kubell Creator's Note

株式会社kubellのエンジニアのブログです。

ビジネスチャット「Chatwork」のエンジニアのブログです。

読者になる

GraphQL の可観測性を上げる!Datadog の OSS にコントリビュートした話

はじめに

こんにちは、kubell の tomoikey です。

今回 Datadog の Go トレーシングライブラリ dd-trace-go (GitHub Star 800+) に機能追加の PR を送り、無事マージされました🎉

https://github.com/DataDog/dd-trace-go/pull/3711

この記事では GraphQL 環境 (gqlgen)で発生する Span 爆発問題と、それを解決するために追加した WithShouldStartSpanFunc オプションについて解説します。

続きを読む

新卒3年目iOSエンジニアの活動記録

こんにちは!!iOSアプリ開発グループ 機能開発チームの中山 龍(@ryu_develop)です!
最近のマイブームは結構辛めの麻婆豆腐を大量に作って2合の米と食べることです。麻婆豆腐は6人前からがスタートだと思っています😋

さて、23新卒として入社した僕もそろそろ3年目が終わろうとしております。もう3年!本当にあっという間です。
ということで、「新卒1年目iOSエンジニアの活動記録」「新卒2年目iOSエンジニアの活動記録」に引き続き、今年も1年間の活動を振り返りたいと思います!

続きを読む

「自然言語でデータに聞ける」を社内の当たり前にしたい

こんにちは。プロダクトデータアナリストの合田(@shohei_trapi)です。

本記事はChatwork 15周年に合わせた「#kubellブログリレー」の記事として執筆しています。今回はSnowflakeのAI機能を活用した、社内のデータ分析基盤づくりについて書いていきます。技術的な話も含め、社内のリアルについても触れていきます。

「社内のデータ活用・民主化を推進したい方」「SnowflakeのAI機能に関心がある方」「データアナリストとして組織への価値提供を模索している方」は是非読んでいただきたいです(もちろんそうでない方も大歓迎です)。

続きを読む

エンジニアチームを率いる中で「伝える」ときに意識している4つのこと

こんにちは!!iOSアプリ開発グループ 機能開発チームの中山 龍(@ryu_develop)です!
2026年3月1日でChatworkは15周年を迎え、その"15"にちなんで15本のブログリレー企画を実施しています!
ということで、来月で新卒入社から3周年を迎える自分が本日の kubellブログリレー の記事を担当します

自分は去年の7月にiOS機能開発チームのリーダー(現: サブリーダー)に就任し、それから8ヶ月ほどが経過しました。また、去年の1月からプロダクト組織のインナーコミュニケーション活性化も担当させていただいています。
その中でチームメンバーや上長はもちろん、他チームや他職種の方々とコミュニケーションを取る機会も増え、「どう伝えれば相手にちゃんと届くか」を強く考えるようになりました。
今もより良いコミュニケーションのために日々試行錯誤していますが、現時点で自分が意識していることをお伝えします。

#kubellブログリレー

続きを読む

あの Zed のコア機能、僕が作りました

みなさん、開発する時はエディタを使うと思います。

エディタといっても VS Code, JetBrains 系 など色々ありますが、今回の話題は Zed という Rust 製のエディタです。

エディタというと関数の引数や構造体のフィールドのヒントがその場で出てくると思います。今の Zed でも当たり前のように出てくると思います。

実はこれ、僕が作りました!!!!😎


こんにちは、kubell でプロダクト開発をしている tomoikey です。

今回は Rust 製の OSS エディタ Zed に引数ヒントポップアップを実装する PR を送り、最終的にマージされるまでの話を書きます。

PR はこちらです (https://github.com/zed-industries/zed/pull/12909)

続きを読む

業務中に見つけたセキュリティリスクを OSS に還元した話

はじめに

こんにちは、kubell でバックエンドエンジニアをしている tomoikey です。

突然ですが、GraphQL サーバーを触っていてこんなエラーメッセージを見たことはありませんか?

{
  "errors": [
    {
      "message": "Cannot query field \"usre\" on type \"Query\". Did you mean \"user\"?"
    }
  ]
}

開発中は「おっ、タイポ教えてくれるじゃん!便利!」となるこの機能。でも、これがプロダクション環境で動いているとセキュリティ上かなりマズいことになります。

今回は、この問題に気づいてから Go の GraphQL パーサーライブラリ gqlparsergqlgen にコントリビュートするまでの話をしていきます。

続きを読む

チームの開発を「航海日誌」で残す:Claude Codeセッションの自動記録と週次レポート通知

こんにちは。認証チームのいまひろです。

直近の記事では、Claude Codeをチームでより効果的に活用するための2つの取り組みを紹介しました。

前者は、開発で得た知見をチームの資産として蓄積・再利用する知識の永続化。後者は、チームの開発規約やプロセスをプラグインとして定義し、誰が作業しても同じ品質が再現される開発プラクティスのコード化。どちらも、Claude Codeが実装の中心を担う開発をより速く・より質高く回すための仕組みです。

今回は少し異なる角度からの取り組みを紹介します。「Claude Codeが何をしたかを記録し、チームで共有する」という、純粋な開発の加速よりも、開発チームとしての可視性や連続性を支える仕組みです。プラグインのカスタムコマンドとGitHub Actionsを組み合わせることで、各セッションの作業記録を自動蓄積し、週次レポートとしてチームに届ける仕組みを構築しました。

続きを読む