お子様のおもちゃ選びで確認したい「子供PSCマーク」
生活全般
2026.06.09

お子様のおもちゃ選びで確認したい「子供PSCマーク」

6月に入り、全国的に梅雨の訪れを感じる季節となりました。
室内で過ごす時間が増えるこの時期、お子様がいらっしゃるご家庭では、ご自宅のおもちゃで遊ぶ機会も多くなりますよね。また、お子様の成長に合わせて「昔使っていたおもちゃを、親戚や近所の小さなお子様へ譲る」といった、やり取りが行われることもあるかと存じます。

そんな日常の何気ないシーンに関わる「暮らしの安全を守るルール」が新しくなったことをご存知でしょうか。今回は、おもちゃ選びや譲り合いの際に知っておくと安心な、新しい制度をご紹介します。

2025年12月スタート「乳幼児用おもちゃ」の新しい安全ルール

これまでも、特に安全性が求められる製品(圧力鍋や登山用ロープなど)には、国が定めた安全基準に適合していることを示す「PSCマーク※」の表示が義務付けられてきました。
この制度がより身近な製品にも広がり、2025年12月25日から「3歳未満向けの乳幼児用玩具」が新たに規制対象となりました。2026年現在では、新品のおもちゃはもちろん、中古品を扱う際にも、このマークの有無が大切なポイントになっています。

※PSCマークとは
消費者の生命・身体に危害を及ぼす恐れがある製品について、国の安全基準に適合していることを示すマークです。

なぜ「子供PSCマーク」が必要なのか?

乳幼児は、大人が想像しない遊び方をしたり、何でも口に入れたりすることがあります。
今回の改正では、誤飲や有害な化学物質による健康被害などのリスクをより減らすため、国が定める厳しい基準に適合することが義務化されました。
基準をクリアした製品には、従来のPSCマークをかわいらしくアレンジした「子供PSCマーク」が表示されます。

おもちゃを選ぶ時・譲る時に気を付けたい3つのポイント

新しいおもちゃを選ぶ際はもちろん、大切に使っていたおもちゃを次の世代へ譲るときには、次の点をぜひチェックしてみてください。

(マークの確認)

本体やパッケージに「子供PSCマーク」があるか確認しましょう。
月齢・成長にあっているおもちゃか、小さな部品が外れそうなところはないか、壊れて尖っている部分はないか、口に入れてしまう大きさではないかなどを確認しましょう。

(譲る前の点検)

むかし購入したおもちゃを譲る場合は、現在の安全基準と照らし合わせて、破損や劣化がないか改めて見直す良い機会になります。

ネット通販やフリマアプリでの購入、そして身近な方との譲り合いなど、おもちゃが手に入る場面はさまざまです。どんな時でも、お子様が安心して笑顔で遊べる環境を守るために、この「安心の目印」をぜひ確認してみてください。


<ご参考までに>
経済産業省「お子様のおもちゃ・ベビーベッドを購入する際は『子供PSCマーク』をご確認ください!」

https://www.meti.go.jp/product_safety/kodomo/pdf/kodomopsc_customer.pdf

【HPH260611-002-01】

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