Google Antigravity
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/05 04:49 UTC 版)
| 開発元 | |
|---|---|
| 初版 | 2025年11月18日 (プレビュー版) |
| プラットフォーム |
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| 種別 | 統合開発環境、人工知能 |
| ライセンス | プロプライエタリソフトウェア (プレビュー期間は無料) |
| 公式サイト | antigravity |
Google Antigravityは、Googleが開発した人工知能ベースの統合開発環境の一つ。2025年11月18日、Google Gemini 3のリリースに合わせて発表された。複雑なコーディングを、開発者からAIエージェントへ委託できることを特徴とする。AIはGemini 3 Proが用いられる[3]。Visual Studio Codeのフォークとしてプラットフォームは構築され、AnthropicのClaudeや、そのほかのAIモデルもサポートしている[4]。
発表当日にWindows、macOS、Linux向けのプレビュー版が公開されたが、Gemini 3 Proの利用には一部レート制限がかかっている[3]。
機能
Antigravityは"エージェント・ファースト"を掲げており、従来の「AIがコーディングを支援する」方式から、「AIがより自律的に動作する」方式への移行を大きな特徴とする。特に次の二つの点が特徴的である。
- エディタービュー: Visual Studio CodeやPyCharmといった従来型のIDEに加えて、GitHub CopilotやCursorといったツールに類似するAIエージェントのサイドバーを備える。
- マネージャービュー: 複数のエージェントが動作しているとき、その動作調整と、非同期タスクの実行を制御する[5]。
また、単にRawツールを呼び出すだけでなく、タスクの一覧、スクリーンショット、録画などの生成によって過程を確認できる「アーティファクト」という機能を備える[6]。それによって、AIエージェント自身も、過去のやり取りからの学習が可能になる[7]。
参考文献
- ^ “How to Download and Install Google's Antigravity IDE | Second Talent” (英語) (2025年11月19日). 2025年11月22日閲覧。
- ^ “Google Antigravity” (英語). Google Antigravity. 2025年11月22日閲覧。
- ^ a b Preston, Dominic (2025年11月18日). “Google Antigravity is an ‘agent-first’ coding tool built for Gemini 3” (英語). The Verge. 2025年11月18日閲覧。
- ^ Brandom, Russell (2025年11月18日). “Google launches Gemini 3 with new coding app and record benchmark scores” (英語). TechCrunch. 2025年11月18日閲覧。
- ^ “Google Antigravity introduces agent-first architecture for asynchronous, verifiable coding workflows”. VentureBeat (2025年11月18日). 2025年11月18日閲覧。
- ^ “Antigravity Is Google's New Agentic Development Platform”. The New Stack (2025年11月18日). 2025年11月18日閲覧。
- ^ Whitwam, Ryan (2025年11月18日). “Google unveils Gemini 3 AI model and AI-first IDE called Antigravity” (英語). Ars Technica. 2025年11月18日閲覧。
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