自己肯定感を高める、たった一つの効果的な方法
さまざまな研究によって、
自己肯定感が高い人は、
メンタルが安定していて、
人間関係を楽しむことができ、
人生に対する満足度が高い、
ということがわかっています。
ですが多くの人は、
間違った方法で自己肯定感を高めようとしていて、
そのため逆効果になってしまっています。
そこで今回は
「自己肯定感を高める、たった一つの効果的な方法」
についてお話しします。
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<自己肯定感とは何か>
自己肯定感を高めたいと思っていろいろやっているのに
自己肯定感がなかなか高まらない、
という人は少なくありません。
それは間違ったやり方で
自己肯定感を高めようとしているからなんです。
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自己肯定感というのは
「自分が自分であるという確かな感覚」のことを言います。
どんなときの自分に対しても
「これが自分なんだ。自分は自分であっていいんだ」
と認めて受け入れ、ありのままの自分とつながる感覚です。
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この自己肯定感が低い人の特徴を以下に挙げてみますね。
・人の目が気になる
・人からの評価が気になる
・自分と他人をくらべる
・人の言葉や態度で傷つきやすい
・相手が自分の思い通りにならないことを受け入れられない
・相手をコントロールしようとしてしまう
実は、かつての僕がこのすべてに当てはまっていました。
だけど、自己肯定感が高まってくるにつれて、
人の目があまり気にならなくなり、
人の言葉や態度で傷つきにくくなりました。
また、相手が思いどおりにならないことを
受け入れることができるようになりました。
自尊心が高まって、
自分を大切にできるようになるとともに、
相手のあり方を尊重したり、
相手と自分の違いを尊重したりできるようになったのです。
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では、どうすれば
自己肯定感を高めることができるんでしょうか?
自己肯定感は、
たとえば仕事で大きな成果を出したからといって
高まるわけではありません。
学業で優秀な成績を取ったり、
難関大学に合格したりしたところで、
それで高まるわけではないんです。
実際、仕事はできるのに自己肯定感が低い人や、
高学歴なのに自己肯定感が低い人はたくさんいますよね。
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また、自分のいいところを見つけて肯定したり、
自分のできているところを見つけて自分を褒めたり、
そんなふうにがんばって自分を肯定しても、
自己肯定感は高まりません。
自分を肯定したり褒めたりすると、
一時的に自信がつくことはあります。
だけど、自信というのはなくすこともありますよね。
自信というのは上がったり下がったりするんです。
一方、自己肯定感は積み上がっていきます。
一度積み上がった自己肯定感は落ちたりしないんです。
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<自己肯定感を高める唯一の方法>
自己肯定感を確実に高めるたった一つの方法、
それは自己受容です。
自己受容をくり返すことによって
自己肯定感が高まっていくことが
さまざまな研究によってわかってきています。
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ここで一つ、質問させてください。
あらゆる人間関係の中で、最も重要な人間関係は、
誰との関係でしょう?
親との関係、
パートナーとの関係、
友達との関係、
他にも大切な関係が頭に浮かんだかもしれませんね。
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あらゆる人間関係の中で、最も重要な人間関係。
それは『自分との関係』です。
自分との関係は、
他のさまざまな人間関係の「ひな型」になります。
『自分との関係』は、
自分をとりまくすべての人間関係に
大きな影響を及ぼしているんです。
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では、自分との関係とは
どのようなものでしょうか?
それは、こころの中にある
【見つめる自分】と【見つめられる自分】の関係のことです。
【見つめられる自分】とは、
生活する中でいろいろなことを感じる自分のこと。
嬉しい、悲しい、怖い、ガッカリなどの
感情を感じるのが【見つめられる自分】です。
そして、そんな自分を見ているのが【見つめる自分】です。
この【見つめる自分】が受容的で、
「嬉しいね」「悲しいね」「怖いね」「ガッカリしたね」と
【見つめられる自分】に寄り添うことができていれば、
これが自己受容できている状態です。
こうなると自己肯定感がどんどん育まれていきます。
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一方、【見つめる自分】が手厳しくて、
【見つめられる自分】に対して、
「あまり調子に乗るんじゃない」
「こんなことで落ち込むなんて情けない」
「怖がってばかりでダメだな」
「こんな自分は恥ずかしい」
「もっとポジティブにならなきゃいけない」
と “非受容的な” スタンスでいると、
自己肯定感が下がってしまうのです。
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<Beingを受け入れるのが自己受容>
人には3つの側面があります。
doingとhavingとbeingです。
doing(ドゥーイング)というのは行為のことです。
・仕事をがんばる
・勉強に励む
・いい子にしている
・相手の機嫌を取る
・人に親切にする
これらはすべて、自分の行為ですね。
これがdoingです。
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次に、having(ハビング)というのは
手に入れたものや持っているものことを言います。
・仕事で出した実績
・勉強の成績
・手にいれた地位やポジション
・発言力
・才能
これらのものはすべて、
手にいれたものや持っているものなので、
havingです。
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そして3つ目のbeing(ビーイング)は、
自分の存在そのもののことです。
何をしていようがしていまいが、
何を持っていようが持っていまいが、
今自分がここに存在している、
その存在そのものがbeingです。
自分の命と言ってもいいですね。
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そして自己受容とは、
自分のbeingを受け入れることです。
自分のdoingやhavingを評価したり認めたりするのではなく、
自分の存在そのもの(being)をありのままに受け入れる、
それが自己受容です。
具体的に言うなら、
自分の感情(自分が感じていること)に対して、
「よい・悪い」のジャッジをすることなく、
それをそのまま受け入れること。
「悲しいね」「不安だね」「落ち込んじゃうね」と
自分の感情をあるがままに受容すること。
それが自分のbeingを受け入れるということであり、
自己受容なんです。
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今後あなたが悲しい気持ちになったり、
不安になったり、
落ち込んだりしたときは、
それらの感情に対して
「よくない感情」とか「ネガティブな感情」などと
ジャッジしたりせず、
「悲しいね」「不安だね」「落ち込んじゃうね」と、
それらの感情をあるがままに受け入れてみてください。
これが自己受容の練習になります。
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あと、自己受容を習得するためのメソッドとしては
セルフ・コンパッションが非常に効果的で優れています。
セルフ・コンパッションをやっていくと、
自己受容を習得・体得できるだけでなく、
自分に対する思いやりや優しさも育まれていきます。
また、どこかのタイミングで、
これにも触れてみたいと思います。
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Substackでは、
現在のところ週に1回のペースで「記事」を投稿しています。
(今回が4回目の記事になります)
登録されると、
新着記事があなたのメールアドレスに届きます。
自己肯定感が高まり、
人間理解が深まり、
人間関係を楽しめるようになる話を
今後も投稿していこうと思います。
また、「記事」の他には、
「ノート」と呼ばれる短めの投稿もしていて、
こっちは、ほぼ毎日投稿しています。
僕の「ノート」に関心がある方は
よかったら覗いてみてください。



自分の家族の不幸事から難とか生きていかなきゃで、勉強して来ました。
その中である人の話から、今ある自分の状態は、自分が選択してきた結果という話を聞きました。
そこから自分の全てを良いも、よろしくないところも全てを受け入れて、自分で自分の味方になるようにして来ました。
その最中に出会ったのが野口先生でした。
でも、自分への対処法が上手くないのかして最近、又、動けない自分が発動しちゃいました………💧
心が又塞がって来ちゃってます😵
自分のことを全て受け入れるのは辛くて大変でした、それを乗り越えられたと思っていたのですけど………(^^ゞ
それとストレスは別次元だったのでしょうか?
介護生活、気を付けないと私にはとてもとても大変です😖💦
自己肯定感、あまりない感じでどうやったらって思ってました。
今回の先生のお話、実践していければと思います。
俯瞰して見ていく自分を思い出して自分を見ていってあげたいと思います。
「見つめる自分」と「見つめられる自分」という整理が、とてもわかりやすかったです。
つい内側に厳しい上司を住まわせてしまいますが、必要なのは査定ではなく、まず同席することなのですね。
感情に名前をつけて受け入れる、という小さな練習を持ち帰ります。