
いわさきちひろ「とても素朴なんだけれど たいせつなもの、それが絵本の中にはあるんです。」
ちひろは生前、日記や手帳、エッセイなどに多くのことばを遺した。そこには、創作への信念や家族への思いなどがつづられている。年代を追って、絵とことばを合わせて見ると、移り変わる時代のなかで模索しながら、自らの表現を見出してい
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会期
2026年5月15日(金)〜7月20日(月)
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会場
ちひろ美術館・東京

ちひろは生前、日記や手帳、エッセイなどに多くのことばを遺した。そこには、創作への信念や家族への思いなどがつづられている。年代を追って、絵とことばを合わせて見ると、移り変わる時代のなかで模索しながら、自らの表現を見出してい

今年5月17日に愛媛で開催される全国植樹祭を記念して、森林がめぐる様子を県内各地で活躍するデザイナーが選んだ同館コレクションと本展に合わせてデザインされた空間によって紹介する。

本展は、奈良県立万葉文化館と奈良県立美術館が、初めて本格的に連携して開催する企画展。奈良県立万葉文化館では、自らの住まう土地を離れて異郷へと向かう「旅」をテーマに、古代における公的な義務であった旅が、中世以降、参詣や文芸

建築家アントニ・ガウディは、独自の建築思想や強い探究心、独創的な形態感覚と機構開発、芸術・技術に関する豊富な情報収集力に加え、多様な職人や協業者との連携、パトロンや施主による支援をその創作活動の追い風とし、既存の建築様式

不思議な世界観と、モノトーンの緻密な線描で、世界中に熱狂的なファンをもつ絵本作家エドワード・ゴーリー(1925~2000)。日本でも『うろんな客』『不幸な子供』などの絵本が次々と紹介されている。ゴーリーは自身がテキストと

山種美術館は1966(昭和41)年、東京・日本橋兜町に日本初の日本画専門美術館として開館し、本年60周年を迎える。それを記念する特別展第1弾として、日本画家・川合玉堂(1873~1957)の画業を振り返る展覧会を開催する

「魔法」と聞いて、何を思い浮かべるか。「ちちんぷいぷい」「アブラカダブラ」など、魔法の呪文を聞いたことがある方も多いだろう。人間がとうていできないような不思議なことを行う魔法の歴史はとても古く、世界各地で有史以前から宗教

本企画は、東京藝術大学芸術情報センターAMCによるオープンラボである。「観測」を中心テーマとして掲げ、意味や文脈、因果といった解釈的枠組みに依拠しない、直接的な「知覚と受容」の広がりに焦点をあてる。空間・映像・音楽といっ

令和8年は近代福井の美術を語る上で欠かせない日本画家・島田墨仙(しまだ・ぼくせん、慶応3~昭和18)の生誕160年であるとともに、昭和100年の節目の年にあたる。それを記念し、昭和期に輝きを放った墨仙と、画家であった島田

武蔵野をテーマとした島田謹介、師岡宏次、田沼武能らによる写真を紹介する。また、民家を描き続けた画家・向井潤吉が制作の傍ら撮りためた未発表のネガに着目し、写真家・金村修の視点で選ばれたプリントを初公開。金村修の武蔵野をめぐ

第1・2展示室の企画展では、暁斎が描いた掛軸・下絵・錦絵(多色摺木版画)・版本等の中から、風刺・パロディーなど、現代に通じる漫画的表現が見られる作品を展示。 第3展示室の特別展では、暁斎の妖怪画を愛するファンからの熱い要

川越にアトリエを構える彫刻家・金沢健一(1956~)と同館は、展示やワークショップなどを通し、現代美術の体験的な作品鑑賞の在り方を提示する教育普及事業を2006年から継続的に共催している。 令和8年度は「金沢健一 線につ

2026年1月~4月の改修工事に伴う完全休館を経て、市原湖畔美術館は9月まで部分的開館のかたちで、作風の全く異なる2組のアーティストによる劇場型の連続個展を開催する。 ミュージアムショップの奥にある秘密の入口をくぐり、真

1月に東京で開催された「第13回陶美展」(応募総数194点)の入選作品から選抜した多様な作品を一堂に展観。さくらぴあで2月14日に開催したワークショップでの作品も展示される。

長野県立美術館では、長野県150周年およびリニューアル・オープン5周年を記念して、企画展「再編する―NAMコレクションの現在」を開催する。 2026年は現在の長野県の誕生から150周年にあたる。同時に、同館の前身である信

笠間日動美術館が所蔵する「山岡コレクション」は、ヤンマーディーゼル創業者である山岡孫吉氏が収集した初期洋画の宝庫と評される作品群である。本展では同コレクションを中心に、日本洋画の父と言われる高橋由一をはじめとして、黒田清

呉出身の現代美術家・山口牧子(1962~)のこれまでのあゆみと、現在取り組んでいる最新のアートワークを紹介する。絵具のにじみや紙のしわを生かした作品は、偶然性の高さを魅力としながらも、綿密で周到なスケッチをもとに制作され

茨城県近代美術館は、昭和63年(1988)、水戸偕楽園のほとりに開館し、今日に至るまで国内外の近代美術の名品を多く収集・展示している。特に明治期以降、日本画の新たな可能性を切り拓いた横山大観・菱田春草や、郷土ゆかりの小川

44回目となる「上野の森美術館大賞展」は、今年も画材や描法も幅広く個性豊かな力のある作品が全国から多数集まった。審査委員(敬称略)の岩永てるみ、木村秀樹、小林孝亘、長沢 明、古谷博子、坂元暁美の6名により、1,015点(
