無職になったので”秘密基地”を探す冒険に出る

どうも、ちゅうわっとです。

 

最近いももちを食べてたら銀歯が取れて歯が欠けました。

 

ちょっとだけ自分に自信がなくなりました。

 

 

 

さて突然ですが、

無職になりました。

 

4月になり、新社会人が頑張っているこの季節に

無職になりました。

 

具体的に言うと、働いていた職場に入ってきたコンサルタントと揉めて辞めることになりました。

 

まぁ社長から直々に「お前が辞めてから大変なことになったから戻ってきてくれ」とは言われているのですが、もちろん戻る気はないです。もう遅い。

 

そんなことはさておき、今の僕は無職。つまり、

”大人としての責任を果たさなくていい存在”

ということです。(※諸説あります)

 

言い換えれば、”大人か子供で言ったら子供に近い存在”ともいえます。(※諸説あります)

 

ということは子供の頃に戻っておもいっきり遊んでも赦される…ということですね。(※何度も言いますが諸説あります)

 

そうと決まったらさっそく子供の頃に好きだった遊びをしましょう!

 

さて、皆さんは子供の頃に好きだった遊びは何ですか?鬼ごっこ?お絵描き?それともゲームでしょうか?

 

僕は”秘密基地づくり”が大好きでした!自分だけの秘密の場所で一人でのんびり過ごすのが大好きでした。なお、大人になった今でも一人で過ごすのが好きです。

 

というわけで今回は!

童心に返って秘密基地に適した場所を探しに行こうと思います!

わ~い!!!

 

秘密基地スポットを探そう!

 

というわけで近所の川に来ました。”野川”って名前らしいです。”野生”の”川”です。世の中の川のほとんどは野生だと思います。

 

今回はこの川沿いを上流に向かって歩きながら、秘密基地によさそうな場所を探していこうと思います。

 

なお実際に秘密基地を建設すると何かしらの法律に引っかかる気がするので、今回は場所探しにとどめておきます。

 

いま逮捕されるとこんなテロップで放送されて無職を晒されるので、それだけは避けなければなりません。

 

それでは早速探しに行きましょう!

 

1.排水路の広場

というわけでしばらく歩いていたらこんな場所を見つけました。

 

気になったのでぐるりと回って対岸にやってきました。どうやら排水路(多分)のようです。こういう人工的にできた広場は足元がしっかりしているので秘密基地にいいかもしれません。

 

ただよくよく考えてみると、排水路なので有事の際はここから大量の水が排水されるのでめちゃくちゃ危険です。そもそも基本的にこういうところで遊んではいけません。

 

さらに多くの人が通る場所なので、まったく秘密ではないです。なんなら真上に小学校があります。秘密基地には向いてないですね。残念。

 

2.枯草で屋根を作る

さらに歩いているとこんな木を見つけました。

 

枯草が木に絡まって屋根になっています。これも秘密基地づくりの基礎テクニックです。枯草やブルーシートなどで屋根を作れば、そこはもう自分だけの秘密基地です。

 

せっかくなので真下に入ってみました。ちょっと屋根というには物足りない感じがしますが、いい感じです。ここにさらに枯草を追加してテント状にするとよさそうな気がします。ただ相変わらず人通りは多いです。無念。

 

3.藪の中

こういう藪も秘密基地にはもってこいです。適当に中の草木をなぎ倒せば簡単に秘密基地になります。僕が子供の頃に作っていた秘密基地もこのタイプが一番多かった気がします。

 

ちょうどいいかんじに人が入り込めそうな藪がありました。

 

さっそく潜り込んでみました。大人一人が入るにはかなり狭いですが、子供には十分なスペースがありました。あとは枯草で補強すれば立派な秘密基地になりそうです。

 

この後も何度か”いい感じの藪”を見かけました。やはりどこにでもある藪は秘密基地には最適です。

 

ただし中には棘が付いているものがあるので注意が必要です。僕は今回の撮影で二回棘に刺されました。悔しいです。

 

4.橋の下

こんな感じで橋の下にも秘密基地スポットがあります。さてここで皆さんに質問です。この画像の中で秘密基地スポットはどこにあるでしょうか?

 

分かりましたか?

 

正解はこちらです!こういう人工物の隙間も王道の秘密基地スポットです!

 

僕目線だとこんな感じです。なんというかちょっと高いところにある秘密基地というのは子供心をくすぐりますね。なんというかワンランク上の場所という感じがしてワクワクします。

 

ただし登るのがちょっと大変&危険です。さらに橋の真下なのでまぁまぁうるさいです。落ち着いた場所が好きな人には向きません。

 

あとこんな感じに柵で入れないようにしている場所も結構あります。まぁ理由は前述のように危険というのもあるのですが、もう一つ大きな理由として、ここで人が住めないようにするためというものがあります。

 

人それぞれに様々な事情があることは重々承知していますが、あまり治安が良くない場所でもあるので、あまり秘密基地には向いていないです。

 

5.人工物の隙間

先ほどの橋の下と似ていますが、こんな場所もありました。こういうちょっとした隙間も秘密基地スポットです。

 

こんな感じでちょうど一人分くらいのスペースがあり、さらに日陰で涼しいです。拾ってきた板とかで簡易的に壁を作れば素晴らしい秘密基地になりそうです!

 

欠点としてちょっと狭いです。なので友達と一緒に秘密基地づくりをする人にはあまり向いていないかもしれません。僕には関係ありませんね。この撮影も1人だったし。

 

個人的にはこの場所が一番お気に入りでした。人通りはありますが、あまり気づきにくい場所で、コンクリのおかげでかなり静かです。のんびりゲームや読書をするにはもってこいですね。

 

まぁ現在一人暮らしでゲームや読書しながら生活してるのでそれなら自室でよくないか?という気もします。あれ?一人暮らしって最高の秘密基地なのでは?

 

冒険を振り返って

さて今回の秘密基地探し、いかがでしたでしょうか?

 

僕はたくさんの秘密基地スポットを見つけることができて、とても楽しかったです。

 

僕は田舎育ちなので、なんとなく東京は田舎と比べて秘密基地スポットは少ないのではないか?と思っていましたが、そんなことはありませんでした。田舎育ちは東京に変な偏見を持っていることがよくあります。(※諸説あります)

 

ちなみに今回の撮影は野川の川辺を歩けなくなる地点まで行きました。まだしばらく歩けばまた川が広くなる気もしましたが、帰りのことを考えて断念しました。

 

あとで調べてみたら片道約7㎞、帰り道も含めると15㎞も歩いていました。流石に疲れました。一人の撮影でよかったです。

 

ただ今回の冒険はかなり楽しかったので、今度は遠征してみてもいいかもしれません。

 

果たしてその時はまだ無職なのだろうか…?

 

まぁ、そのうちやる気を出します。多分。

 

それではさようなら!

 

 

おまけ~今回の冒険で見つけた面白い物~

 

すごく大きい排水路。秘密基地っぽい。

 

だけどやはり遊んでは駄目な場所だった。そりゃそうだ。

 

「failure is not in my destiny(失敗は私の運命ではない)」と書かれた落書き。格好いいけど排水口に文字を書くのは失敗だと思う。あと落書きするな。

 

”善意の早贄”(落とし物を目立つところに置く行為)の眼鏡。もしくはダイイングメッセージ。多分後者だろう。

 

いまいち格好良くも可愛くもない恐竜。多分細すぎるのが原因。

滅茶苦茶テンションの上がる遊具があったので遊ぼうとしたら、

 

対象年齢外だった。

 

がっかり。

 

サボテンと公衆電話。珍しいものが二つ並ぶとちょっと怖い。

 

反対側のサボテンは齧られていた。とても怖い。

 

磔の後に斬首された桜の木。ゴールドロジャーみたいな最期。

 

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【安全】粘土を食べる【合法】

 

どうも、ちゅうわっとです。

 

この前散歩をしていたら、黒帯が捨ててあるのを見つけました。

 

おそらくここで戦いに敗れた強者がいたのでしょう。怖い街です。

 

 

さて、とつぜんですが皆さん、”小麦粉粘土”ってご存知ですか?

僕はご存じです。博識なので。

 

これはいわゆる「食べられる粘土」で、万が一誤って口にしてしまっても、体に害のない小麦粉などが主原料の粘土のことです。

 

さて、美食の探究者(Gourmet Inquirer)であるこの僕がこれを見逃すわけがありません!さっそく近所の百円ショップで小麦粉粘土を購入してきました!

 

それではさっそくいただきま~…

 

ん!?????

 

食べちゃダメじゃん!!!!

 

がーんだな…出鼻をくじかれた。いざ小麦粉粘土を食べようとしたら滅茶苦茶に注意されてしまいました。まぁ基本的に商品開発部の人間には逆らわない方がいいのでここは素直に言うことを聞いておきましょう。

 

しかし現在の僕は人生で二度と訪れることがないであろう「粘土の口」になってしまいました。何とかして合法的かつ安全に粘土を食べる方法はないでしょうか…?

 

う~ん………。

 

 

…自作すれば問題ないのでは?

 

閃いてしまいました。確かに市販品の小麦粉粘土は食べてはいけないですが、自作した小麦粉粘土であれば別に問題ないのではないでしょうか…?

 

他人が作った自家製梅酒を購入するのは違法だけど、自作して自家消費するなら合法!みたいなことです。(アルコール度数20度以上で作ろうね!)

 

というわけで今回は!

小麦粉粘土を自作して食べてみたいと思います!

一応言っとくけどマネしないでね!なんかあった時に怒られるのは僕だから!!

 

小麦粉粘土を自作しよう!

というわけで早速材料を買ってきました。

レシピ

  • 小麦粉  150グラム
  • 水    50ミリリットル
  • 塩    適量
  • 食用色素 適量

レシピは調べたら色々出てきました。インターネットってすごいですね。

 

まず小麦粉、水、塩をボウルに入れてよくこねます。

 

ある程度まとまったら小分けにして食用色素を混ぜ込みます。

 

完成しました。やってることは「今日の料理」ですが、見た目は「つくってあそぼ」ですね。この場合”食べ物で遊ぶな”は発動するのでしょうか?気になります。

 

せっかくなので粘土で遊んでみましたが、あまり才能がないことが判明しただけでした。そういう日もあります。

 

それではこの粘土を食べてみましょう!

 

生で食べる

 

というわけでまずは基本の生の状態で食べてみましょう!素材そのものの味を知るにはこれが一番です!

 

いただきます!!!

 

………。

 

??????

 

すみません、よく分かりませんでした。表情から察してください。

 

具体的に言うと、味のしないガムみたいでした。ただ、ガムのようにネチョっとしているわけではなく、口の中でブツブツと千切れます。あとなぜか異常に唾液が分泌されました。ぶっちゃけ美味しくはないのですが、飲み込むことはできるな…って感想です。

 

とりあえず炭酸水で無理やり流し込みました。ちなみにこの後出てくるすべての粘土はちゃんと完食しています。ご安心ください。

 

わさび醤油で食べる

 


お次はわさび醤油で食べてみましょう!だいたいの物はこれさえあれば美味しくなります。

 

いただきま~す!

 

う~ん………。

 

味変わらねぇ~~~~~。

 

あまり意味がありませんでした。

 

最初はわさび醤油のピリッとした刺激があるのですが、すぐに粘土に打ち消されました。まさか味がしない物に上書きされるなんて思っていなかったので驚きました。要するに美味しくないです。粘土スゴイ。

 

甘くして食べる

 

これまでの研究により、粘土が美味しくない理由は味がしないからということが分かりました。なので次は甘くしてみようと思います。

 

というわけでグラニュー糖を練りこんでクッキーみたいにしましょう!

 

調理(?)は簡単で、グラニュー糖を練りこんだ粘土をグリルで焼きます。照りが出るように卵黄も塗っておきました。出来上がりが楽しみですね。

 

 

 

~数分後~

 

 

めちゃくちゃ焦げました。

 

なぜかビックリするくらい焦げました。悔しい。

 

ですが意外にも辺りには甘くて良い匂いが漂ってます。これは期待できるかもしれません。この後ひっくり返して両面を焦がしました。生焼けは嫌ですからね。

 

 

というわけでこちらが完成品です。とても食べ物とは思えない見た目をしてますが、食べ物(粘土)です。好意的に見ればとんでもない失敗をしたシュー生地に見えないこともないですね。悪く言えば岩です。

 

四の五の言ってても仕方がないので早速いただきたいと思います!

 

ごりッ。

 

ぼりッ…むちッ…ぐちゃッ…。

 

美味しくはねぇな。

 

すみません、駄目でした。確かに甘くはあるのですが、甘いだけで美味しくはないです。世の中の甘味ってすごいんだなって感動しました。

 

ただし焼いたことによって食感は多少マシになりました。外側はカリッとしていて中はふわネチャです。ただの粘土と違ってしっかりとした歯ごたえがあるので、ちゃんとしたものを食べている気がします。粘土ですが。

 

今までと比べると遥かに食べやすくはなりましたが、まだ脳が食べ物と認識するのを拒んでいる感じがします。ですが調理すれば粘土は食べ物に近づくことも分かりました。つぎはもっとしっかり調理してみましょう!

 

ステーキで食べる

 

お次はステーキにして食べてみましょう!ですがただ焼いただけではどうせ美味しくないので、今回は牛脂を使用して焼いてみようと思います。

 

というわけで温めたフライパンに牛脂を溶かして…

 

粘土をこんがり焼いてみました。ぱっと見お餅みたいで美味しそうですね。匂いも今までのものと違ってちゃんと食欲をそそるいい匂いがします。

 

最後に塩コショウで簡単に味付けをして完成です!

 

 

それでは早速いただきます!期待が笑顔となって表れてますね。

 

もぐ…もぐ…

 

………。

 

 

 

粘土だこれ!!!

 

粘土でした。そりゃそうだ。

 

ただ食べられないほどではありませんでした。牛脂のおかげでしっかりと動物性の旨味が感じられます。まぁ味は美味しくないハンバーグって感じです。脂の味しかしないですがちゃんと食べ物の味がして安心します。

 

もし彼女の手料理がこの味だとしても、ぎりぎり笑顔を保てるかな?ってくらいの味です。なんとなくですが、こういうリアリティのある不味さが一番きついかもしれません。

 

ただ単品で食べきるのはきつかったので、目玉焼きを乗せて味変しました。この作戦は成功で、きつかった脂の味を卵がいい感じに中和してくれました。

15分くらいかけて全部食べ切りました。最初の笑顔はどこに行ったのでしょうか。

 

シュウマイにして食べる

 

さて、いままでは全て”粘土”を美味しくすることを考えてきましたが、いちど原点に振り返ってみましょう。

 

この粘土の原材料は”小麦粉””水”です。

 

つまり”シュウマイの皮”と同じということです。多分。

 

そうと分かれば早速シュウマイにしてみましょう!近所のスーパーでで購入した肉団子を薄く伸ばした粘土で包みます。

 

若干雑ですがそれっぽい感じになりました。まぁこういう手作り故の雑さは愛嬌として許されるのがこの世の常なので良しとしましょう。

 

全て包んだら簡易的な蒸し器を作成してカラフルシュウマイを蒸します。

 

蒸しあがったものがこちらになります。あまり食欲をそそる色ではありませんが、果たしてどうなるでしょうか?

 

今までの中では一番食べ物らしい見た目ですね!それではいただきます!

もぐ…もぐ…

 

食べ物だ…!!!

 

ちゃんと食べ物の味がします。嬉しい。

 

味はそこまで美味しくはないです。なんか”調理実習で失敗した微妙な料理”って感じの味です。食えなくはない。ただ、これは粘土じゃなくて食べ物だとしっかり脳が認識してくれます。

 

粘土もしっかり調理すれば美味しくなることが分かりました。できれば今後の人生でこの知識が役に立つことが無いことを祈るばかりです。

 

 

 

 

というわけで今回は、粘土を自作して食べてみました。

 

正直全く美味しくなかったので真似はしないでください。多分身体にも悪いです。僕はこの撮影の次の日に風邪を引きました。

 

ただ一つ利点を挙げるとすれば、お腹は膨れます。本当はこの後ちゃんと美味しいものを食べに行こうと思ってたのですが、お腹がいっぱいになってしまったのでやめました。

 

もし”本当に美味しい粘土”の情報を持っている方がいらっしゃいましたら連絡ください。食べに行きます。

 

それではさようなら。

 

 

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タバコを大きくして世界を小さくする


どうも、ちゅうわっとです。

 

小さい頃よく周りの大人に「嘘つきは泥棒の始まり」と言われて育ってきました。まぁそんなことは気にせずに嘘をつき続けてきましたが、今のところ泥棒にはなってません。

 

もしかしたら周りの大人はみんな泥棒だったのかもしれません。怖いですね。

 

 

 

そんな話はさておき、皆さんは

”サイズ感を伝えるためにタバコの箱を添えた画像”

を見たことはありますか?

 

いわゆるこんな感じの画像です。手のひらサイズのぬいぐるみですね。

まぁ最近はタバコを吸う人が少なくなって、タバコの箱のサイズ感がいまいち伝わらないのでスマートフォン等が使用される機会が多いですね。

 

さてこのタバコの箱ですが、

本当に信用してもいいのでしょうか?

 

先ほどの画像に写ってるタバコの箱が皆さんの想像しているサイズであるという確証はありますか?

 

…はい。いきなり何を言っているんだ?と思われていることでしょう。

 

 

ネタバラシをすると、こちらのタバコの箱が本当のサイズになります。

 

驚きましたか?実は最初に写ってたタバコは僕が作ったデカタバコでした。最初のぬいぐるみが小さく見えたのは、タバコが大きかったからです。

 

いわゆる”思い込みのトリック”です。「タバコの箱はこのくらいの大きさだ」という思い込みによって人は簡単に騙されてしまうのです。愚かですね。

 

さていかがでしたでしょうか?

 

皆さんもこういう噓つきに騙されないように気を付けましょう!

 

それではさようなら!

 

 

…と思いましたが、こんな一発ネタで終わらせるのはもったいない気がしてきました。

 

せっかくなので、他の物も大きくしてサイズ感をおかしくしてみましょう!

 

というわけで今回は、

いろんなものを大きくして、世界を小さくしようと思います!

 

やるぞっ!

 

タバコ

 

というわけでまずは先ほどから出てきているタバコです。

 

まずはこちら。これはやたらとデカい魚肉ソーセージです。タバコの箱と比較しても、とんでもない大きさなのが伝わってきますね。

 

このタバコの箱を大きくするとこうなります。

 

通常サイズの魚肉ソーセージになりました。頭ではタバコの箱が大きいだけとわかっていても、一瞬わからなくなりますね。

 

ちなみに通常サイズの魚肉ソーセージはこのくらいです。

 

全部並べてみるとこんな感じです。もうどれが正しいサイズなのかわからなくなってきました。

 

人間の脳ってのは案外適当なんだなぁと思い知らされますね。

 

他にもこのハードカバーでそこそこデカい本が、

 

豆本サイズになります。このぐらいのサイズだったら片付けや収納が楽になりますね。

 

まぁそう見えるだけであってサイズは変わらないので片付けが楽になることはありませんが。誰かオススメの本棚とかあったら教えていただけると幸いです。最近後ろの本が取り出せなくて困ってます。

 

一円玉

お次は”一円玉”です!こちらもサイズ比較でよく見かけますね。

 

例えばこんな感じで小さい物のサイズ感を伝える時によく使用されています。

 

もしこの一円玉が大きくなれば、対象物がより小さく見えるのではないのでしょうか?

 

というわけで作ってみました。

 

直径10倍の一円玉です。

 

…さすがに大きくし過ぎた気がします。

 

通常サイズの折り鶴と並べてみました。一瞬騙されそうになりますが、さすがに現実感が無さ過ぎてすぐにサイズの違和感に気が付きました。

 

先ほどのミニ折り鶴と並べるとこんな感じです。違和感しかないですね。

というより本物の一円玉と比較すると、色が全く違いますね。もう少しシルバーな材料を使うべきでした。

 

他にも家にあったスーパーカップを並べてみました。心なしかちょっと小さく見える…気がします。多分。

 

”一円玉を大きくすると違和感も大きくなる”という、いつ使うのかよくわからない豆知識を得ることができました。

 

豆知識つながりで、”一円玉を1枚作るのに約3円かかる”という披露され過ぎてもう味がしない豆知識がありますが、このデカ一円玉は製造に約180円かかります。…どうでもいいですね。

 

定規

最後は”定規”を大きくしてみましょう!

 

いままではタバコの箱や一円玉など、なんとなく大きさがわかるものを大きくしてきましたが、今度は基準そのものを大きくしてみます。

 

”普段は真面目な委員長が急にふざけ始めた”みたいな感じですね。ちょっとワクワクします。

 

というわけで大きくしました。1㎝が20㎝になってます。20倍ですね。

 

…先ほど”物体を大きくし過ぎると違和感も大きくなる”という教訓を得たのにも何も学習してませんね。

 

まぁ今回は基準を大きくしたので多分大丈夫でしょう!とりあえずタバコの箱と並べてみます。

 

なんかよく分からなくなりました。

 

4.5㎝くらいに見えますが、実際にはタバコの箱は9㎝です。もう訳が分かりません。ヤードポンド法が嫌われる理由がよく分かりますね。

 

”普段真面目な奴がふざけたら変な空気になったあの日”を思い出します。…まぁ主に僕のことですが。

 

せっかくなので今回作成したものを並べてみました。もうどれが正しいサイズなのか分からなくなってきました。全部倍率が違うので当然ですね。

 

いかがでしたでしょうか?

というわけで今回は、いろんなものを大きくしてサイズ感をおかしくしてみました。

 

結果的に最初のタバコはいい感じでしたが、一円玉や定規は違和感も大きくなってしまいました。

 

これなら最初の一発ネタでやめておいた方がよかった気もしますが、まぁこういうのはやること自体に意味があるので大丈夫でしょう。知らんけど。

 

今回の記事を通して僕が伝えたいことは、

”人を騙すときには大きな嘘をつくのではなく、小さな嘘で騙せ”

ということです。2倍くらいなら騙せますが、10~20倍はさすがに無理です。

 

泥棒にならない程度に人を騙しましょう。

 

それではさようなら!

 

おまけ

サイズ比較用に折った折り紙たち。

 

デカタバコは収納として使える。ちなみに僕はタバコ吸いません。どうしようこれ。

 

千羽鶴用の折り紙が300枚入りだった。なんかモヤモヤする。

 

 

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おせちを地味にしよう!

 

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どうも、ちゅうわっとです。

 

この前友人と焼き肉を食べに行ったら注文パネルにこんなことが書かれてました。

 

「級」の小ささにプライドが感じられてなんかいいですね。

 

そんなことはさておき、新年あけましておめでとうございます。無事に新年を迎えましたね、良かったです。

 

さて新年と言えば皆さんは何を想像しますか?初詣?それともお年玉でしょうか?僕はお雑煮とお餅と人混みが嫌いだったのであまりいい思い出がありません。悔しい。

 

そんな苦い新年ですが、たまには気持ちよく新年をスタートしたいなぁということで、ちょっと奮発しておせち料理を購入しました。

 

お重に入った一人前のおせち料理セットです。あんまりこんなことを言わない方がいいのかもしれませんが、約7000円しました。僕の約一週間分の食費と同じですね。

 

今日はそんなゴージャスなおせちを食べるだけのブログです。たまにはこんな日があってもいいじゃん?

 

へへへ、それじゃあ早速いただきます!

 

ワクワク…

 

ピカッ

 

………?

 

ピカッ

 

………

 

???????????

 

…なんということでしょう、あまりにおせち料理が豪華すぎてとんでもなく眩しいです。あまりに眩しすぎて”将来の夢を語る小学生”が入っているのかと思いました。

 

このままではせっかく買ったおせちを食べることができません!

 

というわけで今回は、

おせちを地味にして安全に食べようと思います!

 

やるぞッ!

 

おせちを地味にしよう!

というわけで早速おせちを地味にしていこうと思うのですが、まず”おせちが豪華に見える要因”はいったい何だと思いますか?

 

IQカンスト勢の僕の見解だと、これは「重箱」にあると思います。

 

重箱というハレの日にしか使用しない特別な食器(?)の存在によって、中身の料理の”豪華感”を底上げしていると僕は考えました。賢いですね。

 

というわけで今回はおせちの外側(食器)をランクダウンさせてどんどん地味にしていこうと思います。

 

まずは僕が普段使用している食器に盛り付けてみようと思います!

 

1:普通の食器に盛り付ける

というわけで普通の食器に盛り付けてみました。ほんの少しだけランクダウンしたような気がしますが、まだハレの日感が拭えてないですね。実家にいた頃のおせちがこんな感じだった気がします。

 

眩しさランクで言ったら”思春期に入ってお互いを妙に意識してしまうようになった腐れ縁の男女”といったところでしょうか。近くで見ると失明するレベルの眩しさですね。

 

…あ、はい。みなまで言わずとも大丈夫です。僕は賢いので。

 

ビフォーのお重に入った状態の写真が無いと変化が分からねぇだろ!ですよね。

 

…はい。ビフォーの写真を撮影するのを完全に忘れてました。本当にすみません。

 

一応斜めから撮影した写真と、

 

一緒に入っていた抗菌シートの説明に似たようなおせちの全体図が載っていたのでこれと比較してください。いいですね、ワサオーロ。セパタクローとか強そうです。

 

さて新年早々にどうしようもないミスをしてしまいましたが、これを撮影しているのが12/31なのでこのミスは去年に置いてきました。セーフ!

 

2:お弁当箱に盛り付ける

次は”お弁当箱”に盛り付けてみましょう!お重箱と比較すると下位互換に当たる弁当箱なら順当にランクダウンするのではないでしょうか!

 

お弁当箱の蓋に”enjoy every moment(今この瞬間を楽しめ!)”と書かれていますね。おせちを地味にする作業に楽しさを感じ始めたら相当危険な状態だと思います。もし周りの人が同じことをしていたらゆっくり話を聞いてあげてください。

 

というわけでお弁当箱に盛り付けてみました!一気にチープな感じになりましたね。ですがまだ「特別な日のお弁当」といった感じがしますね。個人的に海老の存在が大きい気がします。

 

眩しさランクで言うと引退試合の開始直前にメンバー全員で円陣を組むバスケ部”といったところでしょうか。サングラス越しに見たほうがいいレベルの眩しさです。

 

あと自分で言うのもアレですが、意外と盛り付けのセンスがあるような気がします。齢28にして新たな才能を発見できるとは思ってもいませんでした。今後が楽しみです。

 

3:紙皿に盛り付けよう

お次は”紙皿”に盛り付けてみましょう!なんとなく安っぽい食器といったら真っ先に思い浮かぶ紙皿に盛り付ければ相当地味になるのではないでしょうか!

 

というわけで早速盛り付けてみました。なんというか思っていたより豪華に見えるな、というのが正直な感想です。まぁ美味しんぼ海原雄山がこれをみたらブチギレるんだろうなぁとは思いますが。

 

多分具材の種類が豊富なのが原因なんだと思います。普段紙皿に乗ってる食品なんて多くても2種類とかですよね、焼いた肉&椎茸みたいな。あと紙皿がそこまで汚れていないのも大きいと思います。

 

というわけで眩しさランクは”クラスカースト下位のやつにも優しく接してくれる野球部のエース”とさせていただきます。眩しいんですけどね、温かいんですよ、彼は。

 

あとこれは偶然なんですけど、なんかたまたま地味なメンバーが集まった紙皿が出来上がってしまいました。

 

なぜかとても辛くなりました。理由はわかりません。

 

4:惣菜パックに盛り付けよう

最後に”惣菜パック”に盛り付けましょう!個人的にこれが一番安っぽく見えるだろうと思って買ってきました。なお、決して惣菜を馬鹿にするような意図はありません。あしからず。

 

というわけで盛り付けてみました。なんとなくミチミチに中身が詰まってる方が良さそうなので思いっきり詰め込んでみました。

 

どうでしょうか!お重に入っていた時と比べて格段にランクが落ちた気がします!お重に入ってた時の写真無いけど!

 

輪ゴムで蓋を閉じてみたらより一層”お惣菜コーナー感”が出ました。1000円くらいになった気がします。本当は7000円だけど。

 

冷蔵庫にぶち込んでみました。なんというかお惣菜というよりは”町内会のお祭りで関係者に配られるお弁当”みたいですね。あの弁当ってほぼ確実に筑前煮が入ってますよね。そういう法律でもあるんでしょうか?

 

眩しさランクは”普段は無口でおとなしいけど、仲良くなるとおすすめの本を教えてくれる図書委員”でしょう!常夜灯くらいの優しい明るさです。僕はそういう子が好きです。

 

 

おせちを食べよう!

 

これでようやくおせちが安全に食べられるようになりました!さっそくおせちをいただきたいと思います!

 

もぐもぐ…

 

う~ん…

 

めちゃくちゃ美味しいんですけど、なんか損した気分です。

 

皆さんは真似しないでください。

 

それでは今年もよろしくお願いします。

 

 

 

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【偉業】人肌のぬくもりを感じられる装置を開発しました!【天才】

 

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どうも。ちゅうわっとです。

 

最近近所を散歩してたらこんなものを見つけました。

 

”貼り紙お断り”の貼り紙」です。なんかモヤモヤします。ただ周りの跡を見るに相当苦労してるんだなぁというのも伝わってきますね。

 

 

さてそんなことはさておき、最近はめっきり冷え込みが厳しくなってきましたね。

 

こうも寒くなってくると、どうしても人肌が恋しくなります。クリスマスも近いですしね。

 

しかし悲しいことに今の僕には温めてくれるような人、もとい人肌はありません。まぁ今これを読んでいるあなたも同じだと思いますが。違った場合は呪います。

 

そんな寒さに凍える我々ですが、今年は一味違います!

 

なぜならこの僕が「誰でも人肌のぬくもりを感じられる装置を開発したからです!えへん!

 

というわけで今回は、

「人肌のぬくもりを感じられる装置」の作り方を皆さんに教えちゃいます!

 

僕の銅像を建てる準備はよろしいですか?それではどうぞ!!

 

人肌のぬくもり装置を作ろう!

というわけで今回使用するのはこちらです。

 

「使い捨てカイロ」と、

 

「人肌のゲル」です。これは人肌に近い感触のウレタン樹脂です。ちなみに100グラムで約2500円します。佐賀牛のすき焼き用お肉(最高級ロース)と同じくらいのグラム単価です。そっちを買えばよかった気もします。

 

まずはこの人肌のゲルに入っている主剤と硬化剤を3:1の割合で混ぜます。電子スケールを使用してしっかり測りましょう。はかりが汚いのは気にしないでください。

 

混ぜ終わったものをあらかじめ3Dプリンターで作成した型に流し込みます。なんとなくこのくらいだろうなと思って28グラムの混合液を作りましたが、ピッタリでした。天才かもしれません。

 

もう一つの型の混合液も同じように作成して流し込みます。こちらもピッタリでした。もう己の才能が怖いです。今後はこの才能を生かして政界へ進出しようと思います。

 

ちなみにこういう作業をするときはちょっと多めに混合液を作成するのが基本です。皆さんは気を付けてください。

 

あとは約24時間静かな場所に放置します。

 

 

 

~約168時間後~

 

 

 

普通に存在を忘れてて約一週間が経過しました。まぁ経験上固まり過ぎるなんてことはないので大丈夫でしょう。

 

気泡も抜けてかなり綺麗に固まりました。ただし表面を触ってみるとゴキブリホイホイくらいベタベタしています。人肌ってこんな感じでしたっけ?

 

かなり不安が残りますが、とりあえず型から外すことに成功しました。ベタベタ&ネチャネチャしています。

 

次に型から外した人肌(仮)に付属のタルク粉をまぶします。

 

そしたらなんと全くベタベタしなくなりました!さらに感触も人肌のようにしっとりもちもちしてきました!とりあえず一安心です。これで2枚の人肌が完成しました。お腹(へそ)と背中をイメージして作りましたが、もっとこだわればよかったです。鼠径部とか作ればよかった。

 

ちなみにタルク粉は片栗粉みたいな感触でした。ちょっと舐めてみましたが特に味はしませんでした。調べたら原料は含水珪酸マグネシウムとのことです。よくわかりませんが、基本的によくわからないカタカナの物体は口にしない方がいいです。

 

そうしたら完成した人肌2枚を縫います。いや、人肌なので”縫合”が正しいですね。小さい頃に2~3針縫うけがを負ったことがありますが、今回はそんなものとは比較にならないくらい縫いました。皆様も何かあった時のために医療保険には加入しておいた方がいいですよ。

 

2枚の人肌を無事に縫合することができました。裏返して縫い跡を隠そうかと思いましたが、人肌が引き千切れそうな気がしたので止めました。…ここだけ聞くととんでもないこと言ってますね。

 

最後に使い捨てカイロをぶち込めば完成です!

 

出来ました!これが「人肌のぬくもりを感じられる装置」です!ここが一番大事な場面なんだからちゃんと写真を撮れ。

 

温度もだいたい人肌くらいの36~38℃で、感触もしっとりもちもちでさわっていてかなり心地よいです。もうこれは人といっても過言ではありません。今後は”肌美(はだみ)”と呼んで可愛がろうと思います。

 

 

 

さっそく肌美とデートしましょう!ポケットサイズなのでいつでも肌美を肌身離さず…いや、何でもないです。

 

 

肌美とデートしよう!

 

それから僕たちはいろんなところに行きました。

 

一緒にご飯を食べたり…

 

公園に遊びに行ったりしました。

 

君はずっと温かく、僕のそばにいてくれた。僕はそれがとても嬉しかったんだ。

 

ありがとう、肌美。これからも、ずっと一緒だよ。

 

愛してる━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肌美が冷たくなりました。

 

何度も振ったり、息を吹きかけても全く変化がありません。

 

もう、肌美のぬくもりは戻ってこない。

 

………。

 

 

 

こんな思いをするなら

 

ぬくもりなんて

 

知らない方がよかった。

 

 

 

 

 

今年も冬がやってくる。

 

もう何十回も繰り返してきた冬なのに

 

なぜか今年はいつもより寒さが厳しいんだ。

 

でも大丈夫。

 

君が新しいぬくもりを教えてくれたから。

 

人肌のぬくもりと

 

僕の頬を伝うぬくもりを。

 

 

(おわり)

 

 

 

ぬくもり募集中 byちゅうわっと

ガーリック石鹸作ってみた!

 

 

youtu.be

 

どうも、ちゅうわっとです。

 

ところで皆さん、

「オーガニック」と「ガーリック」って似てますよね?

 

たとえそう思わなくても「似ている」と思って話を聞いてください。それが大人の対応というものです。

 

さてそんな「オーガニック・ガーリック問題」ですが、僕はこの二つが似ていることによって、この二つを同じものだと勘違いしていました。可愛いですね。

 

そのため街角で「オーガニック石鹸」なんて商品を見かけると、「ニンニクって美容にいいのかな~」とか考えていました。

 

しかしそんなある日、勘違いをしたまま友人に話題を振ってしまったため、間違いを訂正されるとともに滅茶苦茶バカにされました。

 

まぁそんな話は誰にでもあると思います。

 

ですが最近ふとそんな事を思い出したときに、無性に腹が立ってきました。なにもそこまでバカにしなくたっていいじゃないかと。

 

というわけで今回は、

ガーリック石鹸を実際に作ってあの日の雪辱を果たしたいと思います!

 

ガーリック石鹼を作ろう!

というわけで早速インターネットでこんなものを買ってきました。

 

ガーリックエッセンス手作り石鹼キットです。インターネットって何でもあるなぁ。

 

ちなみにガーリックエッセンスの中身はこんな感じです。ちょっと匂いを嗅いでみましたが、信じられないくらい臭かったです。ぶっちゃけこの時点でちょっと後悔してました。

 

それではまず石鹸キットの中身を耐熱皿に出してレンジで温めます。キューブはなんというかアルコール臭?がしてあまりいい匂いではありませんでした。まぁ自前でアロマ等を混ぜる前提なのでこんなもんだと思います。僕はニンニクを混ぜますけど。

 

温め終わるとキューブが溶けてこうなりました。ふざけんな。電子レンジ内にケミカルなアルコール臭が充満しています。このあと酒のツマミを温めたら臭いが移りました。ポジティブに考えればお酒を飲んだ気分になってお得かもしれませんね。

 

溶けた石鹸にガーリックエッセンスを加えて混ぜます。部屋がとんでもない臭いになるので絶対に換気をしてください。あと今更なんですけど、こういう作業をする際には絶対に使い捨ての器を使った方がいいです。

 

ある程度混ざったら型に流し入れます。

 

ちなみに型はあらかじめ3Dプリンターで作成しておきました。やっぱ便利ですね。これはもう一家に一台の時代もそう遠くは無いのかもしれません。

 

型に流し込み終わったら冷蔵庫で約一時間冷やします。冷蔵庫を開けた時にゼリーが目に入りました。絶対にこの空容器を犠牲にするべきでした。

 

固まったら型を外します。石鹸という性質上かなりヌルヌルするのでかなり大変な作業です。ちなみに型にあらかじめ油を塗っておくと取り外しやすくなるそうです。参考までに。

 

型から外せました。思っていたより結構良い出来で驚きました。「ガーリック石鹸だからニンニクの形をした石鹸にしよう!」みたいな遊び心を失わないで大人になることができたことを誇りに思います。ちなみに最近周りの友人がどんどん結婚していきます。こんなことしている場合じゃないな、とも思います。

 

 

実際に使ってみよう!

というわけで実際に使ってみましょう!

少し濡らしてから手でこすってみると、しっかり泡立ちました!ちゃんと手を洗うことができます!

 

まぁ臭いは最悪なんですけどね。

 

あまりに臭すぎていきなり喜怒哀楽のどれにも当てはまらない顔になってしまいました。なお撮影の後この記事の編集作業をしているのですが、約二時間経過した今でも臭いが取れません。助けてください。

 

いかがでしたでしょうか

さて「ガーリック石鹼」いかがでしたでしょうか?

僕は今悪臭に悩まされています。二度とやりません。

 

なんとか使用用途を考えてみましたが、嫌がらせかドッキリくらいしか思いつきませんでした。世間ではこういう物体を”ゴミ”と呼びます。

 

もしこの記事を真似てガーリック石鹸を作成、使用した場合に僕は一切の責任を負う気はありませんので、あくまで自己責任の上で作ってください。

 

それではさようなら!

 

 

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犯人は【中村】!!



 

 

 

 

 

 

4月も終わりに差し掛かるころ、窓側に用意された自分のデスクで冬美はうつらうつらとしていた。昼ごはんを食べ終えた後、程よい満腹感と春の陽気によって冬美の意識はゆっくりと旅に出ていた。ぼんやりと聞こえてくる誰かのタイピング音が心地よい。

 

瓜田冬美は今年の4月の初めに「はてな探偵事務所」に入社した新卒社員である。2年前の大学生のころに元カレとのちょっとしたトラブルをこの事務所に解決してもらったことがあり、その後に冬美の個人的な事情で求人に応募してみたところ、あっさり採用されてしまい今に至る。

 

入社したばかりのころは、名探偵コ〇ンのように殺人事件を推理して解決する、そんな「格好いい探偵」をイメージしていたが、実際は浮気調査や行方不明の人を探し出すような地味な仕事ばかりで少しがっかりした。まぁ薄々そんな気はしていたのだが。

 

 

 

 

 

いよいよ本格的に意識が遠くなってきたころ、ぽんと誰かに肩を叩かれた。びくっとして振り向くと坊主頭の男がニヤニヤしながら立っていた。

 

「おやおや、お昼寝とはずいぶん余裕のある新入社員だねぇ」

 

男はそう言って鼻で笑うと自分の坊主頭を掻いた。この男の名前は中村和俊、今年28歳になる先輩社員で冬美の研修係でもある。仕事はそつなくこなすが、いつも冗談を言ってはヘラヘラしている、どこか軽薄そうな男だ。冬美が以前それとなく他の社員に聞いてみたところ、どうやら彼女はいないらしい。2年前に冬美のトラブルを担当した探偵でもあるが、中村はそんなことは全く覚えていなかった。

 

「別に…休憩時間なんですからいいじゃないですかぁ」

 

冬美は中村にばれないように軽く口元をぬぐってから反論する。

 

「そりゃあ僕も休憩時間ならこんなことは言わないんだけどねぇ」

 

と言いながら中村は冬美のデスクの卓上時計を人差し指で軽く小突く。確認すると時刻は1時17分、とっくに昼休憩は終わっている時間だった。慌てて周りを見渡すとほかの社員たちが自分の席で仕事をしながら笑っていた。

 

「…すみませんでした。えっと…その、暖かくってつい…」

 

冬美は伏し目がちに謝罪した。

 

「ははは、まぁ気にしなくてもいいよ、この時期にこの席は眠くなるよねぇ」

 

中村はそう言いながら自分のデスクから椅子を運んできて冬美の隣に並んで座り、片手に抱えていたノートパソコンを冬美のデスクで開いた。

 

「それじゃぁ冬美君も起きたし研修といこうか」

 

中村はそう言ってPCの「研修」と書かれたフォルダを開くと、そこには1つの動画ファイルが入っていた。

 

「今日も法律の勉強ですか?」

 

入社してからずっと探偵業務に関わる法律について、しこたま叩き込まれた冬美は少し嫌そうに中村に尋ねた。

 

「そんな嫌そうな顔しないでよぉ。…まぁそう言うと思って今日は気分転換にちょっとした頭の体操でもやろうか」

 

中村がそう言うと周りで聞いていた社員が「お、出た出た中村ミステリー」とか「お前がやりたいだけだろ」等と口々に軽いヤジを飛ばした。

 

「いやいや、これはれっきとした研修だからね」

 

中村がそう言うとほかの社員は半笑いで自分の仕事を再開した。社員10人程度の小さな事務所はいつもこんな感じで朗らかな空気が流れていて、冬美はそれが好きだった。

 

 

 

 

 

「頭の体操って何をするんですか?」

 

冬美が尋ねると中村は相変わらずニヤニヤしながら

 

「まぁ探偵らしく、とある事件の謎解きでもしようかな」

 

「謎解き…ですか。犯人あてとかそういうやつですか?」

 

「まぁ…そんなところかな。今から冬美君には、とある事件現場で発見されたビデオ…いや時代的にスマホかな、まぁなんでもいいけどそこで撮影された動画を観てもらう。」

 

「それって…殺人事件とかそういうやつですか?ちょっとまだそういうのは心の準備が…」

 

冬美が恐る恐る質問すると中村は鼻で笑った後、少し意地悪そうに

 

「おやおや、仮にも探偵を志す者がそんなメンタルで大丈夫かねぇ」

 

と言った後に続けて、

 

「まぁ探偵といっても実際にそんな殺人事件なんかに関与することはないけどねぇ。安心していいよ、これは僕と友人達で研修用に作成したビデオで、あくまでフィクションだから。安楽椅子や時計型麻酔銃なんてものは物語の中でしか存在しないのさ」

 

と答えた。冬美はほっと胸をなで下ろしたあとに、

 

(安楽椅子は存在するんじゃ…?)

 

と心の中でツッコミを入れる。

 

 

 

 

 

「さて…この事件の内容は、とある家で犯人が4人を殺害、その後犯人も後を追って自殺…といった感じかな」

 

「はぁ…じゃぁ私はその犯人を当てればいいってことですか」

 

冬美がそういうと中村はニヤリとして

 

「ちなみに犯人の名前は”中村”だよ」

 

と答えた。

 

「…え?すでに犯人はわかってるんですか?というより中村って…」

 

「あぁ、このビデオは僕と友人で作成したからね。ちなみに僕も動画に登場するよ」

 

「ということは中村さんが犯人なんですね。犯人あてじゃないなら殺害方法とかトリックを当てるんですか?」

 

「いや、殺害方法やトリックは常人には到底不可能な方法だからそれは当てなくていいよ。あと動機とかそういうのも一切考慮しなくていい

 

「じゃぁ犯行場所とかですか?」

 

「あぁ、犯行場所は犯人の中村の家だよ。」

 

「…なんですかそれ?それじゃあいったい何を推理するんですか?」

 

「まぁまぁ。とりあえずこのビデオを観てよ」

 

そういうと中村は動画の再生ボタンをクリックした。

 

 

 

 

 

お前今それ倒せただろ、へたくそだなぁ

いやこれ今コントローラー反応しなかったんだけど

言い訳すんなよ~

は?いや言い訳とかじゃねぇし。なんか別のコントローラー無いの?

 

 

お、なんかベットの下になんかあるぞ?

新しいコントローラー?

お前いつまでコントローラーのせいにしてるんだよ。ベットの下にあるものなんて相場はエロ本とかだろ

それはお前だけだよ

 

 

エロ本はなかったけどこんなものがあったわ

SMグッズじゃねぇか!

お前冬美もいるんだからそんなもの出すなよ~

 

 

とりあえず中村に着けようぜ

やーめーろーよー

やめろとか言いながら全然抵抗してねぇじゃねぇか

装着しやすいように自ら両腕を差し出すな

 

 

あははははは

なんだよこれ

冬美もドン引きしてるじゃねぇか

冬美すげぇ顔してるぞ

マネキンみたいな顔してるな

おいあんまそういうこと言うな。一応ちゃんと人間の設定なんだから

 

 

んじゃちょっと酒買ってくるわ

俺もトイレ借りるわ

お~い!俺を放置すな~!!

めちゃくちゃ嬉しそうだなお前

普段からこういうことしてるんだろうな

ちょっと~~~~!!

 

 

うおっ停電?

ちょっとまてなんでこんなに暗いんだよ、まだ15時だぞ

日照権とか無いんかこの部屋!

ちょ、踏むな踏むな

あ、ごめんごめん

 

 

あ、直った。お~いだいじょ…うぉっ!

どうした?ってうわっ!冬美!?

え?まさか…死んでる?

首に紐が…

胴体も真っ二つに…

それは元から

 

 

あの停電の瞬間か…?

あの時部屋にいたのは…

え?…お、俺は違うぞ!?

 

 

ほ、ほら!これ!手錠つけてるし!俺には無理だって!!

…その手錠をつける時全然抵抗しなかったよな

まさか…そうやって自分に疑いの目を向けさせないようにするために?

いやいやいや!本当に俺じゃないって!俺には無理だって!

いや、お前に不可能は無いだろ、天才なんだし

…確かに。超天才全知全能知勇兼備の中村ならそれも可能か…!

いやいやいや!さすがのハイパーエレガントジーニアスな俺でもこれは無理だって!!

 

 

できねぇの?所詮は口だけか…

は?

自分で天才とか言ってるくせにこんなこともできないんだな

はぁ~?

何がハイパーエレガントジーニアスだよバカみてぇな横文字使いやがって

…るよ。

え?なんだって?クソ無能ボケ坊主?

やってやるよぉ!!!

いよっ!さすが中村!!

 

 

こんなもんなぁ!こうやってこんな感じでぇ!

すげぇ!全く何してるかわからねぇけどどんどん冬美の首に紐が巻かれていく!

関節とかどうなってんだアレ!!

うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!

あ、でもさっき停電してたけど見えない状態でできるのかな

まぁ中村ならできるだろ、天才だし

それもそうか

 

 

これでどうだー!!

すげぇ!5秒くらいで冬美の首を絞めた!

靴下めちゃくちゃ穴空いてるけどすげぇ!!

靴下のかかとだけあんなに穴空くことある??

 

 

やったー!!できたよー!!

さすが中村だぜ!!

ばんざーい!!!

あはははははははははは!!!

 

 

んじゃ縛っとくか

だな、犯人中村って分かったし

さっきまであんなにはしゃいでたのに…サイコパスか?

お前にだけは言われたくねえよ、かかと穴空き靴下野郎がよ

そうだそうだ。小学三年生の頃にクラスメイト全員の前でおしっこ漏らしたくせによ

そういうマジの悪口はやめて?

 

 

それにしても中村が犯人か…。まぁいつかやるとは思ってたが…

シンプルに失礼だなお前

いやぁしかし中村が…殺人犯?

どうした?

…こんな殺人犯と同じ部屋にいられるか!俺は出ていく!

おい!完璧なフラグを建てるな!

犯人捕まえたあとで言う台詞じゃねぇだろ!いや!俺じゃないけど!!

 

 

うわっまた停電!?

どうなってんだよこの家!

え?なに?また停電したの?ちょっと都に文句言いに行こうぜ

あ、コイツ目隠ししてるから停電したのわからないのか

 

 

あ、停電直っ…さとおぉぉぉおおぉぉ!!

え?なに?佐藤?

佐藤が死んだ!!

フラグ回収爆速かよ

 

 

お前!冬美だけじゃ飽き足らず佐藤までも…!!

え?いやいやいやマジで俺じゃないって!!

こんな両手両足拘束された状態でどうやって…?

だからマジで俺じゃないから!流石に今回は俺でも無理だって!

 

 

出来ないの?

流石の俺でもこんな両手両足拘束された状態で誰かを殺害なんて無理

…やっぱり口だけかぁ

はぁ?

まぁ凡夫かつ無知蒙昧、愚鈍で怠惰な中村には無理だよな

…きらぁ

所詮は何にもなれない腰抜け探偵の敗北者じゃけェ…!

できらぁ!!

じゃぁ目隠し拘束された状態で佐藤を殺してもらおうか!!

え?目隠し拘束された状態で佐藤を!?

 

 

たとえ両手両足拘束されててもなぁ!こんな感じでこうやってぇ!

すげぇ!なんかよくわからないけどあやとりみたいになってる!

適当なサイズのわっかを作って音の方向を頼りに紐を投げればなぁ!!

あぁ!紐がなんか…こう…良い感じに…ええっと…うん!佐藤の首に絡まった!

 

 

こうだーーーーー!!!

すげぇ!まじでやりやがった!!

よっしゃぁああああああ!!!!

 

 

やったぁああぁぁぁあ!!褒めて褒めてぇ!!

流石中村だぜ!!もうお前に不可能は無いぜぇ!!

俺は無敵だぁあああああ!!!

YEAH!!!!!!!!

あははははははははは!!

 

 

これでよし…と

んーーーーーー!!!!!

とりあえず布団と紐で簀巻きにして猿轡を嚙ませたけど…

んごほっふぉあ!!!

ドMのハンニバル・レクターみたいになっちゃったな

ふぐぬんふぅあ!!

 

 

まぁでもここまですれば流石の中村も何もできないだろう…

いくら天才だとしてもこうしてしまえばただの無能だな!

もう超能力でも使えない限り誰かを殺すことはできないな!

あははははははははは!

 

 

マジで???

 

 

うおっ停電!?

あ、終わったわこれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…ひどい出来ですねぇ」

 

ビデオが終わると冬美はあきれたようにつぶやいた。

 

思わず正直な感想が出てしまった。今まで出来の悪いB級映画を何回か観たことはあるが、いま観た動画はそんなものとは比較にならないほど最低クラスのクオリティだったからだ。

 

「まぁみんな素人だからねぇ」

 

動画内でも冗談を言いいながら終始ニヤニヤしていた中村は全く同じ顔をしながら冬美を見つめている。

 

「さて、謎は解けたかな?」

 

「謎と言われましても…。最初に中村さんが言った通り、犯人の中村さんが3人を殺害した後に自殺した…それだけですよね?なんか全体的にギャグテイストでしたけど」

 

冬美が呆れた顔でそう答えると中村は待ってましたと言わんばかりに、

 

「あぁ!残念だけどその答えじゃ0点だねぇ!」

 

と高笑いしながら答えた。

 

 

 

 

 

「え?どういう事ですか?」

 

「僕が最初になんて言ったか覚えてないかい?」

 

犯人は中村ってやつですか?」

 

「いや、それじゃなくて」

 

トリックや犯行動機も考えなくていい?」

 

「…おやおや。君は意外と物覚えが悪いねぇ」

 

「…じゃぁほかに何だって言うんですか?」

 

冬美は少しムッとして中村に質問した。すると中村は指を鳴らして得意げに口を開いた。

 

「僕は最初、犯人は4人を殺害してその後に自殺した…と言った筈だよ?」

 

「…あ」

 

「君は3人を殺害した後に自殺した…と言ったけど、これじゃぁ0点だねぇ」

 

「…あぁなるほど。つまりこれは犯人あてじゃなくて被害者あて…ということですね」

 

「さぁどうだろうねぇ?まぁ好きに捉えてもらっていいよ」

 

中村は意地悪そうに答えた。冬美はその顔を見て動画を観る前にほかの社員がヤジを飛ばしていたことを思い出し、

 

(研修というのは建前で本当は自作のミステリーをお披露目したいだけ)

 

ということを察した。そういえば普段の中村は休み時間に何かしらのミステリー小説を読んでいることを冬美は思い出した。おそらくミステリー小説好きが高じて自分でも作成しているのだろう。

 

「まぁ研修なら謎を解くしかないですね…」

 

「そう来なくっちゃ!」

 

中村は嬉しそうに手を叩いた。普段のニヤニヤした顔ではなく純粋に嬉しそうな笑顔を浮かべている。

 

 

 

 

 

「…まず最初に確認したいんですけど、中村さんは嘘はついてないですよね?」

 

「なるほど。いわゆる”信頼できない語り手”ということだね?それなら僕が言ったことに一切嘘は含まれていないよ

 

「わかりました。次に聞きたいんですけど、動画内に登場した人物は全員死亡していますか?」

 

「もちろん。出来が悪いから死んでる風に見えなかったかもしれないけど、全員死んでいるよ。あ、もちろん”死んだと思っていたけど実は生きていた”なんてことも無いよ」

 

「…わかりました」

 

 

 

 

 

冬美は中村が言ったことを確認した後もう一度動画を観る。相変わらず出来の悪いその動画で最初の殺人、つまり冬美が死んだシーンで動画を停止して冬美は口を開いた。

 

「なんでこのマネキンは私と同じ名前なんですか?」

 

「いやぁただの偶然だよ。この世には同姓同名の人間なんて腐るほどいるだろう?」

 

「…そうですか」

 

意地悪そうに答える中村の顔を見るにおそらくわざと同じ名前にしたのだろう。冬美はしばらく考えて中村に質問した。

 

”実は冬美は妊娠していて、殺害された瞬間におなかの中にいた赤ちゃんも亡くなった”から犯人は4人を殺害していた…とかですか?」

 

「一番最初にその答えがでるとはねぇ。君は案外サイコパスの素質があるのかもね」

 

中村はからかうように答えた。

 

「だけど残念ながらその答えは外れだね。さすがの僕も会社の後輩と同じ名前の登場人物を勝手に妊娠させたりはしないよ。今はセクハラだなんだとうるさいからねぇ」

 

「…やっぱりわざと同じ名前にしたんですね」

 

中村は「しまった」と小声でつぶやいた。どうやら動画内のマネキンに冬美と名付けたのは確信犯のようだ。

 

「勝手に同じ名前を付けて殺害するのはいったい何ハラスメントなんですかねぇ」

 

「あぁいや、まぁ…ごめんってぇ。それにほら、案外これがヒントになるかもよ?」

 

「…はぁ。まぁ別に私はそういうの気にしないんでいいですけど」

 

「ははは。まぁそれならよかったよ」

 

 

 

 

 

冬美は小さなため息をついた後、再び動画を再生した。動画内の中村はよくわからない方法で冬美マネキンの首に紐を巻きつけている。

 

「この殺害方法やトリックとかは考慮しなくていいんですよね?」

 

「うん。犯人の中村は天才で常人には不可能なこともできちゃうすごい人だからね」

 

「それ自分で言ってて恥ずかしくないんですか?」

 

「おやおや、あくまで僕は犯人の中村について言っているのであって僕のことを言ってるわけじゃないよ?…まぁこの僕もそれなりに天才だけどね?」

 

「…そうですか」

 

一体どこからそんな自信が来るのかはわからないが、とりあえずトリックについては考えなくてよさそうだ。そうなるとやはりこれは”被害者あて”ということになるんだろう。冬美は引き続き動画を再生した。

 

 

 

 

 

動画を再生するとしばらくして佐藤が亡くなったシーンになった。冬美はまた動画を一時停止して中村に尋ねる。

 

「次に2番目の被害者の佐藤さんが亡くなったと…」

 

「うんうん。彼は完璧な死亡フラグを建てた次の瞬間に殺害されたねぇ」

 

「さっき言ってましたけど”実は生きていた”とかじゃないんですよね?」

 

「もちろん。この瞬間に確実に佐藤は亡くなっているよ」

 

「…ふぅん」

 

冬美はしばらく黙って思考を巡らせてみたが特に思いつくことはなかった。その様子を見て中村は嬉しそうにしている。

 

「悩んでるねぇ」

 

「一応確認なんですけど”実は佐藤が女の子で妊娠してた”とかではないですよね?」

 

「君はその答えが好きだねぇ…。もちろん外れだしこの動画の登場人物で女の子は冬美だけだよ」

 

「…まぁ、そんな気はしてましたけど」

 

いよいよわからなくなってきた。現段階でわかっていることは犯人が中村で被害者は4人ということを冬美は今一度頭に入れ、続けて動画を再生する。

 

 

 

 

 

拘束された中村が超能力でナイフを浮かばせているシーンで一時停止して冬美は中村に尋ねた。

 

この中村さんは超能力を実際に使えるんですか?」

 

「もちろん!彼に不可能は無いからね」

 

「じゃぁその”超能力で部屋の外にいる人を殺害した”?」

 

「それも外れだねぇ。今回の事件はすべて犯人の中村の部屋の中だけで行われているよ」

 

”動画の前に1人殺害していて、部屋のどこかに隠していた”とかは?」

 

「それも違うねぇ」

 

「…嘘はついてないんですよね?」

 

「もちろん。まぁ君が勘違いして重大なことを見逃してるかもしれないけどねぇ」

 

 

 

 

 

冬美は黙って動画を再生する。画面が真っ暗になった次の瞬間小林が横たわっていて、それを見た中村が…といったところで動画は終了した。もう一度見直してみたが特に怪しいところはなかった。

 

最後の中村さんは死んでるんですよね?」

 

「うん。最後のシーンで動画に写ってる中村は死んでいるよ」

 

「うーん…。この事件の犯行はすべて停電した瞬間に行われているってことでいいんですよね?」

 

「その認識で大丈夫だよ。犯人の中村はすべて停電したシーンの間に犯行に及んでいるよ」

 

この後何回か動画を再生してみたが特に怪しい点は見つからなかった為、冬美はほとんどお手上げだった。どんなに目を凝らしてみても動画に登場している人物は冬美、佐藤、小林、中村の4人だけだった。

 

 

 

 

 

しばらく悩んでいるといつの間にか仕事をしていたはずの他の社員が冬美のデスクの周りに集まって一緒に動画を観ていた。仕事はしなくていいのだろうか?と冬美は半ばあきれていたところ、突然動画を観ていた社員の一人が叫んだ。

 

「あ!わかった!!そういうことか!」

 

「お、分かりましたか?」

 

中村は嬉しそうに叫んだ社員に尋ねる。

 

「分かったけどねぇ…。これはちょっとズルいんじゃない?」

 

「あら?僕は一切嘘をついたりはしてないですけど?」

 

「お前は結構そういうところあるよなぁ…。まぁでも頭の体操にはなるかもな。」

 

叫んだ社員は納得した様子でうなずいている。しばらくするとほかの社員も口々に「分かった」とか「なるほど」などと言って自分のデスクに戻って帰宅する準備を始めた。慌てて時計を確認するといつの間にか時刻は終業時刻をとっくに過ぎていた。

 

「…すみません、お手上げです」

 

冬美は諦めて中村に降参を告げた。

 

「あらら…。ちょっと難しすぎたかな?」

 

中村は意地悪そうにそう答えた。

 

「…もう私の負けでいいんで答えを教えてくださいよぉ。結局被害者は誰だったんですか?」

 

「やれやれ…。本当にそれでいいのかい?」

 

「いいです!被害者は誰なんですか?」

 

中村は満足そうに鼻を鳴らした後にゆっくりと口を開いた。

 

 

 

 

 

ー解決編ー

 

 

 

 

 

「…それじゃあ答え合わせをしよう。ズバリ今回の被害者は冬美、佐藤、小林…そして

 

 

 

 

 

中村の4人だよ」

 

「…え?」

 

「だから被害者は動画に登場した4人だって」

 

「いやいやいや!中村さんは犯人なんですよね?」

 

「おや?僕は”犯人の名前は中村”と言っただけで”動画に写ってる中村が犯人”とは一言も言ってないよ?」

 

「…あ」

 

言われてみれば中村は”自分が犯人”とは一度も言ってないことを冬美は思い出した。冬美は”犯人の名前は中村”という情報を聞いて”犯人が先輩社員の中村”であると勘違いしていたのだ。

 

「…ということは動画内に登場する中村さんは犯人じゃないってことですか?」

 

「そういうことだね。君は僕が人殺しをするような奴に見えるのかい?」

 

「…まぁ、はい」

 

「失礼な奴だなぁ」

 

中村は半笑いでそう答えると続けて冬美に質問した。

 

「で?犯人はわかったかい?」

 

「え?いや、分からないです。動画に他の中村なんて人いましたっけ?」

 

「あぁ、ちなみに”マネキン冬美が中村だった”なんてことも無いからね」

 

「えぇ?じゃぁ誰なんですか?もう一人の中村って?」

 

「やれやれ…。僕は一番最初にこういった筈だよ?とある事件現場で発見されたビデオを観てもらうって。つまりこのビデオを撮影した人物がいるよね?」

 

「…あ。」

 

「そう、つまりこの事件の犯人は”この動画を撮影していたカメラマン”だったってことさ。そしてその犯人の名前が”中村”だった。最後に犯人の中村はこのビデオの後に自殺していたところを発見されたってのがこの事件の真相だね」

 

「えぇ…」

 

 

 

 

 

冬美は納得のいかない顔をしている。確かに言っていることは理解できるがそれはなんだかズルくないだろうか?

 

「納得いっていないみたいだねぇ」

 

「そりゃまぁ…。ずっとしゃべらないで撮影してるのも変だし」

 

「まぁでも僕は”犯人の中村”と”動画に写ってる中村”とかわざわざ言い換えてヒントは出していたからねぇ。もう一人の中村の可能性にたどり着かなかった君の落ち度だよねぇ」

 

「それは全部動画に写ってる中村さんのことだと思うじゃないですかぁ」

 

「僕はそんなこと一言も言ってないよ?」

 

「それはそうですけどぉ…」

 

冬美が悔しそうに答えると中村はニヤニヤしながら、

 

「せっかくヒントとして君と同じ名前の人を出演させたんだけどなぁ」

 

と答えた。

 

(なるほど。それでわざわざマネキンに私と同じ名前を付けたのか…。同姓同名の犯人の可能性を思いつかせるために…)

 

冬美は中村が言っていたことを思い出して悔しがる。

 

「そういえば犯行方法は常人には理解できない方法とか言ってましたけど…」

 

「ふむ。あの一瞬の停電でカメラマンの中村がどうやって犯行に及んだか君には理解できるのかい?」

 

「あぁ…そういうことですか」

 

 

 

 

 

 

 

「…まぁちょっと納得いかないところもありますけど、今回は私の負けです」

 

「探偵を志すならこのくらいの殺人事件は解決できないとねぇ?」

 

「実際に殺人現場に行くことなんてないって言ってたし、別にいいじゃないですかぁ」

 

「ははは、まぁそうむくれないで、ね?つまらない研修の気分転換にはなっただろう?」

 

「それは…まぁ、確かに楽しかったですけど」

 

「それならよかったよ。まぁ明日からはまたつまらない法律の勉強だけどね」

 

「えぇ…」

 

冬美はがっくりとうなだれた。いつの間にか他の社員は全員帰宅したようで、小さな事務所には冬美と中村の二人だけだった。中村が自分のデスクに戻り帰宅する準備をしているのを見て冬美も慌てて帰宅の準備を始めながらゆっくりと口を開いた。

 

「…そういえばなんで冬美はマネキンだったんですか?別にマネキンじゃなくても知り合いの女の人に頼めばよかったんじゃ…」

 

「僕に女の知り合いがいるとでも?」

 

「…ふふっ」

 

冬美は少しからかうように笑って、嬉しそうに中村に話しかけた。

 

「…あの、中村さん。その…今回の謎解き、結構楽しかったんで、もしよかったらおススメのミステリーとかあったら…」

 

「お、いいねぇ!そうだなぁ、個人的には〇〇もいいけど…。あぁそうだ!今回僕が参考にしたミステリー小説があるからそれなんてどうかな?」

 

「それはもうネタバレしちゃってませんか?」

 

「ははは、確かにね。まぁでもちょっと頭の鈍い君にはミステリーはいいかもね!頭の柔軟体操になるからね!」

 

「…そういう中村さんも大概鈍いと思いますけどねぇ」

 

「あら失礼な。まぁそんな頭の鈍い僕におすすめの本とかあったらいつでもおススメしてよ!」

 

「…わかりました。中村さんにぴったりの本を探しておきますね」

 

「それは楽しみだねぇ。…よし!それじゃあお先に!」

 

中村はそういうとそそくさと事務所から出ていった。

 

 

 

 

 

しばらくして冬美も帰宅の準備を済ませて事務所から出た。冬美は事務所のカギをかけながら小さくため息をついた後、

 

(さて、鈍い中村さんにおススメの恋愛小説でも買って帰ろうかな)

 

とかわいらしい笑みを浮かべるのであった。

 

 

 

 

 

作: ちゅうわっと