伝統構法の家造り

歴史の中で残り続けてきた構法

歴史の中で残り続けてきた構法

自然に感謝し、人が自然に生かされる家造り

自然に感謝し、人が自然に生かされる家造り

伝統構法を未来に繋ぐ

伝統構法を未来に繋ぐ

現場から伝えたい事

2026.04.14

当社作業所の桜が今年も満開。
桜の敷居を最近はほとんど見なくなりました。
 
かつては敷居といえば桜でした。
 
のこぎりを下手に使うと刃が折れるほど硬く、したがって耐久性を必要とする敷居には最適な性質をもつのみでなく、木肌がほんのり桜色の美しい素材で、とても好きな材でした。
 
ヒノキ、ヒバ、杉、松、栗、けやき、さわら、桐、etc
 
それぞれの樹種の特性に応じて、これらの木は様々に姿を変えて人の暮らしの中に息づいています。
 
柱、梁、土台等の建築用材のほか、家具、風呂桶、たんす、食器などなど木の工芸品の豊かさは、私たちの国の大事な財産であり、木の文化です。
「敷居には桜」という一つの選択が、人々の暮らしから消えていくのは、とても残念な事です。
 
伝統構法を通して、この美しい木の文化を少しでも次世代に繫げていければと思います。
 

 
 

天然乾燥材を使って石場建ての家を作ります。
 
材の墨付けが佳境に入り、これが終わるといよいよ刻みに入ります。
 

 
木を木として扱う。
 
この意味を学び、伝え、知ることにより、自然や先人の知恵を敬い、それを大切にする心でみんな(家造りにかかわるすべての人)がひとつにつながることができます。
 

 
 
 

材木の伐採に最も適している新月伐採。先人たちの残してくれたこの知恵には驚くばかりです。
木で家をつくる我が国では、木の使い方、組み方等とても奥が深く豊かな文化を持っているわけですが、木を伐採する時期にまで行きついた先人の探求心には言葉を失います。
なぜ新月伐採が優れているのか、現代では科学的にも検証されており、なぜこれほどの事実を先人が知りえたのかその事をむしろ知ってみたい気がします。
 

 

小坂建設の家づくり

自然との共生の思想が伝統構法には
受け継がれています。

私たちに最も適した家を、施主さんと
一緒に取り組み、造らせて頂く。

その家造りのお手伝いができることは、
大変嬉しく、感謝と責任を受け止め、
日々技術の向上と研究に取り組んでいます。

伝統構法の家ができるまで

実験・研究・考察