【ゲームの感想】マイリトルパピー

 小中学生くらいまでずぶずぶにゲーム漬けだったように記憶しているんですが、その後はだんだんとやらなくなり、成人してからはほとんどしていませんでした。VRChatが特別大当たりくらいで、コンシューマーゲームに至ってはSwitchくらいまで買ったりはしたものの、やりこんだと言えるハードはゲームキューブか3DSLL(ラブプラス)くらいまでかと思います。Switchは悲しい発見があって2〜3ヶ月で手放してるんですよね。

 さて、そんな人間がXであるpostを見かけて興味を持ったゲームが有りました。Steamで販売されている「My Little Puppy(マイリトルパピー)」です。「人が死ぬと、先にあの世に旅立った犬が迎えに来る」という話をテーマにしたものです。先に死んだウェルシュ・コーギーが天国で主人が来ることを察知し、迎えに行こうと冒険を繰り広げる作品です。当家では12歳程度になる柴犬を飼っていますが、発売前のティザームービーと紹介文ですら泣けてきたので、これはあまりに手強い。

store.steampowered.com

 買ってから時間が無かったのと、かなり体力がいるだろうことは容易に想像がついていたため、少し寝かせていました。年末年始に少し手を付けたのですが、チュートリアルの時点で泣いてしまい、まるで進まず、また寝かせていました。ゴールデンウィークに入り、5/2の誕生日なのでフレンドからPC用のコントローラーを頂きまして、改めてやることにしました。

 結論からすると、少しでも犬が好きな人はハンカチとティッシュとゴミ箱と水分を用意してやるべきだと思います。脱水症状で死んでしまいます。あと、キーボードでWASDでやるには本格的なアクションコーナーがあるので、コントローラーは必須だと思います。あと、必ずやる前にSteamの紹介文を全文読んでください。

 ストーリー展開上若干明らかにされていない部分や不明瞭な点、ご都合主義感のあるところはありますが、いいんです。幸せになってくれたら。

 設定やテーマはいいし、風景などの描写も綺麗です。よく見るとローポリそうな部分もありますが、演出できれいに見せていると思います。犬の所作は絶対に見て頂きたい。犬好きには思うところがあると思います。起きるときの脚の伸ばし方、他の犬に会った時にお尻を嗅ぎ合う動作、表情、どれを取ってもそこに犬がいます。素晴らしい。その他、ほとんどノンバーバルな表現で構成されているので、コマンド入力用に言葉が出てきますが、ほぼ動きや吹き出しの絵で何を求めているか分かります。脳みそを使わない。

もちもちのお尻

 

 ストーリー的な話でいえば、紹介文に「『みんな』の物語」とあるように、途中で色々な人や生き物と出会います。それぞれの思いや生前の経験などが絵本調で回想として流れますが、これもまたダメージが大きい。良い話から良くない話まであるのですが、それはそれとしてやってみていただきたい。

他の犬に手伝ってもらったりもします

 一日中部屋に籠って完走してしまいましたが、これは本当にいい体験です。涙腺ガバガバなので熱中症で倒れるかと思いました。ゴールデンウィークは街に繰り出せば人だらけ、公道はサンデードライバーで危険やストレスばかり。そんな日にわざわざ家から出なくったって良いと思います。このゲームやろう。

実家の犬と触れ合う時間を大事にしたいと思いました。

2025年の振り返り

2025年を振り返ります。

 

<私生活>

パワーハラスメントによる適応障害で休職後、転職しました。収入面では約半分程度までの大幅ダウンですが、今のところ精神的な安全は確保されているように思います。地域の中小企業で、社内体制が壊滅的であるがゆえに営業職でありつつ、組織の当たり前のレベルを上げる業務が中心となってきています。業務フローを聞き取りして作り直したり、原価計算の算定方法を構築したり、書式の作り直しや見直しをかけたり、足りないシステムの導入をお願いするためにプレゼンしたり、いわゆる便利屋ですね。

自分が楽をするために、担当業務移管が完全に終わるまでにこのあたりをいかに進めきるかが来年の鍵になると思っています。やり方を考えてくれ、と言われているので自分が動きやすい型をベースに他の人や会社に合うやり方を作って承認してもらうのが双方にとって良いことになると思います。

また、AIを導入したことで心理的な満足度が上がっているとともに、単純に面白く使ったり、どうにも手がつけられそうになかった事柄の下ごしらえをしてもらうことで、健康管理などに進展がありました。

 

<VRChat>

あまり新しい動きをしていません。強いて言うならば新しいアバターをいくつか購入しました。頻度が高いアバターはデジエルさんやエプリちゃんであり、ここのところは中心ですが12月頃からマリシアさんを購入したことで少し変化が出てきています。人口が多いアバターを使うのは久しぶりなので、アバターイベントなども雰囲気が違うなあと思っているところです。

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イベント周りに関しては、私生活の新環境故に、あまり手を付けておらず、既存のおきんきんランドの継続と後述するDJイベントが中心です。金の水着集会は5月に実施出来ましたが、既存のプールワールドがどうにも不具合があるようなので新設しようと思い、手つかず。

華金のポスターを作り直したのはひとつ満足ポイントです。ポスター許諾は大まかに行っていましたが、ある程度どこに貼ってもらっているかはスプレッドシートにまとめておいて良かったです。把握しそびれている場所もあるような気がしますが。

 

<DJ>

2025年のDJイベント一覧:

2025年1月14日(火) - TECHNO POOL
2025年1月25日(土) - 深夜高速 三周目 Midnight Throughway vol.3
2025年3月25日(火) - Quest Dance Party Club No.198

2025年3月27日(木) - TECHNO SWAMP
2025年4月26日(土) - Under Sea Music Event Vol.99
2025年5月22日(木) - club oasis at Club Oasis
2025年6月3日(火) - Quest Dance Party Club No.208
2025年6月10日(火) - MusicBARニャ 二周年 テクノラウンジ 56th 
2025年6月25日(水) - VRDJイベント 温冷交代浴
2025年8月26日(火) - Quest Dance Party Club No.220
2025年9月24日(水) - CLUB monolith Vol.49
2025年9月27日(土) - GROOVE COMPRESSOR VOLUME:01
2025年10月11-12日(土日) - CLUB OASIS RAVE VOL.3
2025年11月15日(土) - esse
2025年11月18日(火) - Quest Dance Party Club No.232
2025年12月26日(金) - 130BPM±8%
2025年12月30日(火) - Quest Dance Party Club No.238

拾い集めてみると思ったより出ているようですね。呼んでいただいたイベントのポスターはイベントごと年次ごとに集めて保存しているのですが、まとめておいてよかったなと思います。

新しい試みとして、VRChatではあまり見かけない「Hard Groove」を中心としたイベントを起こしました。「2025年9月27日(土) - GROOVE COMPRESSOR VOLUME:01」がこれです。

CULTECというグループを作成し、そこで行うイベントとしてのGROOVE COMPRESSORですので、派生イベントも一応出来るような管理形式で進めるつもりです。当面はHard Grooveが中心となる見通しですが。Hard Grooveできます!という方はお声がけください。

夕暮れ時の廃トンネルワールドはCULTEC用に作成しました。アセットは購入品のみですが、自分の心の原風景としての夕暮れ時の雰囲気は出せたかなと。ワールド作成の実験室的な側面があり、Bakeryでベイクしたり、メッシュベイカーで負荷軽減を図ったり、入れたことのなかったポストプロセスを入れたり、リフレクションを重点的に意識して調整を行いました。惜しむらくは音響設定で、あまりうまくいきませんでした。次回以降は素直にほぼ通常の音響設定に直して使おうと思います。

www.mixcloud.com

課金していないので10個までしかアップできず、入れ替え戦が時折生じるのでその時々でしか聴けないものもあります。もしよければどうぞ。

自分の中での新しい試みとして、YouTubeも少しずつ使ってみようかと。これは木曜日の流浪のDJ会に出られているkokouさんや、一緒にGroove Compressorに出たbond5118さんがアップしているのを見て、良いなと思ったところです。アバターを映してやるか、配信画面だけにするかは微妙な所ですが、少しずつアップしていこうと思います。かわいいアバターをまとったおじさんがくねくねしているだけかもしれませんが、いい音は出ていると思うのでたまに聴いてみてね。

www.youtube.com

雑に振り返る2025年でした。

来年は華金~おきんきんランド開園~が200回、丸4年を迎える節目ですし、仕事に関しても裁量が本格的に増えてくるかなと言うところであり、加えて私生活の充実や将来設計と向き合う必要もあり、様々なものの両立や何を手放して何を重視するのか、というところが今まで以上に重要になってくると思います。その中で、挑戦も少しずつでも諦めずに取り組んでいければと思います。

今年一年、関わって下さった方々、ありがとうございました。来年もどうか、よろしくお願いします。あまり関われなかった方は来年こそは、よろしくお願いします。

VRChatで動画を撮ってみた

 最近、今までやらないで来たことを少しずつクリアしていこうという気持ちが起きてきていて(それにしてはあまり明るい気持ちではないので、おそらく何かからの逃避行動だと思う)、そのひとつが動画でした。VRChatであれだけ写真は撮っているのに、動画は本格的に撮ったことはなかったです。一度、ショートの何かを撮ったけど、音もガビガビでよくわからないけど「ショートだし納期までに形になったからいいや」と投げたやっつけものだったので、再現性がないのでカウントしていないです。

 で、今回は先週末にVRChatのDJ界隈の人たちのイベントに行きました。キャンプ場で音出すんですって。前回は機材トラブルで出番はもらったのに音は出ないわ、準備不足で食べ物はもらうほうが多かったわ、半ば自棄酒をして聴きたかったジャンルの人のは寝過ごすわで悲惨だったので、今回は気を引き締めて参加し、後悔のない参加となりました。一個12kgあるし言いづらいお値段のする金属の機械の箱を、足元が悪い中運ぶのは嫌な緊張感がありました。機材から音が出る、当たり前のことなんですけど、準備を怠るとそううまくいかないこともある。難しいことです。音が出ることに感謝。「音出る神社」とか作ったらいいんじゃないですかね、御神体の名前は音姫とかで。

 それはさておき、通常VRChatでしかDJをしないし上記イベント以外に外でする気もないので、お外でやったときにアーカイブって残らないんですよね。普通に録音してもいいかなと思ったのですが、見れば結構YouTubeに上げているフレンドもいる。やってみるか~……。

 ありがたいことに記事に残してくれた先駆者がいて、Spoutも以前適当にエイヤでやった時以降に実装されたような気がするので勉強になり、助かりました。

note.com

 実際のところほぼこの手順でいいし、人によっては若干手順が減るような気がします。

で、撮ったのがこれ。だいたいやりたいことが出来たと思います。解像度とか、そういうのはもう少し詰める必要がありますが、大枠のスタートが出来ています。ありがとう、先駆者。

www.youtube.com

 こういうのを残したり、他人が残してくれた映像を見たりすると「アバターがかわいいな(デジエルさん)」とは思うんだけど、自分がかわいいなみたいなことって思わないんですよね。ここは人によってスタンスの違いが明確に出るところかと思います。

 さて、上記の動画で出ているのがこちらのアバターです。可愛いので買いましょう。パブリック化されたサンプルもあるよ。

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今日はここまで。

おしらせ

 間を開けながらも数日分程続けてきた「石と暮らす」ですが、あまりにしんどいので打ち切りとします。五堂先生の次回作にご期待下さい。

 

 事の発端はVRChatのフレンドとおきんきんランドにおける会話で、話が転がりに転がって(石だけに)、ペット・ロックの話になったんですね。ペット・ロックについてはWikipediaなどに記載がありますが1970年代にアメリカでペットのように石を飼うというのもが流行ったらしく、フレンドからの「やりましょう、それも、100日間、ブログに書いて」という提案を断りきれずに河原へ石を拾いに行ったところから書くことになりました。

 「一日を一年として石の一生を書いてみよう」という青写真を描き、途中で石同士の結婚や出産、その子達の独り立ちもマイルストーンとして設定していました(石だけに)。ただ、誤算だったのが赤子からの1年ごとのライフイベントというか、成長過程を毎日調べてはそれに準ずるような石の成長を描くのが想像以上に大変だったことでした。

 ある程度子育てをしたことのある方や、お子さんの成長を見守るお仕事をされている方などはもう少しリアリティを持って描くことが出来るのでしょうけれども、私には非常に難しいことでした。そうこうしているうちに滞りがちになり、とりあえずクロージングしないとずるずると引きずってしまうということで今回の判断に至っています。

 

 一見簡単に思えることでも、実際に手掛けると難しいことのひとつの事例だったと思います。せめて巌くんが社会人になるまでは書き上げてあげたかったのですが、どうにもここまでのようです。

ありがとうございました。

石と暮らす 5日目

 巌の手先が少しずつ器用になってきた。クレヨンでのお絵かきはもちろん、ハサミなども使い始めた。怪我をするんじゃないかとヒヤヒヤしたが問題はなかった。石は、ハサミより、強いので。人の顔らしき絵を描いてきたが、まあまあ石仮面だった。やっぱり、ジョジョが好きになるのかな……。


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石と暮らす 4日目

 巌が幼稚園に入園した。同じくらいの歳の石が多くいる環境は初めてらしく、最初はかなり緊張している様子だった。しかし、なかなかに社交的なところがあるようで、しばらくするうちに馴染んでいるようだった。

 字を覚え始めており、絵本の読み聞かせなどに興味を持つようになった。ただ、私が読むものよりも、花咲かDiggyさんをアッアララァアアァの方が好きらしく、残念だ。将来はきっとS.Ocruになることだろう。VOODOO KINGDOMが好きになったり、ジョジョに興味を持ってエイジャの赤石になりたいとか、言うんだろうな。


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石と暮らす 3日目

 巌の身体と精神が発達してきており、色々なことに興味を持ったり、イヤイヤ期と共に自分で何でもやりたいということが増えた。近所の公園でも同じくらいの石に興味津々らしく、石の組成について他の石との差を気にしたりしていた。河原の石と公園の石は違うこともあるよと教えた。「自分でやる」と言い出しては聞かない時期になってきていたが、先日は自分で自分を洗うと言って庭の水栓パンに入り、そのまま沈んでいた。

石は浮かない。

 


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