樹齢数百年の伝説級の巨木ですら、
破格値で買えてしまう時代。
立派な無垢の一枚板テーブルより
テラスサッシ1組の方が値段が高かったりする。
材木屋の若旦那
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1751年創業の材木屋 南部木材 9代目|
福井県鯖江市 | 1989生 |一級建築士 | 木材&住宅建築が専門 | 体重過多 | たまにガンプラ投稿
慶大 → 商社 → 家業 → 通信建築学科
- 無垢の木は 割れます 反ります 痩せます 鴨居は下がります 床はたわむし反るし日焼けします 新築後、真夏だと小屋裏からラップ音がなる場合があります クロスはヒビが入ります 塗り壁にはクラックが入り そうならないよう研究を重ね技術を磨いていますが避けられません。 そういうものです(断言)
- うちの新築、 たまに施工が遅いと言われることがある。 数千万円の家づくり、慌てて雑な仕上げにするのは許されない。 野丁場と精度が違う。 多くの会社はキャッシュフローのため短工期で仕上げざるを得ない。 高品質の前提は、結局「丁寧さ」だ。 床の不陸、最初に丁寧に施工しないともう直せない。
- 木造が大半を占める住宅において、なぜ話題が換気扇と断熱材ばかりなんだろうね。 自分の家にどんな柱が使われているのか、関心を持っている人はおそらく2%もいないのではなかろうか。 そもそも、木材にこだわっている住宅会社が少数派だから、仕方ないのかな。
- 【デカい木は珍しい】というのは以前の話で、 ↓ 【デカい木が増えすぎてヤバい】 のが今の日本の実態。 【デカくなりすぎて使いづらい】ので、 細い木より安く取引されている(m3単価) デカい木からは無節の材料が取れる確率が高いのでうちの木材には節が少ないし、柱は心去りになる。
- 築48年の床下。 布基礎だが、まるでコンクリートを打ったかと見間違えるほど、 土間の土を綺麗に叩いて仕上げてあった。 祖父はものすごく丁寧に土工事をする人だった。 壊したときにわかる、先代たちの仕事の跡。 長期間の耐久性検証は、数十年後にわかる。
- ヒノキの横架材の心去りも始めた。 米松より安い価格でヒノキの心去り桁が作れる時代。 国産杉の大トロ部分は、芯の未成熟部分を外しつつ、辺材と心材にまたがる部分だと考えている。一度味わうと中毒。 日本の有史以来、今が最も森林資源が豊かな時代だが、 最も森林資源に関心が薄い時代でもある。
- 知ってる? 製材所の数って2000年から2022年で 65%減ったんだよ。(1.1万→3,800) 今更焦って【国産木材使おう!】 ってプッシュしても正直遅いんだけど、 私の世代が諦めたら本当の終わりが来る。 社会が一巡して、木材は今、結構大事だよ。
- 【一枚板テーブル】 家具屋相場を無視してごめんなさい。 サイズは幅90、長180cmあたりを作ります。 無節材・上小グレード以上。 10万以下でクリやケヤキを出せる事もあるし、20万くらいになる事もあります。 価格は板の在庫状況によります。
- ここ数年の住宅の変化 天井点検口 4,000円→25,000円 換気扇 10万円→40万円 窓一棟分 80万円→160万円 気密テープ1巻400円→2,500円×30巻 食洗機 10万円→30万円 木材 爆上がりからの、【爆下がり】 建築会社 退場多数…
- 一本1.5万円で競らずに買えたヒノキ原木 一枚○万円の板が何枚も取れる。 あまりにもヒノキが安いので、全棟、総ヒノキ階段にしている。
- Replying to @navtujp無垢のテーブル、うちだと10万くらいです…笑 最近の樹脂トリプルサッシなどは10万では買えなくなりましたね…




























