GMARCHから大手企業はたったの2割⁉狭き門を突破するコツを内定者が解説!【unistyle24卒インターン生就活体験談vol.3】

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最終更新日:2025年3月18日

記事公開日:2024年1月24日

GMARCHから大手企業はたったの2割⁉狭き門を突破するコツを内定者が解説!【unistyle24卒インターン生就活体験談vol.3】

こんにちは。24卒のインターン生です。GMARCHの文系です。

私は中学時代からの夢であったテレビ業界を目指し、マスコミ系予備校にも通うほど熱心に就活に取り組んでいました。中でも大手企業に興味があり、GMARCHの学歴とそれなりの努力があれば就活は苦労しないだろうと思い込んでいました。

しかし、テレビ業界(キー局)のインターン&本選考は全落ち。その後紆余曲折あり、志望業界を製薬業界に変更し、大手製薬会社から内定を獲得しました。

就活生の皆さんの中にも「大手企業に就職したい」と考えている方は多いのではないでしょうか。そこで本記事では私と同じ学歴であるGMARCHの就活生に向けて、大手企業に挑戦する難しさや、狭き門を通過・内定する方法を解説します。

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本選考とインターンの締め切り情報

筆者のプロフィール

筆者のプロフィール筆者のプロフィールは以下の通りです。

◆性別:女性

◆大学:GMARCH(文系)

◆所属ゼミ:割とゆるめのゼミ

◆サークル:文化系×1、運動系×1

◆アルバイト:長期インターン、飲食店

◆性格
超が付くほど神経質、努力家、強みは協調性
日頃から周囲を気にしがちで、迷ったら人気・王道・定番を選ぶ

◆志望業界
変更前:マスコミ・広告(特にキー局)
変更後:製薬・消費財メーカー

◆現在
大学4年生、大手製薬会社に2024年4月入社予定

◆特徴
中学時代からキー局を志し、就活開始と同時にマスコミ系予備校に通うも最終的には志望業界を変更。
就活をしていた期間は累計1年2ヶ月。持ちネタはサークル、飲食店アルバイトといった超平凡学生。

 GMARCHでも大手企業に内定できる人はごくわずか!?

GMARCHでも大手企業に内定できる人はごくわずか!?まず、結論から申し上げると「GMARCH就活生が大手企業への内定を目指すのは難易度の高い挑戦である」と言えます。

理由としては、GMARCH以上の学歴を持つ就活生(GMARCHの他、早慶上智、旧帝大など)の人数に対し、大手企業の採用人数の方がはるかに少ないからです。

GMARCHは大学受験の世界では上の方に位置し、一般的に「高学歴」と呼ばれることも多いと思います。しかし、就活の世界では必ずしも上の方に位置し、選考で有利になるとは限りません。

一部の大手企業は「学歴フィルター」を設けています。もしそのような企業にGMARCH就活生がエントリーしても、「学歴」という理由で早慶上智や旧帝大の就活生に負けてしまい、採用枠を取られてしまう場合があります。

筆者は就活をする中で、GMARCHから大手企業に就職できる割合は10人に2~3人という説を耳にしました。また実際に青山学院大学の22卒で、東証プライム上場企業に就職したのは全体の27.4%というデータも見たことがあります。

これらの情報を踏まえると、GMARCHから大手企業に就職するのはとても難しいことであると言えます。

24卒GMARCH生の就活体験談

24卒GMARCH生の就活体験談

冒頭でも触れましたが、まずは筆者の就活体験について簡単に説明します。就活は1年2ヶ月にも及びました。

24卒GMARCH生の就活

就活開始前:マスコミ業界広告業界に興味を持つ

3年の4月:就活開始&マスコミ系予備校に通い始める

3年の夏:キー局を始め様々な大手企業のインターンに出すも、奮わない結果

3年の秋:厳しい現実を知り、考えが変わり始める

3年の冬:徐々に志望業界を製薬・消費財メーカーへ変更

4年の6月:大手製薬会社に内定し、就活の幕を閉じる

志望業界を変更した理由は、人の心身の健康に貢献したいと思ったからです。無理なスケジュールで臨んだハードな就活に疲弊し、体調を崩して休んでいた時に、人の幸せの全ては心身の健康の上に成り立っていると感じました。

ここまで何度も「大手企業への内定は難しい」と申し上げてきましたが、大手企業の選考に関して難しいと感じたポイントについて具体的に紹介します。

  • GMARCHでも学歴フィルターに引っかかってしまう場合がある
  • 志望者に対する採用人数が少なすぎる・倍率が高い
  • 選考のレベルが高い

GMARCHでも学歴フィルターに引っかかってしまう場合がある

先ほども同じ話をしましたが、大手企業ではインターン選考・本選考ともに、何度も学歴フィルターに引っかかってしまうことがありました。

完全に筆者の持論ですが、就活をする中で特に高学歴が求められると感じた業界は以下の通りです。

  • 総合商社
  • 不動産(特に総合デベロッパー)
  • メガバンク(特に法人営業)
  • 広告代理店
  • キー局

もちろん企業や職種によって例外もあるので、これが全てという訳ではありません。

志望者に対する採用人数が少なすぎる・倍率が高い

大手企業の中には志望者に対する採用人数が少ないため、毎年非常に高倍率になる業界・企業も存在します。そしてこれは特に人気業界に見られる傾向です。こちらも筆者の持論ですが、就活をする中でこの傾向は以下の業界・職種で強く見られると感じました。

 なお、筆者は「若者のテレビ離れ」を真に受けていたため、お恥ずかしながら「キー局を目指す就活生は自分くらいしかいないだろう」と勘違いしていました。

  • 食品・化粧品メーカー(特にマーケティング職)
  • テレビ局(特にキー局)
  • 3大出版社
  • エンタメ業界(特に映画・音楽)
  • 総合商社(特に一般職)
  • 事務職・コーポレート職

選考のレベルが高い

先ほどの学歴フィルターの話とも少し被りますが、大手企業を目指す就活生の中には、レベルの高い学生が多い印象があります。

特に大手企業のインターンに参加した際には他の学生と関わる機会も多かったのですが、参加していたライバルたちは皆、有名国公立・早慶上智・関関同立など、一般的に高学歴と呼ばれる大学の学生ばかりでした。

また、ライバルたちの多くはコミュニケーション能力高い志も兼ね備えていました。全員が本選考に参加するとは限りませんが、本選考には相当レベルの高い学生が集まるのではないかと思います。

また、レベルが高いのはライバルたちだけではありません。ESWebテストに対しても、レベルが高いと感じたことが度々ありました。

例えばESは設問数が多く、書いても書いても終わらないと感じた企業がいくつもありました。また自己分析をしていないと書けないような難しい設問を出されたことが何度もありました。

Webテストに関しては、ボーダーがとても高く、Webテストに自信があるような人でないと通過できない企業もありました。

就活を経て分かったGMARCHから大手企業に内定するコツ

就活を経て分かったGMARCHから大手企業に内定するコツ

大手企業への内定を目指す上で難しいポイントが分かったところで、ここからはGMARCHから大手企業に内定するコツについて紹介します。主に以下の2つに分けて紹介します。

  • 内定に必要なマインド
  • 具体的な対策

 内定に必要なマインド

まずは、内定に必要なマインドについて紹介します。大きく2点あります。

  • 100%学歴のせいにしない
  • 対策は人一倍必要

・100%学歴のせいにしない

これまでGMARCHの就活生は学歴の関係上、選考で不利になることもあるという話をしました。 

しかし、実際にGMARCHから大手企業に内定した先輩がこれまでに一定数いるのも事実です。そのため、就活で上手くいかないことを全て学歴のせいにするのは良くありません。

また、大手企業であるにもかかわらず学歴フィルターを設けていない企業も存在しますし、ESや面接の出来などによっては自分次第で結果を変えられる部分もあります。

・対策は人一倍必要

続いて対策についてですが、ES・Webテスト・面接など全ての対策が人一倍必要になると思った方が良いと思います。高校・大学受験やTOEICなどをイメージしてください。目指すレベルが上がれば上がるほど対策が必要になります。それは就活でも同じです。

また「就活の早期化」は多くの就活生が知っていることでしょう。インターン経由での早期内定を目指す就活生は、周囲がまだ就活モードになっていなかったとしても、人一倍早く就活を始めなくてはなりません。

一方、大手企業の中には未だに「3月に情報解禁」「6月に内々定解禁」のスタンスを取っているところも数多くあります。

そのため周りの友人たちが早々に就活を終わらせ、遊んでいたとしても自分だけ就活を続けなければならないという、苦しい場面もあるでしょう。それでも、投げ出さずに頑張り続ける必要があります。

話は変わりますが、ここで実際に筆者が行っていた、ESと面接に関する工夫について紹介します。

筆者が実践していたESと面接における工夫

ES:他人(就活サイト)の真似をせず、自分の言葉で書く

面接:実績・成果・役職アピールではなく、人柄をアピールする

・ESについて

自分の言葉で書くことを意識していました。就活を始めた当初は就活サイトに掲載されている例文を見て、真似をしていました。

しかし全然インターンに通過しなかったので、途中から真似をやめました。そして1から自力でオリジナルの文章を書くようにしました。すると段々と通過率が上がるようになりました。

・面接について

事実や実績よりも人柄をアピールする作戦で臨みました。リーダー経験や大会優勝などの実績が特になかったので、その分人間性のアピールに力を入れました。また他者との差別化を図りたいと思い、リーダーではない役職や気質をアピールしました。

さらに、盛りに盛った話・嘘の話・就活用に作り上げた話はせず、今の自分を形成している幼少期の話や、素朴な日常の話などをしていました。

具体的な対策

具体的な対策については沢山あるのですが、ここでは中でも特に重要な2点を紹介します。

  • 業界を選ぶ
  • 多くの企業にエントリーする

・業界を選ぶ

まず業界選びについてですが、GMARCHの学歴でも大手に内定できそうな業界・企業を選ぶことが必要になっります。自分の大学のホームページなどで「進路・就職状況データ」を調べ、自分の大学の先輩たちはどのような企業へ就職したのかを見てみましょう。

また、気になる企業の「採用大学」についても調べ、過去に自分の大学からその企業へ内定した人がいるのかについても確認してみましょう。

GMARCHの就活生がこれらを一切気にせずに、先ほど挙げたような「人気業界・高学歴が求められる業界×大手企業」に絞って就活をすると、場合によっては全落ちしてしまう可能性があります。

そのため事前にデータを調べ、その情報も加味した上で業界・企業選びができると、内定に近づくと思います。

・多くの企業にエントリーする

続いて企業へのエントリーについてですが、どちらかというと少数精鋭というよりは多くの企業にエントリーする方がメリットが多いのでないかと思います。筆者が感じた、多くの企業にエントリーするメリット・デメリットは以下の通りです。

多くの企業にエントリーするメリット・デメリット

メリット:全落ちを回避できる・持ち駒が多いことによる安心感がある・グループディスカッション(GD)や面接の経験を積める

デメリット:全体的に対策に費やす時間がかかる・1社あたりの対策が疎かになる

もちろん自身の実力不足が大きいとは思いますが、筆者はインターン・本選考ともに大手企業の選考に落ちることが数多くありました。しかも大半はESやWebテスト、1次面接といった序盤の段階でした。

そのため改善に努めることに加え、序盤で落ちることを念頭に置き、沢山の企業にエントリーする必要がありました。

結局筆者の場合は早期選考やベンチャーも含め、100社近くもエントリーしました。さすがに100社というのはやりすぎだと今では思いますが、全落ちを回避することはできました。

また、選考を受ける中でどんどん面接グループディスカッション(GD)に慣れていき、最後の方はほとんど緊張することがなくなりました。

「就活はマッチング」とも言われるように、相性が悪ければどんなに高学歴で優秀な学生や自信のある学生でも、当たり前のように選考に落ちてしまうことがあります。

そのためあまり考えたくないとは思いますが、落ちることも視野に入れ、多くの企業にエントリーするための準備の時間を作れると良いと思います。

24卒GMARCH就活生の選考結果

24卒GMARCH就活生の選考結果上記のようなマインドと戦略で就活に臨んだ結果、ベンチャー・大手合わせ3社から内定を獲得することができました。

結果として1番最後に内定した大手製薬会社を選択し、同時に1年2ヶ月にも及んだ就活を終わらせることにしました。

当初の志望業界とは全く違う結果になったこともあり、結果に100%満足できている訳ではありません。また、貴重な学生時代の多くの時間を就活に捧げてしまったという後悔も少しあります。

ただ知名度の高い企業ということもあり、報告した時に家族や親戚が皆喜んでくれたので「この企業に内定できて良かった」とは思っています。また現在、就職先及び春からの新生活については前向きに捉えています。

最後に

最後に本記事では「GMARCHから大手企業への内定」に関する難しいポイントや、選考の対策などについて解説してきました。内容を簡単にまとめると以下の通りです。

  • GMARCHから大手企業に内定するのは狭き門である
  • 内定に必要なマインドを持つことが重要
  • 情報収集を積極的に行い、人一倍選考対策をすることが重要

GMARCHの就活生が大手企業を目指すのはいばらの道とも言えます。人によっては上手くいかないことも多いのではないでしょうか。それでも大手企業に内定できれば、大手企業ならではの様々な恩恵を享受できると思います。

また就活体験談の部分でも少し触れましたが「人一倍の努力が必要!」と言って無理なスケジュールを実行すると、かえって筆者のように体調を崩してしまうと思います。努力も重要ですが、適度に休憩することも重要です。

末筆ながら、本記事を参考にし、1人でも多くの就活生が自分の望む企業に内定できることを願っています。

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同業界でも大きく違う!損害保険内定者が生命保険業界を断念した3つの理由 同業界でも大きく違う!損害保険内定者が生命保険業界を断念した3つの理由 こんにちは、16卒の金融業界内定者です。金融業界では銀行・損害保険業界を見ており、最終的に両方から内定を頂くことができました。しかし、就職活動当初は幅広く金融業界を見ており、証券や生命保険の会社説明会にも参加した経験があります。筆者の周りには損害保険業界と生命保険業界を併願する学生・どちらか一方のみ受ける学生どちらもいらっしゃいました。筆者は損害保険会社のみ受けました。今回は、損害保険と生命保険は保険という同一の業界に括られるものの、最終的になぜ筆者が生命保険業界を断念するに至ったのか、その3つの理由について自身のインターン・企業説明会参加経験も交えて比較しながら紹介します。前提として、筆者の就職活動における軸は、①海外で日本のプレゼンスを向上させる仕事②自分自身のアイデアを活かすことができる仕事を掲げておりました。▼目次クリックで展開本記事のコンテンツ・理由1:お涙頂戴ビデオが生理的に受け付けなかった・理由2:海外事業に携われる可能性が小さい・理由3:自らのアイデアを活かす余地が小さそうだった・まとめ:断念した理由を整理しておく意義・最後に理由1:お涙頂戴ビデオが生理的に受け付けなかったここでは、両社のインターン中の事業理解ワークに対する印象から断念理由を紹介します。生命保険まず事業理解では、「親が不慮の事故や病気で死んでしまい、生命保険金が再起するきっかけとなった」というような一般に”重い"内容でした。インターンなのになぜこんなに悲しくならないといけないのかという点に疑問を感じ、もし入社するとなったら毎回悲しい思いをしなければならないです。筆者が所属していたグループのメンバーはこのビデオを見て涙を流しており、昼食の際もビデオの感想をシェアして共感しあっていたのですが、このように「人を誰よりも身近で支えられる仕事」であることにやり甲斐を感じられる人でないと活躍できない印象を受けました。実際に働いている社員の方も、「何度見ても泣いてしまう」とおっしゃっており、これにやり甲斐を感じられる人でないと長くは働けないイメージを持ちました。損害保険事業理解では自動車事故の責任割合の策定であったり、新しい保険商品の考え方、代理店営業の模擬ワークであったり、損害保険といっても多様な仕事があるということを実感しました。新しい保険商品の作成ではチームでものを生み出すことの醍醐味を学び、自動車事故の責任割合の策定や代理店営業の模擬ワークでは、利害関係も存在する中で他人と協働する難しさや醍醐味を学びました。こちらのインターンでも同様に仕事理解のビデオを見ましたが、その内容は「タイでの洪水事故時に代表される損害保険業界の存在意義」という言葉にまとめられるものでした。大変な仕事であることに変わりありませんが、同じく困っている人を保険金で支援するというスキームで見た時に、筆者としてはこちらのほうがやり甲斐を感じられました。海外での日本のプレゼンス向上を掲げていたのも一因ですし、現地タイ人との交渉や協働に魅力を感じたというのも要因です。今になって思うことではありますが、「海外事業」や「新しいものの発案」など学生にとって魅力的な側面のみが取り上げられていた印象を持ちます。理由2:海外事業に携われる可能性が小さい生命保険説明会に参加した印象としては、インターンではあまり語られなかった海外展開や、保険金として集まったお金を運用する機関投資家としての側面にフォーカスされていた印象を受けました。「海外展開」や「投資」という言葉には当時の筆者のような就職活動を始めたばかりのミーハーが好きな言葉なので、その点での発見はありました。「損害保険会社同様多くの会社が海外M&Aに積極的(資金面では損害保険会社と比較しても分がある)だが、海外での商品販売においては他国独自の金融法を考慮した上で商品を展開しなければならないこと」や「投資に関わるといっても、関われる人数はごく少数、多くは営業畑で社会人人生を全うする」ということを考えると、海外事業への興味を軸とする学生には向いていないのかもしれません。損害保険「インフラのインフラ」という言葉が説明会で使用される通り、会社やものが海外に出れば、必然的に損害保険がそれについて回ります。その点では生命保険業界よりも海外展開に関われる余地が大きそうな実感はしていました。一方で、商品企画や海外展開のような業務に最初から関われるわけではなく、代理店営業を通して自らの実力を上司に認めてもらって初めてそのような部門に異動できるということを社員の方からお聞きしました。商品企画に携わりたいと面接では話していたものの、リクルーター曰くその部署に配属されるには一般には5年以上かかるし、前述の理由でそのような部署にいけるとも限らないことは覚悟すべきだと言われました。海外事業に携わりたくて損害保険業界を志望する学生は、「若手のうちから競争が始まり、実力次第の業界」であることを覚えておくべきだと言えます。理由3:自らのアイデアを活かす余地が小さそうだった生命保険生命保険は「人に対しての保険」ですので、商品の規則は変われど保険の対象(=人)は変わることはありません。既存の枠組みの中で自らのアイデアを活かすことが多いような印象を受けました。何か新しい商品を生み出したいという軸を持っている学生には向いていない一方、一つのことにとことん向き合うことのできる人材には向いている業界だと感じました。損害保険損害保険は「ものに対しての保険」ですので、時代に即して商品の対象は変わっていきます。商品企画に携わる上では、常識にとらわれず、常に自分自身の考えを持って世の中を眺めていく必要があると感じました。新しい技術に目をつけて、それに対して他社に先駆けていち早く保険の商品を考案するために、他の業界関係者から情報を引き出す力や流行を先取りする力が求められると言えます。まとめ:断念した理由を整理しておく意義断念した理由が面接官の納得に値する内容であれば、確実に内定に近づくと考えられます。私にとって生命保険業界を受けなかった理由は「人の死に関わるのは嫌だからです」というのが率直な本音でしたが、これは損害保険の面接官万人が好感を持つわけではないだろうと考えていました。上記のような断念理由を事前に整理し、自身の軸と照らしあわせて損害保険業界のみを受けることを決めました。実際の面接では、「生命保険と損害保険の違い」は何度か問われました。生命保険は「人に対する保険」、損害保険は「ものに対する保険」という考え方や、上記の断念理由を伝えたことで内定につながったと考えています。また、業界比較という側面に注目した場合、以下の記事も参考になるかと思います。参考:「志望動機は「入りたい理由」ではなく「他業界ではダメな理由」を積み重ねて構成してみよう」最後に上記の内容はあくまで筆者の主観に基づいており、読者の中には損害保険業界よりも生命保険業界に魅力を感じる方もいるはずです。大事にしてほしいこととしては、やはり自分自身が企業説明会やインターンに参加してみて抱く印象を基に就職活動を進め、業界を絞っていくことに尽きると考えています。生命保険業界と損害保険業界の比較だけでなく、読者の中で面接前までにしっかりと志望業界同士の比較や志望業界の関連業界を断念した理由を整理しておいてほしいと思います。photobyMartinThomas 95,956 views
「鉄で〇〇したい」新卒入社5年目が抱く『夢』が熱い!-住友商事グローバルメタルズ株式会社社員インタビュー- 「鉄で〇〇したい」新卒入社5年目が抱く『夢』が熱い!-住友商事グローバルメタルズ株式会社社員インタビュー- 本記事は住友商事グローバルメタルズ株式会社のPR記事です。『夢』青臭い印象を持たれることがあるこの言葉。とりわけ就活の場面で見聞きすることは少ないことでしょう。しかし、就活の場でも、新卒入社の時でも、そして現在も、ひたすらに自分の『夢』を公言し続ける男がいる。彼を突き動かす想いとは一体何なのか?・・・今回は、新卒にしては大言壮語な夢を公言していた住友商事グローバルメタルズの社員に、その夢について熱い話を伺いました。その夢を抱くに至った過去や、今現在の夢、そしてこれからについて紐解くと、彼の根底にある熱い想いが垣間見えてきました。こんな就活生にオススメ・住友商事グローバルメタルズ志望の就活生・専門商社志望の就活生・商社志望の就活生本記事の構成取材した方のプロフィール高校時代の夢が「甲子園に行きたい!」ならば、社会人の夢は「社長になりたい!」学生時代には想像できていない、入社5年目の自分、そして現在の夢5年の時を経て、なぜ「社長になりたい」が「社会貢献」に変化したのか?変わる世界で、その手は、何をつかむのか-EnrichmentbySteel-就活生へのメッセージ【今井さん・馬場さんより】取材後記取材した方のプロフィール今井魅人さん2020年4月、新卒で住友商事グローバルメタルズ株式会社(以下SCGM)に入社。就活時代の第一志望は教員であり、SCGMに内定したのは教育実習中のこと。教員というある程度将来を見通せる職業よりも、「その業界にいる自分」がイメージできない業界にこそ挑戦したい。そんな思いで就職活動を行い最終的には「本音で話してくれている、自分の内面を見てくれている」という実感があり、SCGMへの入社を決意。入社後は、厚板建材事業部国内チームに配属され、鉄のトレード業務に従事し、大阪厚板・鉄構チームに異動し、現在に至る。馬場悠平さん2013年4月、SCGMに新卒で入社。入社後、営業や人事、海外でのトレイニーを経て現在は薄板アジア第一部東アジア第一チームにて薄板のトレード業務と投資先の事業管理に従事。お二人の関係性今回、取材を受けて頂いたのはSCGMの社員である、今井さん・馬場さんのお二人。馬場さんが2020年新卒採用を担当していた当時、今井さんは就活生としてSCGMの選考を受けていたとのこと。つまり、新卒採用担当と就活生という関係性だったお二人です。今井さんは就活生の時から新卒入社後も、何やらとある大きな夢を公言していたようです。そこで今回は今井さんの『夢』について、今井さんご本人と当時をよく知る馬場さんのお二人に熱く語って頂きました。高校時代の夢が「甲子園に行きたい!」ならば、社会人の夢は「社長になりたい!」入社当時の夢「社長になりたい」入社当時に大きな『夢』を抱いていたと伺いましたが、どんな『夢』だったのでしょうか?今井さん:「社長になりたい」それが入社当時の夢でした。自社が経営している子会社や、海外事業会社といった本社の外の社長ではなく、「自分が入社する会社の社長になる」という夢です。入社直後に、社長も参加する会議で新入社員が挨拶をする機会があったのですが、そこでの挨拶も「社長になる今井です!」と自己紹介をしました。後で指導員の先輩にめちゃくちゃ叱られましたが(笑)。それでも当時は本気で「社長になりたい」と思っていたんですよね。"甲子園探しの人生"甲子園を目指したような、エネルギー感に溢れた経験をもう一度「社長になりたい」という夢を抱くに至ったのはどういった背景があったのでしょうか?今井さん:一言で表すと、甲子園を探しているんです。僕の出身高校の野球部は弱小で、どちらかと言うと進学校だったので、部活よりも勉強優先という雰囲気でした。そんな中、「甲子園を目指して本気で野球に取り組まないか?」と僕から部員に呼びかけたんです。何回か朝練習に付き合ってくれる部員はいたけど、本気で一緒に甲子園を目指してくれる部員はいませんでした。それでも僕は甲子園に行きたかったんです。正直なところ、甲子園に行きたい明確な理由はなかったのですが、高校で野球をやる以上、その頂点である甲子園に行きたいと自然と思っていました。だから、周りが付き合ってくれなくても、ずっと「甲子園を目指して本気で野球に取り組まないか?」って言い続けていました。そうしたら、学年一つ上の先輩たちの野球に対する取り組み方が変わってくれて、次第に野球部全体が本気で甲子園を目指していくようになったんです。3年生の時には、かつて強豪とはいえない野球部が県大会決勝戦まで辿り着くことができました。結果は惜しくも敗れてしまい、残念ながら甲子園まであと一歩届きませんでした。それでも、自分の想いを周りに共有し、組織を動かすことで結果が変わっていく。それを実感できたんです。この経験があるからこそ、僕は甲子園を目指しエネルギー感に溢れたあの経験をもう一度味わいたいです!高校卒業後、大学ではそういった出来事に出会うことができなかったけど、社会人になったら出会えるのかもしれない。明確な理由はないけど甲子園を目指していたように、社会人になった時にエネルギー感に溢れた経験ができるのは「社長になること」だと思っています。ただ単に「社長になりたい」というよりも、今の自分がエネルギー感を持って目標達成のために没頭できる、そんな目標が「社長になる」ことだったんです。大きな目標を掲げてその目標のために没頭する。そうしないと僕の人生は高校3年の夏がピークになってしまう。そんな人生つまらないじゃないですか?だからこそ、社会人になった今でも、「甲子園探しの人生」を続けています。他の学生よりも特に印象に残っていた「甲子園探しの人生」かっこいいですね!ちなみに当時採用担当だった馬場さんは今井さんの『夢』についてどのように感じていますか?馬場さん:当時はまだ就活生であったにもかかわらず、明確な目標を持っていたのは素晴らしいと思います。当社に限らないとは思いますが、「私は〇〇に留学していたから(住んでいたから)、その地域の生活発展に貢献していきたい」といった志望理由を話す学生が多かったと感じています。それはそれで大事な理由だと思いますが、同じ話し方をする人が多い分、採用担当目線ではテンプレートに聞こえてしまうことも少なくありません。そういった他の学生の中に混じり、今井君の「社長になりたい」という話は印象に残っていますね。学生時代には想像できていない、入社5年目の自分、そして現在の夢「社会貢献」入社5年目で板についた住友の精神入社5年目の現在の『夢』は入社当時の「社長になりたい」という『夢』から変化されていますか?今井さん:変化していますね。馬場さん:次は会長かな?今井さん:会長もいいですね、期待してください(笑)。実は今の夢は入社当時から変わってきていて、仕事をしていく中で世の中に必要な変化を起こす中心になれるところが面白いなと感じています。入社当時の夢と比較すると少し抽象的になっていますが、社会に必要な変化を支える存在、変化を後押しする存在、社会に変化を巻き起こす存在になっていく、そこに時間を使いたいと思っています。そして、その結果として社長になれたらいいなと思っています。だから、今の夢は一言で表すと「社会貢献」になるのかなと思います。入社当時は目線が自分だけに向いていたんですが、入社後に色々な経験を積み、次第に組織に、お客様に、社会に目線が向くようになりました。とはいえ、「社長になりたい」という想いは捨てたわけではないですよ!その想いはずっとあります!自分のことしか見えていなかった入社当時の世界観から、実際に仕事をして社会に目が向き、視野が広がったんですね。今井さん:そうですね。余談ですが、当社にはビジネスをする上で必ず大切にしている「住友の事業精神」があります。その一つに「他人の利益も尊重してビジネスをする」という方針があります。入社当時の僕は自分にしか目を向けられていませんでしたが、最近はステークホルダー皆を笑顔にできる、そんなビジネスが一番ハッピーで楽しい仕事だということに気付きました。お客様も喜ぶし、社会も喜ぶ、そして自分も喜ぶことができる。目線の向かう先が自分⇒社会になり考え方が大きく変わりました。今になって住友の事業精神がビタっと自分に当てはまった感じがしています。馬場さん:未来の社長を採用できてよかったよ。今井さん:ありがとうございます(笑)。学生のころから5年の時を経て、いい形で成長してくれた学生の頃の今井さんを知る身として、現在の今井さんの『夢』は馬場さんの目にはどのように映りますか?馬場さん:大事な観点を身に付けられていて、入社して5年の時を経ていい形で成長してくれたなと思っています。仕事をしていればいい時もあれば悪い時も勿論ある。そんな中でも目標を徐々に具体的にしていって自分に落とし込めているというのはポジティブなことだと思います。馬場さん:国内ビジネスの最前線に出てみてどう?今井さん:なかなか大変な時も多いですね。馬場さん:国内だとお客様との距離が近いので、良いことも悪いこともお客様から直接伝わってくるよね。ありがたい言葉をかけて頂けることもあるけど、厳しい言葉を頂くことも勿論ある。厳しい言葉を頂く瞬間ほど商社の価値を求められている訳だけど、特に今井君が担当しているビジネスは殊更お客様との距離が近いよね。そんな中でも、頑張れているのは評価されているということなんじゃないかな。変わり続ける世界に対応するために自分自身を変化させていく今井さんが学生だった時に、馬場さんは今井さんがこのような成長を遂げると想像できていましたか?馬場さん:いや、そんな想像は簡単ではなかったと思います。現在の今井君を作り上げてきたのは今井君本人が経験してきたこと、培ってきたことが大きいはずです。今井君が学生だった当時の採用コンセプトが「想像を超えた存在となれ」だったかな?単なる商社パーソンではなく、5年後・10年後にSCGMを背負っていく人材になって欲しい、いやそうなってもらわないと困る、という想いを込めこのコンセプトに決めたことを覚えています。その意味では想像以上に成長してくれたと思っています。今井さんご自身は、学生当時に現在のような社会人になれていると想像できていましたか?今井さん:まさかこんなに太るとは…そこは想像を超えていましたが、(笑)どの部署に入っても同じ社内環境やサポートがあれば、自分が学生当時にあこがれた先輩と同じようなレベルにきっと辿り着けると思っていました。ただし、「社会貢献」なんて口にしている自分は想像もつかなかったです。社会人として成長はできるだろうと思っていましたが、自分以外に目線を向けた『夢』を語るようになったことに関しては、自分の想像を大きく超えていますね。当時の採用コンセプトに合った人材だったんですね。今井さん:でもまだ5年目です。今後、海外でも経験を積めたら今以上に想像を超えた存在になれると思っていますし、そうならなきゃいけないという使命感もあります。変わり続けるこの世界で求められることは日々変わっていく。それに応じて自分自身の存在感もどんどん大きく変化させていかなきゃいけないと感じています。今年のSCGMの採用コンセプトは「変わる世界で、その手は、何をつかむのか」。変化し続ける世界に目を向け、自分自身を大きく変化させていく。そんな今井さんのような視座を持っている人材こそがSCGMで輝けるのかもしれません。5年の時を経て、なぜ「社長になりたい」が「社会貢献」に変化したのか?「社長になりたい」➡「社会貢献」その変化の背景にあるもの入社当時の「社長になりたい」という『夢』から、現在の「社会貢献」という『夢』に変化したのはどういった背景やきっかけがあったのでしょうか?今井さん:背景やきっかけは大きく3つかなと思っています。夢が変化した背景・きっかけ①1年目に厚板の国内営業を経験できたこと②2年目に事業開発チームにアサインされたこと③挑戦を後押しする風土この3つがあったからこそ、もともとは自分に向いていた目線を、お客様や産業、ひいては日本社会全体に向けることができて、段階的に視座を高めることができるようになりました。"SCGMじゃなきゃ""僕じゃなきゃ"という付加価値を、目の前のお客様だけでなく、産業全体へ、日本社会全体へ背景・きっかけが3つあったんですね。それぞれ具体的にお話を頂いていいでしょうか?今井さん:まずは【①1年目に厚板の国内営業を経験できたこと】こちらからお話ししますね。やっぱり、国内を担当していると、お客様と本当に目の前で対峙することになるんです。目の前のお客様が目の前で本当に困っている。それが肌感覚で分かるんです。地域は大阪を担当していまして、特に大阪のお客様は気持ちをストレートに伝えてくれます。だからこそ、目の前で困っているお客様のために、"SCGMは""僕は"何ができるのか?それをどんどん突き詰めて考えていって、"SCGMじゃなきゃ""僕じゃなきゃ"いけないという付加価値を作るという経験をずっとしてきました。自分本位のビジネスではなく、困っている人を助けることの対価としてお金が入ってくる。そんな経験をしていくうちに、次第に目線が自分ではなくお客様に向き始めるようになりました。確かにお客様が目の前で困っていたら次第に目線が変わっていきそうですよね。その他の、夢が変わった背景・きっかけについても詳しく教えて下さい!今井さん:それでは、次に【②2年目に事業開発チームにアサインされたこと③社内の雰囲気】この二つをまとめてお話ししますね。1年目は厚板の国内営業だったんですが、2年目の途中に半年間だけ事業開発チームにアサインされました。当時の僕の業務は「日本の造船業のボトルネックを探して事業化すること」でした。造船業と一言で言っても沢山のお客様がいます。大きな船であれば重油を動力にすることから、CO2の排出や環境への影響などが昨今の懸念となっていたりします。そのほか産業としても大小様々な課題があり、困っているお客様と面と向かってお話しさせていただくこともありました。最初は目の前のお客様に向けて何をやっていくべきかを考えていましたが、造船という産業を仕組化したり、新しい事業を開発することによって、造船業に関わるみんなを笑顔にすることができる。造船業という産業全体、ひいては日本社会に貢献することに繋がると気づきました。この事業開発チームでの経験が僕の視座を上げてくれたんです。加えて、この事業開発チームにアサインされた背景に、【③挑戦を後押しする風土】が非常に大きく影響しています。当時まだ2年目の僕が「事業開発をやりたい」と熱量込めて話したら、当時のチームリーダーが僕の熱量を評価してくれて、事業開発チームにアサインしていただけました。「どうしてもこの仕事をやりたい」という強い意志があれば、それを認めてくれて、実現できる。自由と表現すると少し語弊がありますが、責任は伴うけれど本人がやりたいと思う仕事に対して非常に寛容な風土がSCGMにはあります。そのおかげで僕はやりたかった事業開発チームの仕事もできましたし、結果的に視座を高めることができたと思っています。ひとまずは、大阪の産業を"僕"が盛り上げる、デカくしていく今までのご経験の中で次第に視座が高くなっていたんですね。視座が高まって様々な目線で世界を見ることができるようになっていると思いますが、今一番注視しているのは何ですか?今井さん:ひとまずは自分が担当している大阪の産業をもっと盛り上げたいなと、デカくしてきたいなと思っています。大阪でお客様と仕事で触れ合うようになって初めて、大阪という地域に愛着を持てるようになりました。国内ビジネスの中でも特段お客様との距離が近く、そのお客様のために僕が行動を起こせば必ず反応してくれる。それが嬉しいんです。だからこそ、「もっと大阪のお客様のために、大阪の産業のために何かをしていきたい」という気持ちが強くなっています。そう感じているので、大阪の産業をもっと盛り上げたいなと思っています。素晴らしいお考えですね。入社当時には目線が自分に向いていた雰囲気が今は一切見られないですね。今井さん:そんなことはないですよ。自分を曲げてまで社会貢献をするつもりはないですし、主語が自分ではなくなったら、それは他の誰がやってもいいと思います。折角仕事をするなら世の中に自分の足跡を残したい。但し、世の中のためになることに対して「僕が」モチベーションを発揮する。自分が起点になりたいという意味では甲子園を目指していた高校時代から何も変わっていないですね。本質は何も変わっていなくてちょっと年を重ねただけかもしれません(笑)。自分のお客様・商材・業界としっかりと向き合う、そうすれば仕事が楽しくなっていく入社当時より視座が高くなり様々な目線で世界を見つめている今井さんの姿は、馬場さんの目にはどのように映りますか?馬場さん:今井君だけでなくどの社員にも共通しているのですが、「自分が担当するお客様・商材・業界とひたむきに向き合うこと」これが大事だと思います。興味を持って、しっかりとお客様・商材・業界に向き合って、それで仕事が楽しくなっていく。今井君は大事なことに気付けているんじゃないかなと思いますね。馬場さん:ちなみに、今は厚板をやってるけど、いきなり自動車鋼板を担当してと言われたらどうなの?今井さん:今は厚板しか見えてないですね。馬場さん:そうだよね。ひとつの分野を突き詰められているからこそ、良い気付きを得られていると思うよ。でも、異なる分野を経験することでまた新たな気付きを得られるとも思う。変化が激しい時代だからこそ、一旦は"鉄"という考えを捨ててフラットな考えをしてみるのも大事かもしれないね。色んな分野や組織に行って経験を積んでみると更に成長できるかもしれないね。ちなみに、今井さんが現在興味のある分野は何ですか?今井さん:先ほど馬場さんから有難いお話がありましたが、一旦今のところは厚板のことしか見えていないですね(笑)。現在の厚板ビジネスは変革のタイミングで、「洋上風力」などがキーワードになっています。そういった変革の時期に、SCGMも変わることができなければ社会に貢献できないし、企業としても生き残れなくなる。その環境での仕事に非常にやりがいを感じているので、今のところは厚板にゾッコンですね。でも、厚板以外の選択肢を制約しているわけではないので、僕のこれまで経験してきたことと、今後可能性があることを鑑みて会社からどこか行ってほしいと言われればどこでも行きますけどね。グローバルメタルズなので心も思考も働く場所も制約はないです(笑)変わる世界で、その手は、何をつかむのか-EnrichmentbySteel-知ること、信頼されること、それが「社会貢献」のファーストステップ「社会貢献」という現在の『夢』を実現するために、今後どのようなことが必要なのでしょうか?今井さん:少し短期的なお話になってしまいますが、社内外の方とのコミュニケーションを頑張らないといけないと考えています。社内外の方とのコミュニケーション①社内のパートナーからの信頼②お客様からの信頼・僕のファンになってもらう今の『夢』として「社会貢献」と言っていますが、実は学生時代は「社会貢献」とか言っている人のことは苦手だったんですよ(笑)。というのも、社会が何に困っていて、何を求めているか、誰がどんな変化を起こしてほしいのか、現状を把握しないままで社会貢献って叫ぶのはエゴだと思っているからです。だからこそ、僕は社会貢献の前に、社内外の人がどんなことに困っていて、どんな変化を期待しているのかを知るところからしっかりやろうと思っています。-EnrichmentbySteel-鉄を使って日本を、世界を豊かにする改めて現在の『夢』とその『夢』の実現に向けた意気込みをお願いします!今井さん:前述した通り「社会貢献」であるんですが、特に鉄を使った社会貢献、つまり「EnrichmentbySteel」です。鉄を使ってまずは大阪を豊かにする。そして次第に日本社会全体、世界全体を、鉄を使って豊かにしてきたい、というが現在の『夢』です。せっかく「グローバルメタルズ」っていう社名なので最終的には鉄を使って世界全体を豊かにしたいですね。今の自分は大阪限定の「ドメスティックメタルズ」になっちゃってるんで(笑)。極端な話、例えば今後、もしかしたら「bySteel」ではなく、「byCar」とか他の手段が夢になる可能性だってあるかもしれませんが、今は「bySteel」ということに没入しています。手段は何であれ、社会を豊かにする「Enrichment」という『夢』は変わらないと思っています。今の僕は「bySteel」ですが、「by○○」という他の手段でも社会を豊かにする仲間が増えたら嬉しいです。熱い夢・想いを持つ仲間を増やしていって欲しい今回の取材では今井さんの『夢』をテーマにお話をお伺いしました。当時学生だった頃の今井さんを知る立場として、馬場さんから今井さんにメッセージをお願いします。馬場さん:今日の取材を通じて感じたことは「彼がSCGMに入社してくれてよかったな」ということですね。採用担当をしている中で一番怖かったことは、結果がすぐに出るわけではないこと。採用は先の見えない投資で、その投資がいつ花開くか、何年かかるのか分かりません。ですが、今日の取材の中でも、彼が順調に成長してくれていることを実感できて、彼の成長自体も嬉しいですし、当時の判断が間違っていなかったと一安心できました。また、夢というものはその時々の環境によって変わっていくものです。学生当時の今井君は「社長になりたい」という夢を持っていましたが、色々なことを吸収して、現在の夢に変化していったのかなと思います。是非この取材で話した夢を胸に頑張って欲しいですし、それだけでなく同じように熱い夢・想いを持つ仲間を作って、輪を広げていって欲しいです。仲間ができたら、輪ができて、それが組織になって、会社全体も変わるかもしれない。そうなったら結果的には、「社長になりたい」という当初の夢の実現の日も来ると思っています。馬場さんからのメッセージを受けて、今井さんはどのようにお感じでしょうか?今井さん:率直に嬉しいです。それに「仲間を増やす」という観点にハッとさせられました。1人で突っ走ってもできることって限界があるので、その仲間を増やしていくことは大事だと思いますね。学生時代に「甲子園を目指そう!」と言って皆がついて来てくれた時より、今はもっと様々な関係者の中にいて、会社の人間関係や社会の利害関係者含めて皆が同じ方向を向くのは難しいだろうなと思います。とは言っても自分がやってなければ誰もついてこないので、まずは自分が動いて、それをどのように周りに波及させるか、それを次のステップとして頑張っていきたいなと思います。就活生へのメッセージ【今井さん・馬場さんより】商社パーソンとは、夢・使命感を持っている人のこと『夢』というテーマでお話頂きありがとうございます!それでは最後に、記事をご覧になった就活生の方にメッセージをお願いします。今井さん:せっかく商社パーソンになるなら、でっかい夢、想いが詰まった夢を掲げて、この業界に飛び込んで来てほしいです。夢の規模の大小よりも、自分の中で本当に想いが詰まった夢を持つことが大事です。よく、商社はモノを作っていないから人で勝負します、という話を耳にすると思います。これは話が面白いとか頭が切れるといった意味ではなく、それ以上に使命感を持っているとか、想いが詰まった夢を持っている、そういう人のことを言うんだと思っています。これから何も知らないビジネスの世界に飛び込む中で、今持っている夢や使命感をどんどん膨らませたままにして欲しいなと思います。記事をご覧になった方々がSCGMに来てくれることが一番嬉しいですが、ビジネスの世界のどこかでお会いできたら、その方と一緒に日本や世界全体をより良くするためのお仕事をできたらと思っています。会社への貢献だけでなく、社会や環境の変化に柔軟に対応できる人材が求められている熱いメッセージをありがとうございます!是非馬場さんからも就活生にメッセージをお願いします!馬場さん:社会の変化が激しくなる中で、これから社会人になった時に求められることも変わっていくと考えます。SCGMの採用コンセプトでもそれを意識してきました。「CreateFuture」「想像を超えた存在となれ」「変わる世界で、その手は、何をつかむのか」一つ目は私が採用を担当し始めた時、二つ目が今井君が学生だった時、そして三つ目が今年の採用コンセプトです。一つ目のコンセプトは「鉄で世界を作り上げよう」「鉄に携わりたい人に来て欲しい」という趣旨でした。それまでは"鉄"にフォーカスすることに専念していたことが分かると思います。ですが、"鉄"に専念するだけでは変化する社会への対応が難しくなっていきました。その中で、新卒社員には想像を超えた存在になり、会社を背負える存在になってもらいたい、そんな願いを込めて二つ目のコンセプトに変えていきました。そして三つ目が今の採用コンセプトです。やっぱりビジネスの環境って刻一刻と変化していくものです。そういった環境の変化に柔軟に適応してチャンスを掴む人間が求められている、というメッセージが表現されていると思います。勿論、記事をご覧になる就活生の皆さんには一緒にSCGMを成長させてほしいという想いがあります。ただ、自分や会社のためだけでなく、社会や環境の変化に柔軟な対応ができるような方々がSCGMに興味を持って頂けたらより嬉しいなと思います。そのうえで、学生さんにはそれぞれの夢を抱えたままでいて欲しいです。そして、「その夢に対して鉄がどのようなアプローチができるのか?」という視点で就職活動をして頂けたら、きっといいご縁があるんじゃないかと思います。SCGMの環境が成長を促してくれる就活生へのメッセージを頂きましてありがとうございます!ちなみに、社内の雰囲気について記事をご覧になる就活生向けに教えて下さい!今井さん:楽しい会社だなと思いますよ。それはたまたま僕の部署が楽しいだけかもしれないし、僕の見てる世界だけの話かもしれないですが。ただ間違いなく言えることとしては、僕が使命感を持ってお客様のための行動ができるまでに成長できたのはこの会社の環境のおかげです。充実感のある働き方ができていて凄く楽しいですし、現在の仕事を面白いと感じることができています。お客様のためになる仕事で充実感や面白さを感じることが一緒にできる、そんな仲間を増やせたら嬉しいです。取材後記「社長になりたい」これは一見すると粗削りな夢に思えるかもしれない。ただそれは、社会のこと、ビジネスのこと、SCGMのことを分かりきれてはいないながらも、大きな夢を掲げて何かを成し遂げたいという熱量を最大限に表現した言葉。現在、入社5年目。お客様と対峙する中で直接伝えられる感謝やお叱りの言葉を受けて、次第に視座が高まり、産業全体・日本社会全体という今までに見えなかった世界が見えてきた。「社長になりたい」という夢から「-EnrichmentbySteel-鉄で世界を豊かにする」という社会貢献の夢に変化したものの、どちらの夢の根底にはも熱い想いが共通している。そんな熱い夢を持ってビジネスの世界で勝負をする商社パーソンがSCGMにはいました。本記事を通じて同社に興味を持った就活生は、是非以下のリンクからエントリーしてみてください。 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【食品専門商社の仕事内容を解説】総合商社との違いとは? 【食品専門商社の仕事内容を解説】総合商社との違いとは? 今回は食品専門商社で働いている新入社員の方にコラムを書いていただきました。食品業界を志望する学生にとって有益なコラムになっていると思います。また、商社志望の学生は専門商社と総合商社の違いについて学ぶ事が出来ると思います。▼目次クリックで展開本記事のコンテンツ・私が食品専門商社に入社を決めた理由・新入社員としての仕事内容・新入社員研修に対する感想・普段の生活について・総合商社と専門商社の違い・食品専門商社のいいところと悪いところ・食品業界を志望するにあたって知っておいた方が良い情報・私の将来的な展望・最後に私が食品専門商社に入社を決めた理由①実家が何代も続く自営業をやっており、それが食品に関わることであったこと。②大学では食についての講義を受講し細かく調べあげ、専門家や食を通じてビジネスをしている人に連絡を取り、話を伺うことで将来的には自分も経営者となり家業を継ぐ気持ちを強めていった。⇒その結果、中でも食品専門商社は食品メーカーと小売の間に立ち、両者と深く関わりながら仕事ができると思い、将来的にも役立つことを学べると考えたから。新入社員としての仕事内容主にメーカーへ商品の発注、物流センターの在庫管理をしている。発注しても物流センターに入荷しないこともあり、当然だが全てが順調に進まないことが多い。その都度、依頼書などを発行し物流センターに送ったり、メーカーに連絡を入れるなど調整をはかっている。その他では、時々メーカーの商品説明会が社外内で開催されるので参加したり、得意先である小売を訪問することもある。新入社員研修に対する感想主な研修は①物流センターでの研修、②百貨店の地下にある食品売場での研修である。①については、物流センターがどのような流れでメーカーから商品を受け取り、小売(スーパーなど)に出荷しているかを学ぶ。②では、小売の立場(消費者に近い立場)で商品の品出し、補充を通じてどのような商品が売れ筋なのか、地域のニーズを知る研修であった。①と②で1ヶ月を要し、パートの方と一緒に作業するのでアルバイトの感覚だった。ただ、配属されてからは研修をしたからこそイメージできることが多く役に立っている。その他の研修は、マナー研修やちょっとしたグループワークなど。普段の生活について【平日】8:30に出社。所属部署によるが、基本的に残業は少なく、職場環境は悪くないと思う。ただ、お中元やお歳暮、年末年始といったイベントでは商品の出方が激しいので忙しい。【休日】経営者になる覚悟でいるため、広く浅くビジネスを知るため経済番組や新聞、本を参考にしている。鵜呑みにせずあくまでも参考。経済番組は平日放送分を録画し休日に倍速再生にして視聴。もはや趣味になっている。総合商社と専門商社の違い総合商社は様々な分野に関わっているので、自分が望む部署に入るのは運任せな面があるように思う。部門別で選考している会社もあったが、倍率はとても高い。一方、専門商社は特定の分野に深く関わりたい人にとっては良い場所であると思う。海外の取引は総合商社と比べ少ないので、海外でバリバリ働きたい人にとっては物足りなさを感じるかもしれない。食品専門商社のいいところと悪いところ【良い点】名の通り、食品分野に特化して仕事ができること。食品がどのような流れで消費者の元に届いているのか仕組みを理解できる。物流機能と情報機能が食品商社の強みであり、メーカーと小売が手の届かないところを補っている。例えば、小売であれば「毎日必要な時だけ必要な量の商品が欲しい」「全国に商品を分散させたい」という要求を、メーカーであれば「なるべく大量に販売したい」「売れる場所を特定させたい」などがある。これらに対して物流・情報機能を駆使するのが食品商社の役割。【悪い点】・営業に関して言えば、提案型営業とは遠いところにあると思う。メーカー・小売の要求ありきで営業するため、クリエイティブ性はそこまで求められていない。・売れる自社商品をつくっていこうとメーカーのようなこともしているが、なかなかうまくいっていない。食品業界を志望するにあたって知っておいた方が良い情報どの業界にも通じることだろうが、食品業界の営業はなかなか泥臭いところがある。メーカーはCMなどで認知されやすく、就活生にとってはイメージし易い会社であり、とても魅力的であると思う。実際、仕事を進めていくと消費者に一番近い小売りが強い発言権を持っているように感じることがあるので、メーカーを志望される方はその点は理解しておいた方が良いかもしれない。参考:私の将来的な展望前述したように、将来は経営者になる覚悟でいるのでサラリーマンである期間を決めて仕事をしていく。途中、食品業界内で転職する可能性もある。脱サラ後は、経営者として事業拡大を進めていく。「将来どのような方向に進みたいか」を入社前に決めることができたので、今の会社で働いていることに意味は見出せている。参考:当社で実現したい働き方、成し遂げたいことは何ですか?最後にいかがでしたでしょうか。食品関係については、深くその業界に触れることができるため、食品業界を希望している人には是非併せて見てもらいたい欲しい業界です。また、食品専門商社を具体的に検討されている方には、本記事が業界研究の一助となれば何よりです。 84,452 views

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