研鑽と交流・参加率向上
「研鑽と交流」はYEGの使命を果たすための最も大切な手法です。両輪のバランスを保ちながら、さまざまなモチベーションを持つメンバーが、それぞれに必要な学びとつながりを得られるよう、幅広い事業を構築します。
研鑽においては、県連事業・ブロック大会・全国大会・全国リーダーズ研修会など、これまでの各種大会への参加を通じて、単なる知識の習得にとどまらず、経営者としての 「マインドセット」を育むことを重視します。DXやAIの活用といった最新の潮流については、事業又はオープン委員会の形式で、実務に直結する実践的な研修を展開します。
交流においては、さいたまYEGがメンバーにとって「大切な居場所」であり続けるよう工夫を凝らします。家族や仲間とともに集える温かい交流はもちろんのこと、多国籍・ 多文化共生を視野に入れた新しい交流のかたちを模索します。歴史や社会背景を学び、当事者団体の声に耳を傾ける研修を通じて、多様性を尊重し合える場を築きます。研鑽で得た学びと交流で育まれる絆が循環し、自己の成⻑が自企業の発展へ、そして地域社会の発展へとつながることを目指します。
また、理事会報告を通じて活動の成果や学びを全体に共有し、理事会運営の透明化を図 ります。情報がオープンに循環することで、理事とメンバーの距離が縮まり、組織への信 頼と所属意識が高まります。こうした仕組みを通じて、研鑽で得た学びと交流で育まれる 絆が循環し、自己の成⻑が自企業の発展へ、そして地域社会の発展へとつながることを目指します。
ブランディング活動
さいたまYEGのブランド力をさらに高めるために、これまでのパートナーシップ構築宣言を基盤とし、地域スポーツ団体にとどまらず、幅広い地域団体や事業者との連携を模索します。地域に開かれた活動を推進し、事業を通じて市⺠の皆さまに「さいたまYEG の存在が地域にとって価値あるものである」と感じていただけるよう努めます。これらの取り組みにより、地域市⺠や行政・団体との信頼関係をさらに強化します。
ビジネス活性
「中期ビジョン2023」に掲げる「広域かつ多様なビジネスマッチングの機会を創出」に注力し、「まるまるひがしにほん(東日本連携センター)」を活用したビジネスマッチングでは、マッチング件数と参加者の満足度にこだわり、着実な成果を積み重ねます。単会内で発生した取引額の可視化についても継続し、数字としての実績を蓄積することで活動の意義を明確にします。
さらに、本年度は「まるまるひがしにほん(東日本連携センター)」の設立趣旨を踏まえ、東日本各地の他単会との広域的な連携を一層強化します。その具体的な展開として、 大宮の地での商談会を開催し、地域内外の企業が直接交流できる機会を設けます。その際、商談候補者を事前に募り、マッチングコーディネートを実施することで、当日の商談がより実効性の高いものとなるよう準備を進めます。
政策提言活動
地域を支える⻘年経済人として、地域の経済的発展の妨げとなっている諸問題を調査・研究し、「豊かな地域経済社会の構築」へと繋がる政策を取りまとめ、提言書を立案します。活動を通じて自身のまちへの理解を深め、地域の未来を共に考える機会を創出します。
連合会への出向者輩出
県連・関東ブロック・日本YEGとの連携を深めるため、例年同様に出向者を積極的に輩出します。しかし、単に出向者数を増やすことが目的ではなく、出向を通じて得られる経験や人脈を単会全体の財産とすることが重要です。
そのために、出向者が出向で得た学びや気づきを共有する機会を設け、各出向者が現場で感じた連合会活動の魅力や課題を率直に伝え、単会のメンバーが広域的な活動を身近に感じられるようにします。また、そこで得た知見をもとに研修や交流に反映させ、出向の成果を確実に還元します。
全国リーダーズ研修会
日本YEG三大大会の一つである「全国リーダーズ研修会」は、YEGの使命とリーダーシップを学ぶかけがえのない機会です。前年度からの取り組みを引き継ぎ、本大会開催 に向けた準備をさらに進めます。
11月に予定される「第44回全国リーダーズ研修会 最南端YEGの地 沖縄宮古島会議」には、多くのメンバーの参加を呼びかけ、全国の仲間たちと共に研修と交流を積むことで、YEGの連帯の証を実感していただきます。また、当年度実行委員会組織を見据えた「準備委員会」を立ち上げ、理事会にて活動を報告しながら、コンテンツや具体的なロードマップを策定します。
さらに、全国の仲間たちと連帯を深めるためにキャラバン活動を計画し、情報発信と広報活動を通じて機運を高めます。これらの取り組みを通じて、さいたまYEGのメンバーが一丸となり、令和9年度に最高の大会を迎えられるよう体制を整えてまいります。
会運営の迅速化・透明化
地域を牽引するリーダーを育てるための学びの場として、理事会・委員会の運営を継続的に改革してまいります。今年度は、会議の開催スパンを見直すことで、意思決定の迅速化と会議体の効率化を図ります。これにより、理事がより戦略的な議論に集中できる環境を整えます。
また、入退会の手続きをオンライン化し、会員がスムーズに活動に参加できる環境を実現します。あわせて、⻘年部事務局⻑を設置し、事務局との連携を見直し、事務・会計処 理の効率化と透明性を高めます。さらに、理事会・委員会の在り方を常に見直し、効率 性・透明性・デジタル化を推進することで、さいたまYEGが未来のリーダーを育てる場として、より機能するよう努めてまいります。




















