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SF

悪趣味なのに続きが気になる 密室殺人ゲーム王手飛車取り 感想

自らの手で本物の殺人を実行し、それをお題に推理ゲームに興じる5人組。その悪趣味で空虚な遊戯の先に、彼らはどこに行き着くのか?? 密室殺人ゲーム王手飛車取り/歌野晶午 の感想を書きました。 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫) 楽天市場で見る …

目を擦る女 小林泰三 感想

クセ強で、グロい。だけど壮大で、驚きたっぷり。そんな小林泰三SFの濃ゆい部分を煮詰めたようなSF短編集、目を擦る女の感想を書きました。 目を擦る女 (ハヤカワ文庫JA) 楽天市場で見る Amazonで見る Kindleまとめ買いキャンペーン開催中! 4冊以上でポイン…

映画プロジェクトヘイルメアリー 残された謎や時間経過を考える

SF

映画プロジェクトヘイルメアリーがあまりにも良すぎて、ずっと映画版のことを考えている管理人わんこたん。 映画と原作で明かされる謎、明かされない謎や、作中の時間経過を整理しました。 ネタバレ特盛です。ご注意を。 ※考察以外の映画の感想はこちらの記…

不老不死と安楽死がセット実装されたら? 百年法 感想

不老不死が一般化された社会で、義務付けられた「100年後の死」。 そんなIFの世界の日本の運命を描いた長編小説 百年法/山田宗樹 の感想を書きました。 百年法 上下合本版 (角川文庫) 楽天市場で見る Amazonで見る Kindleまとめ買いキャンペーン開催中! 4…

よい!よい!よい! 映画プロジェクト・ヘイル・メアリーを観ました

SF

よい!よい!よい! 原作ファンの管理人わんこたんによる、書き殴り映画感想です。 ※考察・科学的解説については、こちらの記事をどうぞ ▶︎映画プロジェクトヘイルメアリー 残された謎や時間経過を考える - わんこたんと栞の森 CAUTION! この記事には、原作…

愛と憎しみの境界を描く4作目 機龍警察 未亡旅団

家族を失い、死をも恐れぬテロ組織となった、女性たち。彼女たちの憎悪に、特捜部はどう立ち向かうのか。 現実社会と創作の境目がますますわからなくなってくる、機龍警察シリーズ4作目 未亡旅団の感想を書きました。本作も涙なしには読めない傑作となってお…

怪獣と反核への願いが交錯する ヒロシマめざしてのそのそと

時は太平洋戦争末期。もしこの時代に怪獣が実在していたら…… 原爆投下ではなく怪獣の着ぐるみで日本を降伏させる!?そんな奇想天外なアイデアに取り組む人々を通して、戦争と抑止力と核の問題を描き出す。ヒロシマめざしてのそのそと の感想を書きました。 …

わくわくキュンで楽しい!予測不能ショートストーリーズ 文化祭編 感想

その文化祭、何かが起こる!? ちょっとふしぎな文化祭で巻き起こる、12のミラクル青春ストーリーを収録。 はちゃめちゃで、キュンキュンで、ちょっぴり切なく優しい物語が詰まった1冊、予測不能ショートストーリーズ 文化祭編の感想を書きました。 予測不能…

教室シリーズ3作収録の完全版 夏の教室/大塚 英志 感想

永遠の夏、冬の牢獄、壁の中の戦争、眼球のバーコード。 印象的なモチーフが不思議と心に残る、閉ざされた世界のSF、夏の教室の感想を書きました。 夏の教室 楽天市場で見る Amazonで見る Kindleまとめ買いキャンペーン開催中! 4冊以上でポイント還元アップ…

山手線が転生して加速器になりました。 は、ふわっと優しいみらいのカタチ

「ぼくの名前は山手線。ぐるぐる回るのが仕事です」 使われなくなった山手線を加速器に転用することに。しかしこの加速器、おしゃべりすぎないかい??? ポストパンデミックの世界をえがく、ゆるくてちょっとあったかい、SF短編集 山手線が転生して加速器に…

あの猫が帰ってきた!『吾輩は猫である』殺人事件のラストを考察

あの「吾輩」が帰ってきた! 舞台は上海!?しかも、あの珍野苦沙弥先生 が殺されただって!? 明治文学がこころおどる冒険推理小説に大変身!『吾輩は猫である』殺人事件 の感想と考察を書きました。 『吾輩は猫である』殺人事件 楽天市場で見る Amazonで見…

天冥の標Ⅳ 機械じかけの子息たち 感想。シリーズ屈指の大問題作!?

軌道娼界ハニカムで目覚めた、冥王斑患者のキリアン。性的奉仕を生業とする美少女ロボットたちに囲まれ、ひたすら性行為して…うーん、これなんの物語だっけ? シリーズ屈指の問題作、天冥の標Ⅳ 機械じかけの子息たち 感想と解説を書きました。 天冥の標Ⅳ 機…

異形でも、愛しい。きつねのつき(北野勇作)感想

妻と春子とわたしは3人家族。育児に仕事に、一見ごくありふれた日常を過ごす一家。ですがそこは、人ではないナニかが暮らす、異形の街だったのです。 愛しくて、ちょっと悲しい、でも暖かい。不思議な家族の物語。 きつねのつき (河出文庫) 楽天市場で見る A…

さかさま世界の姿をイラストで考察 天獄と地国/小林泰三

地面が天に、宙が地に。 地面から手を離せばまっさかさまに宙へと落ちてしまう過酷な世界で生き延びる人々が、地面の上をめざす! 予想を超えた展開で読者を翻弄する、小林泰三SFの真骨頂、天獄と地国(長編版)の感想と解説を、ヤスミスト(小林泰三作品フ…

ガオ~~~!! 怪獣・恐竜・ドラゴンが闊歩する異色小説 7選

怪獣・ドラゴン・恐竜…… そのパワーは映像やマンガの世界だけでなく、小説でも! 笑いあり、涙あり、おバカあり、ミステリーあり……??そんな、小説で楽しむ、迫力満点の巨獣たちの物語たちを集めました \紹介するのはこの7冊/ Kindleまとめ買いキャンペー…

読み継がれるのには理由がある アルジャーノンに花束を 感想

科学の力で知的障害を克服する。 それは、当事者にとって幸せなこと?それとも…… 本当の幸せとはなにか、本当の心とは何かを描き出し、1959年の発刊以来、世界中で読み継がれる傑作。アルジャーノンに花束を の感想を書きました。 アルジャーノンに花束を〔…

プロジェクト・ヘイル・メアリー 映画版みどころ予想

SF

ついにきた!最高におもしろいSF小説、プロジェクト・ヘイル・メアリー、待望の映画予告編が公開されました。原作大ファンの管理人わんこたんが、予告編をもとに見どころを予想します。 (※2026年4月追記)映画版 プロジェクト・ヘイル・メアリー あまりにも…

17歳の心のまま、42歳になってしまったら? スキップ/北村薫 感想と考察

17歳の女子高二年の主人公が目覚めると、夫と17歳の娘をもつ、42歳の高校の国語教師になっていた! 唐突な時間のいたずらと、その中で奮闘する主人公。北村薫「時と人 三部作」の1作目、スキップ の感想を書きました。 言葉のひとつひとつが、とっても美しい…

おすすめ火星SF小説 年代順に5作品を紹介します

地球のおとなりの惑星。火星。 かつては人面岩があったり(?)、運河があったり(?)、宇宙人がいたり(?)なんて言われていましたが、現在では探査機も何度か送り込まれ、地表の様子が詳しくわかってきました。 古今東西、様々な作品の舞台になってきた…

ユーリの信念が問われる3作目 機龍警察 暗黒市場 感想

死亡した捜査官が決死の思いで残した手掛かりには、市場に流出した新型機甲兵装の情報が残されていて…… SFでありながら、今一番熱い、警察小説でもある機龍警察シリーズ。 その3作目、龍機兵搭乗者、ユーリの過去にせまる、暗黒市場の感想を書きました。 機…

火星SFを語るなら外せない歴史的名作 火星年代記 感想

火星が舞台のSF、といえば、真っ先にこれが思い浮かぶ方も多いのでは。 人類による火星開拓史と、地球の運命を描いたSF叙事記、火星年代記を読んでみたら、予想以上にファンタジーで、びっくり。 感想を書きました。 火星年代記 (ハヤカワ文庫SF) 楽天市場で…

歴史改変ナチスドイツ・ディストピアSF 「NSA」感想

もしナチスドイツの時代に、プログラミング技術が発達していたら? IFの歴史を辿るドイツを描いて数々の賞を受賞したNSAの感想を書きました。 NSA 上 (ハヤカワ文庫SF) 楽天市場で見る Amazonで見る NSA 下 (ハヤカワ文庫SF) 楽天市場で見る Amazonで…

イラストが美しくて最高すぎる 物語絵本 火守/劉慈欣 感想

三体シリーズで有名な世界的SF小説作家の劉 慈欣氏。実は絵本作品があるのをご存知でしょうか。 劉 慈欣唯一の物語絵本にして、美しい物語と挿絵がグッとくる 火守。感想を書きました。 火守 (角川書店単行本) 楽天市場で見る Amazonで見る Kindleまとめ買い…

人類は小惑星国家へ 天冥の標Ⅲ アウレーリア一統 感想と解説

地球が冥王斑の災禍に見舞われてから約250年後の23世紀。人類は木星の謎めいた建造物、ドロテア・ワットに降り立つ。 推定8500年前に建造されたとされる、不気味な遺跡とアウレーリア一統の攻防を描いた、シリーズ3作目 アウレーリア一統の、感想と解説を書…

ハーラン・エリスンの傑作SF短編集 死の鳥 感想と解説

古今東西のSF作品の中でも「人を選ぶ」作品であろう、ハーラン・エリスンの短編集。以前読んで挫折した管理人わんこたん。再挑戦したら、意外と面白かった……? 死の鳥 各短編の感想と考察を書きました。 死の鳥 (ハヤカワ文庫SF) 楽天市場で見る Amazonで見…

三体シリーズ ヒットの裏にある中国の背景と、劉 慈欣作品の魅力を語る

三体シリーズで世界的に有名になった中国人SF小説家の劉 慈欣氏。いったいどのような作家なのか。そしてヒットの背景にある中国の事情とは。 劉 慈欣作品の大大大ファン、管理人わんこたんが、考察しました。 作品の紹介はこちらをどうぞ 劉 慈欣氏の各作品…

三体の原点がここにある。時間移民 劉慈欣短篇集Ⅱ 感想

SF小説 三体シリーズでおなじみの劉慈欣先生。三体以外の作品の邦訳版も続々と刊行され、ついにこの 時間移民 劉慈欣短編集Ⅱをもって、全短編作品が邦訳されたことに。 その内容はまさに三体の原点。そしてやっぱり面白い!時間移民 全収録作品の感想を書き…

老人介護施設から始まるSF脱出劇 未来からの脱出 感想と考察

この老人介護施設、何かがおかしい??サブロウ(100歳)と仲間たちによる、脱出劇を描いた、SFアクション! 小林泰三さんの遺作となった、未来からの脱出。ヤスミスト(※小林泰三ファン)がたっぷり紹介します。 未来からの脱出 (角川ホラー文庫) 楽天市場…

異常【アノマリー】 感想

巨大嵐から奇跡的に脱出した飛行機。しかし、何かがおかしい? 未曾有の異常事態にまきこまれた11人の乗客の運命と選択を描き、ゴンクール賞を受賞した、フランス発の超常文学。異常【アノマリー】の感想を書きました。 SFというジャンルを超えた文学! 異常…

Kaiju愛120%!パワー全開SF小説 怪獣保護協会 感想

コロナ禍で失職した主人公の新たな職場は、怪獣が闊歩する並行世界の地球だった!? 笑って笑えるド迫力怪獣SFが日本上陸!怪獣保護協会/ジョン・スコルジーの感想を書きました。 スカッと楽しいSF小説! 怪獣保護協会 (ハヤカワ文庫SF) 楽天市場で見る Ama…