第一志望じゃない業界の内定承諾におけるリスクと内定辞退の礼儀
81,589 views
最終更新日:2025年12月3日
記事公開日:2016年4月14日
- 本記事のコンテンツ
- 内定承諾のリスクとリターン
内定承諾のリスクとリターン
第一志望ではない業界とはいっても内定承諾をすることで、当面の就職先を確保することができるのが大きなメリットです。第一志望ではないけれど入社してもいいと思える企業であれば就職先を確保できるというリターンはかなり大きいと言えます。
リスクについては会社によって大きく異なります。内定辞退に対して寛容であり、学生が納得いくまで就職活動をしてその上で入社したいのであればそのときに連絡が欲しいというタイプの企業も少なからず存在しています。このような企業であれば内定承諾のリスクはほとんどないと言えます。
一方で入社を前提に内定承諾書を提出し、内定辞退に対して高いハードルを設ける企業があります。このような企業の場合は、内定承諾をしてしまうことで、①定期的に懇親会や研修などで拘束される、②断るハードルが上がってしまう、③後ろめたい気持ちで就活を続けることになるなど様々なリスクがあります。
中でも懇親会や研修などでの拘束は第一志望企業の選考を受ける際にもマイナスとなるため、懸念する人が多いと思われます。
以下記事では、実際の就活生が受けた拘束を始めとしたオワハラの実態をまとめていますので一度ご覧になってみて下さい。
参考:研修で拘束!選考辞退の電話!就活生が実際に受けたオワハラの実態
このコラムで紹介しているように、総合商社やメガバンクなどの日系大企業の選考を受けさせないようにするためか、選考解禁の初日から泊まりの研修を入れる企業もあるようです。
内定承諾をすべきか、就職活動を続けたいと説得すべきか

自分自身が内定承諾をしようとしている会社が内定辞退に寛容な会社なのか選考解禁日にがっつり拘束する会社なのかは例年方針が変わることもあり事前に知ることは難しいでしょう。
そのようなリスクも踏まえて内定を承諾すべきか、就職活動を続けたいと説得して理解してもらった方がいいのかは難しいところです。
面接官をうまく説得して就職活動を続けたケースもあります。一方で就職活動を続けたいのであれば、内定はなかったことにしようと揺さぶりをかけるケースも少なくありません。
内定承諾をすることによるリスクとリターンを天秤にかけながらどうすべきか自分自身で決める必要があります。
内定承諾書を提出しても辞退は可能

以下記事はunistyle外のものですが入社承諾後の内定辞退が法律的に可能か考...
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
内定辞退はメール or 電話 (or 対面)
電話では内定辞退する旨を丁寧に伝えましょう。電...
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。
採用担当者の気持ちを理解する

採用担当者もサラリーマンです。採用に関して目標数値を課せら...
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。 大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、
最後に

第一志望ではない企業の内定承諾は例年悩む学生が多いことです。人生におけるファーストキャリアはかなり大事な選択であり悔いのないようやりきってほしいと思っています。
内定辞退についても承諾によるリスクとリターンを考えて、承諾後の辞退のことも考えながら判断してもらえればと思います。





