図面」とはまずは、「ANDPAD図面」というプロダクトについてご紹介します。 「ANDPAD図面」とはその名の通り、AND

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ANDPAD HOUSE プロジェクト(3/3回)-ANDPAD HOUSEとはなんだったのか?-

こんにちは、ANDPAD ZEROの今井です。 今回はトータル3回のANDPAD HOUSE企画の締めくくりとなります。 ANDPAD HOUSEは2020年末から企画し、翌21年から1年かけて設計・施工を実施、22年今年の1月に引き渡しをされました。そういう意味でも、この記事を22年内に納めることで、来年以降のアクションにこれからは目を向けていきたいと思っています。 さて、第1回、第2回の記事はこれまで発表されてきた内容のダイジェストでしたが、今回は少し趣向を変えて「で

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