アフリカ某国の女性に「日本人はどうして白人の真似メイクをするの?きれいな黄色い肌を誇るべきなのに」と言われたとき、
「白人に出会う遥か以前に書かれた #源氏物語 でも色白が美とされている」と答えることができたので、
#古典は本当に必要なのか と問われたら
「私には役だった」と答えよう。
砂崎良【SazakiRyo】
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フリーライター。著書『平安ものことひと事典』『源氏物語ものことひと事典』(朝日新聞出版)『1日1原文で楽しむ源氏物語』(誠文堂新光社)、『マンガでわかる源氏物語』(池田書店)、等。YouTubeにて「砂崎良の平安チャンネル」配信中。東京大学文学部卒。
- 平安文学には「極熱(ごくねち)」って言葉があって、意味は「きわめて熱い」とか「酷暑」なんですが、 極熱の頃は、誰も誰もをさをさ内裏へも参りたまはず、籠りおはします(猛暑の頃はどなたも宮中へ出勤せず、家にこもっておいでです) って文章読んだときには、羨ましすぎて目を疑いました。
- 「日本は後進国」ってツイが流れていきましたが。 大使館を訪ねて「お国自慢」をインタビューする仕事をしてた時、かなり切ない思いをしましたよ。二言目には「日本のような大国ではありませんが」と言われながら「わが国のいい所は、皆がいつも笑顔で暮らしていることです」的なトークが続くので。
- アフリカ諸国の大使館を取材していた日々の、忘れがたい思い出をもう一つ。とある沿岸国の外交官氏が改まって、 「日本の捕鯨について言いたい」 と口を切った。…来るか、と身構えたところ「わが国も海獣を狩っている。それには事情があるのだ。だが金持ち国から来た人々にアタックされ困っている」
- 中華系の人と友達になったら「李白に日本人の友人いたの知ってる?」ってトリビア、ウケますよ~ 阿倍仲麻呂、唐名は晁衡(ちょうこう)。698~770、奈良時代の人。唐に留学し、帰国時には難破してベトナムに漂着したという、この時代稀有にワールドワイドな人 死んだと聞いた李白は詩を詠んで悼んだ
- Replying to @SazakiRyoで「私の考えだが、日本は農業を主産業としてきた国なので、日焼けしていない肌は農作業に携わらなくとも済む裕福さをイメージさせ、美だと感じられたのではないか」と続けたところ、 「よく分かる!私の国は牧畜が盛んだったので、今でも貯蓄額より牛の数をステイタスとする」と言われ、話が弾んだ。
- 「日本語の女言葉には命令形がない」とか「やめろ、と命令できず、やめてください、とお願いするしかない」って言説が時々流れてきます。 言わんとすることはわかりますし、同情も感じますが、ただ、日本語学的にはコレ、誤りなんですね。「ください」は「くださる」の命令形「くだされ」の口語形ですお前はまず女性の陥ってる苦境について学んでからツイートしろよな
- Replying to @SazakiRyo正直(ごめんなさいウチの捕鯨に、そこまでの切実さはないかも)な心境で「両国が協力し合えるのはいい事です」と無難に答えたのだが。 捕鯨への批判って、乱獲など合理的理由ならばともかく、「賢い/可愛いクジラ殺すな!」という[お気持ち]な場合かなりカチンと来るので、 心底、同情&共感しました…
- Replying to @SazakiRyo非常に知的で冷静な彼が「金持ち達は『クジラを殺すな!』と言う。こちらは、人が食べる魚が無いんだ!」とデスクをバンバン叩きだしたので、衝撃だった。 彼は息を落ち着けてから「我らは小さい国で発言力がない。大国の日本が先頭に立って、捕鯨の権利を主張してくれ、感謝している」と締めくくった。
- 「#源氏物語 って、何であんなに乱れてるんですか?」とニヤニヤ訊かれ、 「致死的な性病・梅毒がまだ到来しておらず、『乱れてる』という程の恐怖感・忌避感を持たれる理由が無かった為だと思います。ケジラミ程度だったからかと」 と返して引かれたことがあるが。 江戸時代の梅毒被害は本当にひどい性感染症の梅毒にかかったとして、ことし前半に報告された女性の患者のうち、1割近くが妊婦だったことが、国立感染症研究所の調… www3.nhk.or.jp/news/html/2019… 学会でも、初期に梅毒陰性だったのに、生まれる段になって梅毒陽性、赤ちゃん先天性梅毒の事例が報告されていていろいろとつらい…
- Replying to @SazakiRyo同じような問いを受けて「日本の女は、欧米人にコンプレックスを持っているので、肌を白く塗りたくるんですよ」とヘラヘラ答える日本人男性を見たことがあるが、 彼が自分をも冷笑の対象としたのに比べ、 私は敬意を得られたと感じている。
- うわあああ!これが、和服を着なれた方の【猫をふところに入れる】しぐさですね! #枕草子 に、「おびえ惑ひて」逃げ込んできた愛猫を、一条天皇が「御ふところに入れさせ給ひて」という場面があるのですが、…こんな感じだったのかも。住職の朝ごはん前。
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