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べりぞ
@erizomu
オヒョウ
中野区他力亭!
Joined June 2012
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    寝室で横になっていたら、5歳の娘がやってきて「遊んでよ!だってパパはいつかおじいちゃんになって死ぬんだよ」と言われたので遊びました。
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    ゴッホ、一枚しか絵が売れないで死に、半年後に唯一の支援者の弟が死ぬんで、どう考えてもそこで「終わり」なんだけど、生前関係がイマイチだった弟の奥さんが、下宿屋の女将さんやりながら意地になって絵を飾ったり、展覧会をやったりして徐々に「天才画家」が完成するんだよな。そこが一番熱い。
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    俺が29歳のときに、母親は死んだ。54歳だった。意識を失う前の日の夜に、もう足もおぼつかない母の手を取って、トイレの前まで連れて行った。終わったら二人で手を握って洗面所まで連れて行って、歯磨きをさせ、ベッドに寝かせた。昔、母が俺にしてくれたことを、自分の母にしていた。
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    アメリカのコメディアンが「自分は表立って差別はしない。でも『エッ』となる瞬間があるんだ。例えばピザ屋に入った時、店員が全員黒人だったら『エッ』ってなってから『何も問題はない、珍しいな』となるんだ」と言っていたんだけど、内なる小さな差別感情について上手く掬い上げているなと。
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    定時制高校時代、「バイトもロクにできない、勉強もできない俺たちは将来どうなるんだよ…」みたいな話を友達としていたが、中国人の友人に「日本では警察が拷問しないから大丈夫だ」の一言で何もかもどうでもよくなってしまった。
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    ゴッホ、自殺する2年前に南仏に引っ越して「空気は澄んでまるで日本みたいだ、素晴らしい。まだパリで消耗しているの?」みたいに延々と手紙で日本を持ち上げてパリを貶しまくるの、人生うまくいってない人が外国や田舎に憧れるのは変わんないんだなと、悲しくなってしまった。
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    おれは妻に可愛い可愛いと言われて暮らしていたので、このところ何となく自分は可愛いもんだと思っていたのだが、数年前に娘から「お父さん別に可愛くないよ」と言われ大ショックを受け、写真と鏡を見返したらたしかにまったく可愛くなかった。
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    オッサンがどう考えても無理な若い女の人にアプローチしてめちゃくちゃ嫌がられる話、俺も昔は(オッサンも若い時代があり、その気分のままアップデートできてないのだろう)と考えていたが、オッサンになってみると「オッサンでも別に良いんだよ」みたいな謎の若い人が微妙にいて、彼女たちのせいで
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    診断済みの俺の10倍ASDぽい父親の「人が何言ってるのかなんてわからないよ。とりあえずニコニコしてうなずいて、人の真似してりゃいいんだ」は個人的に超名言。
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    妻は10代まで、ずっと自己肯定感が乏しい人間だったようだけれど、駄目人間優勝候補であるところの僕と付き合うことで「自分は必要とされている!」と肯定感が上がり、良い影響があったようだ。自己肯定感に乏しい人はぜひ駄目人間と付き合ってみて欲しい。ペットと違って途中で捨てられるので。
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    「コンサータを飲んで働くしかなかった」という現代のわれわれ、いつか「当時の戦争では覚醒剤を兵士に打って戦わせていた」という話と同列に扱われる人権意識の時代がくるだろう。
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    定時制高校時代に何度か友人と「おれらは将来どうなるのか」みたいな話をしたことがあるが、友人の中国人の「日本は警察も刑務所も拷問しないから何も心配することはない」という話でいつも終わってしまった。
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    人付き合いの話は厳しい。妻が昔、僕に言ったことを思い出す。 「えりぞは、友達がいい奴ばっかりだって私に自慢したよね。私も最初、凄いなって思った。みんな凄くいい人だから。でもそうじゃないよ。”凄くいい人”にしか、相手にされてないんだよ」 絶句したけど、その通りです。
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    超わかるというか、結婚はまだ引き返せるけど、子どもを作るのはマジで引き返せない。俺は恐ろしいことに脳を直接いじられたような感覚があった。出産直後の深夜、ぶっ倒れるように眠っている妻と、横の娘を見て、ガチャって音を立てるように考え方が変わった。自分より価値が高い存在が発生した。