昨夜出演した知恵泉にしても、ブラタモリにしても、どうしてNHKというのは「何も知らない女性」というポジションを作ろうとするのだろうか。結果として自分も「共犯者」になっているような気がして、なんとも後味が悪かった。
原武史
7,788 posts
- 千玄室が亡くなったことを伝えるNHKのアナウンサー。茶道を一貫して「ちゃどう」と発音していた。Readers added context they thought people might want to knowReaders added contextこちらのポストはNHKのアナウンサーが"茶道を一貫して「ちゃどう」と発音していた"という事実に基づく内容であり、正確性に言及するものではありません。 しかし、引用RPなどで誤解をしているユーザーが多数見受けられるためノートを作成します。 裏千家茶道においては茶道は「ちゃどう」と読みます。これは「茶頭」との混同を避けるためと言われています。 また、放送においてはどちらでもよいということになっているため、NHKでは取り上げる流派の読み方を採用しています。 nhk.or.jp/bunken/summary… nhk.or.jp/bunken/summary…
- 昨日は衝撃のあまり呟く気になれなかった。「民主主義の根幹を揺るがす危機」という言葉があふれたが、もし本当に多くの人々がそう感じているなら、明日の投票率が跳ね上がらなければならないはずだ。もし逆に下がるようなことがあれば、それこそ本当の「民主主義の危機」ということにならないか。
- 批判することや違う意見を表明することと、否定することや誹謗することの違いを、学校教育の現場で早くからきちんと教えないといけないような気がしてきた。
- 珍しくNHKから連絡が。某番組で一連の皇室行事について取り上げたいので考えを聞きたいという。てっきり出演の依頼かと思い電話したところ、電話口ですぐに教えてもらいたい、これは出演の依頼ではなく、わからないので教えてほしいと言われたので、拙著をお読みくださいと言って切った。
- 尾身会長の警告に対する閣僚の反応を見ていると、1945年2月に「戦局の見通しにつき考ふるに、最悪なる事態は遺憾ながら最早必至なりと存ぜらる」と上奏した近衛文麿に対して、「もう一度戦果を挙げてからでないと中々話は難しいと思ふ」と答えて戦争の継続にこだわった昭和天皇を思い出す。
- NHK報道局の職員からメールが来た。ある鉄道についての知見を聞かせてほしい。具体的な放映の予定はないが会えないかと言う。そのための時間を割いても謝礼はなく、放映されても私の名前はどこにも入らない。新聞や雑誌ではまずあり得ない態度だ。テレビ業界のこういう体質も何とかならないものか。
- またNHKが「独自」と称して宮内庁長官田島道治が昭和天皇の肉声をメモしていていた膨大なメモが見つかったとするニュースを長々と流していたが、今日のニュースを見る限り、加藤恭子『昭和天皇と田島道治と吉田茂』(人文書院、2006年)ですでに明かされたこと以上の発見はほとんどなかった。
- かつてNHKで「その時歴史が動いた」という番組があって、出演を打診されたことがある。「その時をいつにしますか」と問われ、ちょうど『大正天皇』を出した頃だったので「1921年11月25日にしたい。この日の舞台裏を探ってみたい」と言ったら却下され、出演の話もなくなった。
- これほど感染が急拡大しているのに金メダルの数が各国中一番多いと騒いでいるいまの状況を、負け続けているのに日本は特別な国であり、最後は必ず神風が吹くと信じこんでいた太平洋戦争末期の状況とどうしても重ね合わせたくなる。
- 今日の午後7時からのNHKニュースを見て、NHKがオリンピックに異を唱えてはならない空気を作り出そうとしていると感じた私は非国民?
- NHKの天気予報に出演する気象予報士は「前座」が女性で「真打」は男性。NHKや民放の報道番組ではメインキャスターが男性でアシスタントが女性。テレビ業界の「闇」だけでなく、テレビが流す画像に馴らされてしまっている我々の日常感覚もまた、いま真剣に問われているのではないかという気がしている。
- 個人が「石破首相は退陣すべきだ」という意見をもつことと、社会の公器である新聞が「退陣へ」「退陣不可避」という見出しを打つことは根本的に違う。
- いまBSフジでやっているプライムニュース。日本が民主主義の先進国、韓国は後進国という前提で話を進めている。この「上から目線」は全く変わっていない。

