若さは本当にいろいろなことをごまかしてくれて、若さが去ったあと、本当にどうしようもなくしょぼい本質だけが残ってしまう
pha
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- 20代の頃なんてみんな基本的に頭がおかしい 30代から人間らしくなっていく
- 回転寿司、マンガ喫茶、スーパー銭湯、コメダ珈琲に全部行く「だらだらフルコース」をやった
- 昔は検索をすると、どこかの詳しい人が読ませる文章で書いた個性的な記事がヒットしたのだけど、今はどこかのメディアが作った「調べてみました」みたいなのしか出てこなくなった。それが儲かるからそうなったのだろうけど、経済が回るようになると面白いものが消えるのは本当につまらない
- こないだ20代くらいの若者に、「2000年前後、ツイッターが登場する前はどうやってネットで同じことに興味のある仲間を見つけていたんですか」と訊かれた。mixiの開始が2004年なのでまだSNSもなかった頃。あるのは2chくらい。
- 若い頃は「生活につかまりたくない、そんなつまらない生き方をしたくない」って思ってたけど、中年になると、何を食べるかとか、洗濯物を乾かすとか、眠りの質とか、生活だけが人生なんだな、と思うようになった
- 日記に「だるい」とかは書くけど「今日は絶好調」とかは書かない、そのほうが読者の共感を得られるから(ずるい)、という話をしたけど、穂村弘とかがよく言う「短歌は夕暮れの台所のさびしさとか塗装のはげた看板とかばかり詠んで、タワマンでいい暮らしとかは詠まない」みたいなのとも似ている
- 自分はゲームとか甘いものとかSNSとか、ドーパミンが高濃度で出るものに耽溺しやすい癖があるので、学びの多い本だった。ドーパミンは出せば出すだけ幸せになるものじゃないんだな…








